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マインドセット

  • 勇気を持つ方法…2

      相沢です。 前回の続き。 「勇気」とは「幻想」であり、 世界には、 本当には存在しない観念。 「みえ」と「慣れ」と 「複数」の3つが、 勇気があるような行動を 取らせてくれる。 でした。 では、勇気の無い僕は、 どうやってナンパしたのか。 何回か街へ繰り出し、 ナンパをしようと したんですが、 まったく出来ませんでした。 始めの一声がかけられない。 そこで、次にやったのが、 「道を聞く」 でした。 これ、ナンパの 練習方法としては 今や、かなり有名なんで、 知っている人も 多いかもしれません。 とにかく、 知らない女性に 道を聞きまくる。 何度も何度も 「三越デパートって どこですか?」 って。 で、まずは ・知らない女性に声をかける という行動に 「慣れ」たんです。 ところが、それでも やっぱりナンパは無理でした。 道を聞くためであれば、 知らない女性に 声をかけること自体は 出来るのですが、 それがナンパとなった途端に、 また一歩も動けなくなります。 そこで、 次に僕は何を考えたのか? 「仲間がいれば、 こんなに辛いナンパも、 楽しくなるに違い無い」 そう思い、当時、 インターネットの掲示板で ナンパ仲間を集めました。 ナンパサークルの主催です。 「勇気」の無い僕は、 地道に、 1人でナンパをすることから 逃げたわけですね。 さて、ここでちょっと 意外なことが起きました。 掲示板で仲間を募集する時 「ナンパ初心者です」 って書いたにもかかわらず、 なぜか集まった仲間はみんな、 僕のことを 「かなり慣れているナンパ師」 という目で見てきました。 僕がナンパしている姿を まだ見ないうちから。 理由は簡単で、 掲示板でナンパ仲間を 募集するくらいだから、 凄いやつに違いない。 「ナンパ初心者です」 という発言も謙遜だろう。 と思われたわけですね。 だからもう、仲間達の視線の 熱いこと熱いこと(笑) 僕のナンパを見て、 学ばせていただきますっ!! みたいな… 生来の見栄っ張りな僕は もう、本当のことが 言えなくなっていて、 「え~、 オレなんかまだまだだぜ~。 ま、でも見てな」 なんてかっこつける始末。 内心は 「うわー」 「ナンパなんて本当は まともにしたこと 1回もね~っ!!」 「帰りて~っ!」 だったんですが… もう、自分の 「みえっぱり」ぶりに ホトホト嫌気がさしましたね。 破れかぶれな気分で その辺の若い女性に声をかけ、 なんかもう、 わけのわからないことを シャベリまくったんです。 もちろん、結果はダメでした。 苦笑され、そのままサヨナラ。 でも、です。 それを見た仲間達の感想が、 「お~っ!さすが!! なんか、慣れてるって感じっす!」 でした(笑) 本当の本当の初心者からすると、 声をかけることが出来る、 というだけで かなり凄いことなんだ。 と分かりました。 その日はそのまま調子にのって 5~6組みに声をかけて、 1件の連絡先を手に入れて終了。 なんとか、僕のプライドは 守られたわけです。 もう、目的がナンパでなくて 「みえ」と「プライド」を 守ることでした(笑) これが、僕のナンパの始まり。 その後、仲間内での 「みえ」に支えられて ナンパを繰り返し、 納得できる結果を出した 僕の興味は、 その後、別のところに 向かいます。 ちょっと長くなったんで 続きは次回。 相沢蓮也  

