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「聞き上手」の白と黒

  • 悪い男がモテるのは

    相沢です。 「悪い男がモテる」 というイメージがあります。 これは、僕に言わせると、 半分正解で、半分ハズレ、 みたいな言葉なのですが、 今日は、正解の方。 悪い男がモテる理由のひとつ、 について。 「なぜ、あんな不誠実な 男がモテるんだっ!?」 の、その理由と、 あなたがこれを知って、 じゃあどうやって、 そのノウハウを上手に 取り入れれば良いのか? について、お伝えします。 そして、今日のお話は、 ひとことで言うと、 ・洗脳ノウハウ でもあります。 特に、現実では、 お金もうけ主義の企業や、 マスメディアが、 大衆からお金を しぼり取ったり、 自分に都合の良いように 誘導、洗脳するための 手段として、 かなりひんぱんに、 そして実は、 かなり意識的にやられている、 実用性ばつぐんの 洗脳技術です。 ・・ その技術の本質とは、 ひとことで言えば、 「誰かのせいにしてあげる」 あるいは、 「何かのせいにしてあげる」 です。 人は、 誰かから優しく、 「あなたのせいでは無いですよ」 って言ってもらうと、 びっくりするくらいに あっさりと、 その人を受け入れます。 僕は最初に、 これを、 「お金もうけ主義の 企業のやりかた」 と言いましが、 例えば、 企業がダイエット関係の 食品を売ろうとしたら、 そこにはだいたい、 「あなたが、やせられないのは、 あなたの意志が弱いとか、 努力が足りないせいではありません」 「炭水化物のせいなんです」 「人工甘味料のせいなんです」 「悪い油を取っているせいなんです」 といったメッセージを 発信します。 「だから、〇〇を食べれば 簡単に解決しますよ」 っていって、 その「〇〇」を売り付けますよね? 「炭水化物のかわりに、 これを食べましょう!」 「人工甘味料をやめて、 こちらを食べるようにしましょう!」 「本当にやせる油は、これです!」 って。   他にも、 例えば、 あなたがモテないのは、 髪の毛が薄いからです。 これを使えば、全部解決! あなたが自信を持てないのは、 ファッションがダサいからです。 こちらのコースに申し込めば… あなたが不自由なのは、 収入が少ないからです。 副業をやって、自由な時間を 手に入れましょう。 そのためには… … こんな感じですね。 おおむね、 みんさん、 「原因はこれです」 という言い方をしながら、 「何かのせい」 にすることで、 「あなたのせいではありませんよ」 って、まずは、 優しく、あなたの理解者となり、 そして、 「〇〇のせいなんです」 と、 「何かのせい」 にしつつ、 その「何か」を解決する ための方法を、売り付けます。 売られたほうも、 「あなたのせいでは無いですよ」 という言葉とセットで、 お金を払えば、簡単に解決 という甘い言葉に乗ってしまい、 企業側がこれを、 エグくやればやるほど、 言われた方は、 お金を支払ってしまいます。 それから、 「誰かのせい」 これも本質的には 同じことなのですが、 お金が目的ではなくても、 例えば、マスメディア なんかはよく、 「政治家の●●が悪い!」 「学校が悪い!」 「世の中が悪い!」 っていうメッセージを 喜んで流しておりますが、 あれも、 メディアは、 見ている人達を 取り込んでしまいたいわけです。 視聴率が欲しいから。 で、こういう洗脳に 弱い人っていうのが、 いつの時代も必ず 一定数いて、 「そうだ!そうだ! おれがこんなに貧乏なのは 全部、政治が悪いんだ!!」 「おれがこんなに不幸なのは、 世の中が悪いんだ!」 「自分はこんなに真面目に 生きているのに、 世の中、バカばかりだから」 というふうにして、 こういう人たちは マスメディアに 取り込まれてゆくわけです。 マスコミの洗脳。 こうやってマスメディアは 必死になって、 視聴率を集めるわけです。 まあ、それも、要するに お金のためなのですが… … こうしてみると、 構造的には 怪しげな新興宗教と同じですよね? 「自分が不幸なのは、 悪霊のせい」 「先祖をまつらないせい」 「厄年のせい」 … さて。 僕はべつに、 道徳の先生でもなければ、 社会活動家でもありません。 ここで重要なのは、 こういった技術を どうやって、 あなたが狙っている女性に 対して、使っていくのか? これは、 突き詰めると、 かなり奥が深くて、 900ページくらいの 専門書が書けてしまう レベルのお話なので、 ※実際に書いてます(笑) ここでは、 そのほんの入り口の部分を お伝えしますが、 それは、 狙っている女性に対しては、 120%、 その女性を甘やかす。 どんなに、その女性に 原因があっても、 あなただけは、 そこを絶対に、追及しない。 正論を言わない。 説教しない。 「本当に、あなたのことを考えて、 心から、あなたのためを思って、 あえて厳しいことを言うんだよ」 っていうような、 「正しいこと」を言わない。 … 「ダイエットができないの」 →太るようなお菓子を売ってる 企業が悪い 「仕事でミスしちゃった」 →ミスするような指示を出した 上司が悪い 「友達とケンカしちゃった」 →そんな言い方をする、 その友達が悪い 「遅刻しちゃった」 →君を待たなかった 電車が悪い … 無茶だと思いますか?笑 でも、本気で女性を 洗脳しようと思ったら、 このくらい極端に やって、ちょうど良いです。 女性も、本当は、 分かってるんですよ。 「悪いのは自分だ」 って。 そして、 あなた以外の全員は、 それをそのまま伝えます。 「悪いのは、あなたでしょ?」 「大人なんだから、 そのくらい責任持ちなさい」 って。 その女性、本人も分かっているし、 周りも分かっている。 だから、あなたが やることに、 意味があるんです。 そんな当たり前のなか、 あなただけは、 甘やかしてくれる。 許してくれる。 めちゃくちゃでも、 味方でいてくれる。 そこに、 大きな意味が生まれます。 そうやって、 あなたが、 わがままいっぱいの 子どもみたいに、 受け入れてくれるから、 逆に女性は、 あなたから、 エネルギーをもらって、 前へ進めるんです。 そして、 あなたから、 離れられなくなります。 … 男ってやつは、 ついつい、 相手のためを思えば思うほど、 正論をいったり、 説教したり、 アドバイスをしたり してしまうものです。 逆に言うと、 本当は、その女性のこと なんか、どうでもイイと 思っている、 ただ、せっ○スさえできれば 相手の人生なんて知ったこと ではない、 くらいに割り切っている いわゆる、 「悪い男」 「冷たい男」 「不誠実な男」 のほうが、 心の底では、 どうでもイイ って思っているぶん、 無責任に、とことん 女性に甘い言葉を あたえられるので、 それがまた、 悪い男ほどモテる、 みたいな、 現実とつながったりします。 まあ、ともかくですね、 「オレは、お前のことを 心のそこから、 ちゃんと考えて」 とか、 「おまえのためを思って」 みたいな、 「男の本能」ともいえる 性質を、ぐっと我慢して、 とことん、狙っている 女性を甘やかす ことが出来るのか? ここが、よく、 女性が、 「あなたのためなら、 いつでも死ねるし、 なんでもできるよ」 となるか? 「すごーい。 ほんとうに、あなたの 言うとおりですよねー」 と、その場限りの 社交辞令で終わって、 2度と連絡をもらえなくなるか? の重要な、分かれ道に なったりもします。 相沢蓮也

