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会話の攻略

  • 感情を揺さぶる会話術

      相沢です。 女性の感情を グラグラと揺さぶる 特別な言葉があることを 知っていますか? パブロフの犬のごとく そのキーワードを言われると 女性は 「ビクンっ!」 と反応せざるを得ない。 この言葉を聞いただけで 感情がざわめき 今まで心の奥底に 溜まっていた、 不平不満、愚痴の類を、 つい、べらべらと しゃべりだしてしまい、 強制的に すっきりさせられてしまう。 あるいは、 そのキーワードを聞いただけで 楽しい気分になり あなたに強烈な仲間意識を 抱いてしまう。 抱かざるを得ない。 コミュニケーションを取るうえで 言葉の性質を利用した ある種の魔法、言霊(ことだま) かもしれません。 これを覚えているだけで 圧倒的に 特定の女性と仲良くなれます。 催眠術のごとく 決して相手に意識させずに 彼女の心の奥底に忍びこみます。 その単語とは、 ・辞書には載っていない、  個人的な意味を持った単語 です。 女性との会話というのは この単語を探り出す作業です。 言葉には 「辞書的な意味」 のほかに 「思い出的な意味=個人的な意味」 があるのをご存じでしょうか? 例えば、男なんかで よくいるのは、 「ガンダム」 とか 「戦国武将」 とか、 「鉄道」 とか、 っていう言葉を聞いただけで ビクンッ!! と反応して テンションが上がってしまう人。 特定の漫画とか 特定のミュージシャンとか その人の青春の思い出なんかと 深い関係があったりすると その単語を聞いただけで 感情がざわついてしまいます。 (ちなみに、僕は 『ジョジョ』という単語に  めちゃくちゃ弱い) 女の子だと、 「ディズニー」 とか、 「ダイエット」 とか、 やっぱり女の子の 歩んできた時間 その女性の価値感によって つまり、相手の女性によって 違うんですが それぞれみんな、どうしても 心がザワついてしまう単語 冷静ではいられないフレーズが あるものです。 たとえば、 ディズニーに 興味が無い女性に対して、 「ディズニー」 という単語をぶつけても それは何の効果も発揮しないが ディズニーが けっこう好きな女性には そこそこのパワーを発揮する。 部屋がディズニーグッズで 埋め尽くされ ディズニーショップに 通い詰めている ような女性にとっては とてつもないパワーを発揮して その女性の感情を揺さぶる。 そして恋愛の会話とは 相手の女性が どの単語に感情を 揺さぶられるのかを 探り出す作業、と言えます。 そういう単語を、 その女性、その女性ごとに 3つか4つストックしておく。 すると、こちらの 意図したタイミングで 会話を盛り上げられます。 意図したタイミングで 会話を盛り上げられる と言う事は、 こちらの意図したタイミングで 女性のテンションを コントロールできる、 ということなんで、 非常に便利です。 デートの約束とか 次のお店への移動とか 自宅やホテルへ誘うとか そういうのの、 成功率を上げたければ、 女性のテンションが 上がっている時を狙えば 良いからです。 これが分かっていると 「12時30分が終電だから  そこから逆算して  11時30分になったら  この単語を切りだして・・・  感情のピークを  12時00分から  12時15分くらいに持ってくれば  移動距離とか精算とか含めて  終電を逃させることができるかな」 みたいな作戦が練れます。 ちなみに アダルト系の単語というのは かなり幅広く どの女性の感情も揺さぶるので 使いやすいといえば 使いやすいんですが、 でも、それしか知らないと 必ずどこかで行き詰ります。 エロ系の話でしか 女性のテンションを 高められないというのは 引き出しが少なすぎます。 そこで、今回 覚えておいて欲しいのが、 女性が口にした 『固有名詞』 特に、人の名前です。 もともと 『固有名詞』っていうのは 感情とか思い出が 乗りやすい単語で、 たとえば、あなたが 千葉県出身だったりして、 その場合、故郷に対して どのような感情を 抱いているにせよ、 「千葉県」 という単語を聞いたら、 よかれ、あしかれ 何かしらの感情が 湧きあがってくるはずです。 だから、営業マンなんかは よく、相手の故郷の話をします。 いぜん僕が ときどき行っていた、 バーのマスターは、 日本の地図の、細かな地名が 全部頭に入っていて、 どんなお客さんとも 恐ろしく詳細な 地元トークが 出来てしまう人でした。 だから皆 一発で心を掴まれます。 「え~、なんで私の地元の    そんな場所の名前まで  知ってるの~っ!!」 って。 別に同郷でもなんでもない。 ただ、その地名を知っている というだけで、 なぜか物凄い親しみを 感じてしまう。 『固有名詞』全般 このように、 相手の感情を揺さぶる キーワードになりやすいんですが その中でも特に強いのは、 実は、 ・人の名前 だったりします。 それも、有名人よりも その女性にとって身近な人。 その女性の感情を 揺さぶるくらいに身近な存在。 特にパワーを持っているのは、 ・その女性が大嫌いな人間の名前 ・その女性が大好きな人間の名前 ・すっごい好きなペットの名前 なんかは典型的です。 これを、女性との会話に どうやって応用すれば良いのか? 例えば、女性が 嫌なことがあったとか 知り合いや 上司の愚痴を言おうとした時 ・必ず、その人物の名前を聞くこと です。 「そいつがさぁ」 って話はじめたら、 「うわ~、ひどいね、そいつ。  ちなみに、  そいつの名前なんていうの?」 「ゆか」 「へー。『ゆか』って、ヤバいね。  キツイな~、そいつ」 とか言っとく。 で、また別の機会に 「そういえばさ、あの後  『ゆか』とは  どうなったの?」 って切りだす。 この、『ゆか』って キーワードによって、 その女性の感情は いっきに揺れ動き、 『ゆか』の話をしてたときと 同じように心を開いて、 また色々と愚痴を言いはじめる。 ところが これが不思議なもので、 「そういえばさ、あの後  『ゆか』とは  どうなったの?」 ではなく、 「そういえばさ、あの、  前いってた知り合いの  何ていったっけ、  ほら、あの子とはどうなったの」 って切りだしてしまうと、 まったく同じ話題を ふっているにも関わらず、 盛り上がり方が全然 足りなくなることが、あります。 「え? どの子だっけ??」 「ほら、前○○○をしてきて  ムカついたって言ってた」 「あ~、あの子。別に、普通だよ」 って。 こういうの、 心理学だかNLPだかでは フックとか言うのかな?? 専門用語は分からないんですが、 事実として、 こういう現象が起きます。 当然、ここは、相手が 『ゆか』と表現したなら こちらも 『ゆか』 と表現するのがベストです。 間違っても、 『ゆかさん』 とか 『ゆかちゃん』 とは言わない。 相手の表現に ぴったり合わせることで より強い共感が生まれます。 上記は悪口とか愚痴を例に 誰かをやり玉にあげる手法ですが、 逆に、その女性にとって すっごく大切な友達とか ペットでも同様の現象が 引き起こせます。 もっとも、悪口や愚痴の方が 瞬間風速は強いんで 短期間で口説く戦略に 向いていますが。 相沢蓮也  

