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合コン

  • 10分間の恋愛空間

      前回の続き。 合コンとは、 ・楽しさ でも ・セックス でもなく、 ・出会い である。 ここまでお話しました。 さて、 改めて合コンの目的を ・女性との出会い と定義しなおしたとき。 結局のところ、 合コンが終わったのち そこで出会った女性と デートができるのか? これにつきます。 そしてその目的のためだけに 行なうのが 「10分間の恋愛空間」 です。 たとえば合コンが 全部で4時間だったと しますよね。 その場合、ほんの 10分間でいいんです。 目当ての女性と ちょっとだけ特別な 2人きりで恋人っぽい あるいは、他と抜きんでて 親密っぽい時間。 これを作り出します。 合コンを通して ずっと皆で楽しくお話して いたとしても。 たとえば、告白ゲームで 2人きりになって マジで告白する、させる とか。 話の切れ目に その女性の感情ポイントに 切り込んで、 ほんの数秒、意味ありげに 熱く見つめる。 とか。 2人にしか分からない 共通の話題で、 2人だけで盛り上がって 周りに「あ、ゴメン」 て言って、自分達にも 周りにも、特別さを 意識させるとか。 合コン中、しっかりと 全員に気を配り 場を盛り上げた後 充分に自分のブランドが 上がったことを確かめたうえで 2人きりになった タイミングを狙って 「こんどデートしようよ」 って仕掛ける、とか。 やり方はいくらでも あるんですが ほんの一時、 2人だけの間に 特別な空気を 作りだしてください。 そうですね… 狙っている女性の 感情ポイントを把握する という意味でも また、ピークエンドの法則 から考えても、 ・合コン終わり間際 が一番やりやすく また有効です。 もちろん、仮に合コンが 3時間であったとして 残りの30分とか 1時間とかをずっと 2人きりでお話しても それはそれでオッケーです。 この方が良い場合もあります。 特に「信頼」は得られます。 「10分間の」といいましたが その辺は柔軟にやってください。 ただ、経験上、 女性が 他の女友達の目を気にする とか、 男性側の個々のトーク力 とか、そういう様々な要素を トータルで考えた場合 合コンの終わりの方で 10分から15分 さらりと恋愛空間を作ったら あとはこだわらない。 というのが 最も皆が楽しめて しかもちゃんとデートへも 引っ張り出せる確率が高い。 と、感じています。 ちなみに 恋愛空間を10分から15分で 終わらせた場合。 これだと女性の心に 「期待」 や 「ときめき」 はあっても、 「信頼」 が充分でないことが多いです。 よって、デートの約束は その日のうちに 取り付けることが鉄則です。 帰り際に直接誘うとか その女性が家につく 時間を狙って電話して その場で日時を 決めてしまいます。 ここまでやれば、ほぼ100% 狙った女性を デートまで持ち込めます。 逆に、どんなに 「恋愛空間」が 上手くいったとしても そこで油断して 後で何とかしようとすると けっこう失敗します。 誘える確率が 70%くらいにまで下がって しまいますね。 翌日になれば酒も醒め そのときのテンションが 落ち着き 女性の頭が 冷静になってしまい 「よく考えれば 会ったばかりの人と いきなり2人で デートはちょっと…」 となってしまうからです。 鉄は熱いうちに、です。 相沢蓮也  

  • ゲームとイッキで煽って飲ませて…

      相沢です。 前回の続き。 ・個室を利用する ・男女交互に座る の2点以外に 戦略らしい戦略は持たない 僕ですが 1つだけ、とても便利に 使っている 合コン技があります。 それが 「10分間の恋愛空間」 これを簡潔にいうと、 合コン中、短時間であっても 濃密な感情の共感を行ない こちらへの期待値を高め 1対1のデートへの確率を 激増させる って感じです。 合コンの目的は 「出会い」だと思います。 「そんなの当たり前でしょ」 と言われそうですが 案外このポイントが ズレている人がいます。 合コンの目的は、 ・楽しさ でも ・セックス でもなく、 ・出会い なんです。 もちろん、楽しさや セックスを目的にする合コンを 否定はしません。 正確にいえば 僕だって、毎回、 出会いだけを 目的にはしませんし、 実際には ・出会い ・楽しさ ・セックス とかのラインも曖昧です。 でも、とりあえず今回は 意識のあり方として 合コンの目的を「出会い」に しぼってみてください。 合コンで出会ったその日に 見ず知らずの女の子を お持ち帰りしてみたい… 気持ちはよ~く、分かります。 でも、合コンにくるコって すごく普通です。 そんなハッチャケた子や ハッチャケたがってる子が 来ることの方が少ないです。 ゲームとイッキで 煽って飲ませて ホテルに連れ込むなんて そうはありません。 20歳前後の若い子だと できる確率が ぐっと上がりますが… それよりも、本当に 普通の感性を持った とても常識的なコが集まって ちょっと楽しい食事会、 的なノリの方が普通です。 そういう子に対して 無理にゲームやイッキを 仕掛けると けっこう引かれます。 飲ませてホテルに連れ込もう という意図って 見え見えですから。 本当にね、普通なんですよ。 合コン、って。 よって、はじめから セックスを目的に進行すると 失敗する確率が グッと上がります。 さらに「楽しさ」も 危ないです。 たとえば、合コンの 2次回あたりから ゲームでガンガン盛り上がって 酒もイイ感じに飲みまくって。 「今日は最高だぜー!」 「このまま3次回 カラオケでオール、 いっちゃいますか~? イェー!!!」 みたいなノリで (それが出来た年齢が 自分にもありました…) 本当に楽しくて 楽しくて仕方ない 脳みそがトロけるかってくらい 楽しいんですが…。 翌日、 「楽しかったけど…で、 …あれは何だったんだろう……」 女の子も、だいたいそれで 満足してしまって 「ああ、楽しかった」 で、お終い。 結局だれも、誰とも どうともなっていないという… まあ、要するに 楽しいだけでも 実は微妙なんですよ。 合コンってやつは。 そこで重要になってくるのが 「合コンは出会いである!」 という考え方です。 思った以上に長くなりました。 次回、 「10分間の恋愛空間」 の話まで行きたいと思います。 相沢蓮也  

