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会話の攻略

  • ただのうっとおしい奴

      相沢です。 昨日の続きを書きますね。 女性の感情を揺さぶる、 一番てっとりばやい方法とは ・女性を‘いじる’ことです。 ただ、この女性を‘いじる’ というのは 意外とコツがいります。 押さえるべきポイントを 押さえなければ、 ・ただのうっとおしい奴 になり下がります。 そして僕は、 世の中の恋愛マニュアルの 表面だけをなぞって、 ・ただのうっとおしい奴 になり下がっている男性を 何人も知っています。 例えば、 「いい女は 褒められ慣れているから バカにしろ!」 「女はみんなMだから むちゃブリをして困らせろ!」 「ミステリアスなことを言って 興味を引け!」 「弱い男だと思われるな!!」 とか、一見それっぽい アドバイスを本気にして 実際にその通りにやって 大失敗している男性を 僕は何人も知っています。 冷静に考えてください。 女性だって、 ただバカにされれば不愉快です。 お笑い芸人でもないのに、 無茶ブリされたら 普通に「うぜぇ…」 って思います。 「君ってカルーアミルクみたいだね…」 とか突然言ったら ミステリアスというより ただの危ない人です。 特に、女性を‘いじる’系の セリフをマネして イタイ会話をしている 男性が多いです。 「絶対に女性よりも 上の立場でいなければならない」 という恐怖から かなり無理な状況でも 女性を‘いじろう’として、 普通にヤなヤツだと 思われてしまったり。 これが重傷になってくると 「オレのノリに ついてこれない女はいらないぜ! あいつらがバカなんだ」 とかいって 合コンなどで暴走しまくり 男からも煙たがられるケースすら あります。 そして1番怖いのが、 本人もその事実に 気が付いていない。 「オレの‘いじり’の テクニックが云々」 と悩みながら やみくもに実践し どんどん女性から嫌われていく。 嫌われたことすら 気が付けないまま。 案外こういう男性が 多いことが分かり とにかく自分の言動を 見直してもらうためにも、 今回の新教材 『女性を‘いじる’技術』 を書きあげました。 女性から無駄に ・不愉快な男 と思われることなく。 気持ちよくカラかえていますか? 「ひど~い!笑(ハート)」 と 「………(嫌な沈黙)」 の違い、分かりますか? そこで次回は 今回の教材の触りの部分を 少しだけメルマガにも 書こうと思います。 また明日、メールしますね。 相沢蓮也  

  • 女性の唇が濡れるとき

      相沢です。 「会話が苦手です」 という相談が山ほど寄せられます。 そういう相談を 受け続けているうちに、 ある共通点が見えてきました。 「会話が苦手」な男性の共通点 それは、 聞き上手になろうとして アレコレ質問をしてみても、 「ああ」とか「うん」といった 返事しかもらえなかったり。 天気の話とか 出身の話とか 好きな食べ物の話とか そういった無難な話ばかりして いるうちに 「つまらない男…」 と思われ、 ナメられてしまったり。 彼女は色々と 話してはくれるけれども でも結局は決定力不足で 男として見てもらえなかったり。 沈黙が怖くて 気を使ってアレコレ話しては みるけれども。 結局一人でカラまわり しているだけだったり。 そもそも、女性と 「何を話せばいいのか?」 「どんな話をするのが 正解なのか?」 あのコと話した内容は、 本当に大丈夫だったのか… 分からない。 分からないまま、 結局、女性との「会話」に 自信が持てなくて… そういった、 すべての男性に共通する 「ある事実」 それは何か? なんだと思いますか? … … … 答え。 「女性の感情を 揺さぶることが出来ていない」 です。 女性と 何を話せばよいか分からない というすべての男性の 共通点が、これです。 女性の感情を 揺さぶることさえできれば ぽけ~っとリラックスして 鼻くそをほじっていたとしても、 女性の方から 目をキラキラさせて 嬉しそうに話かけてくれます。 うそです… 鼻くそはウソ。。。 でも、ぽけ~っとしていても 女性の方から、 アレやコレやと 身の上話から仕事、友人、 恋愛関係の愚痴まで。 すべて目をキラキラさせながら 唇を濡らして嬉しそうに、 尻尾を振って話しかけてくれる のは本当です。 しかるべきタイミングで しかるべく女性の感情を 揺さぶっておけば の話ですが。 同様にして ・男として見てもらえない ・ナメられる ・気まずい沈黙が続く なども、すべて 女性の感情さえ 揺さぶってしまえば 解決する問題です。 というか、 女性の方から心を開き、 どんどんと会話を リードしてくれるので、 そもそも 「会話が苦手」 「会話が続かない」 ということがあり得ません。 あとは、 女性の話をよく聞き より感情的な部分について 共感してあげれば、 ほとんどの女性は口説けます。 すべての答えは、 「女性の感情を揺さぶる」 です。 ながらく 「女性との会話が苦手」 という男性の相談に乗り続けて やっと気が付きました。 やっと気が付いた 超重要な事実だったので それを教材として まとめることにしました。 もう少しで発表の準備が 整いますので 「女性の感情を揺さぶる」 というテーマで お話しようかと思います。 どうすれば、女性の感情を 揺さぶることができるのか? どんなタイミングで どんな風に会話をすれば 女性の感情を 揺さぶることができるのか? とりあえず、続きは次回。 ちょっと頑張って 3日以内にはメルマガを 発行しますので 楽しみにしてください。 相沢蓮也  

  • いじる技術の補足

      相沢です。 いぜん女性を‘いじる’技術 について書いたんですが、 ある方から 指摘してもらいまして。 補足説明をします。 女性はそれぞれの M度が違っていて、 いじられることが 好きな女性もいれば、 嫌いな女性もいる。 だからなるべく 軽い‘いじり’から入り、 様子を見ながら重たくしていく。 という話でした。 そして、一番重たい ‘いじり’の部分に 「はぁ。Aカップか。残念だ」 「あと5キロやせてればねぇ」 というのを具体例に 持って来たわけです。 そのことについて、 「努力をしても変えられない 身体的な欠点」 について触れるのは タブーなのでは? というご指摘です。 で、これに関する僕の答えですが、 「基本的にまったくその通り」 です。 多くの場合、それが正解ですし、 一番無難だと思います。 特に、女性が本当に 気にしている部分については 触れない方がよいです。 ただ、それでも 「はぁ。Aカップか。残念だ」 「あと5キロやせてればねぇ」 といった重たい言葉が 使える場合が2パターンあります。 パターン1 そもそも、 こういった肉体面について 本当はコンプレックスを 持っていない女性 たとえば、 誰の目から見ても美しく、 モデル体型であり、 その女性自身も そのことをちゃんと 理解している場合。 この場合、ただの 言葉遊び的に使えます。 女性自身も、言葉では 「ダイエット」 だの 「バストアップ」 だの言っていますが、 本心では全然重要視していない そして現実的に かなり男性からモテている女性に これが使えることが多いです。 パターン2 その女性がかなりのM 基本的に‘いじり’は 女性が心地よいと思える 強度でするんですが、 中には、こういった肉体的な コンプレックスを指摘されて、 傷つきながら喜ぶ女性がいます。 ちゃんと本当に 傷ついているんですが、 でも、同時に少し 安心と喜びを感じる アンビバレント というやつです。 パターン1とは逆に、 自分に対して、 極端に自信が無い女性に ときどきいます。 いずれにしましても、 少しずつ‘いじり’ の強度を上げていき、 女性が最も 気持ちよいところで止める。 が基本です。 相沢蓮也  

  • おとなしい女性と会話で盛り上がるには?

