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  • 考えすぎてしまうひと

    相沢です。 先日、相談者さんと 次のようなやり取りをしました。 相談者さん 「気になる女性にLINEして、 その返信が遅かったり、 既読がついても返事がなかったり すると、苦しくてたまりません。 心がいつも不安定に揺れてしまい、 仕事中でも、何をしていても、 ついつい、LINEのチェックを してしまいますし、 そのたびに、相手からの反応が無い 事実に直面して、落ち込みます。 恋愛をしていると、みんな こんな感じになっちゃうんですかね?」 相沢 「そうですね。 やっぱりみなさん、そうなりますよね」 相談者さん 「やっぱり。そうですよね… 相沢さんも同じなんですか?」 相沢 「え!? 僕ですか?? … いや、ごめんなさい。 僕は、無いです^^;」 … 僕は一般論として、 「そういうものですよ…」 って共感したつもりが、 まさか自分の話になるとは 少しも思っていなくて、 びっくりしてしまいました(笑) ともかく、 僕は、狙っている女の子から LINEの返信が無かったり、 既読になっても、いつまで たっても返事がなくても、 ※僕の場合、そもそも、 上記のようなことが 滅多には起こらないのですが…   そんな時でも、 特になにも感じません。 なぜかっていうと、 まず一番の理由は、 ぶっちゃけた話、 目当ての女性に対して、 自分がLINEしたことなんて、 いちいち覚えていないし、 恋愛コンサルタントなんていう 仕事をやっていますと、 コミュニケーション労働が 非常に多いわけですね。これが。 コミュニケーション労働 っていうのは、 具体的には、 メールやLINEで、 個別コンサルの生徒さんや、 教材購入者さんからの 恋愛相談に乗ったりだとか、 あと、 これは、僕は『労働』という 認識なのですが、 口説いている女性や 関係を続けている女性が けっこういるものですので、 そういう沢山の人達と、 毎日、毎日、 メールやLINEをしていますと、 いちいち、誰に対して、 どんなLINEを送ったかとか 覚えてられませんので、 そもそも、 女性から返信が無かったことにすら 気が付かなかったり、 あと、「無いな~」って思っても、 それはそれ、 他にコミュニケーションしなきゃ ならない人達が沢山いますので、 1人にかまっていられない、 気にしている余裕が無い、 っていうのが、 正直なところではあります。 が、あと、体験的に、 LINEの返事が無いからといって 口説けないということは無い、 っていうのを知っている、 ってのもあります。 例えば、 最近でも、 僕がLINEのメッセージを 送って、 既読が付いて、 1週間くらい、返事が無い女性 がいましたけれども、 その後、普通に一緒に食事に行って、 ホテルに行きました。 その女性とは、以前に1度、 2人きりで食事をしていて、 それまでのやり取りとか、 そこで把握した、女性の性格とか、 まあ、色々なんですけれども、 そういうところから、 「そういう性格の子だ」 っていう事実が分かっていたので、 既読がついてから1週間、 返事がなくても、 「別にいいか…そういう子だし」 って思っていたわけです。 そうそう。 この辺、ポイントです。 僕の場合、 女性の言葉と行動について、 なぜ、こちらが、このセリフを 言ったら、そういう反応なのか? とか、 なぜ、こちらが、この行動を とったら、そういうリアクションが 返ってくるのか? とか、 上記のLINEも同じで、 「なぜその反応なのか?」 っていう、いわゆる ・因果関係 みたいなやつが、だいたい 認識できていますので、 つまり、 自分が、何を言って、 何をやったから、 女性がそうなったのか? ってのが、ほぼ把握できますので、 その結果がどうであれ、 男女というステージにおいて、 女性の言葉とか、行動とか、 LINEとかですね、 そういうのが原因で、 自分がオロオロしてしまうだとか、 苦しんだり、悩んだり、 動揺したりってことが、 ありません。 … これは、恋愛というステージでは 大きな強みだと思います。 で、じゃあ、どうしたら、 そういうふうになれますか? って聞かれるのですが、 2点ありまして、 1点目として、 まず、 「因果関係をただしく認識する」 っていうのは、 実は、そんなに難しいこと ではないんじゃないかな? って思います。 恋愛ってどうしても、 男性側の『希望』っていう フィルターがかかっちゃう じゃないですか。 