  • 女性が冷める会話は、これ

      相沢です。 前回の続きです。 合コンでKさんが犯した 3つの間違い。 1つめ。 みんなで1つの話題を 共有している時に Hに仕掛けた。 2つめ。 既に感情の話をする段階で いつまでも 知識の話をしていた。 3つめ。 正しさに こだわってしまった。 今日は2つめから。 既に感情の話をする段階で いつまでも 知識の話をしていた。 これも、わりと多くの 男性が犯しやすいミスです。 合コンの初期段階 Kさんの「豆知識」が 炸裂して かなり場が盛り上がりました。 これは非常によいと思います。 特に、まだみんなが 出会ったばかりの状態で 何を話してよいか 分からないとき 面白い知識があり それに興味を持つ人がいれば。 打ち解ける武器としては 素晴らしい。 ところが、こういう 「知識」的な話題というのは どこかで「感情」の話題に 切り替えなければなりません。 面白い「知識」は 打ち解けるための初期段階で 終わらせ スキあらば「感情」の話に 切り変える。 「感情」の話とは 具体的にいうと その女性が最も感情的に 盛り上がる話題 です。 ちなみに 僕がHに見つけた 「感情」の入り口は コーラでした。 あの飲み会で Hが続けて2杯 コーラを注文してたのに 気が付きました。 ちょっと、 違和感ありませんか。 合コンで みんながアルコールを 頼んでるなか ひとり連続でコーラ。 ウーロン茶なら ああ、飲めないコなんだと 思いますが コーラは少し違和感あります。 で、僕は 「コーラ好き?] H 「うん」 僕 「でもたぶん オレの方が好きだよ笑」 H 「え、負けないよ笑」 みたいな流れで 話してたんです。 男から見ると かなりどうでもいい。 でも、すごく 「感情」的な話ですよね。 一方、 これに参加したKさんは ここでも 知識の話で攻めてしまった。 Kさん 「コカ・コーラのコカって コカインのコカだから」 これに対して僕が 「え? そうなんだ、 知らなかった!」 って驚いたときKさんは 「え、マジで、 そんなことも知らないの!?」 みたいなニュアンスで 話してしまいました。 この時、Kさんの視点は 「知っているか」 「知らないか」 という知識面にあった。 で、あの時Hは 完全に体を僕に寄せて 姿勢も僕と同じ向きになり 「え~、私もこっち。へ~!」 ってなっていました。 この瞬間も 僕とHは感情を共有してますよね。 そもそも本当は 「コーラって依存症になるくらい 美味しいよね」 っていう、感情の 共有作業だったんです。 「コカ」が「コカイン」の 「コカ」であることは 知識としては面白いが 感情の共有には劣ります。 常に注目すべきは その女性の感情が どのポイントで揺れるか、です。 3つめ。 正しさに こだわってしまった。 もしかすると このミスこそが 最も多くの男が 犯すものかもしれません。 あの時 マッサージの話がでました。 で、僕は 「マッサージ、よくするよ。 リンパマッサージとか マジ上手いから」 って言ったときHは 「え~、すごい。 ぜひ私にしてください!」 って僕に言いました。 ところが、ここでKさんは 「リンパは人によって違うから リンパマッサージなんて ホントはウソなんだ」 というようなことを かなり興奮した様子で 熱弁しました。 ちょっと、あの様子には 僕もびっくりしたんですが。 関係ないんですよ。本当は。 面白ければ、それでいい。 気持ちよければ、それでいい。 んです。 アレって分かりやすく例えると 血液型占いの話で 盛り上がってる時に 「人間を血液型なんかで 4種類に分類できる 論理的根拠なんて無い!」 って熱弁したのと同じなんです。 関係ないんです。 正しいとか、正しくないとか。 その女性が 面白いと思っているのか いないのか。 その女性が 気持ち良いのかどうか。 見るべきはそっちなんです。 以上、合コンで Kさんが犯した3つのミス。 かなり細かい話を してしまいましたが ともかく、約束を守れて ホっとしました。 Kさんの知識は すごく面白いんですが それに頼りすぎる 傾向があります。 特に女性と話すのであれば そういう知識を入り口にして 目標を「感情」に してみてください。 もともと話が上手いんで コツが分かれば いっきに化けますよ。 さて、せっかく久しぶりの 合コン話なんで これをきっかけに ひとつだけ技を教えよう と思います。 これひとつで合コンは充分。 「10分間の恋愛空間」 と、今、名付けました。 というわけで、次回 「10分間の恋愛空間」 についてお話します。 相沢蓮也  

  • 空気が読めない男の特徴

      相沢です。 合コンに 呼ばれたときのことです。 男4人:女4人 男メンバーは いつも僕を合コンに誘ってくれる Sさん以外は初対面。 たまたま僕の隣に Hっていう女性が座り そのさらに隣に 僕がその日初めて会った 男のKさん。 僕 H Kさん が横並びに座る感じです。 合コン中 Kさんは何度かHに対して 仕掛けていたんですが 上手くいかず 結局Hは 僕に食いついてました。 Kさんはそれを感じとったようで 合コンが終わった後、 「どうやってHを 食いつかせたんですか? 教えてください」 というLINEを 僕に送ってきたわけです。 話はそんなに 単純じゃないんで びっしりとした長文を書くのが かなりシンドイし… じゃあ、メルマガのネタにする ってことで了承してもらい こうして書いています。 予め断っておきますが Kさんは話が面白く 十分に魅力的な人です。 ホントはこういう 書き方って あまり好きじゃないんですが Kさん本人がある種の ダメ出しを望んでいるので その成長意欲に 応えたいと思います。 さて、久しぶりの 合コンネタなんで まずは復習から。 僕の場合、 ・男女交互に座る ・個室を利用する の2点を合コンの 鉄則としています。 鉄則というより これは「憲法」です。 そしてこの2点について 「憲法違反」をしなければ あとはどうでもいい とも考えています。 よく「合コン戦略」と称して ・攻め とか ・守り とか ・○○係 みたいなことを言ったり 隠語を使って 各自の好みを知らせ合ったり かならず各自が 女性と1対1で話したり ホントに、戦略とか 言いだすとキリがありませんし こういった戦略は 本でもネットでも 恋愛マニュアルでも、 いくらでも 書いてあるんですが。 で、僕自身そうとう アレコレと試してもみましたが。 はっきり言って 「机上の空論」ですね。 こういう 戦略めいた話をすること自体を 楽しんでいるだけ とか、 それっぽく書かなきゃ 商品にならない とか、 書いてる本人に 実は実戦経験がほとんどない とか、 理由は色々ですが いずれにせよ ・男女交互に座る ・個室を利用する の2点以外は 「机上の空論」であり 現場では たいした意味を持ちません。 他人が8人も集まるんです。 軍隊と違い みんな自由意思を持って 行動もします。 ・男女交互に座る ・個室を利用する のような状況設定的な 戦略以外は 結局はケース・バイ・ケース。 あとは柔軟に。 これを踏まえたうえで Kさんの話。 今ざっと 思い出せる範囲ですが おそらくKさんは 3つのポイントで ズレていました。 1つめ。 みんなで1つの話題を 共有している時にHに仕掛けた。 2つめ。 既に感情の話をする段階で いつまでも知識の話をしていた。 3つめ。 正しさにこだわってしまった。 です。 では1つめから。 みんなで1つの話題を 共有している時に Hに仕掛けた。 けっこうこれをやる人 見かけます。 例えば8人みんなで 「ペルーに旅行に行った話」 で盛り上がっていたとしますね。 こういう時 隣の女性と2人きりで 別の話をしようと しない方が良いです。 可能性の1として その女性も実は 「ペルー旅行の話」に 興味があって聞いていたのに 横から邪魔された、と感じる そして可能性2 みんなで話してる時に 他の男と 2人きりで話すって何!? と、女友達から思われないか 心配する 可能性3 特に「ペルー旅行の話」の 中心にいる人物が 女仲間の中でリーダー的存在 であった場合。 そのリーダーから 「私の話を聞かないで そうやって抜け駆けするんだ。 ふ~ん」 と思われるのを恐れる と、要するに 女友達の目が気になって 非常に居心地の悪い 思いをしてしまい 「なんて空気の読めない男なの」 と思われる可能性が高いです。 女同士って けっこう複雑な パワーバランスで 成り立っています。 特に女性側が 全員仕事仲間であったり 関係性が濃い友人同士 であった場合 配慮が必要です。 1対1に持ち込むとすれば 話の切れ目、 場の空気がひと段落した 瞬間を狙ってください。 ちょっと長くなったんで 続きは次回 相沢蓮也  