      相沢です。 「おとなしめの子と 話が盛り上がらない」 という相談を受けました。 実はこの種類の相談を 時々受けます。 ○○なタイプの女性と 会話を盛り上げる ことができない。 なぜでしょうか? こういった悩みを持つ 男性の多くは、 逆に言えばつまり、 ある一定のタイプの 女性ならば、 会話を盛り上げることが 出来ている わけですよ。 ところで、 会話を盛り上げるというのは、 相手が誰であれ、 本質的には変わりません。 一定のタイプの女性と、 会話を上手く、 盛り上げる力があるならば これは表面的な、 わりとすぐに 解決できる問題です。 それは何か? この場合、 会話の入り口の部分で つまづいているんだと 思います。 考えられる可能性は2つ。 1、ノリがあっていない。 2、女性の心を開けていない。 です。 そして、 2、女性の心を開けていない というのは、 1、ノリがあっていない。 の、ノリの部分を 合わせることで、 かなり解消できます。 よって今日は、 女性のノリの話。 僕の場合、 狙った女性が 人見知りの激しいタイプ だと思ったら、 会話のノリは なるべく女性に 合わせるようにしています。 ノリ、というのは、 ・テンション とか ・テンポ とか ・間 ですね。 結局のところ人は、 この「ノリ」に対して 自分との違いを感じれば 感じるほど、 相手に対して、 苦手意識を抱きやすいんです。 そして派手な子であろうが オトナシい子であろうが、 他人との「ノリ」の違いを 受け入れやすい子と、 受け入れにくい子がいます。 このとき、 この「ノリ」の違いを 受け入れにくいタイプの人を ・人見知りが激しい といいます。 だから当然、 外見が派手だったり ノリが派手な女性にも 人見知りは沢山います。 ・人見知りが激しい子 こういう子は、 自分とのノリの違いに 対して敏感であり、 自分と「ノリ」が違うと 感じれば感じるほど、 心に壁を作ってしまいます。 だから、まずは ノリを合わせてください。 女性と、 テンションの高さや 会話のテンポを 合わせるんです。 これによって、 たとえ服装などの外見が 違ったとしても、 「あ、意外と話しやすいかも…」 となり、 向こうからも心を開いて きてくれます。 参考までに書きますが、 僕が最近仲良くなって、 ホテルに行った女性で、 ほとんど、しゃべらない子 がいました。 その子は自分でも、 喋るのが得意ではないと 公言していて、 そのことにコンプレックスを 持っていました。 そこで僕が取った戦略は、 ・彼女のテンポを尊重する です。 バーで横並びになって 2人でお酒を 飲んでいたんですが、 2人とも、 ほとんど話しません。 ときどき、思いついたように、 彼女が話しはじめるのを、 ゆっくりとうなずいて聞く。 同じくらいの 長めの間をあけて、 こちらもポツポツと 質問をする。 と、まあ、こんな感じ。 たぶん、外側から見たら、 倦怠期のカップルか、 あるいは、まったく 盛り上がっていない男女。 に見えたはずです。 でも、ちゃんと 彼女を観察すると、 すごくリラックスしていて、 そのテンポに 安心しているのが分かります。 そういえば、 ずっと前に仲良くなって セっ○スした子も、 落ち着いて、だらだらと 日常のどうでもいい会話を し続けたパターンがありました。 たぶん、 「会話が盛り上がる」 という言葉の 定義の問題じゃないでしょうか。 こちらが勝手に思い込んでいる、 ・お笑い芸人的であったり ・2人ともやたら テンション高かったり ・男性の一方的な、 過去の体験上での盛り上がり といった、言ってみれば 「あなたの中での 会話の盛り上がりの定義」 と、 「女性が求める 会話の盛り上がりの定義」 とがズレている可能性がある、 ということです。 では、どうすれば 相手が求める会話の 盛り上がりが分かるのか? 基本は、 彼女のノリをマネする、 でオッケーです。 まとめますね。 ステップ1: あなたの中の 「会話が盛り上がっている状態」 という思い込みを忘れる ステップ2: 彼女の会話のノリ (テンション・テンポ・間) を観察 ステップ3: 彼女のノリをマネする です。 なお、打ち解けるに従って、 彼女のノリが変化することも よくありますので、 その変化も 見逃さないでください。 どんな時でも、 1番重要なのは 「観察」です。 相沢蓮也  

  • 会話の目的とは?