  • 勇気を持つ方法

      相沢です。 「自分には勇気がありません。 それが悩みです」 という人がいます。 これだけだと、 具体的な状況が分からないので、 具体的なアドバイスが難しい。 だから、 今日の話を聞いたうえで、 さらに質問をして 欲しいのですが… 勇気がない。 ナンパ、合コン、 パーティー等の 出会いの場に行く勇気。 女性に話しかける勇気。 女性を誘う勇気。 女性との関係をキス、 セックスと進める勇気。 いろいろ考えられます。 ひとつ、 確かだと思っていること があるんですが。 たぶん、 「勇気がある人間」 なんていません。 「勇気」は「幻想」です。 そんな漫画みたいな感情は 存在しません。 と、ここまで言い切ると、 あとで批判が怖いんですが。 でも僕は、 「勇気」は世の中には 存在しない、 幻の感情だと思っています。 ペガサスとか、不死鳥とかと 一緒です。 物語の中にしか存在しないモノ。 ですので、 自分に勇気があるとか 無いとか考えてもあまり 意味がないと思います。 では、具体的に、 ナンパ、合コン、パーティー 等の出会いの場に行ける。 気になる女性に 話しかけられる。 気になる女性を誘える。 女性との関係をキス、 セックスと進めるられる。 これらができる人と 出来ない人では 何が違うのか? 僕が考える答えは 「みえ」 「慣れ」 「複数」 です。 この3つが、 人を強く見せ、 また勇気があるように 振舞わせているんだと思います。 あなたは強い人間ですか? あなたは勇気のある 人間ですか? たぶん、これに 「イエス」と答えられる人は、 ちょっと脳みそが お目出度いんだと思います。 僕は凄く弱い人間です。 昔も今も、まったく勇気が ありません。 じゃあ、なんで ナンパ、合コン、パーティー 等の出会いの場に行けたり、 気になる女性に話しかけたり できるのか。 自分の過去を 振り返りながら、 ひとつひとつ 思い出してみます。 まず、おそらく 1番「勇気」が必要そうな、 ナンパ。 これはもう、 完全に「みえ」でした。 なんか、 ナンパが出来るって かっこいいなって思って。 当時、それはもう メチャクチャに セックスがしたかったんです。 大学生の時でした。 とにっかく! もう、なんでだ! おいっ!! ってくらいに モテませんでした。 文学部だったんで、まわりに 女性は多かったんですが。 で、僕なりに原因を 考えたんです。 導きだした答えがこれ。 「周りの目が気になるんだ」 つまり。 もし皆が顔見知りの中で 気になる女性を口説いて、 失敗したら。 そしてそれが 皆に知れ渡ったとしたら。 メチャクチャ恥ずかしい。 しかも、その女性との今後は どうするんだ! 気まずいじゃないか!! と。 そこで、 僕の普段の生活の場ではない 場所で出会った女性なら そんな心配は無い。 じゃあ、ナンパだろう。 なんか、かっこいいし。 と考えたわけです。 まず、ここで1回 逃げてますね。 勇気があれば、 周りの評価なんて はね返せるはずです。 でも、僕は逃げました。 現実の、生活の場で 女性を口説くことから 逃げたんです。 そして、ナンパ。 もちろん、 勇気の無い僕は、 まったくナンパは 出来ませんでした。 そこで、次にどうしたのか? どうやって僕は ナンパができるように 自分を誘導したのか? ちょっと長くなったんで、 続きは次回。 相沢蓮也  

  • 金持ちはモテるのか?