「こうだったらいいな…」 っていう。 これ、例えばですね、 あなたが、狙っている女性と、 LINEの交換をしたとしますよね? その時に、 「仕事の連絡で必要だから、 LINE教えてよ」 って言って教えてもらったとします。 そしてあなたが、 その女性に対して、 「今日はこんなことがあってさ」 とか、あなたの日常を報告したり、 「○○ちゃんって、休日は何してんの?」 って質問したりしたところ、 女性からの返信が 2~3日後だったり、 既読無視されたりする。 そしたらこれ、 たぶん、この女性は、 あなたに対して 興味が無いんですよ。 一般的には、それが事実です。 何て返信しようかってずっと 迷っていたとか、 実はあなたに対して好意がある んだけれども、好き過ぎて 緊張して返信できないでいるとか、 急病で、LINEの返事ができない 状態になってしまったとか、 急にメールやLINEが システムエラーを起こして、 相手が見れていないとか、 何か、あなたには 思いつかないような 特別な理由があって、 返信が出来ない状態にあるとか、 あなたの送ったメッセージの中に、 あなたでは気が付けない、 特別に致命傷に なるようなセリフを 打ってしまったとか、 相手がたまたま スマホを無くしてしまったとか、 そういうのは、 片思いの男が、 「こうだったらいいな」 って思って、 現実から目を背けている だけの願望です。 片思いの男性は、よく、 気になっている女性のことを、 「何を考えているか分からない!!」 って言うんですけれども、 事実は、 その女性は、 「何も考えていない」 んです。 なぜなら、あなたに対して 興味が無いから。 人間は、興味の無いものについて、 色々と深くは考えません。 あなたからのLINEを 「チラっ」 と見て、 「めんどくせーな」 って思って、終わりです。 それでも、仕事の関係で また顔を会わせなければ ならないから、 2~3日後とかに、 なるべく無難で、 取り付く島もないような、 つまり、 それ以上、こちらからは、 話題が展開できないような、 そっけない返事をするくらいです。 この点も重要で、 相手の返信が「そっけない」 っていうことは、 相手の返信が、 「それ以上、話題を展開できない」 っていうことは、   つまり、その相手は、 あなたとは、これ以上、 LINEを続けたくはありませんよ、 っていう意味なんです。 … これが事実です。 … 他にも、例えば、 1度、2人きりで食事して、 その後、相手のLINEの反応が 悪くなったならば、 基本的には、 「私は、あなたとの食事を通して、 あなたは、恋人候補では無い、 という結論を出しましたよ」 っていう、答えですし、 逆に、 例えば、あなたと1度、 2人きりで食事して、 次の食事の日程もしっかりと 決まっていて、 そして、事実として、 その2回目の食事が ちゃんと成立したのであれば、 1回目の食事と、 2回目の食事の間で、 あなたから送ったLINEに対する、 その女性の反応が悪く見えたとしても、 それは、 ・そういう性格の女性 と言えるわけです。 普通に、LINEがメンドクサイんでしょう。 でもそれは、あなたからの LINEがメンドウなのではなくて、 LINEが、メンドウなんです。 この2つ、全然意味が違いますからね。 こういうのは、 片思いの男性が抱く、 「こうだったらいいのにな」 とか、 「女性には、こうあって欲しい」 「好きな女性とは、こういう やり取りをしてみたい」 みたいな、 あなたの都合、 あなた側の願望 をしっかりと無視して、 事実だけをちゃんと見れば、 分かるものです。 ところが、男は片思いを してしまうと、 これが出来ません。 冷静に、 一番可能性が高くて、 一番シンプルな事実を、 受け入れようとせず、 目をそらします。   あなたの心が動揺(どうよう) している、 ということは、 つまり、 事実を受け入れることから 目を背けている、 ということなんです。 ですので、 心がグラグラしている時間が 長い男性ほど、 ・事実を受け入れるスピードが遅い といえます。 これを踏まえて、2点目。 事実を事実として認識しないと 戦略が立てられない です。 恋愛はカードゲームのような ものです。 あなたが、何を望もうとも、 どのような女性を、 どのような結果を望もうとも、 ・今ある手札で戦うしかない ってことです。 トランプの『大貧民』とか 『ポーカー』とか『セブンブリッジ』 とかと同じです。 手札が配られてしまったら、 少なくとも、その勝負は、 その手札で戦うしかありません。 その時に、 「ああ。