      相沢です。 会話について、 今日はまた 別のアプローチをします。 どうしても女性との会話が苦手、 という人。 そういう人のお話を 聞いているうちに 気が付いたことがあります。 たぶん、 「会話が苦手」 という人は、 その時点で行っている 会話の目的が曖昧なんだと 思います。 あなたは、 女性と話をする時に、 明確な目的を持って 会話を行うことが できていますか? もしかすると、 ただ何となく 「会話を盛り上げたいな」 とか 「沈黙がいやだな…」 とか思ってませんか。 今日はそんなお話です。 さて、さっそく 結論なんですが。 女性と話をする時は、 必ず、その時点での 女性との距離を図り、 その距離を縮めるための 会話を行います。 例えばです。 出会ってまだ間もない時。 この時点での目的は ・親しい知り合いになること ここで親しげにベラベラと 話かけると、引かれる可能性 があります。 そういうのが オッケーな女性もいますが、 一般的には、笑顔で挨拶 くらいにとどめます。 そして、 接する回数に従って 挨拶プラス 「今日は暑いですねー」 等のひとこと。 その女性の持ち物や、 身の回りの環境を話題にして、 少しずつ 会話の量を増やします。 でも、立ち話ていど。 繰り返しますが、 ここでの目的は、 挨拶をして、 たまに1~2分雑談をする、 親しい知り合いになること ですから。 ちなみに僕は 「もうかってますか?」 をよく使います。 ぜんぜん 関西人じゃないんですが、 あの言葉、便利です。 親しい知り合いとして 認知され、 気軽に3分も立ち話が できるようになったら、 次の目的は ・友達になる その女性との 関係や出会い方にも よるんですが、 まあ、ここでは 職場とかサークルとか 学校とかを 前提にしときますか。 その場合、 まずは複数で食事に でも誘ってみます。 「こんどみんなで食事でも…」 親しい知り合いまで来れば、 関係者や友人、 相手の女性にとって メリットのある人脈などを 考慮すれば、 まず断られる ことはありません。 そして複数での食事。 目的はあくまでも ・友達になること なので、ここでいきなり その女性だけに アプローチをしては まずいです。 ひかれる 可能性があります。 この時点では、 なるべく全員に 会話をふり、 全員が楽しめる ように気を使います。 これは、 その場にいる全員が分かる 共通の話題を探すと楽ですね。 その流れのなかで、 ひとりひとりの 話を聞きながらも、 しっかりとターゲットの 女性の情報を集めます。 ここまで来たら、 次の目的は 2人でお茶なり 食事なりできる関係を目指す です。 あくまでも、 全員に話をふり、 1人1人の 話を聞きながらも、 しっかりと 彼女の情報を集め続けます。 何が好きか? 趣味は? 休日の過ごし方は? とにかく出来うる限り、 彼女の情報を 集めまくります。 ここでは、 2人で食事なりお茶なり、 映画なり、買い物なり、 そういった口実に なるような情報を 引き出すことを 意識してください。 あとはその情報と 照らし合わせながら、 立ち話や、 複数で遊びに行くことを 繰り返すなかで、 2人でのデートに誘います。 2人でデート。 この段階での次の目的は、 ・なんでも話せる異性の友達 です。 そのために どんな会話を行う のがよいか。 とにかく「深い話」 を心がけます。 家族の話、友人の話、 過去の話、未来の話。 いかに相手の女性から 「深い話」を引き出せるか、 が勝負です。 また、 この段階ではもう1つ。 その女性の過去の 恋愛話も聞いてください。 その女性がどんな男に、 どんな順番で、 どんな言葉で、 どんな口説かれ方をしたか。 ここまで来れば、 次の目的は ・恋愛関係 その女性が 過去にどんな口説かれ方を したのか。 しっかりと具体的に 聞き出せていれば、 あとはそれをマネするだけ。 恋愛関係まで行けます。 最初に出来上がった 脳のシナプス、 電気信号の通り道は… とかが原因らしいですが、 まあ、要するに 人間はどうしても、 同じことを繰り返してしまう 生き物なんです。 それが1番、 脳に負担がかからない ようですね。 次。 恋愛関係まで来たら、 次の目的は ・セックス このへんで、 軽いエロ話なんかを しながら 女性にセックスを意識 させます。 また、自分が普通に そういうことに 興味があることも伝え、 女性に 心の準備もさせます。 と、おおまかですが、 こんな感じ。 漠然と「会話って難しい…」 と思わずに、 1、現時点で 2、2人を次の段階へ上げるために 3、どんな目的を持って 4、どんな会話をすべきか を意識してください。 相沢蓮也  

  • これは腹黒いですか?

      相沢です。 僕のメルマガのタイトルが 「初デートで 何を話せばよいか分からない」 とういこともあるかと 思いますが、やはり、 女性との会話に自信がない、 という人が多いようです。 で、最近気がついたのですが、 ここには主に、2種類の問題が 含まれているようです。 そしてその1種類目。 あまりにも当たり前に 聞こえるかもしれませんが、 すごく大切なこと。 ・会話とは、2人で成立させるもの です。 「バカにしてるんですか! 相沢さん!! そんなこと小学生だって 知ってます!」 と怒られそうですが、 まあ、聞いてください。 男女の会話というのも、 男と女、2人が参加しないと 成り立たないんです。 どういうことか? 男だけ、自分だけが 「彼女と話したい!」 と思っていても、彼女の方が 「この人と話してみたい!」 と思っていなければ、 どんなに頑張っても 会話はあまり上手く行きません。 あなたが一流ナンパ師か 年商三千万くらい稼いでいる 『営業マン』なら分かりませんが… 彼らの持つ会話のつかみと それを連続で叩き込むテンポは 芸術的とすら言える レベルだったりしますから。 でもまあ、 僕らがそれを目指しても あまり意味が無いと思います。 それを習得するまでの 時間と努力と、 環境の壁が 大きすぎるからです。 ではどうすれば目当ての女性に、 「この人と話してみたい!」 と思わせることができるのか。 しかも、すごく簡単に。 僕がよく使うのは、 目当ての女性の前で、 目当ての女性以外の人物に 優しくする と 目当ての女性の前で、目立つ の2つです。 これは、遠回りに聞こえるかも しれませんが、 直接、目当ての女性に アプローチするより10倍くらい 効果的です。 女性に対する 直接のアプローチは、 特に、その目当ての女性から 一定以上の興味を 持たれていない場合、 いやらしく思われる 危険があります。 特に目当ての女性がモテる場合。 「何か下心あるのでは?」 とか 「ああ、この男もか…」 的な。 最悪、媚びているようにすら 思われます。 そこで有効なのが、 間接的なアプローチ。 具体例をあげますね。 まず1つめ。 目当ての女性の前で、 目当ての女性以外の人物に 優しくする について。 これは別に、 目当ての女性に焼きもちを 焼かせようとか、 そういう話ではありません。 だいいち、 目当ての女性がこちらのことを 「既に男として好き」 という状態でなければ、 焼きもちなんて 焼きません。 もっと普通の話です。 たとえば、 最近のことですが。 仕事の関係で、 重たい段ボールの箱を トラックに積む機会が あったんです。 僕と、同僚の男である Aさん、Bさん。 そして、取引先の社員、 とっても綺麗なE美。 AとBはE美が気になって、 段ボールを積みながらも 一生懸命E美にアプローチ。 E美を褒めたり、 冗談を言って 笑わせようとしたり。 E美はかなり男性から アプローチされ慣れているようで、 愛想笑いをしながら 適当に合わせている ように見えました。 で、僕はどうしたかというと。 Aが重たい荷物を頑張って 持ちあげていたのを、 「Aさん。腰わるいんでしょ。 オレ、変わりますよ」 って言って、多少強引に 変わったんです。 ちなみにAさんは、 本当に腰がわるいんで、 ちょっと照れた感じで 嬉しそうでした。 その後、どうなったか。 1人で地下に向かって 階段を降り、 次の荷物を持ちに行った僕を、 E美が追いかけてきて 「手伝います」 と。 後は2人で歩いているだけで E美の方から勝手に質問しまく ってきました。 「相沢さん、歳いくつですか?」 「どこ住んでいるんですか?」 「この仕事、長いんですか?」 みたいな感じで。 これ、普通に会話が盛り上がって ますよね。 しかも女性の方から どんどん質問してくれるんで、 僕は適当に答えているだけ。 別に一流のナンパ師や 営業マンの持つ、 超絶なテクニックは 一切なしです。 さて、 何が言いたいかといいますと。 学校でも職場でもサークルでも そうですが。 女性の方から 「この人と話してみたい!」 と、熱烈に話しかけられる時って けっこう、 その女性以外に 優しくした時が多いです。 あるいは目当ての女性が 消極的なタイプで、 向こうから話しかけて 来なかったとしても、 後でこちらから 話しかけたときの 反応が全然違います。 女性って、本当に周りの動きを よく見ています。 そして、自分以外の人間に対する 普通の優しさに、 下心の無い、本当の優しさを 感じて、妙に食いついてきます。 僕は昔から、 わりとこういう経験があって、 キリが無いのでいちいち あげませんが、 おばさんに優しくしたとき。 老人に優しくしたとき。 同姓に優しくしたとき。 子どもに優しくしたとき。 など、本当によく見ていて、 こちらの人間性を判断してきます。 そして、よく思うんですが、 モテない男性ほど、 ・目当ての女性にしか優しくしない です。 目当ての女性にしか 優しくないから、 その優しさは「下心」 として判断されてしまいます。 「下心」として判断されるから、 女性の方から 「この男性と話してみたい!」 と思われず、よって会話が 盛り上がりません。 あなたは、 学校や会社ですれ違う 掃除のおばさんに対して、 笑顔で優しく、 挨拶をしていますか? 相沢蓮也  