      相沢です。 お金持ちでないと 可愛い子とは 付き合えないのか? こういう疑問をもらいました。 これは、 女性はみんな 金持ちが好きなのか? というテーマだと思うので、 女性とお金。 「モテる」と「お金」の 関係について考えてみます。 いつものように 結論から言いますと、 ある種の女性、 たとえば、 結婚とか、将来の安定とか、 そういうものを 強く求めている女性を 口説く場合、 有利な材料になる。 ただし、これは一部の 女性であり、 ほとんどの場合は、 あまりお金は関係がない。 です。 ちなみに僕は、 現在、一身上の都合から、 軽い借金を抱えています。 でも、彼女も セックスフレンドもいるし、 毎月1人から 3人のペースで 新しい女性と セックスしています。 女に困る、 ということはありません。 世の中には、お金だけで 落とせる女性も いなくは無いのですが、 ごくごく一部。 9割以上の女性は お金では落とせません。 最終的に女性が、 本能の部分で男性に 求めるものは 「オスとしての強さ」 です。 これはどういうことか。 生物としての女性は、 子どもを産み、 育てることが、 動物としての その使命にあります。 本能の部分に、 子どもを産むことと 育てることが インプットされています。 動物としての女性、 とでもいいましょうか。 そういう女性が、 その使命を まっとうするために どのような男性を求めるか。 もっと平たく言うと、 メスとしての女は どんなオスを求めるか? 強いオスですね。 原始時代なら、 あらゆる外的から女性を守り、 狩りをして食物を獲得し、 家庭に持ち帰る。 女性はそんな強いオスに 守られながら、 安心して子を産み、 育てたいんです。 また、そういう強い オスの遺伝子を、 自分の遺伝子と 掛け合わせて、 健康で丈夫な、強い子を産み、 育てたい。 そうやって 人間という種族の繁栄を 助けるよう、 遺伝子にインプット されているわけです。 ちなみに、現代でも、 赤道付近で暮らす 原住民のある村では、 モテる男の条件は、 ・よい船が作れる とか ・狩りが上手い だそうです。 つまり、女性の 本能の部分に 「強いオス」 を求める性質が そなわっていて、 あとはその女性が 「何に」対して 強さを感じるのか。 ということです。 ある女性にとっては 「お金」 ある女性にとっては 「肩書」 ある女性にとっては 「肉体」 ある女性にとっては 「運動神経」 ある女性にとっては 「知性」 ある女性にとっては 「優しさ」 ある女性にとっては 「リーダーシップ」 それぞれの女性が 生まれ育った その環境や常識によって、 お金を持っていることに 「オスとしての強さ」 を感じることもあれば、 狩りが上手いことに 「オスとしての強さ」 を感じることもある。 それだけのことです。 本質は常に 「オスとしての強さ」 です。 お金を持つ、持たないは、 その表現の一つでしか ありません。 だから、ちょっと変わった 表現をすれば、 女性を口説く、とは その女性が「何に」対して オスとしての強さを 感じるタイプなのか。 それを見抜き、 それを女性に対して 表現する作業なわけです。 ちなみに、 マッチングアプリを利用すると、 年収が高い方が 女性の反応が良いのですが。 別にこれ、 女性が男性に、年収を求めて いるわけでも無いんです。 インターネットでの 出会いって、 他に判断材料が 無いじゃないですか。 たかだか数百字で 表現されたあなたの プロフィールからでは、 女性は、 あなたの人間性とか、 さまざまな良さを 知ることが出来ない。 すると、どうしたって 分かりやすい、 強さの象徴である 「お金」や「肩書」 で判断するしかない。 「お金」や「肩書」が モテているように見える現場では、 ほぼ9割くらいは このパターンです。 女性にとって、 他に判断する材料がないだけ。 もう1度、 あなたの身の回りをよく 見まわしてください。 貧乏人と付き合っている、 可愛い女性はいくらでもいます。 相沢蓮也  