  • モテるための「笑い」とは

      相沢です。 今日は「笑い」について お話します。 女性を笑わせようとしても なぜか上手くいかない。 どうも、 「ぽかん………」 となりやすい。 もしくは 笑わせようとしても 自分はきっと 失敗するんじゃないか、 という恐怖を持っている人。 今日の話を参考にしてください。 実は最近、合コンについて 相談を受けることがあって ちょっと昔のことを 思い出しました。 僕がまだ、毎晩のように 合コンを繰り返していて その都度、 チームのみんなと ミーティングをしていた 頃の話です。 頭痛薬と胃薬を ビールで流し込み、 ちょっと異常なテンションで 合コンに取り組んでいた時期。 その当時、いかに戦略的に チームプレイをするか、 ということに凝っていました。 で、 誰々が攻め 誰々が守り 誰々が司令塔 みたいな役割分担を してみたり 女性を笑わせて 盛り上げるために 予め会話のパターンを 決めたり。 各メンバーの女性の好みを サインを決めて教え合ったり。 自己紹介→盛り上げ→個人攻撃 の流れの時間配分を 考えてみたり。 と、かなり細かい部分まで 緻密に打ち合わせして いたわけです。 合コンの 30分~1時間くらい前に カフェに集まってミーティング。 終了後は反省会。 この繰り返し。 そのなかの いつのミーティングで あったか… また、誰が それを言ったのか… そういう細かいところは 忘れたんですが 自己紹介での 彼の発言が問題になりました。 彼は自己紹介のときに必ず 「好きなお菓子は うなぎパイです(ニヤリ)」 みたいなニュアンスで 言うんです。 初めは 「ふ~ん。そうなんだ。 美味しいよね、うなぎパイ」 くらいに思って 聞き流してたんですが 繰り返し聞いているうちに 「ニヤリ」 のニュアンスというか 「どや顔」とでもいうのか。 それがどうも気になる。 で、ミーティングの時に 聞いてみたんですよ。 「あの自己紹介 どんな意味があるの?」 って。 そして彼の答えがこう。 「軽い下ネタだよ。 うなぎパイって 夜のお菓子って言うだろ。 で、お酒の席で あれを言うことで やだ~、えっち~! みたいな雰囲気を作って その後のエロトークへの 伏線を狙ってるんだ」 と。 まったく意味が分かりません… … … … ちなみに そもそも「うなぎパイ」 というお菓子を 知っている人間が 案外いなかったり。 その「うなぎパイ」の キャッチフレーズが 「夜のお菓子」 であるということを 知っている人間は さらにマレであったり。 そこから女性に エロまで想像させている つもりであったり。 そもそも、そういう狙いで 「ニヤリ」 って顔するなら どうしてその時の 女性の反応も ちゃんと 観察してなかったのか。 とか。 まあ、突っ込みどころは 山ほどあるんですが ただ、 これを読んでいるあなた。 案外、人ごとでは ないかもしれませんよ。 というのが今日の話の趣旨。 意外と多いんですよ。 同じような失敗を している男って。 自分で 気が付けていないだけで。 彼らに共通して 言えることは 「頑張って、面白いことを 言おうとしすぎていること」 そして ・考え過ぎている んです。 一生けん命に面白いことを 考えようとしすぎるから 結局、ひねりすぎて 誰も理解できなくなってしまう。 そしてさらに 彼らに共通の特徴は ・女性を観察していない です。 自分の中の、飛躍した シナリオを実行するのに いっぱいいっぱいで それを言った時の 女性の反応をまるで見ていない。 すべて 自己完結しちゃってる ってことです。 さて、 ところがこういうのって 第三者的に見ていると 「そうですよね~、 相沢さん」 なんて余裕かまして いられますが 実際に自分がどうであるか これに気が付くのが難しい。 合コン仲間に対して 「バンバン指摘して」 って頼んでも みんな気をつかったり また、案外自分の指摘や 感性に自信がなかったりして あまり言っては くれないものです。 よって 「なるほどっ!」 っていう指摘をくれる友人は どんな美人よりも 大切な財産なんですが。 なかなか得難いものです。 じゃあどうすればいいのか? ひとつの指針としては ・面白いヤツ よりも ・楽しいヤツ を目指してみると良いです。 だいたい、凡人が お笑いのビデオなんかを 必死に研究すると 誰も理解できない シュールで自己完結的な 笑いをタレ流してしまい 努力の見返りが「失笑」 という 悲惨な結末を迎えます。 あまり色々と考えるよりも 元気に明るく、 堂々と、 笑顔で楽しい雰囲気。 結局のところ こういうヤツが一番 ウケたりします。 合コンに来る女性も べつにお笑いライブを 見に来ているわけじゃ ないですしね。 ついでに、 僕がよく合コンで使う 定番ネタをひとつ。 集まった女性に対して 「みんなはどんな関係なの?」 みたいな話をフルと、まあ、 会社の仲間とか 学生時代の友人とか 前の職場で一緒とか 飲み友達とか、 そんな答えが返ってきますね。 で、だいたい女性からも 同じ質問をされます。 「皆さんはどんな関係ですか?」 って。 で、僕は 「さっきそこで声かけてきた」 「時給5000円の 高額なバイトが あるんですけどって」 「あ、ちなみに あっちの彼は時給200円ね笑」 「だからオレたち 今日が初対面なんだよ笑」 9割がた、受けますんで 使ってみてください。 相沢蓮也  