  • 沈黙が怖い?

      相沢です。 会話が苦手な 男性の特徴として、 「沈黙が怖い」 というのがあります。 おそらく、 このメンタリティは、 恋愛において 一番マズイです。 なぜならこれは、 ・自分に自信が無い ことの表れだから。 古い漫画ですが、 『ゴルゴ13』とか 分かりますか? 殺し屋が主人公なんですが、 彼、この上なく無口ですが、 めちゃくちゃモテます。 「いやいや、相沢さん。 あれは漫画ですから。 普通は軽快に おしゃべり出来る男が モテるんですよ」 といわれると、 その通りだと思います。 でも、現実の世界でも、 無口でモテる 男って多いですよね。 芸術家とか、 クリエイター系に 多いような気がしますが。 1、無口でモテない 2、無口だけどモテる 3、よく話すけどモテない 4、よく話すし、モテる。 これらの差は、簡単で、 自分に対する『自信』の差、 そうして 女性を目の前にした時の 『自信』の差です。 女性を目の前にしたときに、 『自信』が無い男は こう考えます。 「やばい。 何か話さなくては… つまらない奴と 思われたらどうしよう…」 そうして、 女性の顔色をうかがいながら 必死になって 「今日寒いですね」 とか、 「仕事何してんの?」 とか、 そんな話題をふります。 気を付けて欲しいのですが、 「今日寒いですね」 とか、 「仕事何してんの?」 とか、 その質問自体は、 悪くはありません。 自信がないと、 沈黙が怖い。 沈黙が怖いから、 「今日寒いですね」 とか、 「仕事何してんの?」 といった質問をする。 その流れが問題なんです。 自信がある男は、 本当に寒いと 思ったから素直に 「寒いですね」 って言います。 本当に興味あるから、 「仕事何してるんですか?」 って聞く。 でも、自信が無い男は、 興味もない、 思ってもいないクセに、 沈黙が怖い という理由で 上記の質問をしてしまう。 この差は決定的で、 沈黙が怖いという理由から 発した質問では、 話は盛り上がりません。 でも、本当に そう感じていたり、 本当に興味があって する質問であれば、 話は盛り上がるんですよ。 だって、本心だから。 会話のテンプレートが 役に立たない理由も ここにあります。 「こういう時、どんなセリフを 言えばいいのか?」 こういうテンプレートって 結局、そこにあなたの 本心がないんです。 本当は興味がないくせに、 テンプレートに従って、 質問するから、 盛り上がりません。 聞かれた方は感じますよ。 こいつ、質問してるけど、 本当は、その内容に 興味ねぇな…って。 そういう、熱の無い質問って、 うすら寒いですから。 あなたも感じませんか? もしあなたが、 サッカーが大好き だったとして。 あなたに売り込みたい 営業マンが、 「私、サッカーに 興味あるんですよ。 熱いですよね~。 サッカー」 とか言ってきたとして。 そういう人って、 2、3の言葉を交わせば 分かっちゃうじゃないですか。 「あ、こいつ、 本当はサッカーに興味ないな。 売り込みを成立させたくて、 オレに気にいられようと、 無理矢理、 サッカーの話してんな」 って。 沈黙が怖い。 これを根拠に発せられる質問、 話題って、 この営業マンの サッカー話みたいに 空っぽなんです。 こういう空っぽの話題を 積み重ねてしまうから、 あなたの評価は どんどん下がります。 じゃあ、どうすれば良いのか? 1つには、 ・沈黙を武器にする というやり方があります。 女性が一緒にいて、 楽しいと思う男って、 どんな男でしょうか? お笑い芸人のように、 軽妙なトークで つぎつぎと笑わせてくれる? 違いましたね。 本質的に、女性は、 自分がしゃべっている 時間にこそ、深い 満足を感じるのでした。 つまり、女性に しゃべらせることの方が重要。 では、どうすれば 女性にしゃべらせることが できるのか。 ここで、沈黙を使います。 想像してみてください。 初めてのデート。 実は女性だって ドキドキしています。 不安でいっぱいです。 女性だって 「つまらない女」 と思われたくないんです。 こういうタイミングで、 あえて「沈黙」 してみてください。 この時のポイントとしては、 男が緊張していて、 沈黙しているのではなく、 ・特にしゃべることもないから、 しゃべらないだけ、 というスタンスです。 これをちゃんと 女性に伝えるために、 リラックスしてください。 無理なら、リラックスの フリでかまいません。 1、食事やお茶の席につく 2、意識的に呼吸をゆっくりにする 3、意識的に動作の スピードを落とす 4、相手の顔を見る時は、 目と目の間あたりを見る これで、リラックスが伝わります。 この時点で、 あなた=余裕で大人な男性 女性=ドキドキして、 一生懸命な女性 という力関係が出来上がります。 はじめに出来上がった 力関係というのは、 なかなか覆らないものです。 あとは、女性が 一生懸命話す内容を ちゃんと聞いてあげるだけ。 これで女性は満足します。 「沈黙」は恐怖や不安ではなく、 強力な恋愛テクニックであり、 武器である。 そういう考え方も 出来るんですよ。 相沢蓮也  