あのカードがあったらな」 とか、考えても意味はありませんし、 自分に無いものを数えても、 それじゃあ勝負すら始められません。 『戦略』とは、 ・あるもので、どうやって戦うか? を考えるものだし、 ・あるもので、どうやって勝つか? って考えるものです。 そして、『戦略』さえしっかりと 練っていれば、 あんがい、弱い手札でも、 勝ててしまったりするものです。 「自分がもっとイケメンだったらな」 「自分がもっと面白かったらな」 「自分がもっと金持ちだったらな」 「自分がもっと若ければな」 … … 意味がありません。 LINEの既読無視とか 遅い返信とかで、うじうじ しているのも同じです。 意味がありません。 「自分は、イケメンではないよね」 「彼女は、オレに興味が無いよね」 こういう事実を、 まずは受け入れて、 つまり、現状を冷静に受け止めて、 やっと、 『戦略』というものを練ることが 始まります。   心がうろたえてしまっている時間、 動揺(どうよう)している時間 というのは、   「ああだったらいいな…」 「こうだったらいいな…」 「なんで、こうなんだ。 こんな辛いのは嫌だ…」 「もしかしたら、こういう ことなんじゃあ…」 って、事実から目をそらして いる時間です。 意味がありません。 まずは『事実』を受け入れること。 そこからやっと、『戦略』が 始まること。 何度負けても、 気にすることはありません。 恋愛ってのは、 最後に手に入れた者が勝者です。 恐れずに、 途中の敗北を受け入れてください。 そこから、やっと、始まります。 相沢蓮也

  • バカンス@ハワイの報告

      相沢です。 ハワイでのバカンスから 帰ってきました。 いやあ。よかったです。ハワイ。 向こうでも仕事するつもりで、 しっかりとノートパソコンを 持って行ったんですが、 およそ10日間で 結局1回しか 開きませんでした笑 海がね、あんまり 磯(イソ)臭く無いんですよ。 日本の海って、近づくと ワカメとかアワビみたいな 匂いがするじゃないですか。 それがほとんど無い。 だから最初 「ほんとにしょっぱいのか?」 とか思って つい海水をナメて 確認してしまいました。 色も綺麗ですね。 波打ち際が、 水色がかった乳白色で 沖に行くにしたがって 透明な水色から 濃いブルーへと変わるんですが いつまで見ていても 飽きませんでした。 左手にはダイヤモンドヘッドが そびえていて、 海辺なのに、カラっとした 空気が清々しくて。 夜はベランダを 空けっぱなしにして 波の音を聞きながら寝ました。 海岸沿いのテラス席で ゆっくりと 朝食を食べたり、 昼間は スキューバダイビングして ウミガメと泳いだり。 なんかもう あっちにいる間は 何もかもが どうでも良くなっちゃって 「来年は20日間くらいは  滞在したいなぁ…」 と真剣に考えています。 食べ物は 当たり外れが 大きかったです。 ハワイで 美味しかったのは ハンバーガーと エッグベネディクトでした。 特にハンバーガーは お気に入りです。 肉が 「にくっ~っ!!!」 って感じで笑 そういえば 「エッグスシングス」 という 有名なパンケーキ屋さんに 行ったんですが マズくてびっくりしました。 日本にも 何店舗か進出しており ガイドブックには 「現地の人にも大人気!」 と紹介されていましたが 僕が行ったときは 店内が全員日本人で 笑っちゃいました。 あと、いつ通りがかっても 日本人しか並んでいない。 やっぱ、ガイドブックは 当てにならないなぁ… ってのと、 現地の人に 見向きもされないお店が 美味いわけねえよなあ… ってのと 色々で面白く感じました。 僕の英語力は、 「ウォータープリーズ!」 ってお願いすると 「ウォッカ」が出て来そうに なるくらいにヤバいんですが 言葉の問題も 全然困りませんでした。 大半の日本人男性は 自分の英語が伝わらない事に ビクビクするそうです。 なるほどな、と思いました。 やっぱ コミュニケーションって 意思の問題です。 こちらが しっかりと相手の目を見て 身振り手振りも使いながら 真剣に伝えれば、 相手も一生懸命 理解しようとしてくれるので なんとかなります。 正しい文法よりも 伝えようとする意思の方が いかに重要か 身にしみました。 でもやっぱり 言葉を知っていれば 10の労力を 1で済ませられたな とも思いました。 ほかにも色々と楽しい事だらけ だったんですが ま、ともかく 日本に帰ってきました。 今日からまた 仕事がんばります。 相沢蓮也  

  • ひどいっ!!これだけ尽くしたのにっ!

