相沢です。 何やかんやで、評判が良いので、 「美女を落とすための恋愛ノウハウ」 第6回目……くらい??? 忘れました(笑) さて、今日は ・男のカリスマ性 という切り口から、この話を スタートしてみます。 まず前提として、 ・人は『確信』を持った人間に魅力を感じる でしたね。 どんなに頭が良くても、 どんなに顔が良くても、 どんなに肩書があっても、 心に『確信』がないとダメです。 『確信』っていうのは、 ちょっと説明が難しいのですが、 「自分の存在・人生・考え方に対する強い肯定感」 とでも言えましょうか。 一般的によく言われる 『自信』という言葉を、もっともっと 強くした感じだと思います。 ですので、そういう意味では、 『自信』を持った人間は魅力的 ですし、 現実に、実際にモテているのは、 顔の良い男でも、頭の良い男でも、 ステータスの高い男でもなくて、 『自信』を持った男 だし、 もしもあなたが、 「顔が良い男がモテている」 とか 「お金持ちがモテている」 とか、 そういうふうに感じたのであれば、 それは、実際には、 顔が良い男がモテていたのは、 顔が良いからではなくて、 『自信』を持っていたから だし、 金持ちがモテていたのは、 お金を持っていたからではなくて、 『自信』を持っていたから、 だし、 この『自信』というやつを とことん高めていくと、 大きな決断が求められるような その瞬間に、 それは、『確信』となり、 イコール、それが ・カリスマ性 ってやつです。 「オレが言うんだから、間違いない」 「オレがそう思うんだから、そうなんだ」 という、 『自信』の根拠=『オレ』 というステージです。 ときどき世間を騒がせる、 カルト宗教の教祖とかって、 「オレが真実を知っている! というか、オレが真実そのものだ!」 「オレの言う通りにすれば 間違いがない!!」 っていう強烈な『確信』を 持っているじゃないですか。 だから、美男美女から、高学歴、 社会的地位の高い人間まで、 たくさんの、優秀な人間が集まります。 テレビで見ているぶんには 「うさんくさい」 で済みますが、 実際に会ってしまうと、 その『確信』は発する 凄まじい空気感に 当てられてしまうんです。 そう考えてみますと、 どのような条件・能力・技能も、 全ては、『自信』とか『確信』 の前にはひれ伏すしかありません。 圧倒的な『確信』の前には、 どのような美しさも どのような頭の良さも どのようなステータスも、 負けてしまいます。 「この人が言うんだから、大丈夫」 って言って、付いていって しまいます。 … さて。 じゃあ、どうやって僕たちは そういう『自信』を 身につけるのか っていうと、 これ、あんまり言う人が いないみたいなんですが、 実は、 ・生まれ育った家庭環境 による所が大きいです。 ここからが、今回のお話の 本題となるのですが、 『自信』とか『確信』の 根っこには、 安定した ・自己肯定感 が必要です。 で、この「自己肯定感」は どのようにして、育つのか? っていうと、 一番の根っこは、 『親』 です。 これを、一番小さな単位にまで 分解して取り出してみるならば、 たとえば、 子どものころに、親と一緒に ご飯を食べて、 あなたが、「楽しい」とか 「美味しい」と感じたとする。 そして、一緒にご飯を食べている 『親』と、その感情を、 「美味しいね」 「楽しいね」 といって、共感する。 共感することによって、 子どもは、 「ああ。自分のこの感覚は 正しく、好ましいものなんだ」 と『確信』してゆく。 そういう、 小さな小さな積み重ねです。 という事はですね、 逆から見てみますと、 虐待とか、ネグレクトとか、 親子という関係がうまく 機能しなかった家庭で育つと、 自己肯定感が育たずに、 『自信』や『確信』が 持ちづらくなります。 今僕は、虐待とかネグレクト という言い方をしましたが、 そういう分かりやすいもの ではなくとも、 ごくごく一般的に見える 家庭であっても、 親が極端に気分屋で、 同じことをしても 親のその時の感情で、褒められたり 怒られたりして、共感が不安定 とか、 親が鬱(うつ)っぽくて、いつも 逆に親を支えていた、 とか、 親のプロジェクトとして育てられた、 とか、 親が過保護すぎて、実際には 子どもは、自分の意思を許されずに コントロールされて育てられた とか、 親が抱えているコンプレックスを 満たすための代用品として 育てられた とか、 兄弟や姉妹と能力的に比較され 続けて育った、 とか、 家族間のしわよせを、いつも くらうような役割だった、 とか、 例をあげれば、まだまだ いくらでもありそうですが、 要するに、そういうパッと見では 分からないような、 安定した「自己肯定感」が育つのが 難しい家庭環境ってやつが 見えない形で沢山あるわけです。 で、このようにして、 「自己肯定感」 を、ほとんど与えられずに また、家庭以外の場所でも、 それを育てられるような チャンスが少なかった人ほど、 でも、生まれつきの外見とか IQが高かったりすると、 「こんなに恵まれた人がなんで…?」 とかっていって、カルト宗教に 取り込まれてしまったりもします。 自己肯定感が低いんで、 あの手の極端な『確信』に 簡単に取り込まれてしまう んですよ。 … 余談ですが、カルト宗教の 教祖なんかが持つ『確信』の正体は、 ・究極の自己否定 です。 自己肯定感が低すぎて、 逆に、ひっくり返っちゃった 感じの特殊なパターンです。 だから、その『確信』の内容は 幼稚で誇大妄想的だし、 矛盾だらけなのですが、 ここを詳しく書き出すと、 話がややこしくなるので、 戻します。 … さて。 『自信』とか『自己肯定感』 というキーワードを通じて、 家庭での見えないトラウマとか、 カルト宗教の話までしましたが、 これも毎度のことながら、 話を分かりやすくするために、 なるべく極端な例を 挙げてみただけの話で、 あとは、 ・程度の問題 です。 共感によって親から自己肯定感を 100%あたえられた人間と まったくゼロだった人間と、 この両極端はむしろマレで、 与えられた自己肯定感が、 10%の人も 20%の人も 30%の人も 40%の人も 50%も60%も70%も 80%も90%もいるでしょう。 だから、程度の問題。 僕にとっても、 あなたにとっても、 誰にとってだって、 ヒトゴトではありません。 僕たち人間というのは、 生まれたときから、 『自己肯定感』とか『自信』 というものを通じて、 悩み続けている生き物です。 で、その一番の根っこの部分は、 先ほども例をあげましたが、 子どものころに、親と一緒に ご飯を食べて、 あなたが、「楽しい」とか 「美味しい」と感じたとする。 そして、一緒にご飯を食べている 『親』と、その感情を、 「美味しいね」 「楽しいね」 といって、共感する。 共感することによって、 子どもは、 「ああ。自分のこの感覚は 正しく、好ましいものなんだ」 と『確信』してゆく。 とか、他にも、 転んだときに、子どもが泣いたら、 「痛かったね。痛かったね」 って共感されるとか。 一緒にテレビを見たり、 公園で遊んだり、 楽しかったこと、 悲しかったこと、 嬉しかったこと、 苦しかったこと、 そういう、日常の 小さな小さな体験と 『共感』の積み重ねであって、 そういう、幼少期に出来上がって しまった ・自己肯定感の基礎 みたいなものは、 大人になってからもずっと その個人に大きな影響を 与え続ける可能性が高いんです。 そうして、 思春期が終わりをむかえる ころまでに、 健全な「自己肯定感」が 育てられなかった人ほど、 その後、他人からは理解されづらい 複雑な劣等感に悩まされ続けます。 他人からは、 どれほど恵まれているように 見えようとも。 で、こういった経緯で、 『自己肯定感』とか『自信』 が弱い女性ほど、 『確信』を持った男性に コロっと落とされます。 … どうです? あんまし、関係無くないですか? 女の子の、外見のレベルが 高いとか低いとかなんて。 「自己肯定感」の大部分の基礎は 幼いころからの親子関係で 作られるものなので、 美人だからどうとかって、 関係無いんですよ。 外見のレベルがどうとかって。 親子なんで。 そういうのとは関係なく、 みんな、それぞれに 複雑なナニカを抱えていて、 男は、『自信』を持って、 そういう部分に対して、 丁寧に、丁寧に アプローチしてゆけば 良いわけです。 … で、僕が、これもう、 あっちこっちで、 繰り返し繰り返し、 繰り返し、繰り返し、 言っていることをまた 言うんですけれどもね、 「ちゃんと、目の前の人間を 見てください」 と、いうのは、 今日お話したようなことなんです。 相沢蓮也
相沢です。 「ヒモ男に負けました… あんなダメ野郎に、自分が好きな 女を喰われるなんて、 悔しすぎて、涙が出ました…」 というメールをもらいました。 ですので今日は、 なぜヒモ男は、一部の女性の心を 強烈に惹きつけるのか? そうして、 僕たちは、彼らの何を真似して、 武器にすれば良いのか? というテーマでお話します。 ちなみに、念のため説明しますと、 ヒモ男とは、 自分ではお金を稼がずに、 生活費から遊び代まで、 すべて女性に負担させて 生きている男を言います。 … さてさて。 まず、ヒモ男にハマりやすい 女性の特徴を挙げますと、 1、日ごろから強いストレスを感じていて、 そのストレスを、『お金を使う』という形で 発散するタイプ 2、母親が稼いで、家族を支えている家庭で 育った女性 3、心を許せる友達が少ない女性 4、自分に自信がなく、特定の誰かから 強く必要とされることで安心する女性 あたりだと思います。 で、こういった傾向を持つ女性 に対して、 トコトン優しく接します。 基本的に、ヒモ男は、 めちゃくちゃ優しいです。 相手の女性を120%肯定 してくれます。 女性のいうことは、どんな わがままも、全て受け入れますし、 そのうえで、 「僕は、君がいないと生きていけない」 といって、子犬のように、 完全に自分の腹を見せて、 無邪気に、かわいく甘えて 見せます。 その女性の全てを 120%絶対的に肯定して、 そのうえでさらに、 「君がいないと、オレはダメなんだ」 と、女性の中の、 ・誰かに、強く必要とされたい私 を満たします。 なんだか、「昭和の男」が求める 理想のお嫁さん像って感じもしますが(笑) 需要と供給がマッチして いるのだから、 これもまた、1つの愛の形 なのでしょう。 ただし、ほとんどのヒモ男は、 時間とともに、怠け者になり、 最初の優しさも、マメさも 徐々に無くなっていきます。 ん? これもなんだか、どこかの 夫婦みたいだぞ。。。 さだまさしの、 『関白宣言』→『関白失脚』 の男女が逆転した、 みたいなものでしょうか。。。 これが、ヒモ男と、それを養う 女性の基本型です。 こうして見ると、単に、 ある種の男女関係を、 ただ逆転させただけ、 って感じもします。 なので、『理想の主夫』を 貫ける男と、 バリバリ働いて、 バリバリ稼いで、 家庭で癒されたい女、 の組み合わせであれば、 僕は、ヒモってのも、 アリなんじゃないかって 思ってます。 これも1つの愛の形です。 んでもって、こういう 正統派の『ヒモ』とは別に、 少しばかり病んだ形も 存在していて、 (実はこちらの方が多いような 気もするのだが…) それが、 上記の正統派なヒモ関係に、 ・男の暴力 が加わる形です。 これが、なかなか深い闇を はらんでいます。 言葉でも、直接でもどちらでも よいのですが、 男が、女性に対して暴力を ふるったとしますよね。 するとその後に、 生粋のヒモ男は、 ・全力で、泣いて謝ります 「オレは、お前がいないと ダメなんだよ。 愛しているから、 愛しすぎているから、 こんなことしたんだよ」 とか。 で、その後に、すっごい 優しくします。 そうすると、 暴力 → 優しさ というギャップに加えて、 ・私はこんなに強く必要とされている という感情まで加わって、 ある種の女性は、 どっぷりと、その男に ハマります。 