  • 合コン必勝法

      相沢です。 僕はちょと特殊な仕事も やっていて 年商○百億って人の 話を聞いて記事にまとめたり。 政界とけっこう強い つながりがある人の 文章の仕事もしており わりと可愛いがって もらったりしてます。 で、今日、すごい人に 会ってきました。 表向きは、普通の企業の 会長なんですが 裏では警察、政治家、暴○団 すべてに顔が効いて。 「もしもし、僕だけど…」 って突然電話したと思えば それが超有名な暴○団組織の ナンバー2であったり。 かと思えば、○○署の○○長に 1時間で調べ物をさせたり。 ある時○○省に入閣した政治家は 彼を敵に回して すぐに止めさせられたそうで… こんな漫画みたいな老人が 本当にいるんだなぁ… とか思いつつも、 めちゃくちゃビビりました。 ニコニコした老人を前にして 背中にびっしり 嫌な汗をかいてしまいました。 ちなみにこのご老人 御年70近くになりますが 携帯電話や手帳のたぐいは 持っていないそうです。 というか メモを取らないそうです。 スケジュールも 他の人の電話番号も 全部頭に入っていて その記憶のみを頼りに 部下に指示を出すそうです。 携帯、手帳、メモの類は 色んな痕跡が残るから 使用できないとか。 あまりにショックだったので ついメルマガに 書いてしまいました。。 前回の続き。 合コンを通じて まったく女に困らない 環境を作り上げるための法則 世の中に合コン戦術って 星の数ほどありますが。 前にもお話したように その場にあつまる 人数の多さから 現実的には、あまり 使える戦術ってありません。 1対1での口説きであれば かなり戦術も有効ですが。 他人が5人とか7人とか 集まってしまうと もうどんなに打ち合わせ したところで どうにもなりません。 生きた場所に脚本は通用せず。 すべてアドリブです。 というわけで 合コンにおいて本当の本当に 有効な戦術というのは 実際のところ かなり限られています。 今から僕が挙げるもの以外は すべて ・好みの問題 と捉えてください。 また、 それほどケースバイケースの 環境でありながら それでもなお ここで戦術として挙げる。 それがどれほど 重要であるかは もう言わずもがなですね。 さらに言えば 今から挙げる合コンの法則を 全て実行したうえで それでも上手く いかないのであれば。 それは ・仲間との相性が悪い ・あなたが合コンに向いていない のどちらかです。 新しい仲間を探すか 戦いの場所を 変えてみてください。 では始めます。 その1: 男女交互に座る 人によっては 当たり前すぎるくらい 当たり前だと 思われるかもしれませんが 案外出来ていません。 知ってて出来ない人は ・男女交互に座る ということの効果を 甘くみています。 「そんなの知ってますよ。 相沢さん。 でも、初対面の男女が いきなり交互に座るなんて 無理です」 「張り切っていると思われたら 恥ずかしいじゃないですか」 という男もいます。 さて、そこで。 そもそもなぜ 合コンでは男女交互に 座らなければならないのか。 その理由からお話しますと。 まず大前提として 覚えておいて欲しいのは、 人は自分の隣に座った人とが いちばん話やすい ということです。 正面に向かい合うよりも 隣同士が一番話やすいです。 そこで↓の図を見てください。 男=● 女=○ パターン1: 男女交互にしない場合 ● ● ● ○ ○ ○ さて、 初対面の男性に対して 女性はちょっと緊張しています。 女 「どうしよう…何話せばいいか 分からないし。きまずいなぁ」 合コンで出会った男性に対して 興味はあるが 人見知りの部分がじゃまをして ちょっと逃げ腰。 一番よくある合コンでの 女性心理です。 そんな時、女性はどうするか? 逃げます。楽な方へ。 つまり、距離も近い すぐ隣の女友達と いつもの 身内にしか分からない話とか し始めます。 もちろん そんな彼女達にしか 分からない話に対して 男達も ついていけるわけもなく。 そうこうしている内に 隣同士、女性同士のみで 勝手に会話が盛り上がり。 それに比例して 男性陣のテンションは 下がり続け…。 合コン負けパターンの 出来あがりです。 パターン2: 男女交互にした場合 ● ○ ● ○ ● ○ 女 「どうしよう…何話せばいいか 分からないし。きまずいなぁ」 までは一緒。 そして上の図をよく見て 欲しいんですが、 ・女性の逃げ場 が無いの 分かりますでしょうか。 隣も男。前も男。 すると 「隣の楽な女友達に逃げる」 という選択肢が無いため 女性も意を決して 男性とコミュニケート していくしかなくなります。 よって、 1、女友達に逃げる 2、内輪話で盛り上がる 3、男のテンションが下がる 4、「これ何の会…」 という、合コンでは 最もありがちな 負けパターンを回避できます。 それと重要なことをもう1つ。 さきほど 合コンでいきなり男女交互に 座れない理由として ・いきなりだと恥ずかしい ・張り切っている感が出そうで嫌 というのを挙げました。 これ、実は女性だって 一緒なんです。 本当は新しい出会いに 期待している。 せっかくの合コンだし 楽しみたい。 でも、 ・いきなりだと恥ずかしい ・張り切っている感が出そうで嫌 この点はほとんどの場合 男とまったく同じ。 こういう時こそ 男がリードすべき瞬間です。 女性だって本当は… でも恥ずかしいしプライドが… 合コンに限りません。 ここでリードできないヤツを ・男らしくない ・頼りない と言います。 プライドや 恥ずかしさの部分こそ あなたが先に そのリスクを取り 引っ張ってあげてください。 続きはまた別のメルマガで。 相沢蓮也  

  • 合コンで1番大切なこと

      相沢です。 よく合コンに誘われます。 1週間あれば1回か2回は 必ず誘われます。 でも、ほとんど 断ってしまいます。 もちろん 「忙しいから」 というのも 実際のところ大きな 理由だったりするのですが。 それとは別に、 「相沢さんを見て 勉強させていただきます! よろしくお願いします!!」 的なのは結構面倒なんで 断ります。 合コンを修行か何かと 勘違いしたやり方に 僕は馴染めないからです。 「ただただ、 全員が自由に楽しく」 これが結果的に 1番うまくいく合コンだと 思っています。 とにかくやたらと 合コンに誘われるので 1度合コンについて 書こうと思います。 さて実は 僕にとって1番の得意分野は 合コンです。 僕がこういうメルマガを 書き始めて 初めて教材を発売した時も 僕をよく知る友人からは 「なんで合コン攻略法 じゃないの?」 と、不思議がられた くらいです。 また、最近は 僕がメルマガを書いていることが どんどん友人達にバレ けっこう色んな感想を もらえるんですが 「なんで合コンについて 書かないの?」 と毎回のごとく言われます。 自分が最も得意としているのが 合コンでありながら 合コンについて避けてきた。 ここに 合コンの最大の特徴が あると思っています。 それは何か? ・合コンは80%が相性である これが 頭痛薬と胃薬を ビールで流し込みながら 最高で1週間のうちに 9回の合コンをこなした。 そんな僕の結論です。 もちろん、女性とセックスが 出来るかどうかというのは 0.1%の差で決まります。 よって残りの20%の 合コン戦略も超重要です。 ただ、それでもやはり 世の中の どんな合コンマニュアルを 忠実に再現したとしても やっぱりそれは20%まで。 「これで100% 女をお持ち帰りできます!」 とうたった合コンマニュアルも すべて。 やっぱり20% では、残りの80%の 「相性」とは何か? 実はこれ ・男同士の相性 なんです。 例えば、超モテモテで 話も上手くて 場の空気も読める。 そんなヤツが1人 合コンにいたとして。 その合コンが必ずしも 盛り上がるとは限りません。 逆に、1人1人は それほど冴えないが なぜかそのメンバーが集まると 上手くいく。 そういう組み合わせがあります。 また、そういう 自分と相性の良い仲間に限って 自分と相性の良い女性を 呼んでくれる可能性が高いです。 究極のところ 人間関係って相性だよね… とつくづく思います。 相性の良い男友達が 呼んでくれる女性だから 僕とも相性がよい。 その場に集まった男女の 相性が良いから 楽にしていても 自然と楽しい。 自然体で楽に 盛り上がるから その後もつながり易い。 と、こんな感じです。 こういう相性を無視して 「戦略」だの「セオリー」だの 言いだすと、そりゃもう大変。 金と時間を使って わざわざ不愉快な思いをする ために集まる羽目になります。 そして、 「自分の何がダメだったのか…」 などと反省しながら 結局合コン自体が 面白くないから その後が続かない。 連鎖的に合コンをつなげて 良い環境を生み出す モチベーションにつながらない。 モチベーションが 上がらないから行動できない。 行動できないから いつまでたっても 反省ばかりしていて 一向に結果がでない。 こうなります。 もし、あなたが今後 「合コン」というジャンルで 戦っていくつもりがあるのなら。 当分の間 少なくとも半年から1年は 「自分と相性の良い 男友達を集める」 ことだけに専念すべきです。 少なくとも僕は そうやって今の 「いつでも好きな時に 楽しい合コンを開催できる」 という環境を構築しました。 「自分の合コン力を上げよう」 とか余計なことを 考える暇があったら 相性の良い 信頼できる仲間を 見つけた方が 100倍くらい楽です。 さて、この前提を しっかりと押さえたうえで 次はもう少し具体的な テクニックの話をしますね。 相沢蓮也  