      デートで何を 話していいか分らない。 だから、女性をデートに誘えない。 初めてのデート。 とにかく必死にがんばった。 おしゃれなお店も探して、 1日のスケジュールを 完璧に計画し、 彼女を退屈させまい と一生懸命に話して…… なのにその後、ぱったりと 連絡がとれなくなった。 2回目の誘いを断られた。 電話も無視され、 LINEは既読もつかない。 いどいっ!! オレはこれだけ尽くしたのにっ! こういう経験ってありますよね。 僕は何度もあります。 何がダメだったのか、 いくら考えても答えが出ない。 もちろん、 デートした女性がはっきりと、 「あなたの○○がダメだったのよ」 とは教えてくれるはずもなく。 結局のところ、 こういう恋愛関係の悩みって、 なんども失敗しながら 経験を重ねて、 少しずつ正解に近付くしか ありません。 基本的には、誰も正解を 教えてくれないからです。 また、「正解」らしきことを いかにも得意げに、 嬉々として語る、 「自称恋愛マスター」 は結構いるんですが…… そして、彼らの言うことを 真に受けて、ますます モテない行動に出てしまう人も、 たしかにいます。 そこで、とにかく 「ちゃんと役に立つ」 恋愛情報を発信してやろう! というのが、 僕が書く動機です。 ところで、僕が思う 「ちゃんと役に立つ」知識とは何か? つまり、そもそもどうして 僕の話が「ちゃんと役に立つ」 と言えるのか。 ですが、この答えは 「実践していること」 だと思います。 結局、自称恋愛マスター達の 知識が怪しいのは、 圧倒的な実践の足りなさです。 たかだか10回や20回の 成功体験をもとに、 なんだか論理的っぽいことを しゃべって得意になっている人達。 ひどい場合は、 2~3回の体験を、さも 「いつもこうだぜ」 みたいな言い方をして 怪しげな論理を 展開している人も知っています。 とにかく、圧倒的なまでに 「実践」がなさすぎる。 また一方で、 「実践」しかしていない人の 知識も危ないと感じています。 それはもう、 その人にしかできない、 汎用性の少ないものである 可能性が高いからです。 たとえば、ですが、 すっげえモテるA君が いたとします。 A君は実践してますし、 モテます。 で、モテるための理論を とても楽しげに、 また自慢げに語ります。 でも、A君が実際に 女性を口説いている現場を 観察してみて、僕は思うんです。 「いや、あんたがモテてるのは、 イケメンでしかも医者だからだよ テクニックは むしろかなり胡散臭いよね」 って。 そういわけで、 「ちゃんと役に立つ」 恋愛知識とは、 膨大な量の実践と 勉強に裏付けられたもの でなければいけません。 僕の場合、 ある出来事をきっかけに、 人生のほとんど、 仕事意外の時間をすべて 恋愛関係に費やしてきました。 毎日家に帰っては勉強し、 出会い系から お見合いパーティー、 合コンにナンパ。 なんでもやりました。 以前はナンパサークルを 主宰していたこともあり、 社会人サークルの運営や、 合コンチームの運営も してきました。 そのなかで様々な仲間と出会い、 語りあってきました。 失敗を重ねつづけたぶん、 誰よりもモテない気持は分りますし、 今だって試行錯誤の連続です。 そういった生活のなか たくさんの仲間との 議論のなかで、 具体的で体系的な 恋愛ノウハウを得ました。 そいつをじゃんじゃん公開し、 多くの方達から感想を聞き、 少しでも僕の言葉に 共感してくれた方と一緒に 成長していきたいと考えています。 一緒に、 「好きな女性を落とせる」という 最高の未来を手に入れましょう。 相沢蓮也  

  • 考えすぎてしまうひと