  • ただのうっとおしい奴

      相沢です。 昨日の続きを書きますね。 女性の感情を揺さぶる、 一番てっとりばやい方法とは ・女性を‘いじる’ことです。 ただ、この女性を‘いじる’ というのは 意外とコツがいります。 押さえるべきポイントを 押さえなければ、 ・ただのうっとおしい奴 になり下がります。 そして僕は、 世の中の恋愛マニュアルの 表面だけをなぞって、 ・ただのうっとおしい奴 になり下がっている男性を 何人も知っています。 例えば、 「いい女は 褒められ慣れているから バカにしろ!」 「女はみんなMだから むちゃブリをして困らせろ!」 「ミステリアスなことを言って 興味を引け!」 「弱い男だと思われるな!!」 とか、一見それっぽい アドバイスを本気にして 実際にその通りにやって 大失敗している男性を 僕は何人も知っています。 冷静に考えてください。 女性だって、 ただバカにされれば不愉快です。 お笑い芸人でもないのに、 無茶ブリされたら 普通に「うぜぇ…」 って思います。 「君ってカルーアミルクみたいだね…」 とか突然言ったら ミステリアスというより ただの危ない人です。 特に、女性を‘いじる’系の セリフをマネして イタイ会話をしている 男性が多いです。 「絶対に女性よりも 上の立場でいなければならない」 という恐怖から かなり無理な状況でも 女性を‘いじろう’として、 普通にヤなヤツだと 思われてしまったり。 これが重傷になってくると 「オレのノリに ついてこれない女はいらないぜ! あいつらがバカなんだ」 とかいって 合コンなどで暴走しまくり 男からも煙たがられるケースすら あります。 そして1番怖いのが、 本人もその事実に 気が付いていない。 「オレの‘いじり’の テクニックが云々」 と悩みながら やみくもに実践し どんどん女性から嫌われていく。 嫌われたことすら 気が付けないまま。 案外こういう男性が 多いことが分かり とにかく自分の言動を 見直してもらうためにも、 今回の新教材 『女性を‘いじる’技術』 を書きあげました。 女性から無駄に ・不愉快な男 と思われることなく。 気持ちよくカラかえていますか? 「ひど~い!笑(ハート)」 と 「………(嫌な沈黙)」 の違い、分かりますか? そこで次回は 今回の教材の触りの部分を 少しだけメルマガにも 書こうと思います。 また明日、メールしますね。 相沢蓮也  

  • 女性の唇が濡れるとき

      相沢です。 「会話が苦手です」 という相談が山ほど寄せられます。 そういう相談を 受け続けているうちに、 ある共通点が見えてきました。 「会話が苦手」な男性の共通点 それは、 聞き上手になろうとして アレコレ質問をしてみても、 「ああ」とか「うん」といった 返事しかもらえなかったり。 天気の話とか 出身の話とか 好きな食べ物の話とか そういった無難な話ばかりして いるうちに 「つまらない男…」 と思われ、 ナメられてしまったり。 彼女は色々と 話してはくれるけれども でも結局は決定力不足で 男として見てもらえなかったり。 沈黙が怖くて 気を使ってアレコレ話しては みるけれども。 結局一人でカラまわり しているだけだったり。 そもそも、女性と 「何を話せばいいのか?」 「どんな話をするのが 正解なのか?」 あのコと話した内容は、 本当に大丈夫だったのか… 分からない。 分からないまま、 結局、女性との「会話」に 自信が持てなくて… そういった、 すべての男性に共通する 「ある事実」 それは何か? なんだと思いますか? … … … 答え。 「女性の感情を 揺さぶることが出来ていない」 です。 女性と 何を話せばよいか分からない というすべての男性の 共通点が、これです。 女性の感情を 揺さぶることさえできれば ぽけ~っとリラックスして 鼻くそをほじっていたとしても、 女性の方から 目をキラキラさせて 嬉しそうに話かけてくれます。 うそです… 鼻くそはウソ。。。 でも、ぽけ~っとしていても 女性の方から、 アレやコレやと 身の上話から仕事、友人、 恋愛関係の愚痴まで。 すべて目をキラキラさせながら 唇を濡らして嬉しそうに、 尻尾を振って話しかけてくれる のは本当です。 しかるべきタイミングで しかるべく女性の感情を 揺さぶっておけば の話ですが。 同様にして ・男として見てもらえない ・ナメられる ・気まずい沈黙が続く なども、すべて 女性の感情さえ 揺さぶってしまえば 解決する問題です。 というか、 女性の方から心を開き、 どんどんと会話を リードしてくれるので、 そもそも 「会話が苦手」 「会話が続かない」 ということがあり得ません。 あとは、 女性の話をよく聞き より感情的な部分について 共感してあげれば、 ほとんどの女性は口説けます。 すべての答えは、 「女性の感情を揺さぶる」 です。 ながらく 「女性との会話が苦手」 という男性の相談に乗り続けて やっと気が付きました。 やっと気が付いた 超重要な事実だったので それを教材として まとめることにしました。 もう少しで発表の準備が 整いますので 「女性の感情を揺さぶる」 というテーマで お話しようかと思います。 どうすれば、女性の感情を 揺さぶることができるのか? どんなタイミングで どんな風に会話をすれば 女性の感情を 揺さぶることができるのか? とりあえず、続きは次回。 ちょっと頑張って 3日以内にはメルマガを 発行しますので 楽しみにしてください。 相沢蓮也  

  • いじる技術の補足

      相沢です。 いぜん女性を‘いじる’技術 について書いたんですが、 ある方から 指摘してもらいまして。 補足説明をします。 女性はそれぞれの M度が違っていて、 いじられることが 好きな女性もいれば、 嫌いな女性もいる。 だからなるべく 軽い‘いじり’から入り、 様子を見ながら重たくしていく。 という話でした。 そして、一番重たい ‘いじり’の部分に 「はぁ。Aカップか。残念だ」 「あと5キロやせてればねぇ」 というのを具体例に 持って来たわけです。 そのことについて、 「努力をしても変えられない 身体的な欠点」 について触れるのは タブーなのでは? というご指摘です。 で、これに関する僕の答えですが、 「基本的にまったくその通り」 です。 多くの場合、それが正解ですし、 一番無難だと思います。 特に、女性が本当に 気にしている部分については 触れない方がよいです。 ただ、それでも 「はぁ。Aカップか。残念だ」 「あと5キロやせてればねぇ」 といった重たい言葉が 使える場合が2パターンあります。 パターン1 そもそも、 こういった肉体面について 本当はコンプレックスを 持っていない女性 たとえば、 誰の目から見ても美しく、 モデル体型であり、 その女性自身も そのことをちゃんと 理解している場合。 この場合、ただの 言葉遊び的に使えます。 女性自身も、言葉では 「ダイエット」 だの 「バストアップ」 だの言っていますが、 本心では全然重要視していない そして現実的に かなり男性からモテている女性に これが使えることが多いです。 パターン2 その女性がかなりのM 基本的に‘いじり’は 女性が心地よいと思える 強度でするんですが、 中には、こういった肉体的な コンプレックスを指摘されて、 傷つきながら喜ぶ女性がいます。 ちゃんと本当に 傷ついているんですが、 でも、同時に少し 安心と喜びを感じる アンビバレント というやつです。 パターン1とは逆に、 自分に対して、 極端に自信が無い女性に ときどきいます。 いずれにしましても、 少しずつ‘いじり’ の強度を上げていき、 女性が最も 気持ちよいところで止める。 が基本です。 相沢蓮也  

  • おとなしい女性と会話で盛り上がるには?