ある種の女性とは、 ・極端に自信がなかったり 極端に自己愛の低い女性 です。 普通は、 暴力 → 優しさ のギャップがどうとか いう前に、 暴力の時点で、その関係は 終わりますので。 でも、ごくごく少数ですが、 暴力 → 優しさ の強烈すぎるギャップを 受け止めてしまい、 その感情のジェットコースターに 酔いしれてしまったり、 あと、同じ暴力でも、 言葉の暴力程度なら 受け入れてしまう女性もいて、 こういった特殊な関係性が 成立しています。 … さてさて。 『ヒモ』について分析して みましたが、 これを読んだ僕たちは、 何を学べば良いのでしょうか? っていうと、 1、誰かから必要とされたい 2、感情のジェットコースター あたりだと思います。 ところで、最初に ヒモ男にハマりやすい 女性の特徴の1つとして、 4、自分に自信がなく、特定の誰かから 強く必要とされることで安心する女性 を挙げました。 これって、思春期の男女であれば 大半が抱えるメンタリティですし、 この感覚を解決できないまま 大人になり、歳をとっている 男女って、かなり多いです。 ・誰かに強く、必要とされたい! もしくは、 ・特定の女性から、強く必要とされたい! … これを読んでいる中にも、 「え? それってオレのことじゃん…」 って人、いると思います。 思春期のころのは別格としても、 多かれ少なかれ、 人間っていうのは、 ・誰かに必要とされたい生き物 です。 この気持ちが強い女性ほど、 ・私を必要としてくれる という感覚が、そのまま 恋愛感情に結びついたり するものです。 すると、 「じゃあどうやって、 『私を必要としてくれる』 って思わせれば良いのですか?」 っていう疑問がわくと 思うのですが、 その答えは、 まずは、 簡単なお願いごとをして 「ありがとう」 って伝えること。 男っていう生き物は、 なぜか、惚れてしまった 女性に対して、 お願いごとをしなくなる 傾向があります。 なので、ちゃんと お願いごと をしてください。 それから、立場とか 相手によっては、 中くらいから、けっこう 重たいお願いごとをして、 「ほんと、ありがとうね。 全部、○○さんのおかげ。 オレって○○さんがいないと 全然だめだね」 って大げさに伝えること。 です。 サークルの先輩と後輩とか、 職場の上司と部下とかだと 成立しやすいかもです。 それなりに重たい仕事を お願いして、 ちょっと大げさなくらい 感謝するとか。 本当は自分の方が大変なんだけど、 そんなのは、少しも出さずに、 「このプロジェクトがうまく いったのは、全部○○さんの おかげだよ^^」 くらいに大げさに。 重たいお願いごとの時ほど、 しっかりと。 でも、小さいお願いごとの時に 大げさにお礼をいうと、ちょっと あざといし、変な感じになるので、 小さいときは、サラっと。 … こういう話をすると、すぐに 「お礼にご飯とか誘えば いいんですよね?」 って聞かれますが、 そこは微妙ですね… ご飯に誘うこと自体は 悪くないのですが、 やってくれた事に対するお礼 という形にしてしまうと、 ・私を必要としてくれる という感覚の純度が下がる 気がします。 何かをやってもらう、 という事の報酬は、 「あなたが必要です。 あなたのおかげです。 あなたがいないとダメなんです」 という言葉なので、 ここに、 「お礼にご飯でも」 が加わると、不純な感じがします。 なので、お礼がどうとか 妙な理屈はつけずに、 ご飯はご飯で、普通に誘えば 良いと思います。 あと、いつもやってくれて いることへの感謝の言葉とか 重要です。 サークルでも職場でも 良いのですが、 それぞれに、『役割』が 与えられますよね。 で、男ってのは特に、 「それは、君の役割なんだから やって当然でしょ。 それが仕事なんだから」 と考えがちなのですが、 逆に言うと、他の男たちがほぼ、 こういった態度ですので、 あえて、逆を行ってください。 たまにで良いので、 その当たり前の『いつも』 に感謝するんです。 「いつもありがとね。 ○○さんがいるから、 ○○さんが、それをちゃんと やってくれるから、 今、全体が、こんなに上手くいっているし、 オレもこんなにやれているんだよ」 とか。 彼女や奥さんがいて、 毎日お弁当を作ってくれるとか、 いつも掃除してくれるとかなら、 その「毎日」や「いつも」に、 たまにで良いので、 ちゃんと、感謝を伝えるとか。 全部、根っこは同じです。 ・オレにはお前が必要なんだ! です。 そういう『必要感』が 恋愛感情にすり替わっていく タイプの女性が、いるんですよ。 なので、 「言わなくても分かるだろ?」 ではダメだし、 「言わなくても分かるだろ?」 が大半の日本人男性ですから、 あえて、その逆を行くことで、 ライバルと差別化してください。 次、 2、感情のジェットコースター について。 … … は… なんか、今日はもう沢山書いて 疲れたので、別の日にします。 相沢蓮也
相沢です。 今、この瞬間、 「これから会おうよ」 とか 「明日、どう?」 とLINEすれば そのまま 駅で待ち合わせ ⇒ ラブホテルに直行 っていう関係性の女友達が いつもだいたい 3人~7人くらいいます。 この辺の数字が アバウトなのは、 こういう 関係性っていうのは、 「付き合う」 とか 「結婚する」 みたいな、 ある種の契約が無いので、 自分でも曖昧です。 ただ、 こちらから声をかけなくても、 時々、むこうから積極的に 「明日、会いたい」 っていって、 ホテルに誘って来る女友達は このうち3人くらいです。 こっちから誘えば、 来るだろうなっていうのが あと4人くらいかなぁ… 世間では、 こういう女友達を せ フ レ って呼びますが、 僕はどうも、この表現が 好きではありません。 だから、 メルマガ上ではいつも ただ 『女友達』と表現しています。 さてさて。 今日は、思うところがあって この、僕の『女友達』のうち 数人に共通する、 僕の、1つのパターン、 を書こうと思います。 全員がそう というわけではないのですが、 こういうパターン なぜか多いなぁ… ってやつです。 まず、 彼女たちの共通点として あげられるのは、 特徴1: 僕に対して 恋愛感情を抱いてはいない です。 よく、彼女たちの恋愛相談 に乗りますし、 ホテルで2人きりでも 一緒にお風呂に入ってても、 お互い、 その辺の喫茶店でオシャベリ している感覚です。 特徴2: 特に、 積極的に向こうから誘ってくる 女の子ほど、 「ホテルで2人きりなんだけど ドキドキしない笑」 って言います。 特徴3: せっ○スが好きで 段三段階の『イク』を 経験させているため、 完全に、 妙な言い方ですが ・僕の体目当て です。 よく、 「気持ち良すぎ。お金取れるよ」 「相沢君が産業スパイだったら 私、全部しゃべっちゃうわ笑」 みたいなことを、言われます。 ・・・ ここまで読んで、 「ああ、そういう仕組みね」 って思った人は、凄いです。 いるかもな。 このメルマガ読者さんは なぜか妙に 遊んでいる人が多いから… 一応、解説しますね。 なんとなく この3点を拾うと つながると 思うんですけれども、 僕が、 彼女たちに求めているのは つまり、この関係性における 僕の『需要』 僕にとっての『メリット』は、 彼女たちの恋愛体験と、 女としての人生観、価値観、 その裏側にある、 ドロドロバリバリの本音 です。 で、そいつを究極のレベルで 聞き出すために、 安心感と信頼感を、徹底的に 与えています。 「この人は 何をいっても引かない」 「この人は 必ず私の全てを受け入れてくれる」 そういう感覚を 極端に振り切って 突き抜けて、与えるんです。 まあ、それが僕の長所であり 武器であり、 もっとも得意とする ところなのですが。 とにかく、そいつのお陰で、 本当にヤバい話や、深い話が いくらでも聞けます。 また、僕は こういった前提のもと この手の 『女友達』を選んでいます。 それはつまり、 自分の闇や、 心のヒダ、深みを 言葉にして僕に伝えるだけの 才能のある女性。 こういう女性でないと 僕が与えたせっ○スに対して 僕の納得のいく リターンが無いからです。 ちなみに 『第三段階のイク』っていうのは 昔、学生時代に読んだ A V 女優が書いた せっ○スマニュアルに 乗ってたものです。 今は、 その意味がよく分かります。 女の子が『イク』のって、 1、 女の子自身の勇気と 探究心、経験 2、 男に対する安心感と信頼感 が必要で、 でも、たいていの子は 第三段階まで行けません。 自分では『イケた』と 思ってても それはせいぜい 第二段階止まりです。 第三段階の絶頂を知るためには 「気持ち良すぎて、 この人の前で変な声 出しちゃったらどうしよう」 とか、 「頭が真っ白になって 変な顔したら 淫乱だと思われないか」 とか、 「気持ちよくなってくると おしっこが漏れそうな 感覚になるけれども、 もし、しちゃったら 恥ずかしいし、嫌われる」 とか、 そういう 羞恥心があると、ダメです。 それも含めて 絶対に、目の前の男は 受け入れてくれるという、 この人になら 自分のどんな姿も見せられるし 自分のどんな 羞恥心も取り払って 自分の体の感覚に集中できる 圧倒的な信頼感と、安心感。 そして本人の 『イク』ことに対する 好奇心と勇気。 これがあって、初めて 第三段階までいけます。 で、こういう 究極レベルの信頼感や 安心感って、 1回~2回のデートやせっ○スで 構築できる場合もあれば、 5回~10回くらい かかってしまう場合もあって それは、相手の女性との 相性とかもあるんで 一概にこうとは言い辛い んですけれども とにかく、最初は 「なんか違う…」 とか言われても 根気よく、2人で 作り上げるものです。 で、こういう関係性を作れると まず、女性は、僕に対して ホテルでは ドキドキしなくなります。 その種の興奮っていうのは むしろ恋愛感情の部類ですので 精神的な快感や満足感では あるのですが、 肉体的な快感の究極系、 段三段階へ到達するには、 邪魔なんです。 ・・・ さてさて。 本題です。 何で今日は、 こんな話をしたのかっていうと 僕は、男女の関係というのも しょせんは、 『需要』と『供給』 『メリット』と『デメリット』 でしかない。 と思うからです。 今回のエピソードも そうですよね。 僕が、 第三段階の『イク』を与える 彼女たちは、それを求めている。 女友達は僕に、 自分の恋愛観、 男女観、経験談、 見たこと、聞いたことを、 深い、深い、深いレベルで 言葉として与えてくれる。 僕は、それを求めている。 全てが、その 『需要』と『供給』 の成立に向かって 集約しています。 「そんなことは 分かっていますよ。 恋愛が、 メリットとデメリットだ なんて、色々な人が言ってて 聞きあきました」 ・・・ そうでしょか… ここを本当の意味では 分かっていないから たぶん、あなたは、望んだ 結果が手に入らないんです。 相手をコントロールしようと してしまうし、 自分の願望、欲望だけを 押しつけようとします。 そして、そもそも 自分がそういう態度だと いうことにすら、 気が付けない。 極端な例をあげましょうか。 ----------------------- どうしても 落としたい女がいます。 夢に向かって お金をためていて、 そのためのスクールにも 通っているのですが、 東京で1人暮らしのうえ スクールの授業料も 全部自分で支払っているため スクール意外の時間は ほとんどバイトしています。 そして彼女は あと1カ月でバイトを 止めてしまうため 私には時間がありません。 でも、どうしても この子とエ ッ チ したいし できれば定期的に会って 関係を続けたいです。 ちなみに、私は既婚ですが そんなのは関係ないですよね。 この子を思う気持ちだけは、 本物ですからっ!! -------------------------------- 実際に こういう人がいたわけでは ありませんが、 まあ、なんというか 僕のところによく寄せられる 「ああ、こういう男、多いよね」 っていうパターンを ギュっと 詰め込んでみました。 (余談ですが、これが 男という生き物の大半です。 メルマガや教材の性質上 彼らは僕に 一般の社会人としては絶対に 誰にも見せない『本音』 を語ってくれているだけ。 どう綺麗な言葉で飾り、 表現しようとも、 本質的に、 9割の男はこんなもんです。 別に、彼らが特別に ひどいわけではない おうおうにして 無邪気なだけの善人です。 悪人ではない。 ……… …だから、困るのですが…) さて、あなたは この相談を見て 何を感じましたか。 あらためて、冷静に 第三者的にみて、 「何て、自分の都合しか 頭にないひとなんだろうか…」 と、感じませんか? >そして彼女は、あと1カ月でバイトを >止めてしまうため、 >私には時間がありません。 ↑ これはあなたの都合であって、 彼女からする と関係ありませんよね >ちなみに、私は既婚ですが、 そんなのは >関係ないですよね。 ↑ 関係あります。 こちらが既婚者で 相手が独身女性だった場合 こちらの奥さんから 訴えられたら 慰謝料を払うのは 独身女性です。 そのリスクを、 夢に向かって、 生活を切り詰めている この女性に負わせるということ。 不倫を、 肯定も否定もしませんが リスクの知識と 自覚は必要です。 >この子を思う気持ちだけは、本物ですからっ!! ↑ これも、あなたの欲望であって 彼女からすると、関係ありません。 これが、彼女にとって、 どんな『メリット』 だと考えているのですか? ・・・ 僕がよく言う、 「女の子は 可愛いだけの人形ではない」 「もっと 女の子の人格を見てください」 っていうのは こういう事なんですよ。 別に、綺麗事や、かっこつけで 言っている分けじゃなくって、 ちゃんと、女の子と対話して 『需要』と『供給』 『メリット』と『デメリット』 を成立させてください。 って事なんです。 ほんとに男ってやつは 女の子の 顔と、むねと、太ももだけ見て あとは頭が「か~っ!」 ってなって、 自分の欲望しか、 考えられなくなる。 そして、 そんな自分に気が付けない。 気持ちは 分かるんですけれどもね… こういう話をすると きまって、 「じゃあ、どうやって 彼女が望むメリット、 需要を見抜くんですか?」 と聞かれるのですが。 その質問は、 「幸せってなんですか?」 っていう質問と同じくらいに 答えに困ります。 人によって違いますので。 ただ、 良質な恋愛教材というのは 確率論ではありますが ・女性が求めやすい、メリット ・求める傾向にある、需要 を解説していますので 大いに参考になると思います。 たくさん勉強して 自分の目で見て 自分の耳で聞き よく、体験して 自分の頭で、考えて 自分の意思で決断し 自分の答えを、 探してみてください。 相沢蓮也
相沢です。 数回にわたって メールを通して 相談に乗っていた男性から 次のような報告をもらいました。 ------------------------------ 前回、 共感が失敗した子について メールしましたが その子と昨日 2度目の飲みに行きました。 相沢さんのアドバイス通り わかったフリを しないことを意識した結果、 無事ホテルインすることが できました! ありがとうございます。 ----------------------------- 当初、彼は 「女性の話にうまく共感できない」 とういう事で 相談をくれました。 僕は 「ふと思ったんですけれども よく分かっていないのに とりあえず 「そうだよね~」 とか言っちゃうクセ ありますか?」 って聞くと 「分かったフリ 確かによくしてます! 心のどこかで 1を聞いて10を知る という人間がモテると 考えていたところが あったからかもしれません」 ということで とにかく、分かったフリは やめましょうね。 って流れで そいつをやめたとたん 結果が出てしまったわけです。 本当に ちょっとしたキッカケが その人の現実を 変えてしまうものです。 というわけで、今回は 「分かったフリ していませんか?」 というテーマ。 僕の経験上ですが ・分かったフリ とか、 ・分かったつもり になりやすいのが 1、 年齢が若くて社会経験が浅い男 2、 若くて可愛い女を 目の前にしたおじさん のどちらかです。 1、 年齢が若くて社会経験が浅い男 は、学生さんとかに多いです。 20歳くらいの若いヤツから 「自分は聞き上手は もう出来ています。 あとは 何をすればいいですか?」 なんて知ったふうな事を 言われた日にゃあ リーガルハイの 古美門先生よろしく 「1度ウガンダの密林に行って マウンテンゴリラと 突き押し相撲でも 取ってくるといい。 強烈な張り手で 少しはましになるだろう!」 ってバッサリ 切ってしまいたくなります。 2、 若くて可愛い女を 目の前にしたおじさん は、普段はちゃんとした男性が キャバクラなんかに行って 若くて可愛い子を 目の前にすると とたんに、目がくらむ。 「オレは何でも分かるんだぜ」 みたいな ペラペラな態度で、 「こんな所で 働いてちゃいけないよ」 って説教はじめたり 「うん。うん。 たいへんだよね~。 君のことは 何でも分かっているよ」 みたいな態度で接したりする。 分かったフリ 知ったふうな口ぶり。 していませんか? かく言う自分も 昔はけっこう やっちゃってたので、 だからこそ 分かるんですよ。 本当は 相手の話が分かっていない。 本当は相手の言うことが 理解できていない。 でも、 バカだと思われたくないから ついつい 分かったふりをして 「そうだよね~」 って言ってしまうこと。 歳下の 若くて可愛い女性を 目の前にしたときに、 歳上としての 経験の豊富さ 頭の良さ 知性の高さ 包容力の深さ そういうものを 示したくて、つい。 あるいは そもそも 「どうせ若い女なんて こうなんだろ」 みたいな思い込みから 軽んじてしまい つい。 上から目線で 知ったふうなことを 言ってしまう。 恋愛に限りません。 よ~く、 自分を見つめ直してください。 あなたは、本当に、1度も 分かったフリをしたこと ありませんか? このベースにはみんな 1を聞いて10を知る という人間がモテる という考えかたが、あります。 で、事実はどうかっていうと 1を聞いて10を知る人間は、 めちゃくちゃモテます。 でも、こういうのって ごまかせないんですよ。 2人の会話の、 文脈の中でしか発見できない 微妙な表情 たったワンフレーズ そういったもので 本当に分かっているのか どうかなんて、 全て、バレます。 見え透いちゃうんですよ。 ウソって。 できの悪いカツラと同じ。 周りの人間は けっこう気がついてます。 本当はハゲてるよね… って。 でも、言わないだけ。 周りの人間は けっこう気がついてます。 本当は分かっていないよね… って。 でも、 わざわざ指摘しないだけ。 だから、ほんとこれ 恋愛に限らないんですけれども 分かった方が良いんだけれども 分かるフリをするくらいなら 素直に 「分からない」 と言ってしまった方が良い。 そのうえで つまり、 「すまんが、オレは分からん。 でも、興味はあるし 分かりたい という気持ちは本当だ」 という態度で 接するべきなんです。 そもそも 『分かる』 というのは そんなに簡単なことじゃあ 無いんですよ。 例えば、 目の前で父親を殺された 女性がいたとして、 あなたは、その女性に対して 「分かるよ、うん、うん」 なんて、言えますか? 僕は言えません。 分かるっていうのは そういう事なんです。 どうしたって 経験の範囲でしか 本当の共感はできない。 体験の範囲でしか 本当の気持ちは 分かってあげられない。 頭で分かったフリは出来ても そんな人から何を言われたって 「お前に何が分かるんだよ」 です。 だからせめて、誠実でありたい。 分かったフリはしたくはないし 分からないからといって 切り捨てたくもない。 「申し訳ないが オレには、分からん。 でも、分かりたいという 気持ちは本物だから。 もし、オレでよかったら 話して欲しい。 たいしたことは 言えないと思うけれども 本気で君に、向き合うから。 だから、君も本気になって 聞かせてくれ」 ソクラテスのように 私は何も知らない ということを知っている。 そんな自分でありたいです。 相沢蓮也
相沢です。 今日のお話は、 「他人の心を知る方法」 と、深く関係しています。 恋愛における 僕の最強の武器って、 他の誰よりも、 女性の心の深い部分に 踏み込むことができる ことです。 これは本当に 自信があります。 だから、 僕の結論はいつだって、 「ちゃんと話を聞けば 落とせない女はいない」 なんですが、 どうもこの 「話を聞く」 というスキルは 軽く見られがちです。 ただ黙って 「うんうん」って言って 適切なタイミングで 相槌を打てばそれでよい と、誤解されがちです。 もちろん、 それも非常に有効なんですが…… 僕が言う、 「話を聞く」 というのは もうワンランク上を 指してるんですよ。 それが、 ・女性の心のトラウマを聞く です。 そして、 女性のトラウマを聞く というのは その女性本人も 気が付いていなかった 『自分自身』 というモノに気づかせてあげる ということにつながります。 分かりますか? 本人でも分かっていないことを 質問を繰り返すことによって、 本人に気が付かせる。 気が付かなかった自分に 気がついてしまう。 だから、 「この人は、私以上に 私を理解してくれる」 って思わせることができます。 どうしてそれが 出来るのか、というと 僕自身も、自分自身の 心のトラウマ的な場所に 積極的に踏み込んでいるから だと思います。 『他人の心』って 直接読むことは不可能ですよね。 本当に『他人の心』の声を 直接、聞ける人間は いないはずです。 あくまでも 『自分の心』から『類推』 するしかない。 例えば、暑い暑い、夏。 「自分がこんなに暑いと 思っているのだから 目の前の他人も 暑いと思っているに違いない」 こういうやり方でしか僕らは 他人の心を知る方法が 無いんですよ。 だから、自分自身を 深く知っている人ほど 他人を 深く知ることが出来るし 他人を理解する力が 弱い人って そもそも自分が何者なのか を、ほとんど理解していない。 じゃあ、 自分の何を深く知ればいいのか って話なんですが、それが、 自分の幼少期のトラウマを理解する ってことです。 たぶん、これが最も 自分と他人の心の奥深くに 踏み込んだ感じになります。 話を具体的にするために、1つ、 僕自身のトラウマについて お話してみますね。 僕って昔から 結婚式が苦手でした。 でも自分では 「単なる苦手」 くらいにしか思ってなかったし 男にならありがちな、 「あ~、面倒だしカッタリィ…」 くらいなモノだと思ってたんです。 でも、歴代の彼女と 結婚式の話をするたびに 険悪になるし、 親戚の結婚式に呼ばれたときの 僕の不快感。 ある時、フト気が付いたんです。 「あ、オレ、結婚式が 苦手なんじゃなくて 結婚式を嫌悪してる…」 って。 自分の嫌がり方が 他人のそれとは レベルが違うことに 気が付いたんです。 で、 ・理屈では説明できない強い感情 というモノには 必ず幼少期の体験が 大きな陰を落としている と思っているんで 紙とえんぴつを用意して 考えられる可能性と 思索の過程を 片っぱしから 書き起こしていったんですよ。 すると、2つのことに 気が付きました。 1つめ 自分はそもそも儀式が嫌いである 2つめ 誓いのキスに嫌悪感がある です。 振り返ってみるに 僕は人生の節目となる儀式から 極力逃げてきました。 高校までは強制参加ですが それ以後ってわりと 自由じゃないですか。 だから、 成人式は無視しましたし 予備校の卒業式みたいのとか 大学の卒業式も わざと欠席しました。 そういえば 入社式も途中で逃げました。 特に、自分が主役だと もう本当に嫌。 