    相沢です。 先日、相談者さんと 次のようなやり取りをしました。 相談者さん 「気になる女性にLINEして、 その返信が遅かったり、 既読がついても返事がなかったり すると、苦しくてたまりません。 心がいつも不安定に揺れてしまい、 仕事中でも、何をしていても、 ついつい、LINEのチェックを してしまいますし、 そのたびに、相手からの反応が無い 事実に直面して、落ち込みます。 恋愛をしていると、みんな こんな感じになっちゃうんですかね?」 相沢 「そうですね。 やっぱりみなさん、そうなりますよね」 相談者さん 「やっぱり。そうですよね… 相沢さんも同じなんですか?」 相沢 「え!? 僕ですか?? … いや、ごめんなさい。 僕は、無いです^^;」 … 僕は一般論として、 「そういうものですよ…」 って共感したつもりが、 まさか自分の話になるとは 少しも思っていなくて、 びっくりしてしまいました(笑) ともかく、 僕は、狙っている女の子から LINEの返信が無かったり、 既読になっても、いつまで たっても返事がなくても、 ※僕の場合、そもそも、 上記のようなことが 滅多には起こらないのですが…   そんな時でも、 特になにも感じません。 なぜかっていうと、 まず一番の理由は、 ぶっちゃけた話、 目当ての女性に対して、 自分がLINEしたことなんて、 いちいち覚えていないし、 恋愛コンサルタントなんていう 仕事をやっていますと、 コミュニケーション労働が 非常に多いわけですね。これが。 コミュニケーション労働 っていうのは、 具体的には、 メールやLINEで、 個別コンサルの生徒さんや、 教材購入者さんからの 恋愛相談に乗ったりだとか、 あと、 これは、僕は『労働』という 認識なのですが、 口説いている女性や 関係を続けている女性が けっこういるものですので、 そういう沢山の人達と、 毎日、毎日、 メールやLINEをしていますと、 いちいち、誰に対して、 どんなLINEを送ったかとか 覚えてられませんので、 そもそも、 女性から返信が無かったことにすら 気が付かなかったり、 あと、「無いな~」って思っても、 それはそれ、 他にコミュニケーションしなきゃ ならない人達が沢山いますので、 1人にかまっていられない、 気にしている余裕が無い、 っていうのが、 正直なところではあります。 が、あと、体験的に、 LINEの返事が無いからといって 口説けないということは無い、 っていうのを知っている、 ってのもあります。 例えば、 最近でも、 僕がLINEのメッセージを 送って、 既読が付いて、 1週間くらい、返事が無い女性 がいましたけれども、 その後、普通に一緒に食事に行って、 ホテルに行きました。 その女性とは、以前に1度、 2人きりで食事をしていて、 それまでのやり取りとか、 そこで把握した、女性の性格とか、 まあ、色々なんですけれども、 そういうところから、 「そういう性格の子だ」 っていう事実が分かっていたので、 既読がついてから1週間、 返事がなくても、 「別にいいか…そういう子だし」 って思っていたわけです。 そうそう。 この辺、ポイントです。 僕の場合、 女性の言葉と行動について、 なぜ、こちらが、このセリフを 言ったら、そういう反応なのか? とか、 なぜ、こちらが、この行動を とったら、そういうリアクションが 返ってくるのか? とか、 上記のLINEも同じで、 「なぜその反応なのか?」 っていう、いわゆる ・因果関係 みたいなやつが、だいたい 認識できていますので、 つまり、 自分が、何を言って、 何をやったから、 女性がそうなったのか? ってのが、ほぼ把握できますので、 その結果がどうであれ、 男女というステージにおいて、 女性の言葉とか、行動とか、 LINEとかですね、 そういうのが原因で、 自分がオロオロしてしまうだとか、 苦しんだり、悩んだり、 動揺したりってことが、 ありません。 … これは、恋愛というステージでは 大きな強みだと思います。 で、じゃあ、どうしたら、 そういうふうになれますか? って聞かれるのですが、 2点ありまして、 1点目として、 まず、 「因果関係をただしく認識する」 っていうのは、 実は、そんなに難しいこと ではないんじゃないかな? って思います。 恋愛ってどうしても、 男性側の『希望』っていう フィルターがかかっちゃう じゃないですか。 「こうだったらいいな…」 っていう。 これ、例えばですね、 あなたが、狙っている女性と、 LINEの交換をしたとしますよね? その時に、 「仕事の連絡で必要だから、 LINE教えてよ」 って言って教えてもらったとします。 そしてあなたが、 その女性に対して、 「今日はこんなことがあってさ」 とか、あなたの日常を報告したり、 「○○ちゃんって、休日は何してんの?」 って質問したりしたところ、 女性からの返信が 2~3日後だったり、 既読無視されたりする。 