  • 攻撃的な「聞き上手」

      相沢です。 昨日、セックスした 女性の話をします。 合コンで知り合いました。 1回目のデートで 自宅に連れ込み 上半身を裸にするも そこから先へは進めず。 2回目のデートで 自宅に連れ込みセックス。 これだけだと、 「だから何だ?」 って話なんですが。 よく僕は 「そんなこと、普通聞くか!?」 ってことを何でも聞きます。 たとえば今回 自分がヤった後すぐに その女性に向かって 「今日は、  どうしてオレとしたの?」 って聞きました。 まあ、普通は驚きますよね。 自分がした直後 まさか相手のその男から 「どうして、オレとしたの?」 って聞かれることって まず無いと思うんですよ。 で、さらに追及します。 僕 「今日はオレと  するつもりだった?」 女性 「全然、  そんなつもりなかった(汗」 僕 「マジか! オレも何だよ。  奇遇だね(笑」 女性 「えー。  そんなこと言われたって(笑」 で、そんな感じで話してゆくと 女性 「むしろ、前に来た時の方が、 『今日するかも…』って思った」 僕 「へ~、不思議だね。 まえは 『するかも』と思ってたのに しなかったでしょ。 でも今日は 『まったくする気が無かった』 のに、した。 何で?」 女性 「え、分かんないよ(笑」 僕 「今日のデートで、オレに対する  信頼が上がったから?」 女性 「全然(笑)  まえも今日も同じくらい  ウソツキだと思ってるし」 僕 「う…傷ついた。  刺さった刺さった(笑」 女性 「笑」 僕 「じゃあ、沢山デートして  安心した?  それとも、もっと  オレのこと好きになった?」 女性 「ううん。  それも、前と変わらない」 僕 「じゃあ、なんで  今日はオレとしたのさ?」 … … … … … … と、こんな感じの 会話をしました。 繰り返しますが 普通、セックスした直後に その女性に向かって、 「なんでオレとしたの?」 「なんで前はしなかったの?」 「なんで今日は  オッケーだったの?」 なんて聞く男 いないと思うんですよ。 で、ここからが今日の本題。 もし、女性を口説く力を 上げたければ このくらい、何でも直接 女性に聞いてみてください。 突拍子もない方がいいです。 僕の経験上、ですが 中途半端な質問よりも このくらい突拍子もない方が 返って真剣に答えてくれます。 想定外すぎて 自己防衛の準備が 無いからでしょう。 で、こういう質問の利点は、 1、時々、鋭い答えが返ってくる 2、質問自体がエンターテイメント です。 1、時々、鋭い答えが返ってくる 今回もそうですが 結局のところ、 女性自身も その理由を分かっていない ことの方が多いです。 本当のところ 僕は、なぜ1回目がダメで 2回目がオッケーだったのか だいたい理由は分かっています。 でも、当の女性自身は 分かっていません。 そういうことの方が 多いんですが、 でも時々 僕の想像を遥かに上回る 直感的な真実が聞けたりします。 まさに、「女のカン」 理論を無視してダイレクトに 答えに到達するような何か。 その「何か」の積み重ねが、 『女の気持ちが分かる』 ってことです。 2、質問自体がエンターテイメント 想定外の質問は、それ自体が エンターテイメントです。 理性を飛び越えて ダイレクトに、女性の脳と 感情を揺さぶります。 だから、濡れます。 いつまでたっても 「趣味は何ですか?」 って聞いていたって、 濡れるわけ無いじゃないですか。 急にこれをヤレって言われて ヤレる人の方が 少ないかもしれません。 でも「質問」というスキルの ひとつの到達点として あなたにも、今から意識は 持っておいてもらいたい。 そう思います。 相沢蓮也  

  • 2回目のデートにつながりません

      相沢です。 2回目のデートに つながりません。 3回目のデートに つながりません。 たて続けにこういった 質問をもらいました。 話を聞いていて 感じたんですが ちょっと注意を払うべき ポイントがズレているなって 思います。 2回目、3回目の デートにつながらない と言う多くの男性は 自分が面白い話を することによって 女性を楽しませよう としています。 自分の過去の 面白エピソード 失敗談、変わった話、ネタ 自分が女性を 楽しませなければ… という思い込みです。 そもそも その男の話に対して 気をつかって 笑顔を見せてくれているだけ という場合も 多々あるのですが それとはまた別パターン 男の話が 本当に面白かったとしても 2回目、3回目が無いことが 普通によくあります 男がする面白い話の 厄介なところは ある程度 話し慣れした男であれば 本当にそこそこ 盛り上がる、ということです。 これ、実に厄介です。 本当に盛り上がるから。 だから余計に なぜ次のデートが 実現しないのか ピンと来ない。 会話だけに限らず 男が頑張って女性を楽しませた。 デートは結構盛り上がったはず。 なのに2回目、3回目がない。 こういった場合 たいてい、デート自体は 本当に、それなりに 盛り上がっているものです。 ところが 「楽しかったけど でも、それだけ」 のデートであることも また事実です。 だから2回目、3回目の デートに誘っても 無視されてしまう。 女性の価値観や感性 感情の部分にまで 切り込めていないから あなに対して 特別な存在であることを予感 してくれません。 はっきり言って 面白い話が聞きたければ テレビを見ます。 ドラマでもお笑いでも 映画でも。 あなたである必要が ありません。 面白い場所に行きたければ 友達と行きます。 ディズニーでも 旅行でも、水族館でも。 あなたである必要がありません。 分かりますか? 現代、その気になれば 面白いことは いくらでも転がっています。 ちょっと調べて あとは友達と行けばよい。 彼女を楽しませたから といって、それで 彼女にとって、特別な存在 に近づけるなんてことは まずありません。 特に、モテる女 イイ女ほど 遊び方、楽しみ方を 知っています。 海外、海、 話題のレジャースポット グルメ、積極的に あちこち出かけて その辺の男の何倍も 人生を楽しんでいます。 今さら、あなたの 行動範囲の中で 頑張ってその女性を 楽しませてみたところで たかが知れてるんです。 だから、あなたのトークが 下手くそだろうが 面白かろうが あまり関係なく、2回目、 3回目のデートにつながらない。 女性のレベルが高いほど この傾向が強いです。 じゃあ、どうすればいいのか。 そこで、僕が取り入れている デート時の観察の基準は、 どれだけ相手の女性を しゃべらせたか です。 僕の場合 だいたい1回目のデートの後半は 女性がしゃべりっぱなしです。 ホントにどうでもイイ その女性の日常のことから 人生・恋愛に関する価値観 過去の思い出話、仕事のこと 趣味のこと。 愚痴を聞ければなお良い。 とにかくひたすら 一生懸命になって 女性が自分の話を 延々とし始めたなら 「よし、今日はこれでOK。 間違いなく次のデートに 誘えば応じるな」 と判断し その日は切り上げます。 間違っても 「タッチング」 とか 「ボディータッチ」 とか、 訳のわからない 心理用語?を信じて その女性の体には 触れないことです。 1回のデートで ホテルまで連れ込むには いくつか条件が必要です。 僕は一時 そういうのに凝っていて 相当な数 1回目のデートで 女性とセっ○スをしましたが 相当数の失敗もしてます。 不慣れな男性が 1回でホテルに 連れ込もうとするのは 「大失敗して 今後一生その女性から 無視されても構わない」 という感じでないなら 止めておいた方が無難です。 常識にしたがってください。 初めてのデートで 女性の体に触れば、 普通はセクハラです。 まずは、 女性が一生懸命になって 自分の話(大抵はつまらない) をする。 1回目のデートで この段階まで行けるように 練習することです。 2回目、3回目のデートが 実現しない場合 その9割は、ちゃんと女性に おしゃべりをさせていないことが 原因です。 女性が自由気ままになって その女性の日常の つまらない話を 一所懸命にしてくる。 ここを目指しましょう。 相沢蓮也  