  • 悪魔の数字

      相沢です。 今日は「悪魔の数字」 についてお話します。 悪魔の数字 もし、どうしても 好きな女性がいて その女性に振り回され、 悩まされているのであれば。 あなたもこの、 「悪魔の数字」に 取りつかれている 可能性があります。 かく言う僕も、以前は完全に この数字に取りつかれていて ずいぶん苦しんだんですが… この数字に 取りつかれている男の特徴を 一言で述べますと 「あの女さえ手に入れば、 オレの人生は満たされる」 と思っていることです。 よ~く、自分を 振り返ってください。 もしかして、 今好きな女性、 その女性さえ手に入れれば、 自分の人生が充実する とか思っていませんか? 彼女が欲しい。 あのコがオレの 彼女だったら、 オレはどんなに 幸せだろうか… 気持ちは分かります。 でも、ダメです。 それじゃあ、 その女性とは絶対に 付き合えません。 なぜならば、 あなたの中の「不足感」を その女性に求め、 押し付けているからです。 あなたが人生に 感じている欠落感を 女性で埋めようとする。 それは、女性に 「ちょーだい」 と迫ることです。 あなたがあなた自身の 人生の満足度を 60パーセントと 感じているとして。 好きになった女性に、 「あと40パーセント、 ちょうだい」 と言っています。 でも、よく考えて 欲しいんです。 「彼女を好きな 気持ちだけは誰にも負けない」 これって裏を返せば、 「ちょーだい。ちょーだい。」 って迫ってくる。 かなりウットオシイ 発言なんです。 なぜなら、 「現時点で」 彼女が 「あなた」 から愛されることを 望んでいないで あろうからです。 そうであれば、 彼女に対して一方的に 求めている発言です。 あなたが好きになった女性、 その女性が、 あなたのために、 自分の大切な 40パーセントを差し出す 義理がありますか? もっといえば、 女性だって欲しいんです。 どんなに可愛い、 美人な巨乳だって、 どこか満たされないものを 感じていて、 誰かからもらいたい。 だからあなたが、 本当にその女性を 口説き落としたければ、 あなたはあなた個人で 120パーセント でなきゃならないんです。 あのコは確かに可愛い。 はっきり言って めちゃくちゃ好みだ。 でも、別にあのコが 手に入らなかったとしても、 問題はない。 オレは今、 120パーセント 充実しているから。 これが正解です。 こういうマインドでいる時、 つまり、あなたが あなた個人で、 120パーセント 自分の人生に充実を 感じている時。 自然と、彼女が 「本当に欲していること」 が見えます。 そして、余裕を持って、 見返りを求めずに、 彼女にそれを提供できます。 だから、彼女から 愛されるようになります。 どうしても彼女が 欲しいからと言って、 彼女が欲しがって いないものを 無理やり提供しても ダメです。 その根本にはやはり、 「彼女が欲しい」 「そうすれば、 オレは満たされる」 というマインドがあります。 悪魔の数字 それは「1」です。 ○○さえ手に入れば、 オレは、オレの人生は 満たされる。 そうやって、 たった1つを求め、 たった1つの「せい」に してしまう。 もしあなたが 満たされていないとしても、 それはたった1つ で解決できるほど、 単純ではありません。 1つ、1人に こだわりすぎないでください。 相沢蓮也  

  • 億のトレーダーが教えてくれたこと

      相沢です。 億をかせぐトレーダーと 会話する機会がありました。 その世界では 有名な人物らしく、 あちこちの出版社から インタビューを受けている とのこと。 その人は外資系の会社を 50歳で引退して、 毎日億単位のお金を 動かしながら 悠々自適な生活を 送っています。 僕はトレードの世界を よく知らないのですが、 為替が1円かわるだけで 何もかも失って 人生を終わらせてしまう人も いるそうです。 また、今は勝ち続けている その人も、 いつ破産するかわからない。 90パーセントの人間が 失敗してゆく世界だそうです。 で、僕は、彼に対して なぜ勝ち続けることが 出来るのか、聞いてみました。 答えは、 「常に冷静でいられること」 だそうで、多くの失敗者は 0、何円の世界でパニックを起こし、 我慢しきれなくなり、 身を滅ぼす決断をする。 と。 まあ、僕の感想としては、 パニックを起こすのも当たり前。 パソコンの画面上で、 ほんの数ミリグラフが動けば、 自分の人生が終わってしまう。 そんな環境で冷静でいられる方が 普通でない。 と思いました。 そこで、次に、 なぜそんなにも冷静で いられるのか聞いてみたんです。 その答えが面白い。 「負けて当たり前」 と普段から思っている、 とのこと。 毎日「億」単位のお金を動かし、 90パーセントの人が 消えてゆく世界で 数十年勝ち続ける。 そういう人の マインドセットが 「負けて当たり前」 です。 面白いと思いませんか? その人は、 海外での生活が長かった ようですが、 「日本人は、 負けることを恥だと考える 習慣がある」 「敗北を恐れすぎる」 だから、マインドが弱い。 「負けることの方が 普通だと思えば、 どんなピンチも 冷静でいられる」 だそうです。 めちゃくちゃ胸が 熱くなりました。 恋愛もまったく 同じだと思うからです。 恋愛に対して ちっとも行動できない 男性がいます。 で、行動できない理由を アレコレと述べるんですが。 違うんです。 行動できない男性は、 女性に負けること =フラれることを恐れすぎて いるんです。 だから、恋愛に関する知識、 テクニックばかり集めて、 集め続けて、いっこうに 結果が出せない。 負けていいと思います。 フラれて、嫌われて いいと思うんです。 女性をデートに誘う時もそう。 負けて当たり前 =断られて当たり前。 そういう気持ちで 誘うからこそ、 変に重たい雰囲気も 出ないぶん、うまくいきやすい。 初めからダメもとで誘うから、 冷静な判断ができるし、 仮に断られてもそれが普通。 上手くいったら むしろラッキー。 だから、ガンガン行動できて、 圧倒的な結果が出せる。 やはりどう考えても、最強の マインドセットだと思います。 「負けて当たり前」 勝者が持つ、 究極のマインドです。 相沢蓮也  

