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「聞き上手」の白と黒

  • 女性に尋問してました。

      女性との会話では、 女性を気持ちよくすること。 男の自慢や説教、 笑い、トーク、などは 基本的にすべて、男が 気持ちよくなっているだけ 女性は表面上ニコニコして 感心しながら、 内心 「こいつうぜぇ‥」 って思っている。 前回までのお話でした。 そして、 女性を気持ちよくさせる 最高の方法が 「聞き上手」 であり、ひとつの目標が 「愚痴を聞く」でしたね。 そして今回。 では、そもそも 「聞き上手」とは何か? 実際のところ、 恋愛マニュアルのようなものには、 よく 「聞き上手」がモテる、 と書かれているわけです。 ところが、 「この聞き上手」 意外と正しいやり方まで 説明されておらず、 分っているのに 出来ていない人をよく見ます。 たとえば、 僕の大学時代、A男さん という先輩がいました。 彼は、 モテたくて モテたくて仕方がなく、 よく恋愛マニュアルを 読んでは その知識を披露し、 また、サークルの女性に 試していました。 ところがこのA男さん、 女性から影で 嫌われていました。 なぜだと思いますか? 彼の行う 「聞き上手」 はこんな感じでした。 「○○ちゃんってさ、 どこに住んでるの?」 「趣味は?」 「どんな食べ物が好き?」 「何色が好きなの?」 「昨日テレビで何みた?」 「高校でなにやってたの?」 「どんな映画がすき?」 「漫画読む?」 「今日の昼何食べた?」 「出身地はどこ?」 「今何歳?」 これがずっと続きます。 で、女性の答えに対する A男さんの受け答えが 「ふ~ん」 「そうだんだ~」 「へ~」 です。 あなたはこれを見て、 どう感じましたか? ちなみにその現場にいた 僕の感想ですが、 第一に、 「その質問に意味はあるのか?」 そして 「なんの尋問だ? こりゃ??」 です。 改めて言えば当然ですが、 「聞き上手」っていうのは ひたすら質問することでも、 尋問することでもありません。 では、どうすればいいのか? まずは自分が話します。 今現在、どう思っていて、 何を感じているのか。 自分の感情を話してください。 自分の出身地とか、 年齢とか、 そういうのではありません。 自分の感情です。 たとえば合コン、 「オレ、こういう飲み会って あんまりしないからさ、 すごく緊張してるよ」 たとえばデート 「この店、なんかいい雰囲気だね。 あ、この肉好き。 すっげぇうまい」 とか。 自分が何歳で、 どこに住んでいて、 どんな仕事をしていて‥ などのプロフィールって、 まだ関係の薄い女性から してみると、興味ありません。 それよりも、 「いま、この瞬間」 「あなたがどう思っているか」 というのは、 相手に何かしら安心感を与えます。 安心感が、 「この人と、 少しお話してみようかな」 という意思を生みます。 で、次に質問。 上で書いたような 質問で構いません。 たとえば趣味や 休日の過ごし方、 好きな食べもの、 なんでもいいです。 問題は、 それで「へ~」「ふ~ん」 で終わるのではなく、 そこから話を 「展開します」 「展開」とは、 話題の連想ゲームと 相手への共感です。 ・話題の連想ゲーム ・女性の気持ちとの共感 もし、 趣味の話から入ったとき、 女性→野球が好き 男性→自分も野球が好きなら、 共感してもりあがる。 →興味ないなら、 サッカーとかゴルフとか、 「スポーツ」というくくりで 連想して別の提案をしてみたり。 「自分がやる」 というくくりで、 学生時代の 部活の話をしてみたり。 つまり 女性「野球見るの好きだよ」 男性 パターン1: 「俺もだよ。ちなみに誰のファン?」 パターン2: 「へ~、オレ野球は見ないからなぁ。 じゃあサッカーとかはどう?」 パターン3: 「へ~、自分では何かやらないの? スポーツ。 たとえば学生時代の部活とかさ」 みたいな感じですね。 これで、 相手の反応を見ながら、 だんだんと2人の距離を 縮めていきます。 まとめますね。 1、自分の感情を話す 2、連想と共感で距離を縮める です。 では次回、 会話の第三段階についてお話します。 第三段階まで入れれば、 かなりの確率で彼女を落とせます。 相沢蓮也  