何が嫌なのか 自分でも分からなかったんですが ただただ、気持ちが重たくて ストレスで気分が悪くなるんです。 そこで次に いつからこんなに嫌に なったんだろう? と、記憶をさかのぼっていった時 ある瞬間、 脳内のイメージに光が 走りました。 「あ、これかっ!!」 って。 自分でも、何で忘れていたのか とにかく、 すっかり忘れていました。 小学校1年の入学式。 僕、緊張しすぎて 歩きながら廊下で オシッコを漏らしちゃったんです。 幼い心にも、 恥ずかしくて、悔しくて。 隣で手をつないでいた女のコにも 申し訳なくって。 でも、当時は 泣くことしかできなくて。 たぶん、その出来ごとは忘れても 感情だけは 大人になっても消えないんですね。 念のため言いますが 入学式でオシッコを 漏らしたから 以後の儀式が全部嫌いになった。 というのはちょっと、違います。 厳密に言うと、 入学式で オシッコを漏らした時の感情が 以後の、自分の価値観を 育てるに当たって、 その「方向性」を決めた。 ということです。 ちょっと、難しいですかね。。。 … 2つめの、 誓いのキスに対する嫌悪感にも ルーツを見つけてあるんですが メルマガの趣旨とズレますし そんなの聞きたいヤツいるのか? って感じなので、止めます。 今回、 僕があなたに伝えたいことは 理屈では説明できない 強い感情には、 幼少期のトラウマ的な ルーツがある ってことです。 そして、対話の中で 女性のそれをあぶり出した時 その女性はあなたから 離れられなくなります。 あぶり出したトラウマが 深ければ深いほど、 あなたに対する依存と 信頼は強烈になります。 本当に…怖いくらい… ただし、1つだけ 覚えておいて欲しいんですが 他人のトラウマをあぶり出し 心の深くまで踏み込めるのは、 自分のトラウマに 深く踏み込んだことのある 人間だけです。 他人に10踏み込むには、 自分に 10踏みこんでいなければダメ。 他人に50踏みこみたければ 自分に 50踏み込む必要がある。 ダメな心理学者や 無能なカウンセラーは 自分に踏み込むことなく 理論だけで、他人の心に 踏み込める気になっている。 だから、 僕みたいなタイプの人間に 馬鹿にされるわけですが笑 ちなみに、かなり苦しいですよ。 自分の心の暗い部分に踏み込んで 行くっていうのは。 でも、やる価値があります。 相沢蓮也
相沢です。 「おとなしめの子と 話が盛り上がらない」 という相談を受けました。 実はこの種類の相談を 時々受けます。 ○○なタイプの女性と 会話を盛り上げる ことができない。 なぜでしょうか? こういった悩みを持つ 男性の多くは、 逆に言えばつまり、 ある一定のタイプの 女性ならば、 会話を盛り上げることが 出来ている わけですよ。 ところで、 会話を盛り上げるというのは、 相手が誰であれ、 本質的には変わりません。 一定のタイプの女性と、 会話を上手く、 盛り上げる力があるならば これは表面的な、 わりとすぐに 解決できる問題です。 それは何か? この場合、 会話の入り口の部分で つまづいているんだと 思います。 考えられる可能性は2つ。 1、ノリがあっていない。 2、女性の心を開けていない。 です。 そして、 2、女性の心を開けていない というのは、 1、ノリがあっていない。 の、ノリの部分を 合わせることで、 かなり解消できます。 よって今日は、 女性のノリの話。 僕の場合、 狙った女性が 人見知りの激しいタイプ だと思ったら、 会話のノリは なるべく女性に 合わせるようにしています。 ノリ、というのは、 ・テンション とか ・テンポ とか ・間 ですね。 結局のところ人は、 この「ノリ」に対して 自分との違いを感じれば 感じるほど、 相手に対して、 苦手意識を抱きやすいんです。 そして派手な子であろうが オトナシい子であろうが、 他人との「ノリ」の違いを 受け入れやすい子と、 受け入れにくい子がいます。 このとき、 この「ノリ」の違いを 受け入れにくいタイプの人を ・人見知りが激しい といいます。 だから当然、 外見が派手だったり ノリが派手な女性にも 人見知りは沢山います。 ・人見知りが激しい子 こういう子は、 自分とのノリの違いに 対して敏感であり、 自分と「ノリ」が違うと 感じれば感じるほど、 心に壁を作ってしまいます。 だから、まずは ノリを合わせてください。 女性と、 テンションの高さや 会話のテンポを 合わせるんです。 これによって、 たとえ服装などの外見が 違ったとしても、 「あ、意外と話しやすいかも…」 となり、 向こうからも心を開いて きてくれます。 参考までに書きますが、 僕が最近仲良くなって、 ホテルに行った女性で、 ほとんど、しゃべらない子 がいました。 その子は自分でも、 喋るのが得意ではないと 公言していて、 そのことにコンプレックスを 持っていました。 そこで僕が取った戦略は、 ・彼女のテンポを尊重する です。 バーで横並びになって 2人でお酒を 飲んでいたんですが、 2人とも、 ほとんど話しません。 ときどき、思いついたように、 彼女が話しはじめるのを、 ゆっくりとうなずいて聞く。 同じくらいの 長めの間をあけて、 こちらもポツポツと 質問をする。 と、まあ、こんな感じ。 たぶん、外側から見たら、 倦怠期のカップルか、 あるいは、まったく 盛り上がっていない男女。 に見えたはずです。 でも、ちゃんと 彼女を観察すると、 すごくリラックスしていて、 そのテンポに 安心しているのが分かります。 そういえば、 ずっと前に仲良くなって セっ○スした子も、 落ち着いて、だらだらと 日常のどうでもいい会話を し続けたパターンがありました。 たぶん、 「会話が盛り上がる」 という言葉の 定義の問題じゃないでしょうか。 こちらが勝手に思い込んでいる、 ・お笑い芸人的であったり ・2人ともやたら テンション高かったり ・男性の一方的な、 過去の体験上での盛り上がり といった、言ってみれば 「あなたの中での 会話の盛り上がりの定義」 と、 「女性が求める 会話の盛り上がりの定義」 とがズレている可能性がある、 ということです。 では、どうすれば 相手が求める会話の 盛り上がりが分かるのか? 基本は、 彼女のノリをマネする、 でオッケーです。 まとめますね。 ステップ1: あなたの中の 「会話が盛り上がっている状態」 という思い込みを忘れる ステップ2: 彼女の会話のノリ (テンション・テンポ・間) を観察 ステップ3: 彼女のノリをマネする です。 なお、打ち解けるに従って、 彼女のノリが変化することも よくありますので、 その変化も 見逃さないでください。 どんな時でも、 1番重要なのは 「観察」です。 相沢蓮也
相沢です。 僕のメルマガのタイトルが 「初デートで 何を話せばよいか分からない」 とういこともあるかと 思いますが、やはり、 女性との会話に自信がない、 という人が多いようです。 で、最近気がついたのですが、 ここには主に、2種類の問題が 含まれているようです。 そしてその1種類目。 あまりにも当たり前に 聞こえるかもしれませんが、 すごく大切なこと。 ・会話とは、2人で成立させるもの です。 「バカにしてるんですか! 相沢さん!! そんなこと小学生だって 知ってます!」 と怒られそうですが、 まあ、聞いてください。 男女の会話というのも、 男と女、2人が参加しないと 成り立たないんです。 どういうことか? 男だけ、自分だけが 「彼女と話したい!」 と思っていても、彼女の方が 「この人と話してみたい!」 と思っていなければ、 どんなに頑張っても 会話はあまり上手く行きません。 あなたが一流ナンパ師か 年商三千万くらい稼いでいる 『営業マン』なら分かりませんが… 彼らの持つ会話のつかみと それを連続で叩き込むテンポは 芸術的とすら言える レベルだったりしますから。 でもまあ、 僕らがそれを目指しても あまり意味が無いと思います。 それを習得するまでの 時間と努力と、 環境の壁が 大きすぎるからです。 ではどうすれば目当ての女性に、 「この人と話してみたい!」 と思わせることができるのか。 しかも、すごく簡単に。 僕がよく使うのは、 目当ての女性の前で、 目当ての女性以外の人物に 優しくする と 目当ての女性の前で、目立つ の2つです。 これは、遠回りに聞こえるかも しれませんが、 直接、目当ての女性に アプローチするより10倍くらい 効果的です。 女性に対する 直接のアプローチは、 特に、その目当ての女性から 一定以上の興味を 持たれていない場合、 いやらしく思われる 危険があります。 特に目当ての女性がモテる場合。 「何か下心あるのでは?」 とか 「ああ、この男もか…」 的な。 最悪、媚びているようにすら 思われます。 そこで有効なのが、 間接的なアプローチ。 具体例をあげますね。 まず1つめ。 目当ての女性の前で、 目当ての女性以外の人物に 優しくする について。 これは別に、 目当ての女性に焼きもちを 焼かせようとか、 そういう話ではありません。 だいいち、 目当ての女性がこちらのことを 「既に男として好き」 という状態でなければ、 焼きもちなんて 焼きません。 もっと普通の話です。 たとえば、 最近のことですが。 仕事の関係で、 重たい段ボールの箱を トラックに積む機会が あったんです。 僕と、同僚の男である Aさん、Bさん。 そして、取引先の社員、 とっても綺麗なE美。 AとBはE美が気になって、 段ボールを積みながらも 一生懸命E美にアプローチ。 E美を褒めたり、 冗談を言って 笑わせようとしたり。 E美はかなり男性から アプローチされ慣れているようで、 愛想笑いをしながら 適当に合わせている ように見えました。 で、僕はどうしたかというと。 Aが重たい荷物を頑張って 持ちあげていたのを、 「Aさん。腰わるいんでしょ。 オレ、変わりますよ」 って言って、多少強引に 変わったんです。 ちなみにAさんは、 本当に腰がわるいんで、 ちょっと照れた感じで 嬉しそうでした。 その後、どうなったか。 1人で地下に向かって 階段を降り、 次の荷物を持ちに行った僕を、 E美が追いかけてきて 「手伝います」 と。 後は2人で歩いているだけで E美の方から勝手に質問しまく ってきました。 「相沢さん、歳いくつですか?」 「どこ住んでいるんですか?」 「この仕事、長いんですか?」 みたいな感じで。 これ、普通に会話が盛り上がって ますよね。 しかも女性の方から どんどん質問してくれるんで、 僕は適当に答えているだけ。 別に一流のナンパ師や 営業マンの持つ、 超絶なテクニックは 一切なしです。 さて、 何が言いたいかといいますと。 学校でも職場でもサークルでも そうですが。 女性の方から 「この人と話してみたい!」 と、熱烈に話しかけられる時って けっこう、 その女性以外に 優しくした時が多いです。 あるいは目当ての女性が 消極的なタイプで、 向こうから話しかけて 来なかったとしても、 後でこちらから 話しかけたときの 反応が全然違います。 女性って、本当に周りの動きを よく見ています。 そして、自分以外の人間に対する 普通の優しさに、 下心の無い、本当の優しさを 感じて、妙に食いついてきます。 僕は昔から、 わりとこういう経験があって、 キリが無いのでいちいち あげませんが、 おばさんに優しくしたとき。 老人に優しくしたとき。 同姓に優しくしたとき。 子どもに優しくしたとき。 など、本当によく見ていて、 こちらの人間性を判断してきます。 そして、よく思うんですが、 モテない男性ほど、 ・目当ての女性にしか優しくしない です。 目当ての女性にしか 優しくないから、 その優しさは「下心」 として判断されてしまいます。 「下心」として判断されるから、 女性の方から 「この男性と話してみたい!」 と思われず、よって会話が 盛り上がりません。 あなたは、 学校や会社ですれ違う 掃除のおばさんに対して、 笑顔で優しく、 挨拶をしていますか? 相沢蓮也