  • 10分間の恋愛空間

      前回の続き。 合コンとは、 ・楽しさ でも ・セックス でもなく、 ・出会い である。 ここまでお話しました。 さて、 改めて合コンの目的を ・女性との出会い と定義しなおしたとき。 結局のところ、 合コンが終わったのち そこで出会った女性と デートができるのか? これにつきます。 そしてその目的のためだけに 行なうのが 「10分間の恋愛空間」 です。 たとえば合コンが 全部で4時間だったと しますよね。 その場合、ほんの 10分間でいいんです。 目当ての女性と ちょっとだけ特別な 2人きりで恋人っぽい あるいは、他と抜きんでて 親密っぽい時間。 これを作り出します。 合コンを通して ずっと皆で楽しくお話して いたとしても。 たとえば、告白ゲームで 2人きりになって マジで告白する、させる とか。 話の切れ目に その女性の感情ポイントに 切り込んで、 ほんの数秒、意味ありげに 熱く見つめる。 とか。 2人にしか分からない 共通の話題で、 2人だけで盛り上がって 周りに「あ、ゴメン」 て言って、自分達にも 周りにも、特別さを 意識させるとか。 合コン中、しっかりと 全員に気を配り 場を盛り上げた後 充分に自分のブランドが 上がったことを確かめたうえで 2人きりになった タイミングを狙って 「こんどデートしようよ」 って仕掛ける、とか。 やり方はいくらでも あるんですが ほんの一時、 2人だけの間に 特別な空気を 作りだしてください。 そうですね… 狙っている女性の 感情ポイントを把握する という意味でも また、ピークエンドの法則 から考えても、 ・合コン終わり間際 が一番やりやすく また有効です。 もちろん、仮に合コンが 3時間であったとして 残りの30分とか 1時間とかをずっと 2人きりでお話しても それはそれでオッケーです。 この方が良い場合もあります。 特に「信頼」は得られます。 「10分間の」といいましたが その辺は柔軟にやってください。 ただ、経験上、 女性が 他の女友達の目を気にする とか、 男性側の個々のトーク力 とか、そういう様々な要素を トータルで考えた場合 合コンの終わりの方で 10分から15分 さらりと恋愛空間を作ったら あとはこだわらない。 というのが 最も皆が楽しめて しかもちゃんとデートへも 引っ張り出せる確率が高い。 と、感じています。 ちなみに 恋愛空間を10分から15分で 終わらせた場合。 これだと女性の心に 「期待」 や 「ときめき」 はあっても、 「信頼」 が充分でないことが多いです。 よって、デートの約束は その日のうちに 取り付けることが鉄則です。 帰り際に直接誘うとか その女性が家につく 時間を狙って電話して その場で日時を 決めてしまいます。 ここまでやれば、ほぼ100% 狙った女性を デートまで持ち込めます。 逆に、どんなに 「恋愛空間」が 上手くいったとしても そこで油断して 後で何とかしようとすると けっこう失敗します。 誘える確率が 70%くらいにまで下がって しまいますね。 翌日になれば酒も醒め そのときのテンションが 落ち着き 女性の頭が 冷静になってしまい 「よく考えれば 会ったばかりの人と いきなり2人で デートはちょっと…」 となってしまうからです。 鉄は熱いうちに、です。 相沢蓮也  

  • ゲームとイッキで煽って飲ませて…

      相沢です。 前回の続き。 ・個室を利用する ・男女交互に座る の2点以外に 戦略らしい戦略は持たない 僕ですが 1つだけ、とても便利に 使っている 合コン技があります。 それが 「10分間の恋愛空間」 これを簡潔にいうと、 合コン中、短時間であっても 濃密な感情の共感を行ない こちらへの期待値を高め 1対1のデートへの確率を 激増させる って感じです。 合コンの目的は 「出会い」だと思います。 「そんなの当たり前でしょ」 と言われそうですが 案外このポイントが ズレている人がいます。 合コンの目的は、 ・楽しさ でも ・セックス でもなく、 ・出会い なんです。 もちろん、楽しさや セックスを目的にする合コンを 否定はしません。 正確にいえば 僕だって、毎回、 出会いだけを 目的にはしませんし、 実際には ・出会い ・楽しさ ・セックス とかのラインも曖昧です。 でも、とりあえず今回は 意識のあり方として 合コンの目的を「出会い」に しぼってみてください。 合コンで出会ったその日に 見ず知らずの女の子を お持ち帰りしてみたい… 気持ちはよ~く、分かります。 でも、合コンにくるコって すごく普通です。 そんなハッチャケた子や ハッチャケたがってる子が 来ることの方が少ないです。 ゲームとイッキで 煽って飲ませて ホテルに連れ込むなんて そうはありません。 20歳前後の若い子だと できる確率が ぐっと上がりますが… それよりも、本当に 普通の感性を持った とても常識的なコが集まって ちょっと楽しい食事会、 的なノリの方が普通です。 そういう子に対して 無理にゲームやイッキを 仕掛けると けっこう引かれます。 飲ませてホテルに連れ込もう という意図って 見え見えですから。 本当にね、普通なんですよ。 合コン、って。 よって、はじめから セックスを目的に進行すると 失敗する確率が グッと上がります。 さらに「楽しさ」も 危ないです。 たとえば、合コンの 2次回あたりから ゲームでガンガン盛り上がって 酒もイイ感じに飲みまくって。 「今日は最高だぜー!」 「このまま3次回 カラオケでオール、 いっちゃいますか~? イェー!!!」 みたいなノリで (それが出来た年齢が 自分にもありました…) 本当に楽しくて 楽しくて仕方ない 脳みそがトロけるかってくらい 楽しいんですが…。 翌日、 「楽しかったけど…で、 …あれは何だったんだろう……」 女の子も、だいたいそれで 満足してしまって 「ああ、楽しかった」 で、お終い。 結局だれも、誰とも どうともなっていないという… まあ、要するに 楽しいだけでも 実は微妙なんですよ。 合コンってやつは。 そこで重要になってくるのが 「合コンは出会いである!」 という考え方です。 思った以上に長くなりました。 次回、 「10分間の恋愛空間」 の話まで行きたいと思います。 相沢蓮也  