  • アクビを噛み殺されました

      女性との会話において、 よく言われるのが 「愚痴を聞け」です。 結論から言うと、 「愚痴を聞く」 というのは、おそらく 女性との会話において もっとも強力な武器となります。 どうしても女性と仲良くなれない。 デートの時はかなり 盛り上がっていたはずなのに、 なぜか2回目以降、 誘っても応じてもらえない。 そのうち LINEの返信もなくなり、 電話にも出てもらえず、 やがて音信不通。 こんなパターンに 陥っているとしたらそれは、 「女性の愚痴を聞く」 という感覚が 甘いのかもしれません。 ここで1番目の注意点として あげられるのが、 「デートの時はかなり 盛り上がっていたはずなのに‥」 です。 デートでなくても そうなのですが、 女性との会話は盛り上がる、 でも、いまいち彼女との 距離が縮まらない。 そう感じているのであれば、 今日の話は 役に立つかもしれません。 基本的に、ですが、 女性との会話では 「愚痴を聞くこと」を目指すと うまくいきやすいです。 逆に ・面白いことを言って笑わせよう ・自分の凄さを伝えよう ・彼女を正しく導いてあげよう あたりを考えている人は、 かなりの確率でモテません。 なぜかと言いますと、 これらはすべて、 視点が自分に向いているから です。 言いかえれば、 自分がその場の主人公になろう としています。 具体的に言えば、 面白いことを言って笑わせる イコール 面白いことを言って 笑わせている自分が好き。 です。 よっぽどレベルの高い 笑いは別ですが、 基本的に人は 笑わせ『られる』側より、 笑わ『せる』側の方が 気持ちいいんです。 自分の凄さを伝える イコール これも「凄い」自分に 酔っているだけです。 あなたが会社で どんなに凄かろうが、 過去に、どんな偉業を 成し遂げていようが、 しょせんは他人ごと。 女性からしてみたら 興味はありません。 彼女を正しく導く イコール あなたがどんなに 心からその女性のことを 思っていたとしても、 そもそもあなたに それを言われる 筋合いがありません。 彼女は心の底では 「あなたに何が分るの?」 って思っています。 これも、本当は 説教をしている側が 気持ちいいんです。 と、ちょっとトゲのある 言い方をしてしまいましたが、 これらは基本的に、 男が気持ちイイことであって、 女性には苦痛です。 しかも、それを受ける女性も 雰囲気に気を使って あからさまに嫌な顔はしません。 男の笑いがつまらなくても、 面白そうに笑って見せて。 男が過去にどれだけ 凄いことをやったかを 話すのを聞いては、 「へぇ~。○○さんって 凄いんですね。 わたし尊敬しちゃいます」 って言いながら アクビを噛み殺します。 「○○ちゃんね。 世間はそんなに甘くないんだよ そういう時はこうしなきゃ。 これ、○○ちゃんのために 言ってるんだからね」 って男のセリフに 「はい。本当に ありがとうございます。 私、これからは そうしてみます!」 っていいながら、 「あ、この人は無しだわ」 って思ってます。 こうやって、 モテない言動に対して 女性は表面上は 笑ったり、感心したり、 尊敬を示したりしてくれるため、 男からすると、 あんなに話が盛り上がったのに ナゼ‥ となってしまうんです。 つまり、本当は 全然盛り上がっていない ってことですね。 だって、全部、 本当に気持ちがイイのは男だから。 で、じゃあどうすれば 女性が気持ちよくなるのか、 というのが、 結局「聞き上手」であり、 その1つの目標が 「愚痴を聞く」 なんです。 男がその場の主人公に なるのではなく、 いかにして女性を その場の主人公にするか、 です。 誰だって 自分の人生の主人公は 自分なんですよ。 だから、 笑わせられるよりも、 自慢されるよりも、 説教されるよりも、 自分を主人公にしてくれる人を 心から好きになります。 女性をその場の主人公に してあげることさえ出来れば、 こんどは女性からまた 会いたいと言ってきます。 究極に深いレベルで これが出来れば、 女性は股を濡らしまくって、 あなたに「早くいれて」って せがんできます。 そのくらい強力で、 重要なことを話しています。 いったん、 今日のポイントをまとめますね。 男性が気持ちよくなるのではない。 女性を気持ちよくさせること。 女性を気持ちよくさせる =聞き上手であり、 そのための1つの目標が 「愚痴を聞く」 です。 今日はこのへんで。 ありがとうございました。 相沢蓮也  