  • 集団での会話術

      相沢です。 合コン、 会社やサークルでの飲み会等 集団での会話が苦手、 という人が多いようなので 今日は、集団での会話術 について書きます。 集団での会話で気を付ける点は たった2つです。 この2つを除けば、 1対1の会話と同じです。 では、男女複数人の場所で 気を付けるべき2つとは何か? 1、ヒエラルキーに注目する事 2、上位2番以内に入る事 です。 1点目。 ヒエラルキー(←上下関係・階級) について。 そもそも、 集団での会話が苦手という人は その場のヒエラルキーが 見えていません。 「え、人間ってみんな平等でしょ?」 と、社会を知らない 青少年のような純粋無知な ネゴトを言います。 もちろん、 建前的にはその通りだし 社会身分的には その通りなんですが、 現実問題として 人が複数人集まれば、 必ずそこに、 力の上下関係は生まれます。 不愉快だろうが、なんだろうが 現実として、感じませんか? もしかすると、学生さんには ピンとこないかもしれませんね。 逆に、社会で働く男なら けっこう 分かるんじゃないでしょうか。 人間としての、 身分の上下関係じゃなくて その場に持つ影響力 その『力』の上下関係です。 集団のまとめ役であったり 皆がそいつの意見を求めたり、 最終決断や責任を、 ある特定の人物に求めたり。 これが合コンなら 気が付くと毎回、 そいつがMC的に 場を仕切っていたり、 1人で圧倒的に盛り上げていたり。 イベントサークルの 飲み会や打ち上げなら、 皆が楽しんでいるのを したり顔で眺める サークルの主催者とか、 それほど、はしゃがないけど 妙に皆から信頼されている、 とか。 なんでもいいんですが その集団に対して 強い影響力を持ち、 一目置かれている存在。 こういう人って その集団において、 主催とか、○○長とか 肩書がある場合もあれば、 まったく無い場合もある。 いずれにせよ、 そういう肩書だけでは 定義しきれない 集団の中の力関係 これを、ここでは、 ヒエラルキーと表現します。 大丈夫かな? 「ああ、あれね。」 「たしかに、  発言力があるやつ、いますよね~」 くらいに納得してもらえると 嬉しいんですが。 集団になると こいつがやっかいです。 まず第一に あなたは集団の男の中では、 このヒエラルキーの 上位2名に 入っていなければなりません。 実はこれ、10年以上昔 ある人から教えてもらいました。 その人は 有名な探偵会社の社長なんですが その人いわく、 「男が8人いて  女が8人いたとする。  すると、この8人の女を  手に入れられる可能性があるのは  男の中の上位2名だけ。    8対8だから  全員にチャンスがあると思ったら  大間違い。  残り6人の男は  8人中、どの女から見ても  ただの景色の一部なんだよ  そして女は、  集団での上位2名を  本能で、瞬時に見抜く」 バーではいつも マルガリータを注文する めちゃくちゃダンディな オッサンなんですが その後、僕は、 社会人サークルを主宰したり 合コン漬けの毎日を送るなかで、 この言葉の正しさを嫌ってほど 痛感しました。 どんな手を使ってでも、 あなたはその集団の中で 上位2名に 食いこまなければなりません。 合コンやキャバクラなら 自分以外の男メンバーを全員 自分より格下にする という手法も、 『ある程度』はアリです。 ただし、男集団のレベルを 下げ過ぎてしまうと それはそれで、 また別の理由が働き 誰も1人も落とせない という悲惨な結末に終わりますが… 色々と難しいことを 言いましたが、 まあ、リーダーや 猿山のボスがモテるのは 言われてみれば当然というか、 今さらですよね。 頑張って男を磨いてください。 そして欲しい女がいるなら 是が非でも、 上位2名に食い込んでください。 さて、今日はもう一歩踏み込みます。 この「ヒエラルキー」なんですが 実は女性同士にも、存在する、 という事を自覚出来ている人って どのくらいいるんでしょうか。 たしか、社会学者の 宮台真司だったかな、 (記憶違いならごめんなさい) が、何かの本の中で 授業を受ける 学生達のまとめ方について、 「まず、教室の女性の派閥や  グループ構成を把握すること。  その後、各派閥やグループの  キーとなる女性と仲良くすること。  こうして、  ほんの2、3人のキーとなる  女生徒だけ押さえておけば、  あとはほったらかしでも  スムーズにまわる。  でも男子生徒はこうはいかなくて  1人1人のフォローが必要」 みたいな事を言ってたんです。 僕はこの意見に 凄く共感する所があって やっぱり、 本当にヒエラルキーに敏感なのは 女性なんですよ。 これが集団での会話術と どう関係してくるのか? たとえば、合コンや、 複数での飲み会の時、 気にいった女性にだけ べったり張り付いて、 周囲を無視して 口説き始める男っていますよね。 この時、あなたが 「気にいった」というこの女性が 「今、みんなで話す時じゃないの?  どうして私にだけ  ベッタリ張り付いて  口説いてくるの?  そんなことしたら、  他の女の子の目が痛いじゃない。  ああ、○○先輩から後で、  『生意気』とか  『また1人だけ』とか  『ふ~ん、そうやって  抜け駆けして  また男に色目つかうんだ』  って思われたらどうしよう。  後でまた、自分だけ  男に口説かれた事の言い訳とか  この人の悪口とか言うのとか  ほんと、メンドくさい  好きでもない  こいつに口説かれたことを  冷やかされたり  突っ込まれたりするのとかも  もう、ホントウンザリ  あと、一緒に来た○○ちゃんが  1人でつまらなそうに  ポツンとしてるのも、  凄く心苦しいし  どうして男って、こう、  デリカシーがないんだろう」 とか、 他の女メンバーの目を 気にさせまくって ただただ不愉快な思いを 与えまくっている可能性も おおいにあるわけです。 まあ、この女性が 既にあなたに惚れているなら 別ですが・・・ じゃあ、こうやって 1人の女性をチヤホヤ しまくるのが 必ずしも間違いかというと そうとも言い切れません。 たとえば、その女性が 女グループのヒエラルキーの 頂点であった場合。 キーパーソンであった場合。 この時は逆に、 この女性を重点的に チヤホヤした方がよいです。 その派閥のヒエラルキーが 厳しいほど、効果があります。 女集団のトップを 男皆でチヤホヤして 気持ち良くさせることで、 今度は、そのトップがお返しに 自分の派閥の女を巻き込み、 提供してくれたりもします。 「ほら、○○ちゃんも黙ってないで」 とか、 「え~、そことそこ、  くっ付いちゃいなよ~」 とか、 「2次回行くよ~」 って、率先して 派閥の女を強引に 取り仕切ってくれたりとか。 ヤクザみたいな世界ですが笑 義理さえ通せば 女リーダーは、 メチャクチャ頼もしい 味方になってくれます。 ナ 〇 パでも 「発言権のある女から押さえろ」 とは、よく言われますが 理屈は一緒です。 女性が2人以上いると 必ずそこには 男では想像もつかないような シビアなヒエラルキーが 存在しています。 それが、女の子同士の 「仲良しグループ」 ってやつです。 まとめます。 集団での会話で意識すること。 ・男にも女にも、それぞれ別々に  ヒエラルキー(猿山)が存在する ・女が欲しければ、  その猿山のナンバー2以内に  食い込まなければならない ・女性のヒエラルキーを見抜き  まずはそのトップを  味方につけること。 以上です。  

  • 美女特有のNGパターンとは?

      相沢です。 女性とデートするとき、 「今まで出会ってきた中で  一番イタかった男  ってどんなヤツ?」 とか、 「最近、出会いとかどーなの?  変なヤツ  に口説かれなかった?」 とか、 僕の定番の質問です。 この質問の良い所は、 1、悪口を共有することで  一気に仲良くなれる 2、恋愛のNGパターンの  サンプルが取れる です。 恋愛ノウハウって 星の数ほどありますが、 今まで、この質問ほど 使い倒してきたノウハウは 無いかもしれないな。 ふと、そう思うくらい、 よく使います。この質問。 で、先日、 銀座のホステスさんを 落としましたよ ってメルマガを出したら 凄い反響があって、 「どうやったんですか?  どんなテクニックを  使ったんですか?」 のような質問を いくつか貰ったので、 特別、 たった1つのテクニックで どうこう出来るとは 思わないんですが、 この質問は おおいに役にたったな と思いだしたので 今日はその話をします。 その女性は職業柄 酔った男性客の 相手をすることが多く、 また、ホステスってだけで すぐにベタベタと 体を触ってくる男が けっこういるんだとか。 仕事中は、まあ、 ある程度は仕方ないかな と、腹をくくってるそうですが それを プライベートでもやられると 完全にカチンとくる。 そういう種類の鬱憤(うっぷん) やストレスの経験が出るわ出るわ。 だから僕は、それを笑いながら 「最低だね、そいつら笑」 とか適当に合わせつつ 雰囲気が暗くならないよう つまり、笑い話として、 ・気持ち悪い男を、  2人で笑いものにする という空気を作り上げていきました。 すると、あくまでも楽しく でもちゃんと、 そのコのストレスが発散されます。 気持ち良くなってるところへ さらに追い打ちの質問をします。 「他に、もっと  キモイ奴とかいなかったの?」 すると、次に教えてくれたのが ・LINEの返信をすぐに催促するやつ だそうです。 LINEしてから数時間しかたって いないのに、 「どうしたの?」 「もう寝ちゃった?」 「忙しいの?」 「オレ、変なこと言ったかな・・」 的なメッセージが来る。 「自分はLINEがあまり好きじゃない」 と、最初から言ってあるのに、 どうしてこんなに催促されるのか。 私の人格は無視ですか・・・ とか。 他にも、 「仕事があって、  本当に疲れているのに  どうしても  今日会いたいって迫られる」 「友達と飲みに行くって  だけなのに、  その友達が男なのか  とか、  名前は何だ  とか、  何時に帰るのか、とか聞かれた」 「将来の事とか  勝手に妄想されて  こちらの意思とは無関係に  2人の将来設計の話を進められた」 とか。 男の 一方通行の愛ってやつですかね。 男側はそれを 純粋な愛とか 好きゆえに、とか そんな理由をつけて 正当化するんですが、 なんてことはない これらの本質は まさに、 このコが言うところの ・私の人格は無視ですか… です。 そして僕の経験上、 なんですが、 「え、私の意思は…」 「え、私の人格は…」 という感覚を抱く女性って 綺麗で優しそうな女性に 多い気がします。 多くの男は 女性の外見から勝手に 「あいつは優しそう」 と決めたら、即 そのイメージを押し付けます。 そういう意味では、ナ/ン/パも 同じかもしれません。 美人でキツそうな女性を見たら 「あいつは美人でキツそうだから  声をかけても無理」 とか。 同じですよね。 外見から人格を妄想して 一方的に それを押しつけてるだけ。 女性からしてみると、 「え・・私の意志は・・・?」 「私の人格は・・・?」 ってわけです。 銀座のホステスさんですが すごく綺麗で いかにも優しそうな 風貌をしていました。 で、その女性いわく 「結局、男ってちょっと綺麗で  優しそうな人形があれば    それでいいんじゃないの?」 「私である必要は、ないよね」 実感のこもった 重たい言葉でした。 そして、残念ですが よくよく話していくと 綺麗な女性ほど、 必ずどこかで こういう思いを抱いています。 「結局、男って  私の外見が欲しいだけでしょ。  じゃあ、私である必要はないよね」 「だからモテても嬉しくないの。  どうせ、どこかで  人格を否定されるだけだから」 … … 「外見レベルの高い女性が、  落とせない」 「好みの女性ほど、  どうしても落とせない」 そりゃあ、落とせないでしょう。 だって、あなたには その女性が人形にしか、 見えていないのだから。 相沢蓮也  