  • 元ホストの憂鬱

      相沢です。 最近、 もとホストという男性を コンサルしました。 彼の話は非常に興味深く、 夜の世界の裏事情、 キャバ嬢が本質的に 何を求めているか? など、いずれ、 あなたとも共有できたら 面白いと思うことが 沢山あったのですが、 今日は別の話です。 さて、いきなり 質問ですが。 ホストって モテると思いますか? …… …… ちょっと考えて 欲しいんです。 「相沢さん。 ホストがモテるなんて そんなの分り切って いるじゃないですか!」 そう思いますか? 僕の答えは、 イエスでもあり ノーでもあります。 これは 「そもそも モテるとは何か??」 という、 結構深いテーマに つながるのですが、 ただ1つ。 ホストが本当に 恋愛の達人であれば、 わざわざ 僕のコンサルなんて 受けませんね。 じゃあ、 僕のコンサルを受けた もとホストが ダメなホストだったか? いいえ。 彼は超荒稼ぎしてました。 女にベンツを貢がせたり、 ヒモ生活を楽しんだり、 キャバ嬢をとっかえ ひっかえしてました。 でも、恋愛に悩み、 僕のコンサルを受けます。 実は以前にも、 彼とは全く別の、 もとホストの相談に 乗ったこともあります。 けっこうホストって、 すごく有能でも 恋愛に悩むんですよ。 今日はこのあたりの 原理を解明します。 で、いきなり結論ですが、 ホストは、 「ホストみたいな男が好き」 っていう女性だけを 落としてます。 ホストクラブには、 もともとホストっぽい 男性が好き、 という女性客が 集まるんです。 需要と供給の問題ですね。 「ホストっぽい男性が好き」 という女性を 「ホスト」が落とす。 そういうシステムなんです。 ケーキが好きっていう 女性が集まる店で、 ちゃんとケーキを売れば、 ケーキは売れますね。 同じように、 ホストが好きっていう 女性が集まるホストクラブで、 ちゃんとホストを演じれば、 その女性は落とせる。 ところがです。 「ホスト」というのは、 ホストクラブを 止めてしまえば、 「ホスト」 でなくなってしまう。 途端に、 需要と供給が崩れます。 また、たとえホストが ホストのままで あったとしても、 そもそもホストっぽい男性が 苦手な女性も多いです。 ホストがモテるっていうのは、 そういうことなんです。 何でこんな話をしたかと 言いますと。 時々、モテるということを 勘違いしている男性に 相談されるからです。 「どうせ、女なんて チャラチャラした男が 好きなんだろ」 とか、 「話が面白くなきゃ」 「ワイルドでなきゃ」 「イケメンでなきゃ」 「お洒落でなきゃ」 まあ、 何でもいいんですけど、 そうやって、 自分の中で勝手に モテる男像を 決めてしまっている 男性がいます。 でも本当は違いますね。 「そういうモテ方もある」 が正しいです。 ホストっぽいモテ方もある。 ワイルドで ナンパっぽいモテ方。 お洒落でイケメンなモテ方。 こういうのも 1つのやり方です。 でも、そうでない モテ方だって あるってことです。 合コンなんかで 時々いるんですが、 モテようと思ってか、 明らかに無理して Sっぽく振る舞って 大失敗してる人がいます。 で、そういう時 よく思います。 別に、変な無理は しない方がいいのに。 って。 めちゃくちゃ可愛いコが、 すごく普通の男性。 ただ黙って話を聞いてくれる 男性を求めていることだって ザラです。 まとめますね。 つまり、 恋愛は需要と供給。 そして需要の在り方は 女性によってそれぞれ違う。 女性が求めているのは、 分りやすい派手さだけとは 限らないぞ、 ってことです。 相沢蓮也  