そしたらこれ、 たぶん、この女性は、 あなたに対して 興味が無いんですよ。 一般的には、それが事実です。 何て返信しようかってずっと 迷っていたとか、 実はあなたに対して好意がある んだけれども、好き過ぎて 緊張して返信できないでいるとか、 急病で、LINEの返事ができない 状態になってしまったとか、 急にメールやLINEが システムエラーを起こして、 相手が見れていないとか、 何か、あなたには 思いつかないような 特別な理由があって、 返信が出来ない状態にあるとか、 あなたの送ったメッセージの中に、 あなたでは気が付けない、 特別に致命傷に なるようなセリフを 打ってしまったとか、 相手がたまたま スマホを無くしてしまったとか、 そういうのは、 片思いの男が、 「こうだったらいいな」 って思って、 現実から目を背けている だけの願望です。 片思いの男性は、よく、 気になっている女性のことを、 「何を考えているか分からない!!」 って言うんですけれども、 事実は、 その女性は、 「何も考えていない」 んです。 なぜなら、あなたに対して 興味が無いから。 人間は、興味の無いものについて、 色々と深くは考えません。 あなたからのLINEを 「チラっ」 と見て、 「めんどくせーな」 って思って、終わりです。 それでも、仕事の関係で また顔を会わせなければ ならないから、 2~3日後とかに、 なるべく無難で、 取り付く島もないような、 つまり、 それ以上、こちらからは、 話題が展開できないような、 そっけない返事をするくらいです。 この点も重要で、 相手の返信が「そっけない」 っていうことは、 相手の返信が、 「それ以上、話題を展開できない」 っていうことは、   つまり、その相手は、 あなたとは、これ以上、 LINEを続けたくはありませんよ、 っていう意味なんです。 … これが事実です。 … 他にも、例えば、 1度、2人きりで食事して、 その後、相手のLINEの反応が 悪くなったならば、 基本的には、 「私は、あなたとの食事を通して、 あなたは、恋人候補では無い、 という結論を出しましたよ」 っていう、答えですし、 逆に、 例えば、あなたと1度、 2人きりで食事して、 次の食事の日程もしっかりと 決まっていて、 そして、事実として、 その2回目の食事が ちゃんと成立したのであれば、 1回目の食事と、 2回目の食事の間で、 あなたから送ったLINEに対する、 その女性の反応が悪く見えたとしても、 それは、 ・そういう性格の女性 と言えるわけです。 普通に、LINEがメンドクサイんでしょう。 でもそれは、あなたからの LINEがメンドウなのではなくて、 LINEが、メンドウなんです。 この2つ、全然意味が違いますからね。 こういうのは、 片思いの男性が抱く、 「こうだったらいいのにな」 とか、 「女性には、こうあって欲しい」 「好きな女性とは、こういう やり取りをしてみたい」 みたいな、 あなたの都合、 あなた側の願望 をしっかりと無視して、 事実だけをちゃんと見れば、 分かるものです。 ところが、男は片思いを してしまうと、 これが出来ません。 冷静に、 一番可能性が高くて、 一番シンプルな事実を、 受け入れようとせず、 目をそらします。   あなたの心が動揺(どうよう) している、 ということは、 つまり、 事実を受け入れることから 目を背けている、 ということなんです。 ですので、 心がグラグラしている時間が 長い男性ほど、 ・事実を受け入れるスピードが遅い といえます。 これを踏まえて、2点目。 事実を事実として認識しないと 戦略が立てられない です。 恋愛はカードゲームのような ものです。 あなたが、何を望もうとも、 どのような女性を、 どのような結果を望もうとも、 ・今ある手札で戦うしかない ってことです。 トランプの『大貧民』とか 『ポーカー』とか『セブンブリッジ』 とかと同じです。 手札が配られてしまったら、 少なくとも、その勝負は、 その手札で戦うしかありません。 その時に、 「ああ。あのカードがあったらな」 とか、考えても意味はありませんし、 自分に無いものを数えても、 それじゃあ勝負すら始められません。 『戦略』とは、 ・あるもので、どうやって戦うか? を考えるものだし、 ・あるもので、どうやって勝つか? って考えるものです。 