  • 洗脳の心理学/その1

      相沢です。 よく、 女性を依存させて あなたから 離れられなくする方法。 みたいな タイトルを見かけます。 依存させるメリットってのは 確かにあって その事により、 女性があなたの 言いなりになる、 というのも分かります。 さて、ところが、です。 その手のヤツ。 つまり、 オンナを依存させる技術 みたいなのを読んで 本当にそれが 出来るようになった人って どのくらい いるんでしょうか? というか、そもそも、 「オンナを依存させる技術」 というタイトルの本や 商材の中に 本当に 『オンナを依存させる技術』 が書かれていたことって ありますか? なんか、つい、 読んでみたくなるような タイトルに惹きつけられて 思わず購入。 実際に読んでみると なんだかソレッぽい 心理学の理論が いくつも書かれていて (でもほとんど  机上の空論なんだけどね) ふ~ん。 勉強になったなぁ… … … … … で、終わり… 当初の目的であった、 女性を依存させる技術 はどうしたのさ。 って話です。 こんな調子だから あなたは いつまでたっても 女性を依存させ 言いなりに させることが出来ない。 そこで今日は、 女性を依存させる心理学 について お話してみようと思います。 で、最初に押さえて おきたいのが そもそも 『依存させる』って何? って話です。 依存って何なんですかね?? ちょっと 考えてみてください。 オンナが男に依存する とは、 オンナが男に頼り切る ってことだと思うんですが じゃあ、何を 『頼り切る』のか。 人生の意味? 存在の理由? 快楽の根拠? う~ん。 どれも近いけど、あと少し。 女の子って 占いが好きじゃないですか。 あの感性が、一番答えに近い。 『依存する』とは何か? 答えは、 ・判断をゆだねる です。 先日、セフレと デートしてたら、 そのコがとても 興味深いことを言ってました。 とりあえず M美としときます。 M美は最近 彼氏らしき男が出来たんですが その彼の発言にかなり 「イラっ!!」 としたそうです。 こんな話です。 ある夜、酒に酔った彼から 電話がかかってきたそうで その時、彼は 「オレのどこが好きなの?」 と、しつこく 聞いてきたそうです。 M美が答えられないでいると 彼は 「なんで答えられないの。  もっと、ちゃんと  考えた方がいいよ」 と。 M美はその態度に ムカついて イラッとして、 がっかりして、 電話を切ったそうです。 … … … その彼は、随分と 自分に自信が無いんだなぁ。 というのが 僕の感想だったんですが、 この話には とても大切なヒントが 隠されています。 M美はなぜ、 イラついて ムカッっとして がっかりした んでしょうか。 M美自身 分かっていなかったんですが 答えは明確です。 本来、男は、女性に対して 「自分のどこが好きなの?」 なんて 聞いちゃあいけません。 これは 自分という男を選んだ その判断の根拠を 女性に求めているからです。 「お前がオレを選んだ  その選択は正しい!」 「オレが世界で一番  いい男に決まってる  黙ってオレについてこい」 これが正解。 人間にとって 一番のストレスって なんだか分かりますか? それは、 ・未来を判断すること です。 それを「決断」と言います。 さっきの例でいうと、 女性が男を選び 付き合う時、 または、結婚する時 「本当にこの人でいいのか?」 「この人といて  私の将来は大丈夫だろうか?」 こういう不安が 必ず強く付きまといます。 あるいは 男には無い感覚なので 分かり辛いかもしれませんが 男に狩りに行かせ その成果で子供と自分を 養わなければならなかった はるか昔の DNAかもしれません。 男が思っている 30倍くらい 自分の将来は 選んだ男によって 大きく左右される、 と考えてます。 その不安に怯えています。 だから、男は その不確定、不確実な 未来についても、 「大丈夫。  オレが全部判断してやる。  そうすれば  必ずお前は幸せになる!」 と、あえて 『断言』してみせる。 こうやって 何が起きるか分からない 未来について 根拠のない 『判断』を女性に変わって してあげること。 これが、依存させる ということです。 本質は、占いとか 新興宗教と一緒ですね。 科学的な根拠を抜きにして 信者の将来を 「オレの言う通りにすれば  大丈夫」 と断言してあげる。 これが、人間にとって 凄い楽チンというか とんでもない 快楽なんですよ。 優秀な人間は いくらでもいます。 頭の良い人間も いくらでもいる。 でも、 コントロールしようの無い 未来について 「これで大丈夫」 と断言できる人間は かなり少ない。 優秀な管理職とか プロデューサーとか 占い師とか、教祖様とか いわゆる ・カリスマ性 の正体とも言えますね。 ちょっと話が 大きくなっちゃったんで、 もっと身近に戻しますが たとえば、 女性と2人で お昼を食べに行った時、 オシャレなパスタのお店と、 雰囲気の良い居酒屋。 どっちに入りますか? って選択を迫られたとき、 その女性に、 これといった好みや主張が 見られないようなら どちらに入るかは あなたが決断するべき。 どっちのお店に 入った方が良いか、 そんなのは 入ってみないと分からないし 保障もない。 そういう時、 そういう不確実な未来についての 『判断』は、あなたがする。 依存させるとは、この延長です。 この場合は、居酒屋か パスタ屋か、程度の判断だから 請け負っても それほど強いストレスには ならないでしょう。 でもこれが、人生において 重要な判断であればあるほど その判断がその後の未来を 大きく変えてしまう可能性の あるものであればあるほど、 誰も、その判断を 下したがりません。 恐ろしいから。 不安だから。 それがストレスだから。 そこを、 ・代わりに判断してあげる ・自信を持って断言してあげる 1回でもこの判断のおかげで その後の物事が 上手く行ってしまったなら… その女性はあなたに ドップリと依存します。 一部の占い師や 新興宗教の教祖のやり口です。 女 「AとB、どっちがいいのかな」 って時、 「う~ん。  Aを選べば  こういうメリットと  デメリットがあって  Bを選べばこういう  メリットとデメリットがある。  あとは君が判断しなさい」 だと、公平な態度だとは 思うけど 『判断』というストレスを 女性に投げてるから 依存させるという 方向へは教育できない。 女 「AとB、どっちがいいのかな」 って時に、 「Aがいいに決まってるじゃん。  絶対にそっちの方が  お前に向いてるよ」 って、あえて男が断言する。 で、この判断が 1回でも当たっちゃった場合 そして、このことが その女性の人生にとって 大きな影響を 及ぼせば及ぼすほどに、 「この人の  言う通りにすれば大丈夫」 という実感となって 女性はどんどん 自分の頭で考えることを止め あなたの言いなりになる。 「あなた無しでは  生きられない」 とはこういう事です。 これが、深い洗脳。 じゃあ、もっと浅い 短期的な洗脳はないのか。 長くなったんで 次回お話します。 相沢蓮也  

  • 幼少期のトラウマについて

      相沢です。 今日のお話は、 「他人の心を知る方法」 と、深く関係しています。 恋愛における 僕の最強の武器って、 他の誰よりも、 女性の心の深い部分に 踏み込むことができる ことです。 これは本当に 自信があります。 だから、 僕の結論はいつだって、 「ちゃんと話を聞けば 落とせない女はいない」 なんですが、 どうもこの 「話を聞く」 というスキルは 軽く見られがちです。 ただ黙って 「うんうん」って言って 適切なタイミングで 相槌を打てばそれでよい と、誤解されがちです。 もちろん、 それも非常に有効なんですが…… 僕が言う、 「話を聞く」 というのは もうワンランク上を 指してるんですよ。 それが、 ・女性の心のトラウマを聞く です。 そして、 女性のトラウマを聞く というのは その女性本人も 気が付いていなかった 『自分自身』 というモノに気づかせてあげる ということにつながります。 分かりますか? 本人でも分かっていないことを 質問を繰り返すことによって、 本人に気が付かせる。 気が付かなかった自分に 気がついてしまう。 だから、 「この人は、私以上に  私を理解してくれる」 って思わせることができます。 どうしてそれが 出来るのか、というと 僕自身も、自分自身の 心のトラウマ的な場所に 積極的に踏み込んでいるから だと思います。 『他人の心』って 直接読むことは不可能ですよね。 本当に『他人の心』の声を 直接、聞ける人間は いないはずです。 あくまでも 『自分の心』から『類推』 するしかない。 例えば、暑い暑い、夏。 「自分がこんなに暑いと 思っているのだから 目の前の他人も 暑いと思っているに違いない」 こういうやり方でしか僕らは 他人の心を知る方法が 無いんですよ。 だから、自分自身を 深く知っている人ほど 他人を 深く知ることが出来るし 他人を理解する力が 弱い人って そもそも自分が何者なのか を、ほとんど理解していない。 じゃあ、 自分の何を深く知ればいいのか って話なんですが、それが、 自分の幼少期のトラウマを理解する ってことです。 たぶん、これが最も 自分と他人の心の奥深くに 踏み込んだ感じになります。 話を具体的にするために、1つ、 僕自身のトラウマについて お話してみますね。 僕って昔から 結婚式が苦手でした。 でも自分では 「単なる苦手」 くらいにしか思ってなかったし 男にならありがちな、 「あ~、面倒だしカッタリィ…」 くらいなモノだと思ってたんです。 でも、歴代の彼女と 結婚式の話をするたびに 険悪になるし、 親戚の結婚式に呼ばれたときの 僕の不快感。 ある時、フト気が付いたんです。 「あ、オレ、結婚式が 苦手なんじゃなくて 結婚式を嫌悪してる…」 って。 自分の嫌がり方が 他人のそれとは レベルが違うことに 気が付いたんです。 で、 ・理屈では説明できない強い感情 というモノには 必ず幼少期の体験が 大きな陰を落としている と思っているんで 紙とえんぴつを用意して 考えられる可能性と 思索の過程を 片っぱしから 書き起こしていったんですよ。 すると、2つのことに 気が付きました。 1つめ 自分はそもそも儀式が嫌いである 2つめ 誓いのキスに嫌悪感がある です。 振り返ってみるに 僕は人生の節目となる儀式から 極力逃げてきました。 高校までは強制参加ですが それ以後ってわりと 自由じゃないですか。 だから、 成人式は無視しましたし 予備校の卒業式みたいのとか 大学の卒業式も わざと欠席しました。 そういえば 入社式も途中で逃げました。 特に、自分が主役だと もう本当に嫌。 何が嫌なのか 自分でも分からなかったんですが ただただ、気持ちが重たくて ストレスで気分が悪くなるんです。 そこで次に いつからこんなに嫌に なったんだろう? と、記憶をさかのぼっていった時 ある瞬間、 脳内のイメージに光が 走りました。 「あ、これかっ!!」 って。 自分でも、何で忘れていたのか とにかく、 すっかり忘れていました。 小学校1年の入学式。 僕、緊張しすぎて 歩きながら廊下で オシッコを漏らしちゃったんです。 幼い心にも、 恥ずかしくて、悔しくて。 隣で手をつないでいた女のコにも 申し訳なくって。 でも、当時は 泣くことしかできなくて。 たぶん、その出来ごとは忘れても 感情だけは 大人になっても消えないんですね。 念のため言いますが 入学式でオシッコを 漏らしたから 以後の儀式が全部嫌いになった。 というのはちょっと、違います。 厳密に言うと、 入学式で オシッコを漏らした時の感情が 以後の、自分の価値観を 育てるに当たって、 その「方向性」を決めた。 ということです。 ちょっと、難しいですかね。。。 … 2つめの、 誓いのキスに対する嫌悪感にも ルーツを見つけてあるんですが メルマガの趣旨とズレますし そんなの聞きたいヤツいるのか? って感じなので、止めます。 今回、 僕があなたに伝えたいことは 理屈では説明できない 強い感情には、 幼少期のトラウマ的な ルーツがある ってことです。 そして、対話の中で 女性のそれをあぶり出した時 その女性はあなたから 離れられなくなります。 あぶり出したトラウマが 深ければ深いほど、 あなたに対する依存と 信頼は強烈になります。 本当に…怖いくらい… ただし、1つだけ 覚えておいて欲しいんですが 他人のトラウマをあぶり出し 心の深くまで踏み込めるのは、 自分のトラウマに 深く踏み込んだことのある 人間だけです。 他人に10踏み込むには、 自分に 10踏みこんでいなければダメ。 他人に50踏みこみたければ 自分に 50踏み込む必要がある。 ダメな心理学者や 無能なカウンセラーは 自分に踏み込むことなく 理論だけで、他人の心に 踏み込める気になっている。 だから、 僕みたいなタイプの人間に 馬鹿にされるわけですが笑 ちなみに、かなり苦しいですよ。 自分の心の暗い部分に踏み込んで 行くっていうのは。 でも、やる価値があります。 相沢蓮也  