  • 女性が秘密を打ち明けるとき

      相沢です。 このメルマガは 僕の友人も結構読んで くれているんですが、 こないだその友人が 感想をくれまして。 「女とデートしている時 よく、女の方から変なことを 言い出すことがあって。 前は 『何で今、 そんなこと言うんだろう…』 って思ったんだけどさ。 相沢君のメルマガを読んで 最近分かったんだよ。 ああゆう時、女は、僕に 受け入れて欲しいんだなって」 と。 これを聞いて すごく嬉しくなったんで 今日はこのことについて 書きます。 『なんで今 そんなこと言うんだろう』 の内容は、例えば 実はバツイチ。 実は子どもがいる。 整理が月に2回くる。 メニエル。 兄弟が身体障害者。 自殺未遂したことがある。 A Vに出たことがある。 レイプされたことがある。 姦わされたことがある。 風俗経験者。 親から犯されたことがある。 DV経験者。 人が苦しんでいると ちょっと嬉しい。 いじめられていた。 いじめていた。 刺青を入れている。 整形している。 親が殺された。 宗教に入ってたことがある。 … その他、さすがに 公共配信のメルマガや ブログでは言えないや… っていうのが まだいくつかあるのですが … これ、実際に僕が過去に 女性から 告白されたことのある内容を 今すぐ思いつく範囲で、 ざっと並べてみました。 っていうか僕は どんだけ 話しやすいキャラなんだ笑 と改めて思いつつも。 こういった内容って 人によっては引きますよね。 できれば聞きたくない。 そういう男性も多いと思います。 この手の話を女性がし始めた時。 あなたはどうしますか? ここまで来るともう それは正しいとか 正しくないとか そういう問題では なくなってしまうんで。 「こうするべきだっ!!」 と断定しづらいのですが。 僕は受け入れます。 ちなみにレイプは親告罪なんで ほとんどの場合表に出ません。 ちょっとつまらん事情があって 個人的に調べたことが あるんですが 30人いれば2人くらいは 経験者であるという 統計もあります。 言わないだけなんですよ。 みんな。 極端な例を 挙げたかもしれませんが みんな 人には言いづらい何かを抱えて 生きているものです。 あなただって そうじゃないですか? あなたは本当に あなたの生きてきた時間 その全てを 誰に対しても堂々と話せますか? そういう人って あまり多くないように感じます。 むしろ、家族にも 友達にも言えない何かを 1つや2つ 持っている方が普通です。 その女性が、その女性なりの ・他人には言いづらいこと をあなたに対して 話し始めた時。 あなたがどこまで 受け入れられるかによって その女性との結びつきの 深さが決まります。 その時、 「人としての信頼度」 とか、 「男としての器の大きさ」 が判断されます。 僕はよく 「相沢君は 女性の心を開かせるのがうまいね」 と言われますが 要するに 大抵の事情や価値観は 受け入れられる 心の準備があるからだと 思います。 それがそのまま 女性の話を聞く時の 態度に表れるんだと。 この辺の事情については 男側の価値観や 女性に対して何を求めるか にもよりますが。 ただ、あなたが ある程度の年齢。 30代半ば以上であれば そこそこの事実は 受け入れてあげても いいんじゃないかと思います。 いわゆる 「大人の魅力」 とは どれだけ女性の幼稚さや 気まずい過去を受け入れられるか。 だと思うからです。 綺麗な女性に対して アニメや漫画みたいな 男の幻想を押し付けてしまう。 そういう男性も 女性の裏側を見る冷静さと それを受け入れる 器の大きさを持てるよう 思い直してくれると嬉しいです。 女性とは生身の「現実」です。 相沢蓮也  

  • 女性脳の話

      聞き上手がモテる ってのは、よく分った。 でも、どうしても、 女性が自分からは 話してくれないんです。 っていう人。 もしかすると、 「自分の感情を表現する」 という部分が うまく出来ていない 可能性があります。 もう、このブログでは 何度も言っているような 気もしますが、 質問をすることが 聞き上手では無いんでしたね。 1、まずはこちらが自分のことを話す 2、こちらの話題をうけて、 相手が話しはじめたら、聞く でした。 この手順をふまずに 質問を繰り返すと、 それは尋問になってしまい、 相手が心を閉ざしてしまう。 で、今日は、 1、まずはこちらが自分のことを話す について、 もう少し詳しく解説します。 男の場合、 「自分の話しをする」 というと、 「自分の知識」を 話してしまうことがよくあります。 ファッションであったり、 ドラマであったり、 まあ、なんでもいいのですが、 自分の知識とウンチクを 語ってしまい、 「おれ、こんなこと知ってるんだぜ」 的な話題です。 一方、聞き上手な男ってのは、 「自分の感情を表現する」 のがとても上手い。 具体例として、 以前、僕が髪の毛を 切りに行ったときの、 美容師さんの話をします。 ちなみに僕は、 色々な美容師さんに 髪を切ってもらうため、 あちこちの美容室を 渡り歩いていた 時期がありました。 美容師さんって、 話しの上手い人が チョコチョコといて、 その研究をするためです。 ずっと僕のメルマガを 読んでくれている人には 今さらな感じですが、 話が上手い=聞き上手 ですね。 でもまずは、 話の下手な美容師さんの例 初めて髪を切りに行ったとき、 その美容師さんは、 なんとか僕と仲良くなろうと、 色々話しかけてきました。 「服好きですか?」 とか 「雑誌読みますか?」 とか 「今日はお休みですか?」 とか 「これからどこかへ お出かけですか?」 とか まあそんな感じです。 で、僕の感想としては 「なんでお前にそんなこと 話さなきゃならんのだ!!」 です。 まあ、僕も大人なんで、 無難に答えときましたが。 これがモテない男の会話の例。 次に僕が 「このひと、うまいな……」 って思った美容師さんの例。 初めて行ったとき、 しばらくは特に話もせず。 ごくごく自然体。 で、ぼそっと 「映画とか、みますか?」 僕 「え、ええ。まあ……」 美容師 「○○って映画、みました?」 僕 「いや、知らないですね‥」 美容師 「○○と○○が出てる、 ラグビーの青春ものなんすけどね、 熱いっすよ。 男はああゆうの、好きっすよね」 と、ちょっと照れたように、 落ち着いたテンポでゆっくりと。 僕 「ああ、良さげですね。 でも僕は、ホラーとか 好きなんですよ。」 美容師 「え、まじっすか。 ホラーって、リングとか?」 僕 「ええ。」 美容師 「だってホラー、 怖いじゃないですか。 夜道とか、歩けなくなりますよ。 まじで(笑)」 と、これまた 落ち着いたテンポで、 でもちょっと照れくさそうに。 僕 「ああ、でも、こないだ○○って 映画も見て、それは○○でしたよ。 それで…………(以下略) さて、この2人の違い、 いかがでしょうか。 2人とも、特別変わった、 面白い話はしていませんね。 でも、前半の 美容師さんに対して僕は 「なんでお前にそんなこと 言わにゃならん!」 ってなり、後半の人には、 つい、自分から映画の話を してしまった。 2人の違いとして、 まず言えることは、 前半の人は、 僕に好かれようとして 気を使っている感じが でちゃってる。 そして、 質問しかしてこなかった。 一方、後半の人。 まったくの自然体。 そして一番重要なのは、 自分の感情を上手く 表現してきたってことです。 「映画見ますか?」 の質問に続けて、 自分が最近見た映画の感想と、 それで自分が どんな気持ちになったかを 簡潔に、笑顔で、 自然に伝えてきました。 さらに、 それを受けて話した、 僕のホラー映画に対しても、 自分のホラーに関する感情を、 簡潔に、笑顔で、ゆったりと 伝えてきました。 こういうタイプが 女性にはモテます。 では、 「知識の話」 と 「感情の話」 の違いはなにか。 知識の話をされても、 あまりその人の ことが見えません。 その人がどんなヤツなのか、 見えないんです。 だから 「なんでお前にそんなこと 言わなきゃならんのだ!」 になりやすい。 一方、感情の部分を 表現されると、 人は、なんだか その人が見えた気がして、 それが好ましかった場合、 自分のことも、つい、 話してしまいます。 で、その、つい、 話出してしまった話題について、 しっかりと聞いてもらえると、 「あ、この人と話していると、 なんか知らないけどすごく楽しい」 となってしまうわけです。 女性は特にそうです。 今日の話は、 男性の中には ちょっとピンとこない方も いるかもしれません。 たぶん男性脳と 女性脳の違いが 一番明確に出てしまう 部分だからです。 でも、はっきりと、 事実として断言できることは、 今日の話が 理解できる男のことを モテる と言い、 理解できない男のことを モテない と言うってことです。 困ったことに、 男同士で話す場合、 新しい知識や理論の話って 普通に盛り上がります。 だから、 女性に対しても同じ方法で 会話をしてしまう。 ところが、です。 女同士の会話を よく聞いてみてください。 「○○の時、わたしが○○と感じた」 「そうだよねー」 このパターンが 90パーセントを占めます。 そんな女性の会話に対して、 男はどうしても 「つまらない」 「意味のない」 「くだらない」 と感じてしまう訳です。 でも、女性にとっては、 これが一番面白い。 だから、 その女性の会話パターンを 習得した男から、 モテていくことになります。 「○○の時、わたしが○○と感じた」 「そうだよねー」 を分析してみると 「○○の時、わたしが○○と感じた」 =感情の話 「そうだよねー」 =そこに共感 です。 ちょっと話が 飛躍してきましたんで、 戻しますね。 つまり、 聞き上手になろうと しているのに、 いま一つ、 女性が自分から 話をしてくれない という人。 まずは自分の感情を 簡潔に、笑顔で 表現してください。 もちろん、 相手に好印象を与える感情を、 です。 で、女性が食いついてきて、 自分の話を始めたら、 しっかりと聞き、 その感情に共感をします。 モテ方が8倍くらい 違ってきます。 まあ要するに、 女性と話をするのに、 特別な話題なんて 必要ないってことですね。 相沢蓮也  