  • 女性に尋問してました。

      女性との会話では、 女性を気持ちよくすること。 男の自慢や説教、 笑い、トーク、などは 基本的にすべて、男が 気持ちよくなっているだけ 女性は表面上ニコニコして 感心しながら、 内心 「こいつうぜぇ‥」 って思っている。 前回までのお話でした。 そして、 女性を気持ちよくさせる 最高の方法が 「聞き上手」 であり、ひとつの目標が 「愚痴を聞く」でしたね。 そして今回。 では、そもそも 「聞き上手」とは何か? 実際のところ、 恋愛マニュアルのようなものには、 よく 「聞き上手」がモテる、 と書かれているわけです。 ところが、 「この聞き上手」 意外と正しいやり方まで 説明されておらず、 分っているのに 出来ていない人をよく見ます。 たとえば、 僕の大学時代、A男さん という先輩がいました。 彼は、 モテたくて モテたくて仕方がなく、 よく恋愛マニュアルを 読んでは その知識を披露し、 また、サークルの女性に 試していました。 ところがこのA男さん、 女性から影で 嫌われていました。 なぜだと思いますか? 彼の行う 「聞き上手」 はこんな感じでした。 「○○ちゃんってさ、 どこに住んでるの?」 「趣味は?」 「どんな食べ物が好き?」 「何色が好きなの?」 「昨日テレビで何みた?」 「高校でなにやってたの?」 「どんな映画がすき?」 「漫画読む?」 「今日の昼何食べた?」 「出身地はどこ?」 「今何歳?」 これがずっと続きます。 で、女性の答えに対する A男さんの受け答えが 「ふ~ん」 「そうだんだ~」 「へ~」 です。 あなたはこれを見て、 どう感じましたか? ちなみにその現場にいた 僕の感想ですが、 第一に、 「その質問に意味はあるのか?」 そして 「なんの尋問だ? こりゃ??」 です。 改めて言えば当然ですが、 「聞き上手」っていうのは ひたすら質問することでも、 尋問することでもありません。 では、どうすればいいのか? まずは自分が話します。 今現在、どう思っていて、 何を感じているのか。 自分の感情を話してください。 自分の出身地とか、 年齢とか、 そういうのではありません。 自分の感情です。 たとえば合コン、 「オレ、こういう飲み会って あんまりしないからさ、 すごく緊張してるよ」 たとえばデート 「この店、なんかいい雰囲気だね。 あ、この肉好き。 すっげぇうまい」 とか。 自分が何歳で、 どこに住んでいて、 どんな仕事をしていて‥ などのプロフィールって、 まだ関係の薄い女性から してみると、興味ありません。 それよりも、 「いま、この瞬間」 「あなたがどう思っているか」 というのは、 相手に何かしら安心感を与えます。 安心感が、 「この人と、 少しお話してみようかな」 という意思を生みます。 で、次に質問。 上で書いたような 質問で構いません。 たとえば趣味や 休日の過ごし方、 好きな食べもの、 なんでもいいです。 問題は、 それで「へ~」「ふ~ん」 で終わるのではなく、 そこから話を 「展開します」 「展開」とは、 話題の連想ゲームと 相手への共感です。 ・話題の連想ゲーム ・女性の気持ちとの共感 もし、 趣味の話から入ったとき、 女性→野球が好き 男性→自分も野球が好きなら、 共感してもりあがる。 →興味ないなら、 サッカーとかゴルフとか、 「スポーツ」というくくりで 連想して別の提案をしてみたり。 「自分がやる」 というくくりで、 学生時代の 部活の話をしてみたり。 つまり 女性「野球見るの好きだよ」 男性 パターン1: 「俺もだよ。ちなみに誰のファン?」 パターン2: 「へ~、オレ野球は見ないからなぁ。 じゃあサッカーとかはどう?」 パターン3: 「へ~、自分では何かやらないの? スポーツ。 たとえば学生時代の部活とかさ」 みたいな感じですね。 これで、 相手の反応を見ながら、 だんだんと2人の距離を 縮めていきます。 まとめますね。 1、自分の感情を話す 2、連想と共感で距離を縮める です。 では次回、 会話の第三段階についてお話します。 第三段階まで入れれば、 かなりの確率で彼女を落とせます。 相沢蓮也  