  • つまらない男の特徴

      相沢です。 アメリカの レーガン大統領の名言。 「私が、なぜ、 大統領になれたのか。 実は私には 人より優れた 9つの才能があります 1つめ。 1度聞いたら忘れない 『抜群の記憶力』 2つめ。………… え~っと、なんだっけ………」 こういうセンス、 大好きです。 真面目過ぎてモテない… つまらない男 こういった人達の共通点として ・会話が正直すぎる というのを感じます。 ちなみに、僕は 女性を相手にする場合と 男性を相手にする場合では かなり会話の質が違います。 たぶん、僕が今まで 落とした女性から 一番多く言われている 種類の言葉って、 「ペテン師だよね」 「詐欺師って言われない?」 「口うまいよね~」 「よく、そういう事 平気で言うね」 とか、そんな感じです。 特に、遊びであればあるほど ベッドの中で言われます。 男っていうのは 社会性の強い生き物なんで 仕事=人生のなかで 正直・誠実であることが 求められます。 だから、 プライベートでも つい、そのノリを 引きずってしまうんです。 でも、女性が 求めているものって 正直さや 誠実さだけじゃありません。 プラスα。 恋愛的な エンターテイメントが欲しい。 そいつを満たしてあげるのが ・ユーモア とか ・はったり だと思います。 女性を落とすに当たって あと一歩、 決定力が足りない。 こういう男性は、 ・ユーモア とか ・はったり が足りていない 可能性があります。 最初から最後まで 正直に、真面目に 話しっぱなしなんです。 だから、 「いい人なんだけど…」 「なんか違うかな…」 「友達…だよね」 となってしまう。 ズルズルと デートを重ねたまま 何となく フェードアウトしてしまう。 じゃあ、 ユーモアやハッタリって どうやればいいのさ? って話ですよね。 けっこう慣れが必要なんですが 基本方針としては、 みんなが感じていることの 逆を言う みんなが感じていることの 大げさを言う あたりに気をつけます。 たとえば僕の場合、 … … そうですね… ここ数日、 すぐに思い出せる範囲で 書いてみますと… ナンパでよく言うのが 『寒い日』であれば 「こんにちは。 今日って『暑い』ですよね。 なんでそんなに 着こんでるんですか? もしかして、病気ですか? 救急車呼びます?」 とか。 ハリウッド映画を見た後に、 「英語はなせたらいいな 相沢君は話せるの?」 って聞かれたら 「オレ、日本語より 英語の方が得意だよ」 って言ってみたり。 「うそ~、じゃあ、 しゃべってよ」 って言われたんで 「じゅっで~む、 まどもあぜ~る」 ってふざけて答えるとか。 ゲームセンターで バスケットボールを 入れるゲームで けっこういい点が 出たんですが、 その時 「すご~い!」 って言われたら 「違う違う、 すごいのは、こ・れ・か・ら」 ってふざけた感じで 言ってみたり。 文章にすると かなり恥ずかしい ヤツですね… 基本、女のコと話す時って こんなノリです。 で、女のコが 本当に真剣な時だけ こちらも本当に真剣に 話を聞く。 男同士って ひたすら真面目にいった方が 幅広く信用されるので ひたすら 真面目に行きますが 女性の場合、 このくらい ふざけた方が良いです。 僕にとって 相手の女性が 遊びであればあるほど ふざけます。 何一つ 真面目に答えません。 彼女にするつもりも 結婚するつもりも無いから。 そういえば、時々、 「前に何人くらい 付き合ったの?」 とか 「どのくらい経験あるの?」 ってしつこく聞かれることも あるんですが、 「今日が初めてだよ」 しか言いません。 「絶対ウソ」 って言われても、 「人を信じられないなんて 哀しいねえ…」 ってふざけ通してれば そのうち向こうから諦めます。 男性は 「からかわれる」のが嫌い 女性は 「からかわれる」のが好き 女性を相手にする場合 いったん、 男社会の文化を 忘れることです。 その感覚がつかめた時 「決め手が無い」 という状態から卒業できます。 相沢蓮也  

  • 攻撃的な「聞き上手」

      相沢です。 昨日、セックスした 女性の話をします。 合コンで知り合いました。 1回目のデートで 自宅に連れ込み 上半身を裸にするも そこから先へは進めず。 2回目のデートで 自宅に連れ込みセックス。 これだけだと、 「だから何だ?」 って話なんですが。 よく僕は 「そんなこと、普通聞くか!?」 ってことを何でも聞きます。 たとえば今回 自分がヤった後すぐに その女性に向かって 「今日は、  どうしてオレとしたの?」 って聞きました。 まあ、普通は驚きますよね。 自分がした直後 まさか相手のその男から 「どうして、オレとしたの?」 って聞かれることって まず無いと思うんですよ。 で、さらに追及します。 僕 「今日はオレと  するつもりだった?」 女性 「全然、  そんなつもりなかった(汗」 僕 「マジか! オレも何だよ。  奇遇だね(笑」 女性 「えー。  そんなこと言われたって(笑」 で、そんな感じで話してゆくと 女性 「むしろ、前に来た時の方が、 『今日するかも…』って思った」 僕 「へ~、不思議だね。 まえは 『するかも』と思ってたのに しなかったでしょ。 でも今日は 『まったくする気が無かった』 のに、した。 何で?」 女性 「え、分かんないよ(笑」 僕 「今日のデートで、オレに対する  信頼が上がったから?」 女性 「全然(笑)  まえも今日も同じくらい  ウソツキだと思ってるし」 僕 「う…傷ついた。  刺さった刺さった(笑」 女性 「笑」 僕 「じゃあ、沢山デートして  安心した?  それとも、もっと  オレのこと好きになった?」 女性 「ううん。  それも、前と変わらない」 僕 「じゃあ、なんで  今日はオレとしたのさ?」 … … … … … … と、こんな感じの 会話をしました。 繰り返しますが 普通、セックスした直後に その女性に向かって、 「なんでオレとしたの?」 「なんで前はしなかったの?」 「なんで今日は  オッケーだったの?」 なんて聞く男 いないと思うんですよ。 で、ここからが今日の本題。 もし、女性を口説く力を 上げたければ このくらい、何でも直接 女性に聞いてみてください。 突拍子もない方がいいです。 僕の経験上、ですが 中途半端な質問よりも このくらい突拍子もない方が 返って真剣に答えてくれます。 想定外すぎて 自己防衛の準備が 無いからでしょう。 で、こういう質問の利点は、 1、時々、鋭い答えが返ってくる 2、質問自体がエンターテイメント です。 1、時々、鋭い答えが返ってくる 今回もそうですが 結局のところ、 女性自身も その理由を分かっていない ことの方が多いです。 本当のところ 僕は、なぜ1回目がダメで 2回目がオッケーだったのか だいたい理由は分かっています。 でも、当の女性自身は 分かっていません。 そういうことの方が 多いんですが、 でも時々 僕の想像を遥かに上回る 直感的な真実が聞けたりします。 まさに、「女のカン」 理論を無視してダイレクトに 答えに到達するような何か。 その「何か」の積み重ねが、 『女の気持ちが分かる』 ってことです。 2、質問自体がエンターテイメント 想定外の質問は、それ自体が エンターテイメントです。 理性を飛び越えて ダイレクトに、女性の脳と 感情を揺さぶります。 だから、濡れます。 いつまでたっても 「趣味は何ですか?」 って聞いていたって、 濡れるわけ無いじゃないですか。 急にこれをヤレって言われて ヤレる人の方が 少ないかもしれません。 でも「質問」というスキルの ひとつの到達点として あなたにも、今から意識は 持っておいてもらいたい。 そう思います。 相沢蓮也  