  • 女性が冷める会話は、これ

      相沢です。 前回の続きです。 合コンでKさんが犯した 3つの間違い。 1つめ。 みんなで1つの話題を 共有している時に Hに仕掛けた。 2つめ。 既に感情の話をする段階で いつまでも 知識の話をしていた。 3つめ。 正しさに こだわってしまった。 今日は2つめから。 既に感情の話をする段階で いつまでも 知識の話をしていた。 これも、わりと多くの 男性が犯しやすいミスです。 合コンの初期段階 Kさんの「豆知識」が 炸裂して かなり場が盛り上がりました。 これは非常によいと思います。 特に、まだみんなが 出会ったばかりの状態で 何を話してよいか 分からないとき 面白い知識があり それに興味を持つ人がいれば。 打ち解ける武器としては 素晴らしい。 ところが、こういう 「知識」的な話題というのは どこかで「感情」の話題に 切り替えなければなりません。 面白い「知識」は 打ち解けるための初期段階で 終わらせ スキあらば「感情」の話に 切り変える。 「感情」の話とは 具体的にいうと その女性が最も感情的に 盛り上がる話題 です。 ちなみに 僕がHに見つけた 「感情」の入り口は コーラでした。 あの飲み会で Hが続けて2杯 コーラを注文してたのに 気が付きました。 ちょっと、 違和感ありませんか。 合コンで みんながアルコールを 頼んでるなか ひとり連続でコーラ。 ウーロン茶なら ああ、飲めないコなんだと 思いますが コーラは少し違和感あります。 で、僕は 「コーラ好き?] H 「うん」 僕 「でもたぶん オレの方が好きだよ笑」 H 「え、負けないよ笑」 みたいな流れで 話してたんです。 男から見ると かなりどうでもいい。 でも、すごく 「感情」的な話ですよね。 一方、 これに参加したKさんは ここでも 知識の話で攻めてしまった。 Kさん 「コカ・コーラのコカって コカインのコカだから」 これに対して僕が 「え? そうなんだ、 知らなかった!」 って驚いたときKさんは 「え、マジで、 そんなことも知らないの!?」 みたいなニュアンスで 話してしまいました。 この時、Kさんの視点は 「知っているか」 「知らないか」 という知識面にあった。 で、あの時Hは 完全に体を僕に寄せて 姿勢も僕と同じ向きになり 「え~、私もこっち。へ~!」 ってなっていました。 この瞬間も 僕とHは感情を共有してますよね。 そもそも本当は 「コーラって依存症になるくらい 美味しいよね」 っていう、感情の 共有作業だったんです。 「コカ」が「コカイン」の 「コカ」であることは 知識としては面白いが 感情の共有には劣ります。 常に注目すべきは その女性の感情が どのポイントで揺れるか、です。 3つめ。 正しさに こだわってしまった。 もしかすると このミスこそが 最も多くの男が 犯すものかもしれません。 あの時 マッサージの話がでました。 で、僕は 「マッサージ、よくするよ。 リンパマッサージとか マジ上手いから」 って言ったときHは 「え~、すごい。 ぜひ私にしてください!」 って僕に言いました。 ところが、ここでKさんは 「リンパは人によって違うから リンパマッサージなんて ホントはウソなんだ」 というようなことを かなり興奮した様子で 熱弁しました。 ちょっと、あの様子には 僕もびっくりしたんですが。 関係ないんですよ。本当は。 面白ければ、それでいい。 気持ちよければ、それでいい。 んです。 アレって分かりやすく例えると 血液型占いの話で 盛り上がってる時に 「人間を血液型なんかで 4種類に分類できる 論理的根拠なんて無い!」 って熱弁したのと同じなんです。 関係ないんです。 正しいとか、正しくないとか。 その女性が 面白いと思っているのか いないのか。 その女性が 気持ち良いのかどうか。 見るべきはそっちなんです。 以上、合コンで Kさんが犯した3つのミス。 かなり細かい話を してしまいましたが ともかく、約束を守れて ホっとしました。 Kさんの知識は すごく面白いんですが それに頼りすぎる 傾向があります。 特に女性と話すのであれば そういう知識を入り口にして 目標を「感情」に してみてください。 もともと話が上手いんで コツが分かれば いっきに化けますよ。 さて、せっかく久しぶりの 合コン話なんで これをきっかけに ひとつだけ技を教えよう と思います。 これひとつで合コンは充分。 「10分間の恋愛空間」 と、今、名付けました。 というわけで、次回 「10分間の恋愛空間」 についてお話します。 相沢蓮也  

  • 空気が読めない男の特徴

      相沢です。 合コンに 呼ばれたときのことです。 男4人:女4人 男メンバーは いつも僕を合コンに誘ってくれる Sさん以外は初対面。 たまたま僕の隣に Hっていう女性が座り そのさらに隣に 僕がその日初めて会った 男のKさん。 僕 H Kさん が横並びに座る感じです。 合コン中 Kさんは何度かHに対して 仕掛けていたんですが 上手くいかず 結局Hは 僕に食いついてました。 Kさんはそれを感じとったようで 合コンが終わった後、 「どうやってHを 食いつかせたんですか? 教えてください」 というLINEを 僕に送ってきたわけです。 話はそんなに 単純じゃないんで びっしりとした長文を書くのが かなりシンドイし… じゃあ、メルマガのネタにする ってことで了承してもらい こうして書いています。 予め断っておきますが Kさんは話が面白く 十分に魅力的な人です。 ホントはこういう 書き方って あまり好きじゃないんですが Kさん本人がある種の ダメ出しを望んでいるので その成長意欲に 応えたいと思います。 さて、久しぶりの 合コンネタなんで まずは復習から。 僕の場合、 ・男女交互に座る ・個室を利用する の2点を合コンの 鉄則としています。 鉄則というより これは「憲法」です。 そしてこの2点について 「憲法違反」をしなければ あとはどうでもいい とも考えています。 よく「合コン戦略」と称して ・攻め とか ・守り とか ・○○係 みたいなことを言ったり 隠語を使って 各自の好みを知らせ合ったり かならず各自が 女性と1対1で話したり ホントに、戦略とか 言いだすとキリがありませんし こういった戦略は 本でもネットでも 恋愛マニュアルでも、 いくらでも 書いてあるんですが。 で、僕自身そうとう アレコレと試してもみましたが。 はっきり言って 「机上の空論」ですね。 こういう 戦略めいた話をすること自体を 楽しんでいるだけ とか、 それっぽく書かなきゃ 商品にならない とか、 書いてる本人に 実は実戦経験がほとんどない とか、 理由は色々ですが いずれにせよ ・男女交互に座る ・個室を利用する の2点以外は 「机上の空論」であり 現場では たいした意味を持ちません。 他人が8人も集まるんです。 軍隊と違い みんな自由意思を持って 行動もします。 ・男女交互に座る ・個室を利用する のような状況設定的な 戦略以外は 結局はケース・バイ・ケース。 あとは柔軟に。 これを踏まえたうえで Kさんの話。 今ざっと 思い出せる範囲ですが おそらくKさんは 3つのポイントで ズレていました。 1つめ。 みんなで1つの話題を 共有している時にHに仕掛けた。 2つめ。 既に感情の話をする段階で いつまでも知識の話をしていた。 3つめ。 正しさにこだわってしまった。 です。 では1つめから。 みんなで1つの話題を 共有している時に Hに仕掛けた。 けっこうこれをやる人 見かけます。 例えば8人みんなで 「ペルーに旅行に行った話」 で盛り上がっていたとしますね。 こういう時 隣の女性と2人きりで 別の話をしようと しない方が良いです。 可能性の1として その女性も実は 「ペルー旅行の話」に 興味があって聞いていたのに 横から邪魔された、と感じる そして可能性2 みんなで話してる時に 他の男と 2人きりで話すって何!? と、女友達から思われないか 心配する 可能性3 特に「ペルー旅行の話」の 中心にいる人物が 女仲間の中でリーダー的存在 であった場合。 そのリーダーから 「私の話を聞かないで そうやって抜け駆けするんだ。 ふ~ん」 と思われるのを恐れる と、要するに 女友達の目が気になって 非常に居心地の悪い 思いをしてしまい 「なんて空気の読めない男なの」 と思われる可能性が高いです。 女同士って けっこう複雑な パワーバランスで 成り立っています。 特に女性側が 全員仕事仲間であったり 関係性が濃い友人同士 であった場合 配慮が必要です。 1対1に持ち込むとすれば 話の切れ目、 場の空気がひと段落した 瞬間を狙ってください。 ちょっと長くなったんで 続きは次回 相沢蓮也  