  • 1週間に何回する?

      2回目のデートを 成立させるために、 初めてのデートでは、 ・打ち解けること ・相手の興味に合わせて 次のデートプランを提案 に気をつけるべきであると、 前回のお話がここまででした。 さて、そして今回では、 打ち解けるためには欠かせない、 「聞き上手」 について 具体例をまじえながら 以前とは違った視点で 書いてみます。 で、今回の聞き上手の ポイントですが ・こちらの言葉が 遮られる瞬間に注意する です。 たとえば、僕が、 旅先での心霊体験を 話そうとして、 「以前、彼女と 琵琶湖のほとりの旅館に 泊ったときさ‥」 で、このあと、 かなりリアルで、 僕的にはすごく興味深い 心霊体験の話がはじまる のですが、 相手の女性がその話の途中で 「あ、私も琵琶湖行った。 あそこの○○がさ、○○になって、 そしたら私‥」 って自分の話をはじめます。 ちなみに女性って、 こういうパターンが けっこうあって、 こっちがちゃんとオチのある、 笑える話やらなんやらを 話しはじめても、 平気で遮って 自分の話をします。 しかも、大抵はオチなし、 意味なし、興味なし、の(笑) この瞬間です。 この瞬間の判断力こそが、 聞き上手の条件だと考えます。 ここで、 自分の超おもしろい話を ぐっとがまんして、 すっと彼女の話に乗って あげられるかどうか。 僕が話はじめた 「琵琶湖」のキーワードに、 彼女が反応して、話し出します。 そしたらもう、 自分の、話したい欲求をがまんして、 彼女の話を真剣に聞きます。 「うんうん。それでそれで。」 って。 実は、聞くことの 下手な人はほとんどこの 判断ができません。 自分の話したいことを話し、 ネタがつきたら彼女に質問する。 といったやり方をすると、 問題は3つあります。 1つめ。 自分が超面白いと思っている話が、 本当に彼女にとっても 面白いかは、不明。 2つめ。 結局のところ、女性とは、 どんなに面白い話を聞くよりも、 自分が自分の話を している時が一番面白い。 3つめ。 話がつきた段階でふる、 いいかげんな質問では、 本当に彼女が 話したがっているところを 聞けるかどうかは分らない。 つまり、意味のない質問の繰り返し。 =尋問、になりやすい です。 なんだか話が ごちゃごちゃしてきたので まとめますが、 1、本当の聞き上手とは、 女性が話したがっていることを聞く 2、そのためには、 こちらから質問をするのではなく、 相手が話はじめた瞬間 に「聞くモード」に切り替える もちろん、 質問をしてはいけないわけでは ありません。 僕だってかなりガンガン質問します。 ただ、本当に心から 女性が話したがっていることは、 女性がこちらの話を遮ってでも 勝手に話はじめるので、 そのとき、その瞬間に 聞くモードに切り替えられるかどうか。 ということです。 それと、質問について。 「オ○ニーは1週間に何回するの?」 とか 「ク○トリスと穴は どっちが気持ちいい?」 のような、 どんなに話したくても 女性からは話し出しづらい 話題については、こちらから ガンガン質問してください。 聞かれたから仕方なく話す という言い訳を与えてあげます。 相沢蓮也  

  • 間違った聞き上手

      前回までで、 1、自分の感情を話す 2、連想と共感で距離を縮める のステップをお話しました。 1、自分の感情を話す で女性の警戒心を解き 2、連想と共感によって お互いの心の距離感を縮めます。 さて、 2、によって 心の距離感が縮まり、 信頼関係が構築されたところで 第三段階に移行します。 そして、第三段階こそが、 いわゆる 「聞き上手」 の答えであり、 「聞き上手はモテる」 の正体となります。 それは、 3、相手が話しだしたことを 真剣に聞く です。 「おいおい、なんだそりゃ。 答えになってねーよ」 って言われそうですが、 まあ、聞いてください。 聞き上手がモテますよ(笑) 1、2、の手順で 信頼関係が構築され、 仲がよくなってくると、 女性との会話のなかで必ず、 相手が一生懸命に 話し出す瞬間があります。 趣味の話かもしれませんし、 仕事や友人の 愚痴かもしれません。 将来についてや 過去の恋人の話。 何かは分りません。 ただ何にせよ、かならず 相手が目をキラキラさせながら、 あるいは怒りや不満の感情で 目をギラギラさせながらでも、 話し出す瞬間があるんです。 ここを逃さないでください。 こうなったらもう、 ただひたすら聞くことに徹します。 「人生ナメてんのか?コラ!!」 とか 「は、そんな第三者に興味ねぇよ」 とか 「オレの知らない世界の 話をされてもなぁ……」 とか、 まあ、気持ちは分るのですが。 どんなにつまらなくても アクビを噛み殺し、 イライラする感情を抑え、 絶対に正論を言って 論破することをせず、 ひたすら真剣に聞きます。 で、これこそが 聞き上手であり、 モテると言われ、 結果を出している男は 意識的、無意識的にせよ、 かならずやっています。 この段階で女性の 「愚痴」や「過去の恋愛話」 「人生についての価値観」 あたりが聞けたら、 もうセッ○スは目の前です。 女性をこの状態、 このテンションまで 持っていくことに意味があり、 話の内容はどうでもいいんです。 前にもお話しましたが、 要するに、 こうして女性が感情的に、 心から話したいことを 話している、 という時点で、その場の 主人公はその女性であり、 その瞬間、その女性はアソコが ビチョビチョになるほど 気持ちいいからです。 繰り返します。 第三段階の、 女性が最も感情的に、 かつ自発的に話を始めたら、 その瞬間に聞き役に徹する。 これが「聞き上手」の正体です。 逆に、です。 1,2、の手順を踏まずに、 いきなり女性に対して 愚痴や恋愛話、 人生の価値観を聞こうとして、 いきなり、 「なにか仕事とかで不満ないの?」 「友達とは仲いい?」 「以前どんな男と付き合ってたの?」 「どういうふうに行きたいの?」 とか言われても、 女性からは 「なんであなたにそんなこと 話さなきゃならないの?」 「え、なに、なんでいきなり? なんかヤダ‥」 と思われてしまい、 「ん~、べつに」 「楽しいよ」 「え~、ひみつ~」 と、はぐらかされたり、 会話を止められたりするか、 ちょっと慣れた女性なら、 薄っぺらい 用意されたストーリーを 語られて終わりとなります。 とにかく、 聞き上手にはかならず 1,2、3、の順番が 必要だ、ということですね。 3までいけば、 デートでの会話に自信がない、 という方には十分なのですが、 次からは角度を変えながら、 女性を落とすための 会話についてお話していきます。 相沢蓮也  