  • 感情を揺さぶる会話術

      相沢です。 女性の感情を グラグラと揺さぶる 特別な言葉があることを 知っていますか? パブロフの犬のごとく そのキーワードを言われると 女性は 「ビクンっ!」 と反応せざるを得ない。 この言葉を聞いただけで 感情がざわめき 今まで心の奥底に 溜まっていた、 不平不満、愚痴の類を、 つい、べらべらと しゃべりだしてしまい、 強制的に すっきりさせられてしまう。 あるいは、 そのキーワードを聞いただけで 楽しい気分になり あなたに強烈な仲間意識を 抱いてしまう。 抱かざるを得ない。 コミュニケーションを取るうえで 言葉の性質を利用した ある種の魔法、言霊(ことだま) かもしれません。 これを覚えているだけで 圧倒的に 特定の女性と仲良くなれます。 催眠術のごとく 決して相手に意識させずに 彼女の心の奥底に忍びこみます。 その単語とは、 ・辞書には載っていない、  個人的な意味を持った単語 です。 女性との会話というのは この単語を探り出す作業です。 言葉には 「辞書的な意味」 のほかに 「思い出的な意味=個人的な意味」 があるのをご存じでしょうか? 例えば、男なんかで よくいるのは、 「ガンダム」 とか 「戦国武将」 とか、 「鉄道」 とか、 っていう言葉を聞いただけで ビクンッ!! と反応して テンションが上がってしまう人。 特定の漫画とか 特定のミュージシャンとか その人の青春の思い出なんかと 深い関係があったりすると その単語を聞いただけで 感情がざわついてしまいます。 (ちなみに、僕は 『ジョジョ』という単語に  めちゃくちゃ弱い) 女の子だと、 「ディズニー」 とか、 「ダイエット」 とか、 やっぱり女の子の 歩んできた時間 その女性の価値感によって つまり、相手の女性によって 違うんですが それぞれみんな、どうしても 心がザワついてしまう単語 冷静ではいられないフレーズが あるものです。 たとえば、 ディズニーに 興味が無い女性に対して、 「ディズニー」 という単語をぶつけても それは何の効果も発揮しないが ディズニーが けっこう好きな女性には そこそこのパワーを発揮する。 部屋がディズニーグッズで 埋め尽くされ ディズニーショップに 通い詰めている ような女性にとっては とてつもないパワーを発揮して その女性の感情を揺さぶる。 そして恋愛の会話とは 相手の女性が どの単語に感情を 揺さぶられるのかを 探り出す作業、と言えます。 そういう単語を、 その女性、その女性ごとに 3つか4つストックしておく。 すると、こちらの 意図したタイミングで 会話を盛り上げられます。 意図したタイミングで 会話を盛り上げられる と言う事は、 こちらの意図したタイミングで 女性のテンションを コントロールできる、 ということなんで、 非常に便利です。 デートの約束とか 次のお店への移動とか 自宅やホテルへ誘うとか そういうのの、 成功率を上げたければ、 女性のテンションが 上がっている時を狙えば 良いからです。 これが分かっていると 「12時30分が終電だから  そこから逆算して  11時30分になったら  この単語を切りだして・・・  感情のピークを  12時00分から  12時15分くらいに持ってくれば  移動距離とか精算とか含めて  終電を逃させることができるかな」 みたいな作戦が練れます。 ちなみに アダルト系の単語というのは かなり幅広く どの女性の感情も揺さぶるので 使いやすいといえば 使いやすいんですが、 でも、それしか知らないと 必ずどこかで行き詰ります。 エロ系の話でしか 女性のテンションを 高められないというのは 引き出しが少なすぎます。 そこで、今回 覚えておいて欲しいのが、 女性が口にした 『固有名詞』 特に、人の名前です。 もともと 『固有名詞』っていうのは 感情とか思い出が 乗りやすい単語で、 たとえば、あなたが 千葉県出身だったりして、 その場合、故郷に対して どのような感情を 抱いているにせよ、 「千葉県」 という単語を聞いたら、 よかれ、あしかれ 何かしらの感情が 湧きあがってくるはずです。 だから、営業マンなんかは よく、相手の故郷の話をします。 いぜん僕が ときどき行っていた、 バーのマスターは、 日本の地図の、細かな地名が 全部頭に入っていて、 どんなお客さんとも 恐ろしく詳細な 地元トークが 出来てしまう人でした。 だから皆 一発で心を掴まれます。 「え~、なんで私の地元の    そんな場所の名前まで  知ってるの~っ!!」 って。 別に同郷でもなんでもない。 ただ、その地名を知っている というだけで、 なぜか物凄い親しみを 感じてしまう。 『固有名詞』全般 このように、 相手の感情を揺さぶる キーワードになりやすいんですが その中でも特に強いのは、 実は、 ・人の名前 だったりします。 それも、有名人よりも その女性にとって身近な人。 その女性の感情を 揺さぶるくらいに身近な存在。 特にパワーを持っているのは、 ・その女性が大嫌いな人間の名前 ・その女性が大好きな人間の名前 ・すっごい好きなペットの名前 なんかは典型的です。 これを、女性との会話に どうやって応用すれば良いのか? 例えば、女性が 嫌なことがあったとか 知り合いや 上司の愚痴を言おうとした時 ・必ず、その人物の名前を聞くこと です。 「そいつがさぁ」 って話はじめたら、 「うわ~、ひどいね、そいつ。  ちなみに、  そいつの名前なんていうの?」 「ゆか」 「へー。『ゆか』って、ヤバいね。  キツイな~、そいつ」 とか言っとく。 で、また別の機会に 「そういえばさ、あの後  『ゆか』とは  どうなったの?」 って切りだす。 この、『ゆか』って キーワードによって、 その女性の感情は いっきに揺れ動き、 『ゆか』の話をしてたときと 同じように心を開いて、 また色々と愚痴を言いはじめる。 ところが これが不思議なもので、 「そういえばさ、あの後  『ゆか』とは  どうなったの?」 ではなく、 「そういえばさ、あの、  前いってた知り合いの  何ていったっけ、  ほら、あの子とはどうなったの」 って切りだしてしまうと、 まったく同じ話題を ふっているにも関わらず、 盛り上がり方が全然 足りなくなることが、あります。 「え? どの子だっけ??」 「ほら、前○○○をしてきて  ムカついたって言ってた」 「あ~、あの子。別に、普通だよ」 って。 こういうの、 心理学だかNLPだかでは フックとか言うのかな?? 専門用語は分からないんですが、 事実として、 こういう現象が起きます。 当然、ここは、相手が 『ゆか』と表現したなら こちらも 『ゆか』 と表現するのがベストです。 間違っても、 『ゆかさん』 とか 『ゆかちゃん』 とは言わない。 相手の表現に ぴったり合わせることで より強い共感が生まれます。 上記は悪口とか愚痴を例に 誰かをやり玉にあげる手法ですが、 逆に、その女性にとって すっごく大切な友達とか ペットでも同様の現象が 引き起こせます。 もっとも、悪口や愚痴の方が 瞬間風速は強いんで 短期間で口説く戦略に 向いていますが。 相沢蓮也  