  • モテるための「笑い」とは

      相沢です。 今日は「笑い」について お話します。 女性を笑わせようとしても なぜか上手くいかない。 どうも、 「ぽかん………」 となりやすい。 もしくは 笑わせようとしても 自分はきっと 失敗するんじゃないか、 という恐怖を持っている人。 今日の話を参考にしてください。 実は最近、合コンについて 相談を受けることがあって ちょっと昔のことを 思い出しました。 僕がまだ、毎晩のように 合コンを繰り返していて その都度、 チームのみんなと ミーティングをしていた 頃の話です。 頭痛薬と胃薬を ビールで流し込み、 ちょっと異常なテンションで 合コンに取り組んでいた時期。 その当時、いかに戦略的に チームプレイをするか、 ということに凝っていました。 で、 誰々が攻め 誰々が守り 誰々が司令塔 みたいな役割分担を してみたり 女性を笑わせて 盛り上げるために 予め会話のパターンを 決めたり。 各メンバーの女性の好みを サインを決めて教え合ったり。 自己紹介→盛り上げ→個人攻撃 の流れの時間配分を 考えてみたり。 と、かなり細かい部分まで 緻密に打ち合わせして いたわけです。 合コンの 30分~1時間くらい前に カフェに集まってミーティング。 終了後は反省会。 この繰り返し。 そのなかの いつのミーティングで あったか… また、誰が それを言ったのか… そういう細かいところは 忘れたんですが 自己紹介での 彼の発言が問題になりました。 彼は自己紹介のときに必ず 「好きなお菓子は うなぎパイです(ニヤリ)」 みたいなニュアンスで 言うんです。 初めは 「ふ~ん。そうなんだ。 美味しいよね、うなぎパイ」 くらいに思って 聞き流してたんですが 繰り返し聞いているうちに 「ニヤリ」 のニュアンスというか 「どや顔」とでもいうのか。 それがどうも気になる。 で、ミーティングの時に 聞いてみたんですよ。 「あの自己紹介 どんな意味があるの?」 って。 そして彼の答えがこう。 「軽い下ネタだよ。 うなぎパイって 夜のお菓子って言うだろ。 で、お酒の席で あれを言うことで やだ~、えっち~! みたいな雰囲気を作って その後のエロトークへの 伏線を狙ってるんだ」 と。 まったく意味が分かりません… … … … ちなみに そもそも「うなぎパイ」 というお菓子を 知っている人間が 案外いなかったり。 その「うなぎパイ」の キャッチフレーズが 「夜のお菓子」 であるということを 知っている人間は さらにマレであったり。 そこから女性に エロまで想像させている つもりであったり。 そもそも、そういう狙いで 「ニヤリ」 って顔するなら どうしてその時の 女性の反応も ちゃんと 観察してなかったのか。 とか。 まあ、突っ込みどころは 山ほどあるんですが ただ、 これを読んでいるあなた。 案外、人ごとでは ないかもしれませんよ。 というのが今日の話の趣旨。 意外と多いんですよ。 同じような失敗を している男って。 自分で 気が付けていないだけで。 彼らに共通して 言えることは 「頑張って、面白いことを 言おうとしすぎていること」 そして ・考え過ぎている んです。 一生けん命に面白いことを 考えようとしすぎるから 結局、ひねりすぎて 誰も理解できなくなってしまう。 そしてさらに 彼らに共通の特徴は ・女性を観察していない です。 自分の中の、飛躍した シナリオを実行するのに いっぱいいっぱいで それを言った時の 女性の反応をまるで見ていない。 すべて 自己完結しちゃってる ってことです。 さて、 ところがこういうのって 第三者的に見ていると 「そうですよね~、 相沢さん」 なんて余裕かまして いられますが 実際に自分がどうであるか これに気が付くのが難しい。 合コン仲間に対して 「バンバン指摘して」 って頼んでも みんな気をつかったり また、案外自分の指摘や 感性に自信がなかったりして あまり言っては くれないものです。 よって 「なるほどっ!」 っていう指摘をくれる友人は どんな美人よりも 大切な財産なんですが。 なかなか得難いものです。 じゃあどうすればいいのか? ひとつの指針としては ・面白いヤツ よりも ・楽しいヤツ を目指してみると良いです。 だいたい、凡人が お笑いのビデオなんかを 必死に研究すると 誰も理解できない シュールで自己完結的な 笑いをタレ流してしまい 努力の見返りが「失笑」 という 悲惨な結末を迎えます。 あまり色々と考えるよりも 元気に明るく、 堂々と、 笑顔で楽しい雰囲気。 結局のところ こういうヤツが一番 ウケたりします。 合コンに来る女性も べつにお笑いライブを 見に来ているわけじゃ ないですしね。 ついでに、 僕がよく合コンで使う 定番ネタをひとつ。 集まった女性に対して 「みんなはどんな関係なの?」 みたいな話をフルと、まあ、 会社の仲間とか 学生時代の友人とか 前の職場で一緒とか 飲み友達とか、 そんな答えが返ってきますね。 で、だいたい女性からも 同じ質問をされます。 「皆さんはどんな関係ですか?」 って。 で、僕は 「さっきそこで声かけてきた」 「時給5000円の 高額なバイトが あるんですけどって」 「あ、ちなみに あっちの彼は時給200円ね笑」 「だからオレたち 今日が初対面なんだよ笑」 9割がた、受けますんで 使ってみてください。 相沢蓮也  