  • 悪い男がモテるのは

    相沢です。 「悪い男がモテる」 というイメージがあります。 これは、僕に言わせると、 半分正解で、半分ハズレ、 みたいな言葉なのですが、 今日は、正解の方。 悪い男がモテる理由のひとつ、 について。 「なぜ、あんな不誠実な 男がモテるんだっ!?」 の、その理由と、 あなたがこれを知って、 じゃあどうやって、 そのノウハウを上手に 取り入れれば良いのか? について、お伝えします。 そして、今日のお話は、 ひとことで言うと、 ・洗脳ノウハウ でもあります。 特に、現実では、 お金もうけ主義の企業や、 マスメディアが、 大衆からお金を しぼり取ったり、 自分に都合の良いように 誘導、洗脳するための 手段として、 かなりひんぱんに、 そして実は、 かなり意識的にやられている、 実用性ばつぐんの 洗脳技術です。 ・・ その技術の本質とは、 ひとことで言えば、 「誰かのせいにしてあげる」 あるいは、 「何かのせいにしてあげる」 です。 人は、 誰かから優しく、 「あなたのせいでは無いですよ」 って言ってもらうと、 びっくりするくらいに あっさりと、 その人を受け入れます。 僕は最初に、 これを、 「お金もうけ主義の 企業のやりかた」 と言いましが、 例えば、 企業がダイエット関係の 食品を売ろうとしたら、 そこにはだいたい、 「あなたが、やせられないのは、 あなたの意志が弱いとか、 努力が足りないせいではありません」 「炭水化物のせいなんです」 「人工甘味料のせいなんです」 「悪い油を取っているせいなんです」 といったメッセージを 発信します。 「だから、〇〇を食べれば 簡単に解決しますよ」 っていって、 その「〇〇」を売り付けますよね? 「炭水化物のかわりに、 これを食べましょう!」 「人工甘味料をやめて、 こちらを食べるようにしましょう!」 「本当にやせる油は、これです!」 って。   他にも、 例えば、 あなたがモテないのは、 髪の毛が薄いからです。 これを使えば、全部解決! あなたが自信を持てないのは、 ファッションがダサいからです。 こちらのコースに申し込めば… あなたが不自由なのは、 収入が少ないからです。 副業をやって、自由な時間を 手に入れましょう。 そのためには… … こんな感じですね。 おおむね、 みんさん、 「原因はこれです」 という言い方をしながら、 「何かのせい」 にすることで、 「あなたのせいではありませんよ」 って、まずは、 優しく、あなたの理解者となり、 そして、 「〇〇のせいなんです」 と、 「何かのせい」 にしつつ、 その「何か」を解決する ための方法を、売り付けます。 売られたほうも、 「あなたのせいでは無いですよ」 という言葉とセットで、 お金を払えば、簡単に解決 という甘い言葉に乗ってしまい、 企業側がこれを、 エグくやればやるほど、 言われた方は、 お金を支払ってしまいます。 それから、 「誰かのせい」 これも本質的には 同じことなのですが、 お金が目的ではなくても、 例えば、マスメディア なんかはよく、 「政治家の●●が悪い!」 「学校が悪い!」 「世の中が悪い!」 っていうメッセージを 喜んで流しておりますが、 あれも、 メディアは、 見ている人達を 取り込んでしまいたいわけです。 視聴率が欲しいから。 で、こういう洗脳に 弱い人っていうのが、 いつの時代も必ず 一定数いて、 「そうだ!そうだ! おれがこんなに貧乏なのは 全部、政治が悪いんだ!!」 「おれがこんなに不幸なのは、 世の中が悪いんだ!」 「自分はこんなに真面目に 生きているのに、 世の中、バカばかりだから」 というふうにして、 こういう人たちは マスメディアに 取り込まれてゆくわけです。 マスコミの洗脳。 こうやってマスメディアは 必死になって、 視聴率を集めるわけです。 まあ、それも、要するに お金のためなのですが… … こうしてみると、 構造的には 怪しげな新興宗教と同じですよね? 「自分が不幸なのは、 悪霊のせい」 「先祖をまつらないせい」 「厄年のせい」 … さて。 僕はべつに、 道徳の先生でもなければ、 社会活動家でもありません。 ここで重要なのは、 こういった技術を どうやって、 あなたが狙っている女性に 対して、使っていくのか? これは、 突き詰めると、 かなり奥が深くて、 900ページくらいの 専門書が書けてしまう レベルのお話なので、 ※実際に書いてます(笑) ここでは、 そのほんの入り口の部分を お伝えしますが、 それは、 狙っている女性に対しては、 120%、 その女性を甘やかす。 どんなに、その女性に 原因があっても、 あなただけは、 そこを絶対に、追及しない。 正論を言わない。 説教しない。 「本当に、あなたのことを考えて、 心から、あなたのためを思って、 あえて厳しいことを言うんだよ」 っていうような、 「正しいこと」を言わない。 … 「ダイエットができないの」 →太るようなお菓子を売ってる 企業が悪い 「仕事でミスしちゃった」 →ミスするような指示を出した 上司が悪い 「友達とケンカしちゃった」 →そんな言い方をする、 その友達が悪い 「遅刻しちゃった」 →君を待たなかった 電車が悪い … 無茶だと思いますか?笑 でも、本気で女性を 洗脳しようと思ったら、 このくらい極端に やって、ちょうど良いです。 女性も、本当は、 分かってるんですよ。 「悪いのは自分だ」 って。 そして、 あなた以外の全員は、 それをそのまま伝えます。 「悪いのは、あなたでしょ?」 「大人なんだから、 そのくらい責任持ちなさい」 って。 その女性、本人も分かっているし、 周りも分かっている。 だから、あなたが やることに、 意味があるんです。 そんな当たり前のなか、 あなただけは、 甘やかしてくれる。 許してくれる。 めちゃくちゃでも、 味方でいてくれる。 そこに、 大きな意味が生まれます。 そうやって、 あなたが、 わがままいっぱいの 子どもみたいに、 受け入れてくれるから、 逆に女性は、 あなたから、 エネルギーをもらって、 前へ進めるんです。 そして、 あなたから、 離れられなくなります。 … 男ってやつは、 ついつい、 相手のためを思えば思うほど、 正論をいったり、 説教したり、 アドバイスをしたり してしまうものです。 逆に言うと、 本当は、その女性のこと なんか、どうでもイイと 思っている、 ただ、せっ○スさえできれば 相手の人生なんて知ったこと ではない、 くらいに割り切っている いわゆる、 「悪い男」 「冷たい男」 「不誠実な男」 のほうが、 心の底では、 どうでもイイ って思っているぶん、 無責任に、とことん 女性に甘い言葉を あたえられるので、 それがまた、 悪い男ほどモテる、 みたいな、 現実とつながったりします。 まあ、ともかくですね、 「オレは、お前のことを 心のそこから、 ちゃんと考えて」 とか、 「おまえのためを思って」 みたいな、 「男の本能」ともいえる 性質を、ぐっと我慢して、 とことん、狙っている 女性を甘やかす ことが出来るのか? ここが、よく、 女性が、 「あなたのためなら、 いつでも死ねるし、 なんでもできるよ」 となるか? 「すごーい。 ほんとうに、あなたの 言うとおりですよねー」 と、その場限りの 社交辞令で終わって、 2度と連絡をもらえなくなるか? の重要な、分かれ道に なったりもします。 相沢蓮也