  • 集団での会話術

      相沢です。 合コン、 会社やサークルでの飲み会等 集団での会話が苦手、 という人が多いようなので 今日は、集団での会話術 について書きます。 集団での会話で気を付ける点は たった2つです。 この2つを除けば、 1対1の会話と同じです。 では、男女複数人の場所で 気を付けるべき2つとは何か? 1、ヒエラルキーに注目する事 2、上位2番以内に入る事 です。 1点目。 ヒエラルキー(←上下関係・階級) について。 そもそも、 集団での会話が苦手という人は その場のヒエラルキーが 見えていません。 「え、人間ってみんな平等でしょ?」 と、社会を知らない 青少年のような純粋無知な ネゴトを言います。 もちろん、 建前的にはその通りだし 社会身分的には その通りなんですが、 現実問題として 人が複数人集まれば、 必ずそこに、 力の上下関係は生まれます。 不愉快だろうが、なんだろうが 現実として、感じませんか? もしかすると、学生さんには ピンとこないかもしれませんね。 逆に、社会で働く男なら けっこう 分かるんじゃないでしょうか。 人間としての、 身分の上下関係じゃなくて その場に持つ影響力 その『力』の上下関係です。 集団のまとめ役であったり 皆がそいつの意見を求めたり、 最終決断や責任を、 ある特定の人物に求めたり。 これが合コンなら 気が付くと毎回、 そいつがMC的に 場を仕切っていたり、 1人で圧倒的に盛り上げていたり。 イベントサークルの 飲み会や打ち上げなら、 皆が楽しんでいるのを したり顔で眺める サークルの主催者とか、 それほど、はしゃがないけど 妙に皆から信頼されている、 とか。 なんでもいいんですが その集団に対して 強い影響力を持ち、 一目置かれている存在。 こういう人って その集団において、 主催とか、○○長とか 肩書がある場合もあれば、 まったく無い場合もある。 いずれにせよ、 そういう肩書だけでは 定義しきれない 集団の中の力関係 これを、ここでは、 ヒエラルキーと表現します。 大丈夫かな? 「ああ、あれね。」 「たしかに、  発言力があるやつ、いますよね~」 くらいに納得してもらえると 嬉しいんですが。 集団になると こいつがやっかいです。 まず第一に あなたは集団の男の中では、 このヒエラルキーの 上位2名に 入っていなければなりません。 実はこれ、10年以上昔 ある人から教えてもらいました。 その人は 有名な探偵会社の社長なんですが その人いわく、 「男が8人いて  女が8人いたとする。  すると、この8人の女を  手に入れられる可能性があるのは  男の中の上位2名だけ。    8対8だから  全員にチャンスがあると思ったら  大間違い。  残り6人の男は  8人中、どの女から見ても  ただの景色の一部なんだよ  そして女は、  集団での上位2名を  本能で、瞬時に見抜く」 バーではいつも マルガリータを注文する めちゃくちゃダンディな オッサンなんですが その後、僕は、 社会人サークルを主宰したり 合コン漬けの毎日を送るなかで、 この言葉の正しさを嫌ってほど 痛感しました。 どんな手を使ってでも、 あなたはその集団の中で 上位2名に 食いこまなければなりません。 合コンやキャバクラなら 自分以外の男メンバーを全員 自分より格下にする という手法も、 『ある程度』はアリです。 ただし、男集団のレベルを 下げ過ぎてしまうと それはそれで、 また別の理由が働き 誰も1人も落とせない という悲惨な結末に終わりますが… 色々と難しいことを 言いましたが、 まあ、リーダーや 猿山のボスがモテるのは 言われてみれば当然というか、 今さらですよね。 頑張って男を磨いてください。 そして欲しい女がいるなら 是が非でも、 上位2名に食い込んでください。 さて、今日はもう一歩踏み込みます。 この「ヒエラルキー」なんですが 実は女性同士にも、存在する、 という事を自覚出来ている人って どのくらいいるんでしょうか。 たしか、社会学者の 宮台真司だったかな、 (記憶違いならごめんなさい) が、何かの本の中で 授業を受ける 学生達のまとめ方について、 「まず、教室の女性の派閥や  グループ構成を把握すること。  その後、各派閥やグループの  キーとなる女性と仲良くすること。  こうして、  ほんの2、3人のキーとなる  女生徒だけ押さえておけば、  あとはほったらかしでも  スムーズにまわる。  でも男子生徒はこうはいかなくて  1人1人のフォローが必要」 みたいな事を言ってたんです。 僕はこの意見に 凄く共感する所があって やっぱり、 本当にヒエラルキーに敏感なのは 女性なんですよ。 これが集団での会話術と どう関係してくるのか? たとえば、合コンや、 複数での飲み会の時、 気にいった女性にだけ べったり張り付いて、 周囲を無視して 口説き始める男っていますよね。 この時、あなたが 「気にいった」というこの女性が 「今、みんなで話す時じゃないの?  どうして私にだけ  ベッタリ張り付いて  口説いてくるの?  そんなことしたら、  他の女の子の目が痛いじゃない。  ああ、○○先輩から後で、  『生意気』とか  『また1人だけ』とか  『ふ~ん、そうやって  抜け駆けして  また男に色目つかうんだ』  って思われたらどうしよう。  後でまた、自分だけ  男に口説かれた事の言い訳とか  この人の悪口とか言うのとか  ほんと、メンドくさい  好きでもない  こいつに口説かれたことを  冷やかされたり  突っ込まれたりするのとかも  もう、ホントウンザリ  あと、一緒に来た○○ちゃんが  1人でつまらなそうに  ポツンとしてるのも、  凄く心苦しいし  どうして男って、こう、  デリカシーがないんだろう」 とか、 他の女メンバーの目を 気にさせまくって ただただ不愉快な思いを 与えまくっている可能性も おおいにあるわけです。 まあ、この女性が 既にあなたに惚れているなら 別ですが・・・ じゃあ、こうやって 1人の女性をチヤホヤ しまくるのが 必ずしも間違いかというと そうとも言い切れません。 たとえば、その女性が 女グループのヒエラルキーの 頂点であった場合。 キーパーソンであった場合。 この時は逆に、 この女性を重点的に チヤホヤした方がよいです。 その派閥のヒエラルキーが 厳しいほど、効果があります。 女集団のトップを 男皆でチヤホヤして 気持ち良くさせることで、 今度は、そのトップがお返しに 自分の派閥の女を巻き込み、 提供してくれたりもします。 「ほら、○○ちゃんも黙ってないで」 とか、 「え~、そことそこ、  くっ付いちゃいなよ~」 とか、 「2次回行くよ~」 って、率先して 派閥の女を強引に 取り仕切ってくれたりとか。 ヤクザみたいな世界ですが笑 義理さえ通せば 女リーダーは、 メチャクチャ頼もしい 味方になってくれます。 ナ 〇 パでも 「発言権のある女から押さえろ」 とは、よく言われますが 理屈は一緒です。 女性が2人以上いると 必ずそこには 男では想像もつかないような シビアなヒエラルキーが 存在しています。 それが、女の子同士の 「仲良しグループ」 ってやつです。 まとめます。 集団での会話で意識すること。 ・男にも女にも、それぞれ別々に  ヒエラルキー(猿山)が存在する ・女が欲しければ、  その猿山のナンバー2以内に  食い込まなければならない ・女性のヒエラルキーを見抜き  まずはそのトップを  味方につけること。 以上です。  

  • 美女特有のNGパターンとは?

      相沢です。 女性とデートするとき、 「今まで出会ってきた中で  一番イタかった男  ってどんなヤツ?」 とか、 「最近、出会いとかどーなの?  変なヤツ  に口説かれなかった?」 とか、 僕の定番の質問です。 この質問の良い所は、 1、悪口を共有することで  一気に仲良くなれる 2、恋愛のNGパターンの  サンプルが取れる です。 恋愛ノウハウって 星の数ほどありますが、 今まで、この質問ほど 使い倒してきたノウハウは 無いかもしれないな。 ふと、そう思うくらい、 よく使います。この質問。 で、先日、 銀座のホステスさんを 落としましたよ ってメルマガを出したら 凄い反響があって、 「どうやったんですか?  どんなテクニックを  使ったんですか?」 のような質問を いくつか貰ったので、 特別、 たった1つのテクニックで どうこう出来るとは 思わないんですが、 この質問は おおいに役にたったな と思いだしたので 今日はその話をします。 その女性は職業柄 酔った男性客の 相手をすることが多く、 また、ホステスってだけで すぐにベタベタと 体を触ってくる男が けっこういるんだとか。 仕事中は、まあ、 ある程度は仕方ないかな と、腹をくくってるそうですが それを プライベートでもやられると 完全にカチンとくる。 そういう種類の鬱憤(うっぷん) やストレスの経験が出るわ出るわ。 だから僕は、それを笑いながら 「最低だね、そいつら笑」 とか適当に合わせつつ 雰囲気が暗くならないよう つまり、笑い話として、 ・気持ち悪い男を、  2人で笑いものにする という空気を作り上げていきました。 すると、あくまでも楽しく でもちゃんと、 そのコのストレスが発散されます。 気持ち良くなってるところへ さらに追い打ちの質問をします。 「他に、もっと  キモイ奴とかいなかったの?」 すると、次に教えてくれたのが ・LINEの返信をすぐに催促するやつ だそうです。 LINEしてから数時間しかたって いないのに、 「どうしたの?」 「もう寝ちゃった?」 「忙しいの?」 「オレ、変なこと言ったかな・・」 的なメッセージが来る。 「自分はLINEがあまり好きじゃない」 と、最初から言ってあるのに、 どうしてこんなに催促されるのか。 私の人格は無視ですか・・・ とか。 他にも、 「仕事があって、  本当に疲れているのに  どうしても  今日会いたいって迫られる」 「友達と飲みに行くって  だけなのに、  その友達が男なのか  とか、  名前は何だ  とか、  何時に帰るのか、とか聞かれた」 「将来の事とか  勝手に妄想されて  こちらの意思とは無関係に  2人の将来設計の話を進められた」 とか。 男の 一方通行の愛ってやつですかね。 男側はそれを 純粋な愛とか 好きゆえに、とか そんな理由をつけて 正当化するんですが、 なんてことはない これらの本質は まさに、 このコが言うところの ・私の人格は無視ですか… です。 そして僕の経験上、 なんですが、 「え、私の意思は…」 「え、私の人格は…」 という感覚を抱く女性って 綺麗で優しそうな女性に 多い気がします。 多くの男は 女性の外見から勝手に 「あいつは優しそう」 と決めたら、即 そのイメージを押し付けます。 そういう意味では、ナ/ン/パも 同じかもしれません。 美人でキツそうな女性を見たら 「あいつは美人でキツそうだから  声をかけても無理」 とか。 同じですよね。 外見から人格を妄想して 一方的に それを押しつけてるだけ。 女性からしてみると、 「え・・私の意志は・・・?」 「私の人格は・・・?」 ってわけです。 銀座のホステスさんですが すごく綺麗で いかにも優しそうな 風貌をしていました。 で、その女性いわく 「結局、男ってちょっと綺麗で  優しそうな人形があれば    それでいいんじゃないの?」 「私である必要は、ないよね」 実感のこもった 重たい言葉でした。 そして、残念ですが よくよく話していくと 綺麗な女性ほど、 必ずどこかで こういう思いを抱いています。 「結局、男って  私の外見が欲しいだけでしょ。  じゃあ、私である必要はないよね」 「だからモテても嬉しくないの。  どうせ、どこかで  人格を否定されるだけだから」 … … 「外見レベルの高い女性が、  落とせない」 「好みの女性ほど、  どうしても落とせない」 そりゃあ、落とせないでしょう。 だって、あなたには その女性が人形にしか、 見えていないのだから。 相沢蓮也  