そして、『戦略』さえしっかりと 練っていれば、 あんがい、弱い手札でも、 勝ててしまったりするものです。 「自分がもっとイケメンだったらな」 「自分がもっと面白かったらな」 「自分がもっと金持ちだったらな」 「自分がもっと若ければな」 … … 意味がありません。 LINEの既読無視とか 遅い返信とかで、うじうじ しているのも同じです。 意味がありません。 「自分は、イケメンではないよね」 「彼女は、オレに興味が無いよね」 こういう事実を、 まずは受け入れて、 つまり、現状を冷静に受け止めて、 やっと、 『戦略』というものを練ることが 始まります。   心がうろたえてしまっている時間、 動揺(どうよう)している時間 というのは、   「ああだったらいいな…」 「こうだったらいいな…」 「なんで、こうなんだ。 こんな辛いのは嫌だ…」 「もしかしたら、こういう ことなんじゃあ…」 って、事実から目をそらして いる時間です。 意味がありません。 まずは『事実』を受け入れること。 そこからやっと、『戦略』が 始まること。 何度負けても、 気にすることはありません。 恋愛ってのは、 最後に手に入れた者が勝者です。 恐れずに、 途中の敗北を受け入れてください。 そこから、やっと、始まります。 相沢蓮也

  • バカンス@ハワイの報告

      相沢です。 ハワイでのバカンスから 帰ってきました。 いやあ。よかったです。ハワイ。 向こうでも仕事するつもりで、 しっかりとノートパソコンを 持って行ったんですが、 およそ10日間で 結局1回しか 開きませんでした笑 海がね、あんまり 磯(イソ)臭く無いんですよ。 日本の海って、近づくと ワカメとかアワビみたいな 匂いがするじゃないですか。 それがほとんど無い。 だから最初 「ほんとにしょっぱいのか?」 とか思って つい海水をナメて 確認してしまいました。 色も綺麗ですね。 波打ち際が、 水色がかった乳白色で 沖に行くにしたがって 透明な水色から 濃いブルーへと変わるんですが いつまで見ていても 飽きませんでした。 左手にはダイヤモンドヘッドが そびえていて、 海辺なのに、カラっとした 空気が清々しくて。 夜はベランダを 空けっぱなしにして 波の音を聞きながら寝ました。 海岸沿いのテラス席で ゆっくりと 朝食を食べたり、 昼間は スキューバダイビングして ウミガメと泳いだり。 なんかもう あっちにいる間は 何もかもが どうでも良くなっちゃって 「来年は20日間くらいは  滞在したいなぁ…」 と真剣に考えています。 食べ物は 当たり外れが 大きかったです。 ハワイで 美味しかったのは ハンバーガーと エッグベネディクトでした。 特にハンバーガーは お気に入りです。 肉が 「にくっ~っ!!!」 って感じで笑 そういえば 「エッグスシングス」 という 有名なパンケーキ屋さんに 行ったんですが マズくてびっくりしました。 日本にも 何店舗か進出しており ガイドブックには 「現地の人にも大人気!」 と紹介されていましたが 僕が行ったときは 店内が全員日本人で 笑っちゃいました。 あと、いつ通りがかっても 日本人しか並んでいない。 やっぱ、ガイドブックは 当てにならないなぁ… ってのと、 現地の人に 見向きもされないお店が 美味いわけねえよなあ… ってのと 色々で面白く感じました。 僕の英語力は、 「ウォータープリーズ!」 ってお願いすると 「ウォッカ」が出て来そうに なるくらいにヤバいんですが 言葉の問題も 全然困りませんでした。 大半の日本人男性は 自分の英語が伝わらない事に ビクビクするそうです。 なるほどな、と思いました。 やっぱ コミュニケーションって 意思の問題です。 こちらが しっかりと相手の目を見て 身振り手振りも使いながら 真剣に伝えれば、 相手も一生懸命 理解しようとしてくれるので なんとかなります。 正しい文法よりも 伝えようとする意思の方が いかに重要か 身にしみました。 でもやっぱり 言葉を知っていれば 10の労力を 1で済ませられたな とも思いました。 ほかにも色々と楽しい事だらけ だったんですが ま、ともかく 日本に帰ってきました。 今日からまた 仕事がんばります。 相沢蓮也  

  • ひどいっ!!これだけ尽くしたのにっ!