相沢です。 何やかんやで、評判が良いので、 「美女を落とすための恋愛ノウハウ」 第6回目……くらい??? 忘れました(笑) さて、今日は ・男のカリスマ性 という切り口から、この話を スタートしてみます。 まず前提として、 ・人は『確信』を持った人間に魅力を感じる でしたね。 どんなに頭が良くても、 どんなに顔が良くても、 どんなに肩書があっても、 心に『確信』がないとダメです。 『確信』っていうのは、 ちょっと説明が難しいのですが、 「自分の存在・人生・考え方に対する強い肯定感」 とでも言えましょうか。 一般的によく言われる 『自信』という言葉を、もっともっと 強くした感じだと思います。 ですので、そういう意味では、 『自信』を持った人間は魅力的 ですし、 現実に、実際にモテているのは、 顔の良い男でも、頭の良い男でも、 ステータスの高い男でもなくて、 『自信』を持った男 だし、 もしもあなたが、 「顔が良い男がモテている」 とか 「お金持ちがモテている」 とか、 そういうふうに感じたのであれば、 それは、実際には、 顔が良い男がモテていたのは、 顔が良いからではなくて、 『自信』を持っていたから だし、 金持ちがモテていたのは、 お金を持っていたからではなくて、 『自信』を持っていたから、 だし、 この『自信』というやつを とことん高めていくと、 大きな決断が求められるような その瞬間に、 それは、『確信』となり、 イコール、それが ・カリスマ性 ってやつです。 「オレが言うんだから、間違いない」 「オレがそう思うんだから、そうなんだ」 という、 『自信』の根拠=『オレ』 というステージです。 ときどき世間を騒がせる、 カルト宗教の教祖とかって、 「オレが真実を知っている! というか、オレが真実そのものだ!」 「オレの言う通りにすれば 間違いがない!!」 っていう強烈な『確信』を 持っているじゃないですか。 だから、美男美女から、高学歴、 社会的地位の高い人間まで、 たくさんの、優秀な人間が集まります。 テレビで見ているぶんには 「うさんくさい」 で済みますが、 実際に会ってしまうと、 その『確信』は発する 凄まじい空気感に 当てられてしまうんです。 そう考えてみますと、 どのような条件・能力・技能も、 全ては、『自信』とか『確信』 の前にはひれ伏すしかありません。 圧倒的な『確信』の前には、 どのような美しさも どのような頭の良さも どのようなステータスも、 負けてしまいます。 「この人が言うんだから、大丈夫」 って言って、付いていって しまいます。 … さて。 じゃあ、どうやって僕たちは そういう『自信』を 身につけるのか っていうと、 これ、あんまり言う人が いないみたいなんですが、 実は、 ・生まれ育った家庭環境 による所が大きいです。 ここからが、今回のお話の 本題となるのですが、 『自信』とか『確信』の 根っこには、 安定した ・自己肯定感 が必要です。 で、この「自己肯定感」は どのようにして、育つのか? っていうと、 一番の根っこは、 『親』 です。 これを、一番小さな単位にまで 分解して取り出してみるならば、 たとえば、 子どものころに、親と一緒に ご飯を食べて、 あなたが、「楽しい」とか 「美味しい」と感じたとする。 そして、一緒にご飯を食べている 『親』と、その感情を、 「美味しいね」 「楽しいね」 といって、共感する。 共感することによって、 子どもは、 「ああ。自分のこの感覚は 正しく、好ましいものなんだ」 と『確信』してゆく。 そういう、 小さな小さな積み重ねです。 という事はですね、 逆から見てみますと、 虐待とか、ネグレクトとか、 親子という関係がうまく 機能しなかった家庭で育つと、 自己肯定感が育たずに、 『自信』や『確信』が 持ちづらくなります。 今僕は、虐待とかネグレクト という言い方をしましたが、 そういう分かりやすいもの ではなくとも、 ごくごく一般的に見える 家庭であっても、 親が極端に気分屋で、 同じことをしても 親のその時の感情で、褒められたり 怒られたりして、共感が不安定 とか、 親が鬱(うつ)っぽくて、いつも 逆に親を支えていた、 とか、 親のプロジェクトとして育てられた、 とか、 親が過保護すぎて、実際には 子どもは、自分の意思を許されずに コントロールされて育てられた とか、 親が抱えているコンプレックスを 満たすための代用品として 育てられた とか、 兄弟や姉妹と能力的に比較され 続けて育った、 とか、 家族間のしわよせを、いつも くらうような役割だった、 とか、 例をあげれば、まだまだ いくらでもありそうですが、 要するに、そういうパッと見では 分からないような、 安定した「自己肯定感」が育つのが 難しい家庭環境ってやつが 見えない形で沢山あるわけです。 で、このようにして、 「自己肯定感」 を、ほとんど与えられずに また、家庭以外の場所でも、 それを育てられるような チャンスが少なかった人ほど、 でも、生まれつきの外見とか IQが高かったりすると、 「こんなに恵まれた人がなんで…?」 とかっていって、カルト宗教に 取り込まれてしまったりもします。 自己肯定感が低いんで、 あの手の極端な『確信』に 簡単に取り込まれてしまう んですよ。 … 余談ですが、カルト宗教の 教祖なんかが持つ『確信』の正体は、 ・究極の自己否定 です。 自己肯定感が低すぎて、 逆に、ひっくり返っちゃった 感じの特殊なパターンです。 だから、その『確信』の内容は 幼稚で誇大妄想的だし、 矛盾だらけなのですが、 ここを詳しく書き出すと、 話がややこしくなるので、 戻します。 … さて。 『自信』とか『自己肯定感』 というキーワードを通じて、 家庭での見えないトラウマとか、 カルト宗教の話までしましたが、 これも毎度のことながら、 話を分かりやすくするために、 なるべく極端な例を 挙げてみただけの話で、 あとは、 ・程度の問題 です。 共感によって親から自己肯定感を 100%あたえられた人間と まったくゼロだった人間と、 この両極端はむしろマレで、 与えられた自己肯定感が、 10%の人も 20%の人も 30%の人も 40%の人も 50%も60%も70%も 80%も90%もいるでしょう。 だから、程度の問題。 僕にとっても、 あなたにとっても、 誰にとってだって、 ヒトゴトではありません。 僕たち人間というのは、 生まれたときから、 『自己肯定感』とか『自信』 というものを通じて、 悩み続けている生き物です。 で、その一番の根っこの部分は、 先ほども例をあげましたが、 子どものころに、親と一緒に ご飯を食べて、 あなたが、「楽しい」とか 「美味しい」と感じたとする。 そして、一緒にご飯を食べている 『親』と、その感情を、 「美味しいね」 「楽しいね」 といって、共感する。 共感することによって、 子どもは、 「ああ。自分のこの感覚は 正しく、好ましいものなんだ」 と『確信』してゆく。 とか、他にも、 転んだときに、子どもが泣いたら、 「痛かったね。痛かったね」 って共感されるとか。 一緒にテレビを見たり、 公園で遊んだり、 楽しかったこと、 悲しかったこと、 嬉しかったこと、 苦しかったこと、 そういう、日常の 小さな小さな体験と 『共感』の積み重ねであって、 そういう、幼少期に出来上がって しまった ・自己肯定感の基礎 みたいなものは、 大人になってからもずっと その個人に大きな影響を 与え続ける可能性が高いんです。 そうして、 思春期が終わりをむかえる ころまでに、 健全な「自己肯定感」が 育てられなかった人ほど、 その後、他人からは理解されづらい 複雑な劣等感に悩まされ続けます。 他人からは、 どれほど恵まれているように 見えようとも。 で、こういった経緯で、 『自己肯定感』とか『自信』 が弱い女性ほど、 『確信』を持った男性に コロっと落とされます。 … どうです? あんまし、関係無くないですか? 女の子の、外見のレベルが 高いとか低いとかなんて。 「自己肯定感」の大部分の基礎は 幼いころからの親子関係で 作られるものなので、 美人だからどうとかって、 関係無いんですよ。 外見のレベルがどうとかって。 親子なんで。 そういうのとは関係なく、 みんな、それぞれに 複雑なナニカを抱えていて、 男は、『自信』を持って、 そういう部分に対して、 丁寧に、丁寧に アプローチしてゆけば 良いわけです。 … で、僕が、これもう、 あっちこっちで、 繰り返し繰り返し、 繰り返し、繰り返し、 言っていることをまた 言うんですけれどもね、 「ちゃんと、目の前の人間を 見てください」 と、いうのは、 今日お話したようなことなんです。 相沢蓮也
相沢です。 「ヒモ男に負けました… あんなダメ野郎に、自分が好きな 女を喰われるなんて、 悔しすぎて、涙が出ました…」 というメールをもらいました。 ですので今日は、 なぜヒモ男は、一部の女性の心を 強烈に惹きつけるのか? そうして、 僕たちは、彼らの何を真似して、 武器にすれば良いのか? というテーマでお話します。 ちなみに、念のため説明しますと、 ヒモ男とは、 自分ではお金を稼がずに、 生活費から遊び代まで、 すべて女性に負担させて 生きている男を言います。 … さてさて。 まず、ヒモ男にハマりやすい 女性の特徴を挙げますと、 1、日ごろから強いストレスを感じていて、 そのストレスを、『お金を使う』という形で 発散するタイプ 2、母親が稼いで、家族を支えている家庭で 育った女性 3、心を許せる友達が少ない女性 4、自分に自信がなく、特定の誰かから 強く必要とされることで安心する女性 あたりだと思います。 で、こういった傾向を持つ女性 に対して、 トコトン優しく接します。 基本的に、ヒモ男は、 めちゃくちゃ優しいです。 相手の女性を120%肯定 してくれます。 女性のいうことは、どんな わがままも、全て受け入れますし、 そのうえで、 「僕は、君がいないと生きていけない」 といって、子犬のように、 完全に自分の腹を見せて、 無邪気に、かわいく甘えて 見せます。 その女性の全てを 120%絶対的に肯定して、 そのうえでさらに、 「君がいないと、オレはダメなんだ」 と、女性の中の、 ・誰かに、強く必要とされたい私 を満たします。 なんだか、「昭和の男」が求める 理想のお嫁さん像って感じもしますが(笑) 需要と供給がマッチして いるのだから、 これもまた、1つの愛の形 なのでしょう。 ただし、ほとんどのヒモ男は、 時間とともに、怠け者になり、 最初の優しさも、マメさも 徐々に無くなっていきます。 ん? これもなんだか、どこかの 夫婦みたいだぞ。。。 さだまさしの、 『関白宣言』→『関白失脚』 の男女が逆転した、 みたいなものでしょうか。。。 これが、ヒモ男と、それを養う 女性の基本型です。 こうして見ると、単に、 ある種の男女関係を、 ただ逆転させただけ、 って感じもします。 なので、『理想の主夫』を 貫ける男と、 バリバリ働いて、 バリバリ稼いで、 家庭で癒されたい女、 の組み合わせであれば、 僕は、ヒモってのも、 アリなんじゃないかって 思ってます。 これも1つの愛の形です。 んでもって、こういう 正統派の『ヒモ』とは別に、 少しばかり病んだ形も 存在していて、 (実はこちらの方が多いような 気もするのだが…) それが、 上記の正統派なヒモ関係に、 ・男の暴力 が加わる形です。 これが、なかなか深い闇を はらんでいます。 言葉でも、直接でもどちらでも よいのですが、 男が、女性に対して暴力を ふるったとしますよね。 するとその後に、 生粋のヒモ男は、 ・全力で、泣いて謝ります 「オレは、お前がいないと ダメなんだよ。 愛しているから、 愛しすぎているから、 こんなことしたんだよ」 とか。 で、その後に、すっごい 優しくします。 そうすると、 暴力 → 優しさ というギャップに加えて、 ・私はこんなに強く必要とされている という感情まで加わって、 ある種の女性は、 どっぷりと、その男に ハマります。 