  • 洗脳の心理学/その1

      相沢です。 よく、 女性を依存させて あなたから 離れられなくする方法。 みたいな タイトルを見かけます。 依存させるメリットってのは 確かにあって その事により、 女性があなたの 言いなりになる、 というのも分かります。 さて、ところが、です。 その手のヤツ。 つまり、 オンナを依存させる技術 みたいなのを読んで 本当にそれが 出来るようになった人って どのくらい いるんでしょうか? というか、そもそも、 「オンナを依存させる技術」 というタイトルの本や 商材の中に 本当に 『オンナを依存させる技術』 が書かれていたことって ありますか? なんか、つい、 読んでみたくなるような タイトルに惹きつけられて 思わず購入。 実際に読んでみると なんだかソレッぽい 心理学の理論が いくつも書かれていて (でもほとんど  机上の空論なんだけどね) ふ~ん。 勉強になったなぁ… … … … … で、終わり… 当初の目的であった、 女性を依存させる技術 はどうしたのさ。 って話です。 こんな調子だから あなたは いつまでたっても 女性を依存させ 言いなりに させることが出来ない。 そこで今日は、 女性を依存させる心理学 について お話してみようと思います。 で、最初に押さえて おきたいのが そもそも 『依存させる』って何? って話です。 依存って何なんですかね?? ちょっと 考えてみてください。 オンナが男に依存する とは、 オンナが男に頼り切る ってことだと思うんですが じゃあ、何を 『頼り切る』のか。 人生の意味? 存在の理由? 快楽の根拠? う~ん。 どれも近いけど、あと少し。 女の子って 占いが好きじゃないですか。 あの感性が、一番答えに近い。 『依存する』とは何か? 答えは、 ・判断をゆだねる です。 先日、セフレと デートしてたら、 そのコがとても 興味深いことを言ってました。 とりあえず M美としときます。 M美は最近 彼氏らしき男が出来たんですが その彼の発言にかなり 「イラっ!!」 としたそうです。 こんな話です。 ある夜、酒に酔った彼から 電話がかかってきたそうで その時、彼は 「オレのどこが好きなの?」 と、しつこく 聞いてきたそうです。 M美が答えられないでいると 彼は 「なんで答えられないの。  もっと、ちゃんと  考えた方がいいよ」 と。 M美はその態度に ムカついて イラッとして、 がっかりして、 電話を切ったそうです。 … … … その彼は、随分と 自分に自信が無いんだなぁ。 というのが 僕の感想だったんですが、 この話には とても大切なヒントが 隠されています。 M美はなぜ、 イラついて ムカッっとして がっかりした んでしょうか。 M美自身 分かっていなかったんですが 答えは明確です。 本来、男は、女性に対して 「自分のどこが好きなの?」 なんて 聞いちゃあいけません。 これは 自分という男を選んだ その判断の根拠を 女性に求めているからです。 「お前がオレを選んだ  その選択は正しい!」 「オレが世界で一番  いい男に決まってる  黙ってオレについてこい」 これが正解。 人間にとって 一番のストレスって なんだか分かりますか? それは、 ・未来を判断すること です。 それを「決断」と言います。 さっきの例でいうと、 女性が男を選び 付き合う時、 または、結婚する時 「本当にこの人でいいのか?」 「この人といて  私の将来は大丈夫だろうか?」 こういう不安が 必ず強く付きまといます。 あるいは 男には無い感覚なので 分かり辛いかもしれませんが 男に狩りに行かせ その成果で子供と自分を 養わなければならなかった はるか昔の DNAかもしれません。 男が思っている 30倍くらい 自分の将来は 選んだ男によって 大きく左右される、 と考えてます。 その不安に怯えています。 だから、男は その不確定、不確実な 未来についても、 「大丈夫。  オレが全部判断してやる。  そうすれば  必ずお前は幸せになる!」 と、あえて 『断言』してみせる。 こうやって 何が起きるか分からない 未来について 根拠のない 『判断』を女性に変わって してあげること。 これが、依存させる ということです。 本質は、占いとか 新興宗教と一緒ですね。 科学的な根拠を抜きにして 信者の将来を 「オレの言う通りにすれば  大丈夫」 と断言してあげる。 これが、人間にとって 凄い楽チンというか とんでもない 快楽なんですよ。 優秀な人間は いくらでもいます。 頭の良い人間も いくらでもいる。 でも、 コントロールしようの無い 未来について 「これで大丈夫」 と断言できる人間は かなり少ない。 優秀な管理職とか プロデューサーとか 占い師とか、教祖様とか いわゆる ・カリスマ性 の正体とも言えますね。 ちょっと話が 大きくなっちゃったんで、 もっと身近に戻しますが たとえば、 女性と2人で お昼を食べに行った時、 オシャレなパスタのお店と、 雰囲気の良い居酒屋。 どっちに入りますか? って選択を迫られたとき、 その女性に、 これといった好みや主張が 見られないようなら どちらに入るかは あなたが決断するべき。 どっちのお店に 入った方が良いか、 そんなのは 入ってみないと分からないし 保障もない。 そういう時、 そういう不確実な未来についての 『判断』は、あなたがする。 依存させるとは、この延長です。 この場合は、居酒屋か パスタ屋か、程度の判断だから 請け負っても それほど強いストレスには ならないでしょう。 でもこれが、人生において 重要な判断であればあるほど その判断がその後の未来を 大きく変えてしまう可能性の あるものであればあるほど、 誰も、その判断を 下したがりません。 恐ろしいから。 不安だから。 それがストレスだから。 そこを、 ・代わりに判断してあげる ・自信を持って断言してあげる 1回でもこの判断のおかげで その後の物事が 上手く行ってしまったなら… その女性はあなたに ドップリと依存します。 一部の占い師や 新興宗教の教祖のやり口です。 女 「AとB、どっちがいいのかな」 って時、 「う~ん。  Aを選べば  こういうメリットと  デメリットがあって  Bを選べばこういう  メリットとデメリットがある。  あとは君が判断しなさい」 だと、公平な態度だとは 思うけど 『判断』というストレスを 女性に投げてるから 依存させるという 方向へは教育できない。 女 「AとB、どっちがいいのかな」 って時に、 「Aがいいに決まってるじゃん。  絶対にそっちの方が  お前に向いてるよ」 って、あえて男が断言する。 で、この判断が 1回でも当たっちゃった場合 そして、このことが その女性の人生にとって 大きな影響を 及ぼせば及ぼすほどに、 「この人の  言う通りにすれば大丈夫」 という実感となって 女性はどんどん 自分の頭で考えることを止め あなたの言いなりになる。 「あなた無しでは  生きられない」 とはこういう事です。 これが、深い洗脳。 じゃあ、もっと浅い 短期的な洗脳はないのか。 長くなったんで 次回お話します。 相沢蓮也  

  • 幼少期のトラウマについて

      相沢です。 今日のお話は、 「他人の心を知る方法」 と、深く関係しています。 恋愛における 僕の最強の武器って、 他の誰よりも、 女性の心の深い部分に 踏み込むことができる ことです。 これは本当に 自信があります。 だから、 僕の結論はいつだって、 「ちゃんと話を聞けば 落とせない女はいない」 なんですが、 どうもこの 「話を聞く」 というスキルは 軽く見られがちです。 ただ黙って 「うんうん」って言って 適切なタイミングで 相槌を打てばそれでよい と、誤解されがちです。 もちろん、 それも非常に有効なんですが…… 僕が言う、 「話を聞く」 というのは もうワンランク上を 指してるんですよ。 それが、 ・女性の心のトラウマを聞く です。 そして、 女性のトラウマを聞く というのは その女性本人も 気が付いていなかった 『自分自身』 というモノに気づかせてあげる ということにつながります。 分かりますか? 本人でも分かっていないことを 質問を繰り返すことによって、 本人に気が付かせる。 気が付かなかった自分に 気がついてしまう。 だから、 「この人は、私以上に  私を理解してくれる」 って思わせることができます。 どうしてそれが 出来るのか、というと 僕自身も、自分自身の 心のトラウマ的な場所に 積極的に踏み込んでいるから だと思います。 『他人の心』って 直接読むことは不可能ですよね。 本当に『他人の心』の声を 直接、聞ける人間は いないはずです。 あくまでも 『自分の心』から『類推』 するしかない。 例えば、暑い暑い、夏。 「自分がこんなに暑いと 思っているのだから 目の前の他人も 暑いと思っているに違いない」 こういうやり方でしか僕らは 他人の心を知る方法が 無いんですよ。 だから、自分自身を 深く知っている人ほど 他人を 深く知ることが出来るし 他人を理解する力が 弱い人って そもそも自分が何者なのか を、ほとんど理解していない。 じゃあ、 自分の何を深く知ればいいのか って話なんですが、それが、 自分の幼少期のトラウマを理解する ってことです。 たぶん、これが最も 自分と他人の心の奥深くに 踏み込んだ感じになります。 話を具体的にするために、1つ、 僕自身のトラウマについて お話してみますね。 僕って昔から 結婚式が苦手でした。 でも自分では 「単なる苦手」 くらいにしか思ってなかったし 男にならありがちな、 「あ~、面倒だしカッタリィ…」 くらいなモノだと思ってたんです。 でも、歴代の彼女と 結婚式の話をするたびに 険悪になるし、 親戚の結婚式に呼ばれたときの 僕の不快感。 ある時、フト気が付いたんです。 「あ、オレ、結婚式が 苦手なんじゃなくて 結婚式を嫌悪してる…」 って。 自分の嫌がり方が 他人のそれとは レベルが違うことに 気が付いたんです。 で、 ・理屈では説明できない強い感情 というモノには 必ず幼少期の体験が 大きな陰を落としている と思っているんで 紙とえんぴつを用意して 考えられる可能性と 思索の過程を 片っぱしから 書き起こしていったんですよ。 すると、2つのことに 気が付きました。 1つめ 自分はそもそも儀式が嫌いである 2つめ 誓いのキスに嫌悪感がある です。 振り返ってみるに 僕は人生の節目となる儀式から 極力逃げてきました。 高校までは強制参加ですが それ以後ってわりと 自由じゃないですか。 だから、 成人式は無視しましたし 予備校の卒業式みたいのとか 大学の卒業式も わざと欠席しました。 そういえば 入社式も途中で逃げました。 特に、自分が主役だと もう本当に嫌。 何が嫌なのか 自分でも分からなかったんですが ただただ、気持ちが重たくて ストレスで気分が悪くなるんです。 そこで次に いつからこんなに嫌に なったんだろう? と、記憶をさかのぼっていった時 ある瞬間、 脳内のイメージに光が 走りました。 「あ、これかっ!!」 って。 自分でも、何で忘れていたのか とにかく、 すっかり忘れていました。 小学校1年の入学式。 僕、緊張しすぎて 歩きながら廊下で オシッコを漏らしちゃったんです。 幼い心にも、 恥ずかしくて、悔しくて。 隣で手をつないでいた女のコにも 申し訳なくって。 でも、当時は 泣くことしかできなくて。 たぶん、その出来ごとは忘れても 感情だけは 大人になっても消えないんですね。 念のため言いますが 入学式でオシッコを 漏らしたから 以後の儀式が全部嫌いになった。 というのはちょっと、違います。 厳密に言うと、 入学式で オシッコを漏らした時の感情が 以後の、自分の価値観を 育てるに当たって、 その「方向性」を決めた。 ということです。 ちょっと、難しいですかね。。。 … 2つめの、 誓いのキスに対する嫌悪感にも ルーツを見つけてあるんですが メルマガの趣旨とズレますし そんなの聞きたいヤツいるのか? って感じなので、止めます。 今回、 僕があなたに伝えたいことは 理屈では説明できない 強い感情には、 幼少期のトラウマ的な ルーツがある ってことです。 そして、対話の中で 女性のそれをあぶり出した時 その女性はあなたから 離れられなくなります。 あぶり出したトラウマが 深ければ深いほど、 あなたに対する依存と 信頼は強烈になります。 本当に…怖いくらい… ただし、1つだけ 覚えておいて欲しいんですが 他人のトラウマをあぶり出し 心の深くまで踏み込めるのは、 自分のトラウマに 深く踏み込んだことのある 人間だけです。 他人に10踏み込むには、 自分に 10踏みこんでいなければダメ。 他人に50踏みこみたければ 自分に 50踏み込む必要がある。 ダメな心理学者や 無能なカウンセラーは 自分に踏み込むことなく 理論だけで、他人の心に 踏み込める気になっている。 だから、 僕みたいなタイプの人間に 馬鹿にされるわけですが笑 ちなみに、かなり苦しいですよ。 自分の心の暗い部分に踏み込んで 行くっていうのは。 でも、やる価値があります。 相沢蓮也  