  • 攻撃的な「聞き上手」

      相沢です。 昨日、セックスした 女性の話をします。 合コンで知り合いました。 1回目のデートで 自宅に連れ込み 上半身を裸にするも そこから先へは進めず。 2回目のデートで 自宅に連れ込みセックス。 これだけだと、 「だから何だ?」 って話なんですが。 よく僕は 「そんなこと、普通聞くか!?」 ってことを何でも聞きます。 たとえば今回 自分がヤった後すぐに その女性に向かって 「今日は、  どうしてオレとしたの?」 って聞きました。 まあ、普通は驚きますよね。 自分がした直後 まさか相手のその男から 「どうして、オレとしたの?」 って聞かれることって まず無いと思うんですよ。 で、さらに追及します。 僕 「今日はオレと  するつもりだった?」 女性 「全然、  そんなつもりなかった(汗」 僕 「マジか! オレも何だよ。  奇遇だね(笑」 女性 「えー。  そんなこと言われたって(笑」 で、そんな感じで話してゆくと 女性 「むしろ、前に来た時の方が、 『今日するかも…』って思った」 僕 「へ~、不思議だね。 まえは 『するかも』と思ってたのに しなかったでしょ。 でも今日は 『まったくする気が無かった』 のに、した。 何で?」 女性 「え、分かんないよ(笑」 僕 「今日のデートで、オレに対する  信頼が上がったから?」 女性 「全然(笑)  まえも今日も同じくらい  ウソツキだと思ってるし」 僕 「う…傷ついた。  刺さった刺さった(笑」 女性 「笑」 僕 「じゃあ、沢山デートして  安心した?  それとも、もっと  オレのこと好きになった?」 女性 「ううん。  それも、前と変わらない」 僕 「じゃあ、なんで  今日はオレとしたのさ?」 … … … … … … と、こんな感じの 会話をしました。 繰り返しますが 普通、セックスした直後に その女性に向かって、 「なんでオレとしたの?」 「なんで前はしなかったの?」 「なんで今日は  オッケーだったの?」 なんて聞く男 いないと思うんですよ。 で、ここからが今日の本題。 もし、女性を口説く力を 上げたければ このくらい、何でも直接 女性に聞いてみてください。 突拍子もない方がいいです。 僕の経験上、ですが 中途半端な質問よりも このくらい突拍子もない方が 返って真剣に答えてくれます。 想定外すぎて 自己防衛の準備が 無いからでしょう。 で、こういう質問の利点は、 1、時々、鋭い答えが返ってくる 2、質問自体がエンターテイメント です。 1、時々、鋭い答えが返ってくる 今回もそうですが 結局のところ、 女性自身も その理由を分かっていない ことの方が多いです。 本当のところ 僕は、なぜ1回目がダメで 2回目がオッケーだったのか だいたい理由は分かっています。 でも、当の女性自身は 分かっていません。 そういうことの方が 多いんですが、 でも時々 僕の想像を遥かに上回る 直感的な真実が聞けたりします。 まさに、「女のカン」 理論を無視してダイレクトに 答えに到達するような何か。 その「何か」の積み重ねが、 『女の気持ちが分かる』 ってことです。 2、質問自体がエンターテイメント 想定外の質問は、それ自体が エンターテイメントです。 理性を飛び越えて ダイレクトに、女性の脳と 感情を揺さぶります。 だから、濡れます。 いつまでたっても 「趣味は何ですか?」 って聞いていたって、 濡れるわけ無いじゃないですか。 急にこれをヤレって言われて ヤレる人の方が 少ないかもしれません。 でも「質問」というスキルの ひとつの到達点として あなたにも、今から意識は 持っておいてもらいたい。 そう思います。 相沢蓮也  

  • 2回目のデートにつながりません

      相沢です。 2回目のデートに つながりません。 3回目のデートに つながりません。 たて続けにこういった 質問をもらいました。 話を聞いていて 感じたんですが ちょっと注意を払うべき ポイントがズレているなって 思います。 2回目、3回目の デートにつながらない と言う多くの男性は 自分が面白い話を することによって 女性を楽しませよう としています。 自分の過去の 面白エピソード 失敗談、変わった話、ネタ 自分が女性を 楽しませなければ… という思い込みです。 そもそも その男の話に対して 気をつかって 笑顔を見せてくれているだけ という場合も 多々あるのですが それとはまた別パターン 男の話が 本当に面白かったとしても 2回目、3回目が無いことが 普通によくあります 男がする面白い話の 厄介なところは ある程度 話し慣れした男であれば 本当にそこそこ 盛り上がる、ということです。 これ、実に厄介です。 本当に盛り上がるから。 だから余計に なぜ次のデートが 実現しないのか ピンと来ない。 会話だけに限らず 男が頑張って女性を楽しませた。 デートは結構盛り上がったはず。 なのに2回目、3回目がない。 こういった場合 たいてい、デート自体は 本当に、それなりに 盛り上がっているものです。 ところが 「楽しかったけど でも、それだけ」 のデートであることも また事実です。 だから2回目、3回目の デートに誘っても 無視されてしまう。 女性の価値観や感性 感情の部分にまで 切り込めていないから あなに対して 特別な存在であることを予感 してくれません。 はっきり言って 面白い話が聞きたければ テレビを見ます。 ドラマでもお笑いでも 映画でも。 あなたである必要が ありません。 面白い場所に行きたければ 友達と行きます。 ディズニーでも 旅行でも、水族館でも。 あなたである必要がありません。 分かりますか? 現代、その気になれば 面白いことは いくらでも転がっています。 ちょっと調べて あとは友達と行けばよい。 彼女を楽しませたから といって、それで 彼女にとって、特別な存在 に近づけるなんてことは まずありません。 特に、モテる女 イイ女ほど 遊び方、楽しみ方を 知っています。 海外、海、 話題のレジャースポット グルメ、積極的に あちこち出かけて その辺の男の何倍も 人生を楽しんでいます。 今さら、あなたの 行動範囲の中で 頑張ってその女性を 楽しませてみたところで たかが知れてるんです。 だから、あなたのトークが 下手くそだろうが 面白かろうが あまり関係なく、2回目、 3回目のデートにつながらない。 女性のレベルが高いほど この傾向が強いです。 じゃあ、どうすればいいのか。 そこで、僕が取り入れている デート時の観察の基準は、 どれだけ相手の女性を しゃべらせたか です。 僕の場合 だいたい1回目のデートの後半は 女性がしゃべりっぱなしです。 ホントにどうでもイイ その女性の日常のことから 人生・恋愛に関する価値観 過去の思い出話、仕事のこと 趣味のこと。 愚痴を聞ければなお良い。 とにかくひたすら 一生懸命になって 女性が自分の話を 延々とし始めたなら 「よし、今日はこれでOK。 間違いなく次のデートに 誘えば応じるな」 と判断し その日は切り上げます。 間違っても 「タッチング」 とか 「ボディータッチ」 とか、 訳のわからない 心理用語?を信じて その女性の体には 触れないことです。 1回のデートで ホテルまで連れ込むには いくつか条件が必要です。 僕は一時 そういうのに凝っていて 相当な数 1回目のデートで 女性とセっ○スをしましたが 相当数の失敗もしてます。 不慣れな男性が 1回でホテルに 連れ込もうとするのは 「大失敗して 今後一生その女性から 無視されても構わない」 という感じでないなら 止めておいた方が無難です。 常識にしたがってください。 初めてのデートで 女性の体に触れば、 普通はセクハラです。 まずは、 女性が一生懸命になって 自分の話(大抵はつまらない) をする。 1回目のデートで この段階まで行けるように 練習することです。 2回目、3回目のデートが 実現しない場合 その9割は、ちゃんと女性に おしゃべりをさせていないことが 原因です。 女性が自由気ままになって その女性の日常の つまらない話を 一所懸命にしてくる。 ここを目指しましょう。 相沢蓮也  