ある種の女性とは、 ・極端に自信がなかったり 極端に自己愛の低い女性 です。 普通は、 暴力 → 優しさ のギャップがどうとか いう前に、 暴力の時点で、その関係は 終わりますので。 でも、ごくごく少数ですが、 暴力 → 優しさ の強烈すぎるギャップを 受け止めてしまい、 その感情のジェットコースターに 酔いしれてしまったり、 あと、同じ暴力でも、 言葉の暴力程度なら 受け入れてしまう女性もいて、 こういった特殊な関係性が 成立しています。 … さてさて。 『ヒモ』について分析して みましたが、 これを読んだ僕たちは、 何を学べば良いのでしょうか? っていうと、 1、誰かから必要とされたい 2、感情のジェットコースター あたりだと思います。 ところで、最初に ヒモ男にハマりやすい 女性の特徴の1つとして、 4、自分に自信がなく、特定の誰かから 強く必要とされることで安心する女性 を挙げました。 これって、思春期の男女であれば 大半が抱えるメンタリティですし、 この感覚を解決できないまま 大人になり、歳をとっている 男女って、かなり多いです。 ・誰かに強く、必要とされたい! もしくは、 ・特定の女性から、強く必要とされたい! … これを読んでいる中にも、 「え? それってオレのことじゃん…」 って人、いると思います。 思春期のころのは別格としても、 多かれ少なかれ、 人間っていうのは、 ・誰かに必要とされたい生き物 です。 この気持ちが強い女性ほど、 ・私を必要としてくれる という感覚が、そのまま 恋愛感情に結びついたり するものです。 すると、 「じゃあどうやって、 『私を必要としてくれる』 って思わせれば良いのですか?」 っていう疑問がわくと 思うのですが、 その答えは、 まずは、 簡単なお願いごとをして 「ありがとう」 って伝えること。 男っていう生き物は、 なぜか、惚れてしまった 女性に対して、 お願いごとをしなくなる 傾向があります。 なので、ちゃんと お願いごと をしてください。 それから、立場とか 相手によっては、 中くらいから、けっこう 重たいお願いごとをして、 「ほんと、ありがとうね。 全部、○○さんのおかげ。 オレって○○さんがいないと 全然だめだね」 って大げさに伝えること。 です。 サークルの先輩と後輩とか、 職場の上司と部下とかだと 成立しやすいかもです。 それなりに重たい仕事を お願いして、 ちょっと大げさなくらい 感謝するとか。 本当は自分の方が大変なんだけど、 そんなのは、少しも出さずに、 「このプロジェクトがうまく いったのは、全部○○さんの おかげだよ^^」 くらいに大げさに。 重たいお願いごとの時ほど、 しっかりと。 でも、小さいお願いごとの時に 大げさにお礼をいうと、ちょっと あざといし、変な感じになるので、 小さいときは、サラっと。 … こういう話をすると、すぐに 「お礼にご飯とか誘えば いいんですよね?」 って聞かれますが、 そこは微妙ですね… ご飯に誘うこと自体は 悪くないのですが、 やってくれた事に対するお礼 という形にしてしまうと、 ・私を必要としてくれる という感覚の純度が下がる 気がします。 何かをやってもらう、 という事の報酬は、 「あなたが必要です。 あなたのおかげです。 あなたがいないとダメなんです」 という言葉なので、 ここに、 「お礼にご飯でも」 が加わると、不純な感じがします。 なので、お礼がどうとか 妙な理屈はつけずに、 ご飯はご飯で、普通に誘えば 良いと思います。 あと、いつもやってくれて いることへの感謝の言葉とか 重要です。 サークルでも職場でも 良いのですが、 それぞれに、『役割』が 与えられますよね。 で、男ってのは特に、 「それは、君の役割なんだから やって当然でしょ。 それが仕事なんだから」 と考えがちなのですが、 逆に言うと、他の男たちがほぼ、 こういった態度ですので、 あえて、逆を行ってください。 たまにで良いので、 その当たり前の『いつも』 に感謝するんです。 「いつもありがとね。 ○○さんがいるから、 ○○さんが、それをちゃんと やってくれるから、 今、全体が、こんなに上手くいっているし、 オレもこんなにやれているんだよ」 とか。 彼女や奥さんがいて、 毎日お弁当を作ってくれるとか、 いつも掃除してくれるとかなら、 その「毎日」や「いつも」に、 たまにで良いので、 ちゃんと、感謝を伝えるとか。 全部、根っこは同じです。 ・オレにはお前が必要なんだ! です。 そういう『必要感』が 恋愛感情にすり替わっていく タイプの女性が、いるんですよ。 なので、 「言わなくても分かるだろ?」 ではダメだし、 「言わなくても分かるだろ?」 が大半の日本人男性ですから、 あえて、その逆を行くことで、 ライバルと差別化してください。 次、 2、感情のジェットコースター について。 … … は… なんか、今日はもう沢山書いて 疲れたので、別の日にします。 相沢蓮也
相沢です。 今、この瞬間、 「これから会おうよ」 とか 「明日、どう?」 とLINEすれば そのまま 駅で待ち合わせ ⇒ ラブホテルに直行 っていう関係性の女友達が いつもだいたい 3人~7人くらいいます。 この辺の数字が アバウトなのは、 こういう 関係性っていうのは、 「付き合う」 とか 「結婚する」 みたいな、 ある種の契約が無いので、 自分でも曖昧です。 ただ、 こちらから声をかけなくても、 時々、むこうから積極的に 「明日、会いたい」 っていって、 ホテルに誘って来る女友達は このうち3人くらいです。 こっちから誘えば、 来るだろうなっていうのが あと4人くらいかなぁ… 世間では、 こういう女友達を せ フ レ って呼びますが、 僕はどうも、この表現が 好きではありません。 だから、 メルマガ上ではいつも ただ 『女友達』と表現しています。 さてさて。 今日は、思うところがあって この、僕の『女友達』のうち 数人に共通する、 僕の、1つのパターン、 を書こうと思います。 全員がそう というわけではないのですが、 こういうパターン なぜか多いなぁ… ってやつです。 まず、 彼女たちの共通点として あげられるのは、 特徴1: 僕に対して 恋愛感情を抱いてはいない です。 よく、彼女たちの恋愛相談 に乗りますし、 ホテルで2人きりでも 一緒にお風呂に入ってても、 お互い、 その辺の喫茶店でオシャベリ している感覚です。 特徴2: 特に、 積極的に向こうから誘ってくる 女の子ほど、 「ホテルで2人きりなんだけど ドキドキしない笑」 って言います。 特徴3: せっ○スが好きで 段三段階の『イク』を 経験させているため、 完全に、 妙な言い方ですが ・僕の体目当て です。 よく、 「気持ち良すぎ。お金取れるよ」 「相沢君が産業スパイだったら 私、全部しゃべっちゃうわ笑」 みたいなことを、言われます。 ・・・ ここまで読んで、 「ああ、そういう仕組みね」 って思った人は、凄いです。 いるかもな。 このメルマガ読者さんは なぜか妙に 遊んでいる人が多いから… 一応、解説しますね。 なんとなく この3点を拾うと つながると 思うんですけれども、 僕が、 彼女たちに求めているのは つまり、この関係性における 僕の『需要』 僕にとっての『メリット』は、 彼女たちの恋愛体験と、 女としての人生観、価値観、 その裏側にある、 ドロドロバリバリの本音 です。 で、そいつを究極のレベルで 聞き出すために、 安心感と信頼感を、徹底的に 与えています。 「この人は 何をいっても引かない」 「この人は 必ず私の全てを受け入れてくれる」 そういう感覚を 極端に振り切って 突き抜けて、与えるんです。 まあ、それが僕の長所であり 武器であり、 もっとも得意とする ところなのですが。 とにかく、そいつのお陰で、 本当にヤバい話や、深い話が いくらでも聞けます。 また、僕は こういった前提のもと この手の 『女友達』を選んでいます。 それはつまり、 自分の闇や、 心のヒダ、深みを 言葉にして僕に伝えるだけの 才能のある女性。 こういう女性でないと 僕が与えたせっ○スに対して 僕の納得のいく リターンが無いからです。 ちなみに 『第三段階のイク』っていうのは 昔、学生時代に読んだ A V 女優が書いた せっ○スマニュアルに 乗ってたものです。 今は、 その意味がよく分かります。 女の子が『イク』のって、 1、 女の子自身の勇気と 探究心、経験 2、 男に対する安心感と信頼感 が必要で、 でも、たいていの子は 第三段階まで行けません。 自分では『イケた』と 思ってても それはせいぜい 第二段階止まりです。 第三段階の絶頂を知るためには 「気持ち良すぎて、 この人の前で変な声 出しちゃったらどうしよう」 とか、 「頭が真っ白になって 変な顔したら 淫乱だと思われないか」 とか、 「気持ちよくなってくると おしっこが漏れそうな 感覚になるけれども、 もし、しちゃったら 恥ずかしいし、嫌われる」 とか、 そういう 羞恥心があると、ダメです。 それも含めて 絶対に、目の前の男は 受け入れてくれるという、 この人になら 自分のどんな姿も見せられるし 自分のどんな 羞恥心も取り払って 自分の体の感覚に集中できる 圧倒的な信頼感と、安心感。 そして本人の 『イク』ことに対する 好奇心と勇気。 これがあって、初めて 第三段階までいけます。 で、こういう 究極レベルの信頼感や 安心感って、 1回~2回のデートやせっ○スで 構築できる場合もあれば、 5回~10回くらい かかってしまう場合もあって それは、相手の女性との 相性とかもあるんで 一概にこうとは言い辛い んですけれども とにかく、最初は 「なんか違う…」 とか言われても 根気よく、2人で 作り上げるものです。 で、こういう関係性を作れると まず、女性は、僕に対して ホテルでは ドキドキしなくなります。 その種の興奮っていうのは むしろ恋愛感情の部類ですので 精神的な快感や満足感では あるのですが、 肉体的な快感の究極系、 段三段階へ到達するには、 邪魔なんです。 ・・・ さてさて。 本題です。 何で今日は、 こんな話をしたのかっていうと 僕は、男女の関係というのも しょせんは、 『需要』と『供給』 『メリット』と『デメリット』 でしかない。 と思うからです。 今回のエピソードも そうですよね。 僕が、 第三段階の『イク』を与える 彼女たちは、それを求めている。 女友達は僕に、 自分の恋愛観、 男女観、経験談、 見たこと、聞いたことを、 深い、深い、深いレベルで 言葉として与えてくれる。 僕は、それを求めている。 全てが、その 『需要』と『供給』 の成立に向かって 集約しています。 「そんなことは 分かっていますよ。 恋愛が、 メリットとデメリットだ なんて、色々な人が言ってて 聞きあきました」 ・・・ そうでしょか… ここを本当の意味では 分かっていないから たぶん、あなたは、望んだ 結果が手に入らないんです。 相手をコントロールしようと してしまうし、 自分の願望、欲望だけを 押しつけようとします。 そして、そもそも 自分がそういう態度だと いうことにすら、 気が付けない。 極端な例をあげましょうか。 ----------------------- どうしても 落としたい女がいます。 夢に向かって お金をためていて、 そのためのスクールにも 通っているのですが、 東京で1人暮らしのうえ スクールの授業料も 全部自分で支払っているため スクール意外の時間は ほとんどバイトしています。 そして彼女は あと1カ月でバイトを 止めてしまうため 私には時間がありません。 でも、どうしても この子とエ ッ チ したいし できれば定期的に会って 関係を続けたいです。 ちなみに、私は既婚ですが そんなのは関係ないですよね。 この子を思う気持ちだけは、 本物ですからっ!! -------------------------------- 実際に こういう人がいたわけでは ありませんが、 まあ、なんというか 僕のところによく寄せられる 「ああ、こういう男、多いよね」 っていうパターンを ギュっと 詰め込んでみました。 (余談ですが、これが 男という生き物の大半です。 メルマガや教材の性質上 彼らは僕に 一般の社会人としては絶対に 誰にも見せない『本音』 を語ってくれているだけ。 どう綺麗な言葉で飾り、 表現しようとも、 本質的に、 9割の男はこんなもんです。 別に、彼らが特別に ひどいわけではない おうおうにして 無邪気なだけの善人です。 悪人ではない。 ……… …だから、困るのですが…) さて、あなたは この相談を見て 何を感じましたか。 あらためて、冷静に 第三者的にみて、 「何て、自分の都合しか 頭にないひとなんだろうか…」 と、感じませんか? >そして彼女は、あと1カ月でバイトを >止めてしまうため、 >私には時間がありません。 ↑ これはあなたの都合であって、 彼女からする と関係ありませんよね >ちなみに、私は既婚ですが、 そんなのは >関係ないですよね。 ↑ 関係あります。 こちらが既婚者で 相手が独身女性だった場合 こちらの奥さんから 訴えられたら 慰謝料を払うのは 独身女性です。 そのリスクを、 夢に向かって、 生活を切り詰めている この女性に負わせるということ。 不倫を、 肯定も否定もしませんが リスクの知識と 自覚は必要です。 >この子を思う気持ちだけは、本物ですからっ!! ↑ これも、あなたの欲望であって 彼女からすると、関係ありません。 これが、彼女にとって、 どんな『メリット』 だと考えているのですか? ・・・ 僕がよく言う、 「女の子は 可愛いだけの人形ではない」 「もっと 女の子の人格を見てください」 っていうのは こういう事なんですよ。 別に、綺麗事や、かっこつけで 言っている分けじゃなくって、 ちゃんと、女の子と対話して 『需要』と『供給』 『メリット』と『デメリット』 を成立させてください。 って事なんです。 ほんとに男ってやつは 女の子の 顔と、むねと、太ももだけ見て あとは頭が「か~っ!」 ってなって、 自分の欲望しか、 考えられなくなる。 そして、 そんな自分に気が付けない。 気持ちは 分かるんですけれどもね… こういう話をすると きまって、 「じゃあ、どうやって 彼女が望むメリット、 需要を見抜くんですか?」 と聞かれるのですが。 その質問は、 「幸せってなんですか?」 っていう質問と同じくらいに 答えに困ります。 人によって違いますので。 ただ、 良質な恋愛教材というのは 確率論ではありますが ・女性が求めやすい、メリット ・求める傾向にある、需要 を解説していますので 大いに参考になると思います。 たくさん勉強して 自分の目で見て 自分の耳で聞き よく、体験して 自分の頭で、考えて 自分の意思で決断し 自分の答えを、 探してみてください。 相沢蓮也
相沢です。 数回にわたって メールを通して 相談に乗っていた男性から 次のような報告をもらいました。 ------------------------------ 前回、 共感が失敗した子について メールしましたが その子と昨日 2度目の飲みに行きました。 相沢さんのアドバイス通り わかったフリを しないことを意識した結果、 無事ホテルインすることが できました! ありがとうございます。 ----------------------------- 当初、彼は 「女性の話にうまく共感できない」 とういう事で 相談をくれました。 僕は 「ふと思ったんですけれども よく分かっていないのに とりあえず 「そうだよね~」 とか言っちゃうクセ ありますか?」 って聞くと 「分かったフリ 確かによくしてます! 心のどこかで 1を聞いて10を知る という人間がモテると 考えていたところが あったからかもしれません」 ということで とにかく、分かったフリは やめましょうね。 って流れで そいつをやめたとたん 結果が出てしまったわけです。 本当に ちょっとしたキッカケが その人の現実を 変えてしまうものです。 というわけで、今回は 「分かったフリ していませんか?」 というテーマ。 僕の経験上ですが ・分かったフリ とか、 ・分かったつもり になりやすいのが 1、 年齢が若くて社会経験が浅い男 2、 若くて可愛い女を 目の前にしたおじさん のどちらかです。 1、 年齢が若くて社会経験が浅い男 は、学生さんとかに多いです。 20歳くらいの若いヤツから 「自分は聞き上手は もう出来ています。 あとは 何をすればいいですか?」 なんて知ったふうな事を 言われた日にゃあ リーガルハイの 古美門先生よろしく 「1度ウガンダの密林に行って マウンテンゴリラと 突き押し相撲でも 取ってくるといい。 強烈な張り手で 少しはましになるだろう!」 ってバッサリ 切ってしまいたくなります。 2、 若くて可愛い女を 目の前にしたおじさん は、普段はちゃんとした男性が キャバクラなんかに行って 若くて可愛い子を 目の前にすると とたんに、目がくらむ。 「オレは何でも分かるんだぜ」 みたいな ペラペラな態度で、 「こんな所で 働いてちゃいけないよ」 って説教はじめたり 「うん。うん。 たいへんだよね~。 君のことは 何でも分かっているよ」 みたいな態度で接したりする。 分かったフリ 知ったふうな口ぶり。 していませんか? かく言う自分も 昔はけっこう やっちゃってたので、 だからこそ 分かるんですよ。 本当は 相手の話が分かっていない。 本当は相手の言うことが 理解できていない。 でも、 バカだと思われたくないから ついつい 分かったふりをして 「そうだよね~」 って言ってしまうこと。 歳下の 若くて可愛い女性を 目の前にしたときに、 歳上としての 経験の豊富さ 頭の良さ 知性の高さ 包容力の深さ そういうものを 示したくて、つい。 あるいは そもそも 「どうせ若い女なんて こうなんだろ」 みたいな思い込みから 軽んじてしまい つい。 上から目線で 知ったふうなことを 言ってしまう。 恋愛に限りません。 よ~く、 自分を見つめ直してください。 あなたは、本当に、1度も 分かったフリをしたこと ありませんか? このベースにはみんな 1を聞いて10を知る という人間がモテる という考えかたが、あります。 で、事実はどうかっていうと 1を聞いて10を知る人間は、 めちゃくちゃモテます。 でも、こういうのって ごまかせないんですよ。 2人の会話の、 文脈の中でしか発見できない 微妙な表情 たったワンフレーズ そういったもので 本当に分かっているのか どうかなんて、 全て、バレます。 見え透いちゃうんですよ。 ウソって。 できの悪いカツラと同じ。 周りの人間は けっこう気がついてます。 本当はハゲてるよね… って。 でも、言わないだけ。 周りの人間は けっこう気がついてます。 本当は分かっていないよね… って。 でも、 わざわざ指摘しないだけ。 だから、ほんとこれ 恋愛に限らないんですけれども 分かった方が良いんだけれども 分かるフリをするくらいなら 素直に 「分からない」 と言ってしまった方が良い。 そのうえで つまり、 「すまんが、オレは分からん。 でも、興味はあるし 分かりたい という気持ちは本当だ」 という態度で 接するべきなんです。 そもそも 『分かる』 というのは そんなに簡単なことじゃあ 無いんですよ。 例えば、 目の前で父親を殺された 女性がいたとして、 あなたは、その女性に対して 「分かるよ、うん、うん」 なんて、言えますか? 僕は言えません。 分かるっていうのは そういう事なんです。 どうしたって 経験の範囲でしか 本当の共感はできない。 体験の範囲でしか 本当の気持ちは 分かってあげられない。 頭で分かったフリは出来ても そんな人から何を言われたって 「お前に何が分かるんだよ」 です。 だからせめて、誠実でありたい。 分かったフリはしたくはないし 分からないからといって 切り捨てたくもない。 「申し訳ないが オレには、分からん。 でも、分かりたいという 気持ちは本物だから。 もし、オレでよかったら 話して欲しい。 たいしたことは 言えないと思うけれども 本気で君に、向き合うから。 だから、君も本気になって 聞かせてくれ」 ソクラテスのように 私は何も知らない ということを知っている。 そんな自分でありたいです。 相沢蓮也
相沢です。 今日のお話は、 「他人の心を知る方法」 と、深く関係しています。 恋愛における 僕の最強の武器って、 他の誰よりも、 女性の心の深い部分に 踏み込むことができる ことです。 これは本当に 自信があります。 だから、 僕の結論はいつだって、 「ちゃんと話を聞けば 落とせない女はいない」 なんですが、 どうもこの 「話を聞く」 というスキルは 軽く見られがちです。 ただ黙って 「うんうん」って言って 適切なタイミングで 相槌を打てばそれでよい と、誤解されがちです。 もちろん、 それも非常に有効なんですが…… 僕が言う、 「話を聞く」 というのは もうワンランク上を 指してるんですよ。 それが、 ・女性の心のトラウマを聞く です。 そして、 女性のトラウマを聞く というのは その女性本人も 気が付いていなかった 『自分自身』 というモノに気づかせてあげる ということにつながります。 分かりますか? 本人でも分かっていないことを 質問を繰り返すことによって、 本人に気が付かせる。 気が付かなかった自分に 気がついてしまう。 だから、 「この人は、私以上に 私を理解してくれる」 って思わせることができます。 どうしてそれが 出来るのか、というと 僕自身も、自分自身の 心のトラウマ的な場所に 積極的に踏み込んでいるから だと思います。 『他人の心』って 直接読むことは不可能ですよね。 本当に『他人の心』の声を 直接、聞ける人間は いないはずです。 あくまでも 『自分の心』から『類推』 するしかない。 例えば、暑い暑い、夏。 「自分がこんなに暑いと 思っているのだから 目の前の他人も 暑いと思っているに違いない」 こういうやり方でしか僕らは 他人の心を知る方法が 無いんですよ。 だから、自分自身を 深く知っている人ほど 他人を 深く知ることが出来るし 他人を理解する力が 弱い人って そもそも自分が何者なのか を、ほとんど理解していない。 じゃあ、 自分の何を深く知ればいいのか って話なんですが、それが、 自分の幼少期のトラウマを理解する ってことです。 たぶん、これが最も 自分と他人の心の奥深くに 踏み込んだ感じになります。 話を具体的にするために、1つ、 僕自身のトラウマについて お話してみますね。 僕って昔から 結婚式が苦手でした。 でも自分では 「単なる苦手」 くらいにしか思ってなかったし 男にならありがちな、 「あ~、面倒だしカッタリィ…」 くらいなモノだと思ってたんです。 でも、歴代の彼女と 結婚式の話をするたびに 険悪になるし、 親戚の結婚式に呼ばれたときの 僕の不快感。 ある時、フト気が付いたんです。 「あ、オレ、結婚式が 苦手なんじゃなくて 結婚式を嫌悪してる…」 って。 自分の嫌がり方が 他人のそれとは レベルが違うことに 気が付いたんです。 で、 ・理屈では説明できない強い感情 というモノには 必ず幼少期の体験が 大きな陰を落としている と思っているんで 紙とえんぴつを用意して 考えられる可能性と 思索の過程を 片っぱしから 書き起こしていったんですよ。 すると、2つのことに 気が付きました。 1つめ 自分はそもそも儀式が嫌いである 2つめ 誓いのキスに嫌悪感がある です。 振り返ってみるに 僕は人生の節目となる儀式から 極力逃げてきました。 高校までは強制参加ですが それ以後ってわりと 自由じゃないですか。 だから、 成人式は無視しましたし 予備校の卒業式みたいのとか 大学の卒業式も わざと欠席しました。 そういえば 入社式も途中で逃げました。 特に、自分が主役だと もう本当に嫌。 