      相沢です。 「おとなしめの子と 話が盛り上がらない」 という相談を受けました。 実はこの種類の相談を 時々受けます。 ○○なタイプの女性と 会話を盛り上げる ことができない。 なぜでしょうか? こういった悩みを持つ 男性の多くは、 逆に言えばつまり、 ある一定のタイプの 女性ならば、 会話を盛り上げることが 出来ている わけですよ。 ところで、 会話を盛り上げるというのは、 相手が誰であれ、 本質的には変わりません。 一定のタイプの女性と、 会話を上手く、 盛り上げる力があるならば これは表面的な、 わりとすぐに 解決できる問題です。 それは何か? この場合、 会話の入り口の部分で つまづいているんだと 思います。 考えられる可能性は2つ。 1、ノリがあっていない。 2、女性の心を開けていない。 です。 そして、 2、女性の心を開けていない というのは、 1、ノリがあっていない。 の、ノリの部分を 合わせることで、 かなり解消できます。 よって今日は、 女性のノリの話。 僕の場合、 狙った女性が 人見知りの激しいタイプ だと思ったら、 会話のノリは なるべく女性に 合わせるようにしています。 ノリ、というのは、 ・テンション とか ・テンポ とか ・間 ですね。 結局のところ人は、 この「ノリ」に対して 自分との違いを感じれば 感じるほど、 相手に対して、 苦手意識を抱きやすいんです。 そして派手な子であろうが オトナシい子であろうが、 他人との「ノリ」の違いを 受け入れやすい子と、 受け入れにくい子がいます。 このとき、 この「ノリ」の違いを 受け入れにくいタイプの人を ・人見知りが激しい といいます。 だから当然、 外見が派手だったり ノリが派手な女性にも 人見知りは沢山います。 ・人見知りが激しい子 こういう子は、 自分とのノリの違いに 対して敏感であり、 自分と「ノリ」が違うと 感じれば感じるほど、 心に壁を作ってしまいます。 だから、まずは ノリを合わせてください。 女性と、 テンションの高さや 会話のテンポを 合わせるんです。 これによって、 たとえ服装などの外見が 違ったとしても、 「あ、意外と話しやすいかも…」 となり、 向こうからも心を開いて きてくれます。 参考までに書きますが、 僕が最近仲良くなって、 ホテルに行った女性で、 ほとんど、しゃべらない子 がいました。 その子は自分でも、 喋るのが得意ではないと 公言していて、 そのことにコンプレックスを 持っていました。 そこで僕が取った戦略は、 ・彼女のテンポを尊重する です。 バーで横並びになって 2人でお酒を 飲んでいたんですが、 2人とも、 ほとんど話しません。 ときどき、思いついたように、 彼女が話しはじめるのを、 ゆっくりとうなずいて聞く。 同じくらいの 長めの間をあけて、 こちらもポツポツと 質問をする。 と、まあ、こんな感じ。 たぶん、外側から見たら、 倦怠期のカップルか、 あるいは、まったく 盛り上がっていない男女。 に見えたはずです。 でも、ちゃんと 彼女を観察すると、 すごくリラックスしていて、 そのテンポに 安心しているのが分かります。 そういえば、 ずっと前に仲良くなって セっ○スした子も、 落ち着いて、だらだらと 日常のどうでもいい会話を し続けたパターンがありました。 たぶん、 「会話が盛り上がる」 という言葉の 定義の問題じゃないでしょうか。 こちらが勝手に思い込んでいる、 ・お笑い芸人的であったり ・2人ともやたら テンション高かったり ・男性の一方的な、 過去の体験上での盛り上がり といった、言ってみれば 「あなたの中での 会話の盛り上がりの定義」 と、 「女性が求める 会話の盛り上がりの定義」 とがズレている可能性がある、 ということです。 では、どうすれば 相手が求める会話の 盛り上がりが分かるのか? 基本は、 彼女のノリをマネする、 でオッケーです。 まとめますね。 ステップ1: あなたの中の 「会話が盛り上がっている状態」 という思い込みを忘れる ステップ2: 彼女の会話のノリ (テンション・テンポ・間) を観察 ステップ3: 彼女のノリをマネする です。 なお、打ち解けるに従って、 彼女のノリが変化することも よくありますので、 その変化も 見逃さないでください。 どんな時でも、 1番重要なのは 「観察」です。 相沢蓮也  

  • 会話の目的とは?