  • 女性が秘密を打ち明けるとき

      相沢です。 このメルマガは 僕の友人も結構読んで くれているんですが、 こないだその友人が 感想をくれまして。 「女とデートしている時 よく、女の方から変なことを 言い出すことがあって。 前は 『何で今、 そんなこと言うんだろう…』 って思ったんだけどさ。 相沢君のメルマガを読んで 最近分かったんだよ。 ああゆう時、女は、僕に 受け入れて欲しいんだなって」 と。 これを聞いて すごく嬉しくなったんで 今日はこのことについて 書きます。 『なんで今 そんなこと言うんだろう』 の内容は、例えば 実はバツイチ。 実は子どもがいる。 整理が月に2回くる。 メニエル。 兄弟が身体障害者。 自殺未遂したことがある。 A Vに出たことがある。 レイプされたことがある。 姦わされたことがある。 風俗経験者。 親から犯されたことがある。 DV経験者。 人が苦しんでいると ちょっと嬉しい。 いじめられていた。 いじめていた。 刺青を入れている。 整形している。 親が殺された。 宗教に入ってたことがある。 … その他、さすがに 公共配信のメルマガや ブログでは言えないや… っていうのが まだいくつかあるのですが … これ、実際に僕が過去に 女性から 告白されたことのある内容を 今すぐ思いつく範囲で、 ざっと並べてみました。 っていうか僕は どんだけ 話しやすいキャラなんだ笑 と改めて思いつつも。 こういった内容って 人によっては引きますよね。 できれば聞きたくない。 そういう男性も多いと思います。 この手の話を女性がし始めた時。 あなたはどうしますか? ここまで来るともう それは正しいとか 正しくないとか そういう問題では なくなってしまうんで。 「こうするべきだっ!!」 と断定しづらいのですが。 僕は受け入れます。 ちなみにレイプは親告罪なんで ほとんどの場合表に出ません。 ちょっとつまらん事情があって 個人的に調べたことが あるんですが 30人いれば2人くらいは 経験者であるという 統計もあります。 言わないだけなんですよ。 みんな。 極端な例を 挙げたかもしれませんが みんな 人には言いづらい何かを抱えて 生きているものです。 あなただって そうじゃないですか? あなたは本当に あなたの生きてきた時間 その全てを 誰に対しても堂々と話せますか? そういう人って あまり多くないように感じます。 むしろ、家族にも 友達にも言えない何かを 1つや2つ 持っている方が普通です。 その女性が、その女性なりの ・他人には言いづらいこと をあなたに対して 話し始めた時。 あなたがどこまで 受け入れられるかによって その女性との結びつきの 深さが決まります。 その時、 「人としての信頼度」 とか、 「男としての器の大きさ」 が判断されます。 僕はよく 「相沢君は 女性の心を開かせるのがうまいね」 と言われますが 要するに 大抵の事情や価値観は 受け入れられる 心の準備があるからだと 思います。 それがそのまま 女性の話を聞く時の 態度に表れるんだと。 この辺の事情については 男側の価値観や 女性に対して何を求めるか にもよりますが。 ただ、あなたが ある程度の年齢。 30代半ば以上であれば そこそこの事実は 受け入れてあげても いいんじゃないかと思います。 いわゆる 「大人の魅力」 とは どれだけ女性の幼稚さや 気まずい過去を受け入れられるか。 だと思うからです。 綺麗な女性に対して アニメや漫画みたいな 男の幻想を押し付けてしまう。 そういう男性も 女性の裏側を見る冷静さと それを受け入れる 器の大きさを持てるよう 思い直してくれると嬉しいです。 女性とは生身の「現実」です。 相沢蓮也  

  • 女性脳の話

      聞き上手がモテる ってのは、よく分った。 でも、どうしても、 女性が自分からは 話してくれないんです。 っていう人。 もしかすると、 「自分の感情を表現する」 という部分が うまく出来ていない 可能性があります。 もう、このブログでは 何度も言っているような 気もしますが、 質問をすることが 聞き上手では無いんでしたね。 1、まずはこちらが自分のことを話す 2、こちらの話題をうけて、 相手が話しはじめたら、聞く でした。 この手順をふまずに 質問を繰り返すと、 それは尋問になってしまい、 相手が心を閉ざしてしまう。 で、今日は、 1、まずはこちらが自分のことを話す について、 もう少し詳しく解説します。 男の場合、 「自分の話しをする」 というと、 「自分の知識」を 話してしまうことがよくあります。 ファッションであったり、 ドラマであったり、 まあ、なんでもいいのですが、 自分の知識とウンチクを 語ってしまい、 「おれ、こんなこと知ってるんだぜ」 的な話題です。 一方、聞き上手な男ってのは、 「自分の感情を表現する」 のがとても上手い。 具体例として、 以前、僕が髪の毛を 切りに行ったときの、 美容師さんの話をします。 ちなみに僕は、 色々な美容師さんに 髪を切ってもらうため、 あちこちの美容室を 渡り歩いていた 時期がありました。 美容師さんって、 話しの上手い人が チョコチョコといて、 その研究をするためです。 ずっと僕のメルマガを 読んでくれている人には 今さらな感じですが、 話が上手い=聞き上手 ですね。 でもまずは、 話の下手な美容師さんの例 初めて髪を切りに行ったとき、 その美容師さんは、 なんとか僕と仲良くなろうと、 色々話しかけてきました。 「服好きですか?」 とか 「雑誌読みますか?」 とか 「今日はお休みですか?」 とか 「これからどこかへ お出かけですか?」 とか まあそんな感じです。 で、僕の感想としては 「なんでお前にそんなこと 話さなきゃならんのだ!!」 です。 まあ、僕も大人なんで、 無難に答えときましたが。 これがモテない男の会話の例。 次に僕が 「このひと、うまいな……」 って思った美容師さんの例。 初めて行ったとき、 しばらくは特に話もせず。 ごくごく自然体。 で、ぼそっと 「映画とか、みますか?」 僕 「え、ええ。まあ……」 美容師 「○○って映画、みました?」 僕 「いや、知らないですね‥」 美容師 「○○と○○が出てる、 ラグビーの青春ものなんすけどね、 熱いっすよ。 男はああゆうの、好きっすよね」 と、ちょっと照れたように、 落ち着いたテンポでゆっくりと。 僕 「ああ、良さげですね。 でも僕は、ホラーとか 好きなんですよ。」 美容師 「え、まじっすか。 ホラーって、リングとか?」 僕 「ええ。」 美容師 「だってホラー、 怖いじゃないですか。 夜道とか、歩けなくなりますよ。 まじで(笑)」 と、これまた 落ち着いたテンポで、 でもちょっと照れくさそうに。 僕 「ああ、でも、こないだ○○って 映画も見て、それは○○でしたよ。 それで…………(以下略) さて、この2人の違い、 いかがでしょうか。 2人とも、特別変わった、 面白い話はしていませんね。 でも、前半の 美容師さんに対して僕は 「なんでお前にそんなこと 言わにゃならん!」 ってなり、後半の人には、 つい、自分から映画の話を してしまった。 2人の違いとして、 まず言えることは、 前半の人は、 僕に好かれようとして 気を使っている感じが でちゃってる。 そして、 質問しかしてこなかった。 一方、後半の人。 まったくの自然体。 そして一番重要なのは、 自分の感情を上手く 表現してきたってことです。 「映画見ますか?」 の質問に続けて、 自分が最近見た映画の感想と、 それで自分が どんな気持ちになったかを 簡潔に、笑顔で、 自然に伝えてきました。 さらに、 それを受けて話した、 僕のホラー映画に対しても、 自分のホラーに関する感情を、 簡潔に、笑顔で、ゆったりと 伝えてきました。 こういうタイプが 女性にはモテます。 では、 「知識の話」 と 「感情の話」 の違いはなにか。 知識の話をされても、 あまりその人の ことが見えません。 その人がどんなヤツなのか、 見えないんです。 だから 「なんでお前にそんなこと 言わなきゃならんのだ!」 になりやすい。 一方、感情の部分を 表現されると、 人は、なんだか その人が見えた気がして、 それが好ましかった場合、 自分のことも、つい、 話してしまいます。 で、その、つい、 話出してしまった話題について、 しっかりと聞いてもらえると、 「あ、この人と話していると、 なんか知らないけどすごく楽しい」 となってしまうわけです。 女性は特にそうです。 今日の話は、 男性の中には ちょっとピンとこない方も いるかもしれません。 たぶん男性脳と 女性脳の違いが 一番明確に出てしまう 部分だからです。 でも、はっきりと、 事実として断言できることは、 今日の話が 理解できる男のことを モテる と言い、 理解できない男のことを モテない と言うってことです。 困ったことに、 男同士で話す場合、 新しい知識や理論の話って 普通に盛り上がります。 だから、 女性に対しても同じ方法で 会話をしてしまう。 ところが、です。 女同士の会話を よく聞いてみてください。 「○○の時、わたしが○○と感じた」 「そうだよねー」 このパターンが 90パーセントを占めます。 そんな女性の会話に対して、 男はどうしても 「つまらない」 「意味のない」 「くだらない」 と感じてしまう訳です。 でも、女性にとっては、 これが一番面白い。 だから、 その女性の会話パターンを 習得した男から、 モテていくことになります。 「○○の時、わたしが○○と感じた」 「そうだよねー」 を分析してみると 「○○の時、わたしが○○と感じた」 =感情の話 「そうだよねー」 =そこに共感 です。 ちょっと話が 飛躍してきましたんで、 戻しますね。 つまり、 聞き上手になろうと しているのに、 いま一つ、 女性が自分から 話をしてくれない という人。 まずは自分の感情を 簡潔に、笑顔で 表現してください。 もちろん、 相手に好印象を与える感情を、 です。 で、女性が食いついてきて、 自分の話を始めたら、 しっかりと聞き、 その感情に共感をします。 モテ方が8倍くらい 違ってきます。 まあ要するに、 女性と話をするのに、 特別な話題なんて 必要ないってことですね。 相沢蓮也  