  • つまらない男の特徴

      相沢です。 アメリカの レーガン大統領の名言。 「私が、なぜ、 大統領になれたのか。 実は私には 人より優れた 9つの才能があります 1つめ。 1度聞いたら忘れない 『抜群の記憶力』 2つめ。………… え~っと、なんだっけ………」 こういうセンス、 大好きです。 真面目過ぎてモテない… つまらない男 こういった人達の共通点として ・会話が正直すぎる というのを感じます。 ちなみに、僕は 女性を相手にする場合と 男性を相手にする場合では かなり会話の質が違います。 たぶん、僕が今まで 落とした女性から 一番多く言われている 種類の言葉って、 「ペテン師だよね」 「詐欺師って言われない?」 「口うまいよね~」 「よく、そういう事 平気で言うね」 とか、そんな感じです。 特に、遊びであればあるほど ベッドの中で言われます。 男っていうのは 社会性の強い生き物なんで 仕事=人生のなかで 正直・誠実であることが 求められます。 だから、 プライベートでも つい、そのノリを 引きずってしまうんです。 でも、女性が 求めているものって 正直さや 誠実さだけじゃありません。 プラスα。 恋愛的な エンターテイメントが欲しい。 そいつを満たしてあげるのが ・ユーモア とか ・はったり だと思います。 女性を落とすに当たって あと一歩、 決定力が足りない。 こういう男性は、 ・ユーモア とか ・はったり が足りていない 可能性があります。 最初から最後まで 正直に、真面目に 話しっぱなしなんです。 だから、 「いい人なんだけど…」 「なんか違うかな…」 「友達…だよね」 となってしまう。 ズルズルと デートを重ねたまま 何となく フェードアウトしてしまう。 じゃあ、 ユーモアやハッタリって どうやればいいのさ? って話ですよね。 けっこう慣れが必要なんですが 基本方針としては、 みんなが感じていることの 逆を言う みんなが感じていることの 大げさを言う あたりに気をつけます。 たとえば僕の場合、 … … そうですね… ここ数日、 すぐに思い出せる範囲で 書いてみますと… ナンパでよく言うのが 『寒い日』であれば 「こんにちは。 今日って『暑い』ですよね。 なんでそんなに 着こんでるんですか? もしかして、病気ですか? 救急車呼びます?」 とか。 ハリウッド映画を見た後に、 「英語はなせたらいいな 相沢君は話せるの?」 って聞かれたら 「オレ、日本語より 英語の方が得意だよ」 って言ってみたり。 「うそ~、じゃあ、 しゃべってよ」 って言われたんで 「じゅっで~む、 まどもあぜ~る」 ってふざけて答えるとか。 ゲームセンターで バスケットボールを 入れるゲームで けっこういい点が 出たんですが、 その時 「すご~い!」 って言われたら 「違う違う、 すごいのは、こ・れ・か・ら」 ってふざけた感じで 言ってみたり。 文章にすると かなり恥ずかしい ヤツですね… 基本、女のコと話す時って こんなノリです。 で、女のコが 本当に真剣な時だけ こちらも本当に真剣に 話を聞く。 男同士って ひたすら真面目にいった方が 幅広く信用されるので ひたすら 真面目に行きますが 女性の場合、 このくらい ふざけた方が良いです。 僕にとって 相手の女性が 遊びであればあるほど ふざけます。 何一つ 真面目に答えません。 彼女にするつもりも 結婚するつもりも無いから。 そういえば、時々、 「前に何人くらい 付き合ったの?」 とか 「どのくらい経験あるの?」 ってしつこく聞かれることも あるんですが、 「今日が初めてだよ」 しか言いません。 「絶対ウソ」 って言われても、 「人を信じられないなんて 哀しいねえ…」 ってふざけ通してれば そのうち向こうから諦めます。 男性は 「からかわれる」のが嫌い 女性は 「からかわれる」のが好き 女性を相手にする場合 いったん、 男社会の文化を 忘れることです。 その感覚がつかめた時 「決め手が無い」 という状態から卒業できます。 相沢蓮也  

  • 攻撃的な「聞き上手」

      相沢です。 昨日、セックスした 女性の話をします。 合コンで知り合いました。 1回目のデートで 自宅に連れ込み 上半身を裸にするも そこから先へは進めず。 2回目のデートで 自宅に連れ込みセックス。 これだけだと、 「だから何だ?」 って話なんですが。 よく僕は 「そんなこと、普通聞くか!?」 ってことを何でも聞きます。 たとえば今回 自分がヤった後すぐに その女性に向かって 「今日は、  どうしてオレとしたの?」 って聞きました。 まあ、普通は驚きますよね。 自分がした直後 まさか相手のその男から 「どうして、オレとしたの?」 って聞かれることって まず無いと思うんですよ。 で、さらに追及します。 僕 「今日はオレと  するつもりだった?」 女性 「全然、  そんなつもりなかった(汗」 僕 「マジか! オレも何だよ。  奇遇だね(笑」 女性 「えー。  そんなこと言われたって(笑」 で、そんな感じで話してゆくと 女性 「むしろ、前に来た時の方が、 『今日するかも…』って思った」 僕 「へ~、不思議だね。 まえは 『するかも』と思ってたのに しなかったでしょ。 でも今日は 『まったくする気が無かった』 のに、した。 何で?」 女性 「え、分かんないよ(笑」 僕 「今日のデートで、オレに対する  信頼が上がったから?」 女性 「全然(笑)  まえも今日も同じくらい  ウソツキだと思ってるし」 僕 「う…傷ついた。  刺さった刺さった(笑」 女性 「笑」 僕 「じゃあ、沢山デートして  安心した?  それとも、もっと  オレのこと好きになった?」 女性 「ううん。  それも、前と変わらない」 僕 「じゃあ、なんで  今日はオレとしたのさ?」 … … … … … … と、こんな感じの 会話をしました。 繰り返しますが 普通、セックスした直後に その女性に向かって、 「なんでオレとしたの?」 「なんで前はしなかったの?」 「なんで今日は  オッケーだったの?」 なんて聞く男 いないと思うんですよ。 で、ここからが今日の本題。 もし、女性を口説く力を 上げたければ このくらい、何でも直接 女性に聞いてみてください。 突拍子もない方がいいです。 僕の経験上、ですが 中途半端な質問よりも このくらい突拍子もない方が 返って真剣に答えてくれます。 想定外すぎて 自己防衛の準備が 無いからでしょう。 で、こういう質問の利点は、 1、時々、鋭い答えが返ってくる 2、質問自体がエンターテイメント です。 1、時々、鋭い答えが返ってくる 今回もそうですが 結局のところ、 女性自身も その理由を分かっていない ことの方が多いです。 本当のところ 僕は、なぜ1回目がダメで 2回目がオッケーだったのか だいたい理由は分かっています。 でも、当の女性自身は 分かっていません。 そういうことの方が 多いんですが、 でも時々 僕の想像を遥かに上回る 直感的な真実が聞けたりします。 まさに、「女のカン」 理論を無視してダイレクトに 答えに到達するような何か。 その「何か」の積み重ねが、 『女の気持ちが分かる』 ってことです。 2、質問自体がエンターテイメント 想定外の質問は、それ自体が エンターテイメントです。 理性を飛び越えて ダイレクトに、女性の脳と 感情を揺さぶります。 だから、濡れます。 いつまでたっても 「趣味は何ですか?」 って聞いていたって、 濡れるわけ無いじゃないですか。 急にこれをヤレって言われて ヤレる人の方が 少ないかもしれません。 でも「質問」というスキルの ひとつの到達点として あなたにも、今から意識は 持っておいてもらいたい。 そう思います。 相沢蓮也  

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