  • とにかく1回デートしてみる

      相沢です。 モテる人間と モテない人間の差について、 よく考えます。 そして最近、 決定的な事実に 気がつきました。 今、この事実について、 言うべきかどうか、 かなり迷ってます。 なぜ迷っているかと 言いますと、 なんだか、 これを言ってしまうと、 読者さんに 嫌われてしまいそう だからです。 やっぱり、本当のことって、 それが真実であればある程、 つまらないし、 聞く人によっては 不愉快と感じてしまいます。 本当はこういうブログには、 とっておきの裏技、 裏情報を求めている 読者さんが多いことも 分っているつもりです。 でも、あなたが本当に、 望んでいる結果を出すためにも、 言わなきゃならないと 思うんで、言います。 たぶん、 この習性といいますか、 習慣こそが、 あなたをモテる男かモテない 男かを決定しています。 もしこれからする お話に思い当たるところが あるなら、 今すぐに、モテる側の 習慣に改めてください。 その習慣の積み重ねこそが、 今のあなたのスマホの 中にある、 美女のアドレスと 巨乳のアドレスの数を 10倍にしてくれます。 本題。 その習慣とは何か。 それは、 「とにかく会うこと」 です。 もっと詳しく言うと、 「とにかく、1回、 その女性とデート をしてみようかな」 と思えるかどうか、 です。 「???」ですね。 解説します。 今まで多くの コンサルをしてきた経験上、 モテないタイプが決まって 口にする言葉があります。 「いい女と出会えない」 です。 そしてそういう タイプの人のお話を よくよく聞いていくと、 とにかく第一印象での 条件が厳しい。 モテない男ほど、 厳しいです。 ・顔 ・スタイル ・雰囲気 ・身長 ・体重 ・年齢 余談ですが、 モテない女性も同じで、 さらに ・学歴 ・出身 ・家族構成 ・社会的ステータス 等が加わります。 まあ、それはそれとして。 とにかく、 モテない男性ほど、 女性を第一印象で バンバン切ります。 やたらと厳しい条件に 照らし合わせてすぐに、 「こいつじゃダメだ」 と考えます。 100点から120点の 女性でないと 口説こうとはしません。 一方、モテる男性はどうか? ちょっと可愛いな、 と思ったら、 とりあえず口説きます。 自分の中で、 70点くらいつけば、 とにかく1回デートして みようか、と思います。 さて、ここで、 モテる男とモテない男に どんな差が表れるか、 よく考えてみてください。 …… …… 答えは、 「経験」 です。 モテない男性は、 100点か120点が 現れるまで何もしません。 で、5年に1回くらいの 確率で100点と 遭遇した時、 どうしていいか分らず、 当たって砕けろ! で砕けます。 ただフラれて終わり。 一方、モテる男はどうか。 70点くらいの女性と バンバンデートしまくります。 すると、初めは 70点だと思ってた女性が 話していくうちに80点、 100点と感じるようになり、 幸せな恋愛をしたり。 あるいは、結果的に 70点のままだったとしても、 デートの経験を重ねるので、 恋愛の経験値が ぐんぐん上がります。 そして100点の 女性に出会った時には、 しっかり恋愛力を付け、 ちゃんと 口説き落としてみせます。 この差こそが、 経験の差であり、 恋愛力の差であり、 モテるとモテない の差になります。 だから、 幸せな恋愛がしたければ、 そして本当に モテるようになりたい ならば、 「とにかく会って」 みてください。 「まずは1回デートをする」 のです。 相沢蓮也  