  • 1週間に何回する?

      2回目のデートを 成立させるために、 初めてのデートでは、 ・打ち解けること ・相手の興味に合わせて 次のデートプランを提案 に気をつけるべきであると、 前回のお話がここまででした。 さて、そして今回では、 打ち解けるためには欠かせない、 「聞き上手」 について 具体例をまじえながら 以前とは違った視点で 書いてみます。 で、今回の聞き上手の ポイントですが ・こちらの言葉が 遮られる瞬間に注意する です。 たとえば、僕が、 旅先での心霊体験を 話そうとして、 「以前、彼女と 琵琶湖のほとりの旅館に 泊ったときさ‥」 で、このあと、 かなりリアルで、 僕的にはすごく興味深い 心霊体験の話がはじまる のですが、 相手の女性がその話の途中で 「あ、私も琵琶湖行った。 あそこの○○がさ、○○になって、 そしたら私‥」 って自分の話をはじめます。 ちなみに女性って、 こういうパターンが けっこうあって、 こっちがちゃんとオチのある、 笑える話やらなんやらを 話しはじめても、 平気で遮って 自分の話をします。 しかも、大抵はオチなし、 意味なし、興味なし、の(笑) この瞬間です。 この瞬間の判断力こそが、 聞き上手の条件だと考えます。 ここで、 自分の超おもしろい話を ぐっとがまんして、 すっと彼女の話に乗って あげられるかどうか。 僕が話はじめた 「琵琶湖」のキーワードに、 彼女が反応して、話し出します。 そしたらもう、 自分の、話したい欲求をがまんして、 彼女の話を真剣に聞きます。 「うんうん。それでそれで。」 って。 実は、聞くことの 下手な人はほとんどこの 判断ができません。 自分の話したいことを話し、 ネタがつきたら彼女に質問する。 といったやり方をすると、 問題は3つあります。 1つめ。 自分が超面白いと思っている話が、 本当に彼女にとっても 面白いかは、不明。 2つめ。 結局のところ、女性とは、 どんなに面白い話を聞くよりも、 自分が自分の話を している時が一番面白い。 3つめ。 話がつきた段階でふる、 いいかげんな質問では、 本当に彼女が 話したがっているところを 聞けるかどうかは分らない。 つまり、意味のない質問の繰り返し。 =尋問、になりやすい です。 なんだか話が ごちゃごちゃしてきたので まとめますが、 1、本当の聞き上手とは、 女性が話したがっていることを聞く 2、そのためには、 こちらから質問をするのではなく、 相手が話はじめた瞬間 に「聞くモード」に切り替える もちろん、 質問をしてはいけないわけでは ありません。 僕だってかなりガンガン質問します。 ただ、本当に心から 女性が話したがっていることは、 女性がこちらの話を遮ってでも 勝手に話はじめるので、 そのとき、その瞬間に 聞くモードに切り替えられるかどうか。 ということです。 それと、質問について。 「オ○ニーは1週間に何回するの?」 とか 「ク○トリスと穴は どっちが気持ちいい?」 のような、 どんなに話したくても 女性からは話し出しづらい 話題については、こちらから ガンガン質問してください。 聞かれたから仕方なく話す という言い訳を与えてあげます。 相沢蓮也  

  • 間違った聞き上手

      前回までで、 1、自分の感情を話す 2、連想と共感で距離を縮める のステップをお話しました。 1、自分の感情を話す で女性の警戒心を解き 2、連想と共感によって お互いの心の距離感を縮めます。 さて、 2、によって 心の距離感が縮まり、 信頼関係が構築されたところで 第三段階に移行します。 そして、第三段階こそが、 いわゆる 「聞き上手」 の答えであり、 「聞き上手はモテる」 の正体となります。 それは、 3、相手が話しだしたことを 真剣に聞く です。 「おいおい、なんだそりゃ。 答えになってねーよ」 って言われそうですが、 まあ、聞いてください。 聞き上手がモテますよ(笑) 1、2、の手順で 信頼関係が構築され、 仲がよくなってくると、 女性との会話のなかで必ず、 相手が一生懸命に 話し出す瞬間があります。 趣味の話かもしれませんし、 仕事や友人の 愚痴かもしれません。 将来についてや 過去の恋人の話。 何かは分りません。 ただ何にせよ、かならず 相手が目をキラキラさせながら、 あるいは怒りや不満の感情で 目をギラギラさせながらでも、 話し出す瞬間があるんです。 ここを逃さないでください。 こうなったらもう、 ただひたすら聞くことに徹します。 「人生ナメてんのか?コラ!!」 とか 「は、そんな第三者に興味ねぇよ」 とか 「オレの知らない世界の 話をされてもなぁ……」 とか、 まあ、気持ちは分るのですが。 どんなにつまらなくても アクビを噛み殺し、 イライラする感情を抑え、 絶対に正論を言って 論破することをせず、 ひたすら真剣に聞きます。 で、これこそが 聞き上手であり、 モテると言われ、 結果を出している男は 意識的、無意識的にせよ、 かならずやっています。 この段階で女性の 「愚痴」や「過去の恋愛話」 「人生についての価値観」 あたりが聞けたら、 もうセッ○スは目の前です。 女性をこの状態、 このテンションまで 持っていくことに意味があり、 話の内容はどうでもいいんです。 前にもお話しましたが、 要するに、 こうして女性が感情的に、 心から話したいことを 話している、 という時点で、その場の 主人公はその女性であり、 その瞬間、その女性はアソコが ビチョビチョになるほど 気持ちいいからです。 繰り返します。 第三段階の、 女性が最も感情的に、 かつ自発的に話を始めたら、 その瞬間に聞き役に徹する。 これが「聞き上手」の正体です。 逆に、です。 1,2、の手順を踏まずに、 いきなり女性に対して 愚痴や恋愛話、 人生の価値観を聞こうとして、 いきなり、 「なにか仕事とかで不満ないの?」 「友達とは仲いい?」 「以前どんな男と付き合ってたの?」 「どういうふうに行きたいの?」 とか言われても、 女性からは 「なんであなたにそんなこと 話さなきゃならないの?」 「え、なに、なんでいきなり? なんかヤダ‥」 と思われてしまい、 「ん~、べつに」 「楽しいよ」 「え~、ひみつ~」 と、はぐらかされたり、 会話を止められたりするか、 ちょっと慣れた女性なら、 薄っぺらい 用意されたストーリーを 語られて終わりとなります。 とにかく、 聞き上手にはかならず 1,2、3、の順番が 必要だ、ということですね。 3までいけば、 デートでの会話に自信がない、 という方には十分なのですが、 次からは角度を変えながら、 女性を落とすための 会話についてお話していきます。 相沢蓮也  

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