何が嫌なのか 自分でも分からなかったんですが ただただ、気持ちが重たくて ストレスで気分が悪くなるんです。 そこで次に いつからこんなに嫌に なったんだろう? と、記憶をさかのぼっていった時 ある瞬間、 脳内のイメージに光が 走りました。 「あ、これかっ!!」 って。 自分でも、何で忘れていたのか とにかく、 すっかり忘れていました。 小学校1年の入学式。 僕、緊張しすぎて 歩きながら廊下で オシッコを漏らしちゃったんです。 幼い心にも、 恥ずかしくて、悔しくて。 隣で手をつないでいた女のコにも 申し訳なくって。 でも、当時は 泣くことしかできなくて。 たぶん、その出来ごとは忘れても 感情だけは 大人になっても消えないんですね。 念のため言いますが 入学式でオシッコを 漏らしたから 以後の儀式が全部嫌いになった。 というのはちょっと、違います。 厳密に言うと、 入学式で オシッコを漏らした時の感情が 以後の、自分の価値観を 育てるに当たって、 その「方向性」を決めた。 ということです。 ちょっと、難しいですかね。。。 … 2つめの、 誓いのキスに対する嫌悪感にも ルーツを見つけてあるんですが メルマガの趣旨とズレますし そんなの聞きたいヤツいるのか? って感じなので、止めます。 今回、 僕があなたに伝えたいことは 理屈では説明できない 強い感情には、 幼少期のトラウマ的な ルーツがある ってことです。 そして、対話の中で 女性のそれをあぶり出した時 その女性はあなたから 離れられなくなります。 あぶり出したトラウマが 深ければ深いほど、 あなたに対する依存と 信頼は強烈になります。 本当に…怖いくらい… ただし、1つだけ 覚えておいて欲しいんですが 他人のトラウマをあぶり出し 心の深くまで踏み込めるのは、 自分のトラウマに 深く踏み込んだことのある 人間だけです。 他人に10踏み込むには、 自分に 10踏みこんでいなければダメ。 他人に50踏みこみたければ 自分に 50踏み込む必要がある。 ダメな心理学者や 無能なカウンセラーは 自分に踏み込むことなく 理論だけで、他人の心に 踏み込める気になっている。 だから、 僕みたいなタイプの人間に 馬鹿にされるわけですが笑 ちなみに、かなり苦しいですよ。 自分の心の暗い部分に踏み込んで 行くっていうのは。 でも、やる価値があります。 相沢蓮也
相沢です。 「おとなしめの子と 話が盛り上がらない」 という相談を受けました。 実はこの種類の相談を 時々受けます。 ○○なタイプの女性と 会話を盛り上げる ことができない。 なぜでしょうか? こういった悩みを持つ 男性の多くは、 逆に言えばつまり、 ある一定のタイプの 女性ならば、 会話を盛り上げることが 出来ている わけですよ。 ところで、 会話を盛り上げるというのは、 相手が誰であれ、 本質的には変わりません。 一定のタイプの女性と、 会話を上手く、 盛り上げる力があるならば これは表面的な、 わりとすぐに 解決できる問題です。 それは何か? この場合、 会話の入り口の部分で つまづいているんだと 思います。 考えられる可能性は2つ。 1、ノリがあっていない。 2、女性の心を開けていない。 です。 そして、 2、女性の心を開けていない というのは、 1、ノリがあっていない。 の、ノリの部分を 合わせることで、 かなり解消できます。 よって今日は、 女性のノリの話。 僕の場合、 狙った女性が 人見知りの激しいタイプ だと思ったら、 会話のノリは なるべく女性に 合わせるようにしています。 ノリ、というのは、 ・テンション とか ・テンポ とか ・間 ですね。 結局のところ人は、 この「ノリ」に対して 自分との違いを感じれば 感じるほど、 相手に対して、 苦手意識を抱きやすいんです。 そして派手な子であろうが オトナシい子であろうが、 他人との「ノリ」の違いを 受け入れやすい子と、 受け入れにくい子がいます。 このとき、 この「ノリ」の違いを 受け入れにくいタイプの人を ・人見知りが激しい といいます。 だから当然、 外見が派手だったり ノリが派手な女性にも 人見知りは沢山います。 ・人見知りが激しい子 こういう子は、 自分とのノリの違いに 対して敏感であり、 自分と「ノリ」が違うと 感じれば感じるほど、 心に壁を作ってしまいます。 だから、まずは ノリを合わせてください。 女性と、 テンションの高さや 会話のテンポを 合わせるんです。 これによって、 たとえ服装などの外見が 違ったとしても、 「あ、意外と話しやすいかも…」 となり、 向こうからも心を開いて きてくれます。 参考までに書きますが、 僕が最近仲良くなって、 ホテルに行った女性で、 ほとんど、しゃべらない子 がいました。 その子は自分でも、 喋るのが得意ではないと 公言していて、 そのことにコンプレックスを 持っていました。 そこで僕が取った戦略は、 ・彼女のテンポを尊重する です。 バーで横並びになって 2人でお酒を 飲んでいたんですが、 2人とも、 ほとんど話しません。 ときどき、思いついたように、 彼女が話しはじめるのを、 ゆっくりとうなずいて聞く。 同じくらいの 長めの間をあけて、 こちらもポツポツと 質問をする。 と、まあ、こんな感じ。 たぶん、外側から見たら、 倦怠期のカップルか、 あるいは、まったく 盛り上がっていない男女。 に見えたはずです。 でも、ちゃんと 彼女を観察すると、 すごくリラックスしていて、 そのテンポに 安心しているのが分かります。 そういえば、 ずっと前に仲良くなって セっ○スした子も、 落ち着いて、だらだらと 日常のどうでもいい会話を し続けたパターンがありました。 たぶん、 「会話が盛り上がる」 という言葉の 定義の問題じゃないでしょうか。 こちらが勝手に思い込んでいる、 ・お笑い芸人的であったり ・2人ともやたら テンション高かったり ・男性の一方的な、 過去の体験上での盛り上がり といった、言ってみれば 「あなたの中での 会話の盛り上がりの定義」 と、 「女性が求める 会話の盛り上がりの定義」 とがズレている可能性がある、 ということです。 では、どうすれば 相手が求める会話の 盛り上がりが分かるのか? 基本は、 彼女のノリをマネする、 でオッケーです。 まとめますね。 ステップ1: あなたの中の 「会話が盛り上がっている状態」 という思い込みを忘れる ステップ2: 彼女の会話のノリ (テンション・テンポ・間) を観察 ステップ3: 彼女のノリをマネする です。 なお、打ち解けるに従って、 彼女のノリが変化することも よくありますので、 その変化も 見逃さないでください。 どんな時でも、 1番重要なのは 「観察」です。 相沢蓮也
相沢です。 僕のメルマガのタイトルが 「初デートで 何を話せばよいか分からない」 とういこともあるかと 思いますが、やはり、 女性との会話に自信がない、 という人が多いようです。 で、最近気がついたのですが、 ここには主に、2種類の問題が 含まれているようです。 そしてその1種類目。 あまりにも当たり前に 聞こえるかもしれませんが、 すごく大切なこと。 ・会話とは、2人で成立させるもの です。 「バカにしてるんですか! 相沢さん!! そんなこと小学生だって 知ってます!」 と怒られそうですが、 まあ、聞いてください。 男女の会話というのも、 男と女、2人が参加しないと 成り立たないんです。 どういうことか? 男だけ、自分だけが 「彼女と話したい!」 と思っていても、彼女の方が 「この人と話してみたい!」 と思っていなければ、 どんなに頑張っても 会話はあまり上手く行きません。 あなたが一流ナンパ師か 年商三千万くらい稼いでいる 『営業マン』なら分かりませんが… 彼らの持つ会話のつかみと それを連続で叩き込むテンポは 芸術的とすら言える レベルだったりしますから。 でもまあ、 僕らがそれを目指しても あまり意味が無いと思います。 それを習得するまでの 時間と努力と、 環境の壁が 大きすぎるからです。 ではどうすれば目当ての女性に、 「この人と話してみたい!」 と思わせることができるのか。 しかも、すごく簡単に。 僕がよく使うのは、 目当ての女性の前で、 目当ての女性以外の人物に 優しくする と 目当ての女性の前で、目立つ の2つです。 これは、遠回りに聞こえるかも しれませんが、 直接、目当ての女性に アプローチするより10倍くらい 効果的です。 女性に対する 直接のアプローチは、 特に、その目当ての女性から 一定以上の興味を 持たれていない場合、 いやらしく思われる 危険があります。 特に目当ての女性がモテる場合。 「何か下心あるのでは?」 とか 「ああ、この男もか…」 的な。 最悪、媚びているようにすら 思われます。 そこで有効なのが、 間接的なアプローチ。 具体例をあげますね。 まず1つめ。 目当ての女性の前で、 目当ての女性以外の人物に 優しくする について。 これは別に、 目当ての女性に焼きもちを 焼かせようとか、 そういう話ではありません。 だいいち、 目当ての女性がこちらのことを 「既に男として好き」 という状態でなければ、 焼きもちなんて 焼きません。 もっと普通の話です。 たとえば、 最近のことですが。 仕事の関係で、 重たい段ボールの箱を トラックに積む機会が あったんです。 僕と、同僚の男である Aさん、Bさん。 そして、取引先の社員、 とっても綺麗なE美。 AとBはE美が気になって、 段ボールを積みながらも 一生懸命E美にアプローチ。 E美を褒めたり、 冗談を言って 笑わせようとしたり。 E美はかなり男性から アプローチされ慣れているようで、 愛想笑いをしながら 適当に合わせている ように見えました。 で、僕はどうしたかというと。 Aが重たい荷物を頑張って 持ちあげていたのを、 「Aさん。腰わるいんでしょ。 オレ、変わりますよ」 って言って、多少強引に 変わったんです。 ちなみにAさんは、 本当に腰がわるいんで、 ちょっと照れた感じで 嬉しそうでした。 その後、どうなったか。 1人で地下に向かって 階段を降り、 次の荷物を持ちに行った僕を、 E美が追いかけてきて 「手伝います」 と。 後は2人で歩いているだけで E美の方から勝手に質問しまく ってきました。 「相沢さん、歳いくつですか?」 「どこ住んでいるんですか?」 「この仕事、長いんですか?」 みたいな感じで。 これ、普通に会話が盛り上がって ますよね。 しかも女性の方から どんどん質問してくれるんで、 僕は適当に答えているだけ。 別に一流のナンパ師や 営業マンの持つ、 超絶なテクニックは 一切なしです。 さて、 何が言いたいかといいますと。 学校でも職場でもサークルでも そうですが。 女性の方から 「この人と話してみたい!」 と、熱烈に話しかけられる時って けっこう、 その女性以外に 優しくした時が多いです。 あるいは目当ての女性が 消極的なタイプで、 向こうから話しかけて 来なかったとしても、 後でこちらから 話しかけたときの 反応が全然違います。 女性って、本当に周りの動きを よく見ています。 そして、自分以外の人間に対する 普通の優しさに、 下心の無い、本当の優しさを 感じて、妙に食いついてきます。 僕は昔から、 わりとこういう経験があって、 キリが無いのでいちいち あげませんが、 おばさんに優しくしたとき。 老人に優しくしたとき。 同姓に優しくしたとき。 子どもに優しくしたとき。 など、本当によく見ていて、 こちらの人間性を判断してきます。 そして、よく思うんですが、 モテない男性ほど、 ・目当ての女性にしか優しくしない です。 目当ての女性にしか 優しくないから、 その優しさは「下心」 として判断されてしまいます。 「下心」として判断されるから、 女性の方から 「この男性と話してみたい!」 と思われず、よって会話が 盛り上がりません。 あなたは、 学校や会社ですれ違う 掃除のおばさんに対して、 笑顔で優しく、 挨拶をしていますか? 相沢蓮也