  • 合コン必勝法

      相沢です。 僕はちょと特殊な仕事も やっていて 年商○百億って人の 話を聞いて記事にまとめたり。 政界とけっこう強い つながりがある人の 文章の仕事もしており わりと可愛いがって もらったりしてます。 で、今日、すごい人に 会ってきました。 表向きは、普通の企業の 会長なんですが 裏では警察、政治家、暴○団 すべてに顔が効いて。 「もしもし、僕だけど…」 って突然電話したと思えば それが超有名な暴○団組織の ナンバー2であったり。 かと思えば、○○署の○○長に 1時間で調べ物をさせたり。 ある時○○省に入閣した政治家は 彼を敵に回して すぐに止めさせられたそうで… こんな漫画みたいな老人が 本当にいるんだなぁ… とか思いつつも、 めちゃくちゃビビりました。 ニコニコした老人を前にして 背中にびっしり 嫌な汗をかいてしまいました。 ちなみにこのご老人 御年70近くになりますが 携帯電話や手帳のたぐいは 持っていないそうです。 というか メモを取らないそうです。 スケジュールも 他の人の電話番号も 全部頭に入っていて その記憶のみを頼りに 部下に指示を出すそうです。 携帯、手帳、メモの類は 色んな痕跡が残るから 使用できないとか。 あまりにショックだったので ついメルマガに 書いてしまいました。。 前回の続き。 合コンを通じて まったく女に困らない 環境を作り上げるための法則 世の中に合コン戦術って 星の数ほどありますが。 前にもお話したように その場にあつまる 人数の多さから 現実的には、あまり 使える戦術ってありません。 1対1での口説きであれば かなり戦術も有効ですが。 他人が5人とか7人とか 集まってしまうと もうどんなに打ち合わせ したところで どうにもなりません。 生きた場所に脚本は通用せず。 すべてアドリブです。 というわけで 合コンにおいて本当の本当に 有効な戦術というのは 実際のところ かなり限られています。 今から僕が挙げるもの以外は すべて ・好みの問題 と捉えてください。 また、 それほどケースバイケースの 環境でありながら それでもなお ここで戦術として挙げる。 それがどれほど 重要であるかは もう言わずもがなですね。 さらに言えば 今から挙げる合コンの法則を 全て実行したうえで それでも上手く いかないのであれば。 それは ・仲間との相性が悪い ・あなたが合コンに向いていない のどちらかです。 新しい仲間を探すか 戦いの場所を 変えてみてください。 では始めます。 その1: 男女交互に座る 人によっては 当たり前すぎるくらい 当たり前だと 思われるかもしれませんが 案外出来ていません。 知ってて出来ない人は ・男女交互に座る ということの効果を 甘くみています。 「そんなの知ってますよ。 相沢さん。 でも、初対面の男女が いきなり交互に座るなんて 無理です」 「張り切っていると思われたら 恥ずかしいじゃないですか」 という男もいます。 さて、そこで。 そもそもなぜ 合コンでは男女交互に 座らなければならないのか。 その理由からお話しますと。 まず大前提として 覚えておいて欲しいのは、 人は自分の隣に座った人とが いちばん話やすい ということです。 正面に向かい合うよりも 隣同士が一番話やすいです。 そこで↓の図を見てください。 男=● 女=○ パターン1: 男女交互にしない場合 ● ● ● ○ ○ ○ さて、 初対面の男性に対して 女性はちょっと緊張しています。 女 「どうしよう…何話せばいいか 分からないし。きまずいなぁ」 合コンで出会った男性に対して 興味はあるが 人見知りの部分がじゃまをして ちょっと逃げ腰。 一番よくある合コンでの 女性心理です。 そんな時、女性はどうするか? 逃げます。楽な方へ。 つまり、距離も近い すぐ隣の女友達と いつもの 身内にしか分からない話とか し始めます。 もちろん そんな彼女達にしか 分からない話に対して 男達も ついていけるわけもなく。 そうこうしている内に 隣同士、女性同士のみで 勝手に会話が盛り上がり。 それに比例して 男性陣のテンションは 下がり続け…。 合コン負けパターンの 出来あがりです。 パターン2: 男女交互にした場合 ● ○ ● ○ ● ○ 女 「どうしよう…何話せばいいか 分からないし。きまずいなぁ」 までは一緒。 そして上の図をよく見て 欲しいんですが、 ・女性の逃げ場 が無いの 分かりますでしょうか。 隣も男。前も男。 すると 「隣の楽な女友達に逃げる」 という選択肢が無いため 女性も意を決して 男性とコミュニケート していくしかなくなります。 よって、 1、女友達に逃げる 2、内輪話で盛り上がる 3、男のテンションが下がる 4、「これ何の会…」 という、合コンでは 最もありがちな 負けパターンを回避できます。 それと重要なことをもう1つ。 さきほど 合コンでいきなり男女交互に 座れない理由として ・いきなりだと恥ずかしい ・張り切っている感が出そうで嫌 というのを挙げました。 これ、実は女性だって 一緒なんです。 本当は新しい出会いに 期待している。 せっかくの合コンだし 楽しみたい。 でも、 ・いきなりだと恥ずかしい ・張り切っている感が出そうで嫌 この点はほとんどの場合 男とまったく同じ。 こういう時こそ 男がリードすべき瞬間です。 女性だって本当は… でも恥ずかしいしプライドが… 合コンに限りません。 ここでリードできないヤツを ・男らしくない ・頼りない と言います。 プライドや 恥ずかしさの部分こそ あなたが先に そのリスクを取り 引っ張ってあげてください。 続きはまた別のメルマガで。 相沢蓮也  

  • 合コンで1番大切なこと

      相沢です。 よく合コンに誘われます。 1週間あれば1回か2回は 必ず誘われます。 でも、ほとんど 断ってしまいます。 もちろん 「忙しいから」 というのも 実際のところ大きな 理由だったりするのですが。 それとは別に、 「相沢さんを見て 勉強させていただきます! よろしくお願いします!!」 的なのは結構面倒なんで 断ります。 合コンを修行か何かと 勘違いしたやり方に 僕は馴染めないからです。 「ただただ、 全員が自由に楽しく」 これが結果的に 1番うまくいく合コンだと 思っています。 とにかくやたらと 合コンに誘われるので 1度合コンについて 書こうと思います。 さて実は 僕にとって1番の得意分野は 合コンです。 僕がこういうメルマガを 書き始めて 初めて教材を発売した時も 僕をよく知る友人からは 「なんで合コン攻略法 じゃないの?」 と、不思議がられた くらいです。 また、最近は 僕がメルマガを書いていることが どんどん友人達にバレ けっこう色んな感想を もらえるんですが 「なんで合コンについて 書かないの?」 と毎回のごとく言われます。 自分が最も得意としているのが 合コンでありながら 合コンについて避けてきた。 ここに 合コンの最大の特徴が あると思っています。 それは何か? ・合コンは80%が相性である これが 頭痛薬と胃薬を ビールで流し込みながら 最高で1週間のうちに 9回の合コンをこなした。 そんな僕の結論です。 もちろん、女性とセックスが 出来るかどうかというのは 0.1%の差で決まります。 よって残りの20%の 合コン戦略も超重要です。 ただ、それでもやはり 世の中の どんな合コンマニュアルを 忠実に再現したとしても やっぱりそれは20%まで。 「これで100% 女をお持ち帰りできます!」 とうたった合コンマニュアルも すべて。 やっぱり20% では、残りの80%の 「相性」とは何か? 実はこれ ・男同士の相性 なんです。 例えば、超モテモテで 話も上手くて 場の空気も読める。 そんなヤツが1人 合コンにいたとして。 その合コンが必ずしも 盛り上がるとは限りません。 逆に、1人1人は それほど冴えないが なぜかそのメンバーが集まると 上手くいく。 そういう組み合わせがあります。 また、そういう 自分と相性の良い仲間に限って 自分と相性の良い女性を 呼んでくれる可能性が高いです。 究極のところ 人間関係って相性だよね… とつくづく思います。 相性の良い男友達が 呼んでくれる女性だから 僕とも相性がよい。 その場に集まった男女の 相性が良いから 楽にしていても 自然と楽しい。 自然体で楽に 盛り上がるから その後もつながり易い。 と、こんな感じです。 こういう相性を無視して 「戦略」だの「セオリー」だの 言いだすと、そりゃもう大変。 金と時間を使って わざわざ不愉快な思いをする ために集まる羽目になります。 そして、 「自分の何がダメだったのか…」 などと反省しながら 結局合コン自体が 面白くないから その後が続かない。 連鎖的に合コンをつなげて 良い環境を生み出す モチベーションにつながらない。 モチベーションが 上がらないから行動できない。 行動できないから いつまでたっても 反省ばかりしていて 一向に結果がでない。 こうなります。 もし、あなたが今後 「合コン」というジャンルで 戦っていくつもりがあるのなら。 当分の間 少なくとも半年から1年は 「自分と相性の良い 男友達を集める」 ことだけに専念すべきです。 少なくとも僕は そうやって今の 「いつでも好きな時に 楽しい合コンを開催できる」 という環境を構築しました。 「自分の合コン力を上げよう」 とか余計なことを 考える暇があったら 相性の良い 信頼できる仲間を 見つけた方が 100倍くらい楽です。 さて、この前提を しっかりと押さえたうえで 次はもう少し具体的な テクニックの話をしますね。 相沢蓮也  

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