      相沢です。 会話について、 今日はまた 別のアプローチをします。 どうしても女性との会話が苦手、 という人。 そういう人のお話を 聞いているうちに 気が付いたことがあります。 たぶん、 「会話が苦手」 という人は、 その時点で行っている 会話の目的が曖昧なんだと 思います。 あなたは、 女性と話をする時に、 明確な目的を持って 会話を行うことが できていますか? もしかすると、 ただ何となく 「会話を盛り上げたいな」 とか 「沈黙がいやだな…」 とか思ってませんか。 今日はそんなお話です。 さて、さっそく 結論なんですが。 女性と話をする時は、 必ず、その時点での 女性との距離を図り、 その距離を縮めるための 会話を行います。 例えばです。 出会ってまだ間もない時。 この時点での目的は ・親しい知り合いになること ここで親しげにベラベラと 話かけると、引かれる可能性 があります。 そういうのが オッケーな女性もいますが、 一般的には、笑顔で挨拶 くらいにとどめます。 そして、 接する回数に従って 挨拶プラス 「今日は暑いですねー」 等のひとこと。 その女性の持ち物や、 身の回りの環境を話題にして、 少しずつ 会話の量を増やします。 でも、立ち話ていど。 繰り返しますが、 ここでの目的は、 挨拶をして、 たまに1~2分雑談をする、 親しい知り合いになること ですから。 ちなみに僕は 「もうかってますか?」 をよく使います。 ぜんぜん 関西人じゃないんですが、 あの言葉、便利です。 親しい知り合いとして 認知され、 気軽に3分も立ち話が できるようになったら、 次の目的は ・友達になる その女性との 関係や出会い方にも よるんですが、 まあ、ここでは 職場とかサークルとか 学校とかを 前提にしときますか。 その場合、 まずは複数で食事に でも誘ってみます。 「こんどみんなで食事でも…」 親しい知り合いまで来れば、 関係者や友人、 相手の女性にとって メリットのある人脈などを 考慮すれば、 まず断られる ことはありません。 そして複数での食事。 目的はあくまでも ・友達になること なので、ここでいきなり その女性だけに アプローチをしては まずいです。 ひかれる 可能性があります。 この時点では、 なるべく全員に 会話をふり、 全員が楽しめる ように気を使います。 これは、 その場にいる全員が分かる 共通の話題を探すと楽ですね。 その流れのなかで、 ひとりひとりの 話を聞きながらも、 しっかりとターゲットの 女性の情報を集めます。 ここまで来たら、 次の目的は 2人でお茶なり 食事なりできる関係を目指す です。 あくまでも、 全員に話をふり、 1人1人の 話を聞きながらも、 しっかりと 彼女の情報を集め続けます。 何が好きか? 趣味は? 休日の過ごし方は? とにかく出来うる限り、 彼女の情報を 集めまくります。 ここでは、 2人で食事なりお茶なり、 映画なり、買い物なり、 そういった口実に なるような情報を 引き出すことを 意識してください。 あとはその情報と 照らし合わせながら、 立ち話や、 複数で遊びに行くことを 繰り返すなかで、 2人でのデートに誘います。 2人でデート。 この段階での次の目的は、 ・なんでも話せる異性の友達 です。 そのために どんな会話を行う のがよいか。 とにかく「深い話」 を心がけます。 家族の話、友人の話、 過去の話、未来の話。 いかに相手の女性から 「深い話」を引き出せるか、 が勝負です。 また、 この段階ではもう1つ。 その女性の過去の 恋愛話も聞いてください。 その女性がどんな男に、 どんな順番で、 どんな言葉で、 どんな口説かれ方をしたか。 ここまで来れば、 次の目的は ・恋愛関係 その女性が 過去にどんな口説かれ方を したのか。 しっかりと具体的に 聞き出せていれば、 あとはそれをマネするだけ。 恋愛関係まで行けます。 最初に出来上がった 脳のシナプス、 電気信号の通り道は… とかが原因らしいですが、 まあ、要するに 人間はどうしても、 同じことを繰り返してしまう 生き物なんです。 それが1番、 脳に負担がかからない ようですね。 次。 恋愛関係まで来たら、 次の目的は ・セックス このへんで、 軽いエロ話なんかを しながら 女性にセックスを意識 させます。 また、自分が普通に そういうことに 興味があることも伝え、 女性に 心の準備もさせます。 と、おおまかですが、 こんな感じ。 漠然と「会話って難しい…」 と思わずに、 1、現時点で 2、2人を次の段階へ上げるために 3、どんな目的を持って 4、どんな会話をすべきか を意識してください。 相沢蓮也  

  • これは腹黒いですか?

      相沢です。 僕のメルマガのタイトルが 「初デートで 何を話せばよいか分からない」 とういこともあるかと 思いますが、やはり、 女性との会話に自信がない、 という人が多いようです。 で、最近気がついたのですが、 ここには主に、2種類の問題が 含まれているようです。 そしてその1種類目。 あまりにも当たり前に 聞こえるかもしれませんが、 すごく大切なこと。 ・会話とは、2人で成立させるもの です。 「バカにしてるんですか! 相沢さん!! そんなこと小学生だって 知ってます!」 と怒られそうですが、 まあ、聞いてください。 男女の会話というのも、 男と女、2人が参加しないと 成り立たないんです。 どういうことか? 男だけ、自分だけが 「彼女と話したい!」 と思っていても、彼女の方が 「この人と話してみたい!」 と思っていなければ、 どんなに頑張っても 会話はあまり上手く行きません。 あなたが一流ナンパ師か 年商三千万くらい稼いでいる 『営業マン』なら分かりませんが… 彼らの持つ会話のつかみと それを連続で叩き込むテンポは 芸術的とすら言える レベルだったりしますから。 でもまあ、 僕らがそれを目指しても あまり意味が無いと思います。 それを習得するまでの 時間と努力と、 環境の壁が 大きすぎるからです。 ではどうすれば目当ての女性に、 「この人と話してみたい!」 と思わせることができるのか。 しかも、すごく簡単に。 僕がよく使うのは、 目当ての女性の前で、 目当ての女性以外の人物に 優しくする と 目当ての女性の前で、目立つ の2つです。 これは、遠回りに聞こえるかも しれませんが、 直接、目当ての女性に アプローチするより10倍くらい 効果的です。 女性に対する 直接のアプローチは、 特に、その目当ての女性から 一定以上の興味を 持たれていない場合、 いやらしく思われる 危険があります。 特に目当ての女性がモテる場合。 「何か下心あるのでは?」 とか 「ああ、この男もか…」 的な。 最悪、媚びているようにすら 思われます。 そこで有効なのが、 間接的なアプローチ。 具体例をあげますね。 まず1つめ。 目当ての女性の前で、 目当ての女性以外の人物に 優しくする について。 これは別に、 目当ての女性に焼きもちを 焼かせようとか、 そういう話ではありません。 だいいち、 目当ての女性がこちらのことを 「既に男として好き」 という状態でなければ、 焼きもちなんて 焼きません。 もっと普通の話です。 たとえば、 最近のことですが。 仕事の関係で、 重たい段ボールの箱を トラックに積む機会が あったんです。 僕と、同僚の男である Aさん、Bさん。 そして、取引先の社員、 とっても綺麗なE美。 AとBはE美が気になって、 段ボールを積みながらも 一生懸命E美にアプローチ。 E美を褒めたり、 冗談を言って 笑わせようとしたり。 E美はかなり男性から アプローチされ慣れているようで、 愛想笑いをしながら 適当に合わせている ように見えました。 で、僕はどうしたかというと。 Aが重たい荷物を頑張って 持ちあげていたのを、 「Aさん。腰わるいんでしょ。 オレ、変わりますよ」 って言って、多少強引に 変わったんです。 ちなみにAさんは、 本当に腰がわるいんで、 ちょっと照れた感じで 嬉しそうでした。 その後、どうなったか。 1人で地下に向かって 階段を降り、 次の荷物を持ちに行った僕を、 E美が追いかけてきて 「手伝います」 と。 後は2人で歩いているだけで E美の方から勝手に質問しまく ってきました。 「相沢さん、歳いくつですか?」 「どこ住んでいるんですか?」 「この仕事、長いんですか?」 みたいな感じで。 これ、普通に会話が盛り上がって ますよね。 しかも女性の方から どんどん質問してくれるんで、 僕は適当に答えているだけ。 別に一流のナンパ師や 営業マンの持つ、 超絶なテクニックは 一切なしです。 さて、 何が言いたいかといいますと。 学校でも職場でもサークルでも そうですが。 女性の方から 「この人と話してみたい!」 と、熱烈に話しかけられる時って けっこう、 その女性以外に 優しくした時が多いです。 あるいは目当ての女性が 消極的なタイプで、 向こうから話しかけて 来なかったとしても、 後でこちらから 話しかけたときの 反応が全然違います。 女性って、本当に周りの動きを よく見ています。 そして、自分以外の人間に対する 普通の優しさに、 下心の無い、本当の優しさを 感じて、妙に食いついてきます。 僕は昔から、 わりとこういう経験があって、 キリが無いのでいちいち あげませんが、 おばさんに優しくしたとき。 老人に優しくしたとき。 同姓に優しくしたとき。 子どもに優しくしたとき。 など、本当によく見ていて、 こちらの人間性を判断してきます。 そして、よく思うんですが、 モテない男性ほど、 ・目当ての女性にしか優しくしない です。 目当ての女性にしか 優しくないから、 その優しさは「下心」 として判断されてしまいます。 「下心」として判断されるから、 女性の方から 「この男性と話してみたい!」 と思われず、よって会話が 盛り上がりません。 あなたは、 学校や会社ですれ違う 掃除のおばさんに対して、 笑顔で優しく、 挨拶をしていますか? 相沢蓮也  