      デートで何を 話していいか分らない。 だから、女性をデートに誘えない。 初めてのデート。 とにかく必死にがんばった。 おしゃれなお店も探して、 1日のスケジュールを 完璧に計画し、 彼女を退屈させまい と一生懸命に話して…… なのにその後、ぱったりと 連絡がとれなくなった。 2回目の誘いを断られた。 電話も無視され、 LINEは既読もつかない。 いどいっ!! オレはこれだけ尽くしたのにっ! こういう経験ってありますよね。 僕は何度もあります。 何がダメだったのか、 いくら考えても答えが出ない。 もちろん、 デートした女性がはっきりと、 「あなたの○○がダメだったのよ」 とは教えてくれるはずもなく。 結局のところ、 こういう恋愛関係の悩みって、 なんども失敗しながら 経験を重ねて、 少しずつ正解に近付くしか ありません。 基本的には、誰も正解を 教えてくれないからです。 また、「正解」らしきことを いかにも得意げに、 嬉々として語る、 「自称恋愛マスター」 は結構いるんですが…… そして、彼らの言うことを 真に受けて、ますます モテない行動に出てしまう人も、 たしかにいます。 そこで、とにかく 「ちゃんと役に立つ」 恋愛情報を発信してやろう! というのが、 僕が書く動機です。 ところで、僕が思う 「ちゃんと役に立つ」知識とは何か? つまり、そもそもどうして 僕の話が「ちゃんと役に立つ」 と言えるのか。 ですが、この答えは 「実践していること」 だと思います。 結局、自称恋愛マスター達の 知識が怪しいのは、 圧倒的な実践の足りなさです。 たかだか10回や20回の 成功体験をもとに、 なんだか論理的っぽいことを しゃべって得意になっている人達。 ひどい場合は、 2~3回の体験を、さも 「いつもこうだぜ」 みたいな言い方をして 怪しげな論理を 展開している人も知っています。 とにかく、圧倒的なまでに 「実践」がなさすぎる。 また一方で、 「実践」しかしていない人の 知識も危ないと感じています。 それはもう、 その人にしかできない、 汎用性の少ないものである 可能性が高いからです。 たとえば、ですが、 すっげえモテるA君が いたとします。 A君は実践してますし、 モテます。 で、モテるための理論を とても楽しげに、 また自慢げに語ります。 でも、A君が実際に 女性を口説いている現場を 観察してみて、僕は思うんです。 「いや、あんたがモテてるのは、 イケメンでしかも医者だからだよ テクニックは むしろかなり胡散臭いよね」 って。 そういわけで、 「ちゃんと役に立つ」 恋愛知識とは、 膨大な量の実践と 勉強に裏付けられたもの でなければいけません。 僕の場合、 ある出来事をきっかけに、 人生のほとんど、 仕事意外の時間をすべて 恋愛関係に費やしてきました。 毎日家に帰っては勉強し、 出会い系から お見合いパーティー、 合コンにナンパ。 なんでもやりました。 以前はナンパサークルを 主宰していたこともあり、 社会人サークルの運営や、 合コンチームの運営も してきました。 そのなかで様々な仲間と出会い、 語りあってきました。 失敗を重ねつづけたぶん、 誰よりもモテない気持は分りますし、 今だって試行錯誤の連続です。 そういった生活のなか たくさんの仲間との 議論のなかで、 具体的で体系的な 恋愛ノウハウを得ました。 そいつをじゃんじゃん公開し、 多くの方達から感想を聞き、 少しでも僕の言葉に 共感してくれた方と一緒に 成長していきたいと考えています。 一緒に、 「好きな女性を落とせる」という 最高の未来を手に入れましょう。 相沢蓮也  

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