  • アクビを噛み殺されました

      女性との会話において、 よく言われるのが 「愚痴を聞け」です。 結論から言うと、 「愚痴を聞く」 というのは、おそらく 女性との会話において もっとも強力な武器となります。 どうしても女性と仲良くなれない。 デートの時はかなり 盛り上がっていたはずなのに、 なぜか2回目以降、 誘っても応じてもらえない。 そのうち LINEの返信もなくなり、 電話にも出てもらえず、 やがて音信不通。 こんなパターンに 陥っているとしたらそれは、 「女性の愚痴を聞く」 という感覚が 甘いのかもしれません。 ここで1番目の注意点として あげられるのが、 「デートの時はかなり 盛り上がっていたはずなのに‥」 です。 デートでなくても そうなのですが、 女性との会話は盛り上がる、 でも、いまいち彼女との 距離が縮まらない。 そう感じているのであれば、 今日の話は 役に立つかもしれません。 基本的に、ですが、 女性との会話では 「愚痴を聞くこと」を目指すと うまくいきやすいです。 逆に ・面白いことを言って笑わせよう ・自分の凄さを伝えよう ・彼女を正しく導いてあげよう あたりを考えている人は、 かなりの確率でモテません。 なぜかと言いますと、 これらはすべて、 視点が自分に向いているから です。 言いかえれば、 自分がその場の主人公になろう としています。 具体的に言えば、 面白いことを言って笑わせる イコール 面白いことを言って 笑わせている自分が好き。 です。 よっぽどレベルの高い 笑いは別ですが、 基本的に人は 笑わせ『られる』側より、 笑わ『せる』側の方が 気持ちいいんです。 自分の凄さを伝える イコール これも「凄い」自分に 酔っているだけです。 あなたが会社で どんなに凄かろうが、 過去に、どんな偉業を 成し遂げていようが、 しょせんは他人ごと。 女性からしてみたら 興味はありません。 彼女を正しく導く イコール あなたがどんなに 心からその女性のことを 思っていたとしても、 そもそもあなたに それを言われる 筋合いがありません。 彼女は心の底では 「あなたに何が分るの?」 って思っています。 これも、本当は 説教をしている側が 気持ちいいんです。 と、ちょっとトゲのある 言い方をしてしまいましたが、 これらは基本的に、 男が気持ちイイことであって、 女性には苦痛です。 しかも、それを受ける女性も 雰囲気に気を使って あからさまに嫌な顔はしません。 男の笑いがつまらなくても、 面白そうに笑って見せて。 男が過去にどれだけ 凄いことをやったかを 話すのを聞いては、 「へぇ~。○○さんって 凄いんですね。 わたし尊敬しちゃいます」 って言いながら アクビを噛み殺します。 「○○ちゃんね。 世間はそんなに甘くないんだよ そういう時はこうしなきゃ。 これ、○○ちゃんのために 言ってるんだからね」 って男のセリフに 「はい。本当に ありがとうございます。 私、これからは そうしてみます!」 っていいながら、 「あ、この人は無しだわ」 って思ってます。 こうやって、 モテない言動に対して 女性は表面上は 笑ったり、感心したり、 尊敬を示したりしてくれるため、 男からすると、 あんなに話が盛り上がったのに ナゼ‥ となってしまうんです。 つまり、本当は 全然盛り上がっていない ってことですね。 だって、全部、 本当に気持ちがイイのは男だから。 で、じゃあどうすれば 女性が気持ちよくなるのか、 というのが、 結局「聞き上手」であり、 その1つの目標が 「愚痴を聞く」 なんです。 男がその場の主人公に なるのではなく、 いかにして女性を その場の主人公にするか、 です。 誰だって 自分の人生の主人公は 自分なんですよ。 だから、 笑わせられるよりも、 自慢されるよりも、 説教されるよりも、 自分を主人公にしてくれる人を 心から好きになります。 女性をその場の主人公に してあげることさえ出来れば、 こんどは女性からまた 会いたいと言ってきます。 究極に深いレベルで これが出来れば、 女性は股を濡らしまくって、 あなたに「早くいれて」って せがんできます。 そのくらい強力で、 重要なことを話しています。 いったん、 今日のポイントをまとめますね。 男性が気持ちよくなるのではない。 女性を気持ちよくさせること。 女性を気持ちよくさせる =聞き上手であり、 そのための1つの目標が 「愚痴を聞く」 です。 今日はこのへんで。 ありがとうございました。 相沢蓮也  

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