  • 沈黙が怖い?

      相沢です。 会話が苦手な 男性の特徴として、 「沈黙が怖い」 というのがあります。 おそらく、 このメンタリティは、 恋愛において 一番マズイです。 なぜならこれは、 ・自分に自信が無い ことの表れだから。 古い漫画ですが、 『ゴルゴ13』とか 分かりますか? 殺し屋が主人公なんですが、 彼、この上なく無口ですが、 めちゃくちゃモテます。 「いやいや、相沢さん。 あれは漫画ですから。 普通は軽快に おしゃべり出来る男が モテるんですよ」 といわれると、 その通りだと思います。 でも、現実の世界でも、 無口でモテる 男って多いですよね。 芸術家とか、 クリエイター系に 多いような気がしますが。 1、無口でモテない 2、無口だけどモテる 3、よく話すけどモテない 4、よく話すし、モテる。 これらの差は、簡単で、 自分に対する『自信』の差、 そうして 女性を目の前にした時の 『自信』の差です。 女性を目の前にしたときに、 『自信』が無い男は こう考えます。 「やばい。 何か話さなくては… つまらない奴と 思われたらどうしよう…」 そうして、 女性の顔色をうかがいながら 必死になって 「今日寒いですね」 とか、 「仕事何してんの?」 とか、 そんな話題をふります。 気を付けて欲しいのですが、 「今日寒いですね」 とか、 「仕事何してんの?」 とか、 その質問自体は、 悪くはありません。 自信がないと、 沈黙が怖い。 沈黙が怖いから、 「今日寒いですね」 とか、 「仕事何してんの?」 といった質問をする。 その流れが問題なんです。 自信がある男は、 本当に寒いと 思ったから素直に 「寒いですね」 って言います。 本当に興味あるから、 「仕事何してるんですか?」 って聞く。 でも、自信が無い男は、 興味もない、 思ってもいないクセに、 沈黙が怖い という理由で 上記の質問をしてしまう。 この差は決定的で、 沈黙が怖いという理由から 発した質問では、 話は盛り上がりません。 でも、本当に そう感じていたり、 本当に興味があって する質問であれば、 話は盛り上がるんですよ。 だって、本心だから。 会話のテンプレートが 役に立たない理由も ここにあります。 「こういう時、どんなセリフを 言えばいいのか?」 こういうテンプレートって 結局、そこにあなたの 本心がないんです。 本当は興味がないくせに、 テンプレートに従って、 質問するから、 盛り上がりません。 聞かれた方は感じますよ。 こいつ、質問してるけど、 本当は、その内容に 興味ねぇな…って。 そういう、熱の無い質問って、 うすら寒いですから。 あなたも感じませんか? もしあなたが、 サッカーが大好き だったとして。 あなたに売り込みたい 営業マンが、 「私、サッカーに 興味あるんですよ。 熱いですよね~。 サッカー」 とか言ってきたとして。 そういう人って、 2、3の言葉を交わせば 分かっちゃうじゃないですか。 「あ、こいつ、 本当はサッカーに興味ないな。 売り込みを成立させたくて、 オレに気にいられようと、 無理矢理、 サッカーの話してんな」 って。 沈黙が怖い。 これを根拠に発せられる質問、 話題って、 この営業マンの サッカー話みたいに 空っぽなんです。 こういう空っぽの話題を 積み重ねてしまうから、 あなたの評価は どんどん下がります。 じゃあ、どうすれば良いのか? 1つには、 ・沈黙を武器にする というやり方があります。 女性が一緒にいて、 楽しいと思う男って、 どんな男でしょうか? お笑い芸人のように、 軽妙なトークで つぎつぎと笑わせてくれる? 違いましたね。 本質的に、女性は、 自分がしゃべっている 時間にこそ、深い 満足を感じるのでした。 つまり、女性に しゃべらせることの方が重要。 では、どうすれば 女性にしゃべらせることが できるのか。 ここで、沈黙を使います。 想像してみてください。 初めてのデート。 実は女性だって ドキドキしています。 不安でいっぱいです。 女性だって 「つまらない女」 と思われたくないんです。 こういうタイミングで、 あえて「沈黙」 してみてください。 この時のポイントとしては、 男が緊張していて、 沈黙しているのではなく、 ・特にしゃべることもないから、 しゃべらないだけ、 というスタンスです。 これをちゃんと 女性に伝えるために、 リラックスしてください。 無理なら、リラックスの フリでかまいません。 1、食事やお茶の席につく 2、意識的に呼吸をゆっくりにする 3、意識的に動作の スピードを落とす 4、相手の顔を見る時は、 目と目の間あたりを見る これで、リラックスが伝わります。 この時点で、 あなた=余裕で大人な男性 女性=ドキドキして、 一生懸命な女性 という力関係が出来上がります。 はじめに出来上がった 力関係というのは、 なかなか覆らないものです。 あとは、女性が 一生懸命話す内容を ちゃんと聞いてあげるだけ。 これで女性は満足します。 「沈黙」は恐怖や不安ではなく、 強力な恋愛テクニックであり、 武器である。 そういう考え方も 出来るんですよ。 相沢蓮也  

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