  • 勇気を持つ方法…2

      相沢です。 前回の続き。 「勇気」とは「幻想」であり、 世界には、 本当には存在しない観念。 「みえ」と「慣れ」と 「複数」の3つが、 勇気があるような行動を 取らせてくれる。 でした。 では、勇気の無い僕は、 どうやってナンパしたのか。 何回か街へ繰り出し、 ナンパをしようと したんですが、 まったく出来ませんでした。 始めの一声がかけられない。 そこで、次にやったのが、 「道を聞く」 でした。 これ、ナンパの 練習方法としては 今や、かなり有名なんで、 知っている人も 多いかもしれません。 とにかく、 知らない女性に 道を聞きまくる。 何度も何度も 「三越デパートって どこですか?」 って。 で、まずは ・知らない女性に声をかける という行動に 「慣れ」たんです。 ところが、それでも やっぱりナンパは無理でした。 道を聞くためであれば、 知らない女性に 声をかけること自体は 出来るのですが、 それがナンパとなった途端に、 また一歩も動けなくなります。 そこで、 次に僕は何を考えたのか? 「仲間がいれば、 こんなに辛いナンパも、 楽しくなるに違い無い」 そう思い、当時、 インターネットの掲示板で ナンパ仲間を集めました。 ナンパサークルの主催です。 「勇気」の無い僕は、 地道に、 1人でナンパをすることから 逃げたわけですね。 さて、ここでちょっと 意外なことが起きました。 掲示板で仲間を募集する時 「ナンパ初心者です」 って書いたにもかかわらず、 なぜか集まった仲間はみんな、 僕のことを 「かなり慣れているナンパ師」 という目で見てきました。 僕がナンパしている姿を まだ見ないうちから。 理由は簡単で、 掲示板でナンパ仲間を 募集するくらいだから、 凄いやつに違いない。 「ナンパ初心者です」 という発言も謙遜だろう。 と思われたわけですね。 だからもう、仲間達の視線の 熱いこと熱いこと(笑) 僕のナンパを見て、 学ばせていただきますっ!! みたいな… 生来の見栄っ張りな僕は もう、本当のことが 言えなくなっていて、 「え~、 オレなんかまだまだだぜ~。 ま、でも見てな」 なんてかっこつける始末。 内心は 「うわー」 「ナンパなんて本当は まともにしたこと 1回もね~っ!!」 「帰りて~っ!」 だったんですが… もう、自分の 「みえっぱり」ぶりに ホトホト嫌気がさしましたね。 破れかぶれな気分で その辺の若い女性に声をかけ、 なんかもう、 わけのわからないことを シャベリまくったんです。 もちろん、結果はダメでした。 苦笑され、そのままサヨナラ。 でも、です。 それを見た仲間達の感想が、 「お~っ!さすが!! なんか、慣れてるって感じっす!」 でした(笑) 本当の本当の初心者からすると、 声をかけることが出来る、 というだけで かなり凄いことなんだ。 と分かりました。 その日はそのまま調子にのって 5~6組みに声をかけて、 1件の連絡先を手に入れて終了。 なんとか、僕のプライドは 守られたわけです。 もう、目的がナンパでなくて 「みえ」と「プライド」を 守ることでした(笑) これが、僕のナンパの始まり。 その後、仲間内での 「みえ」に支えられて ナンパを繰り返し、 納得できる結果を出した 僕の興味は、 その後、別のところに 向かいます。 ちょっと長くなったんで 続きは次回。 相沢蓮也  

  • 勇気を持つ方法

      相沢です。 「自分には勇気がありません。 それが悩みです」 という人がいます。 これだけだと、 具体的な状況が分からないので、 具体的なアドバイスが難しい。 だから、 今日の話を聞いたうえで、 さらに質問をして 欲しいのですが… 勇気がない。 ナンパ、合コン、 パーティー等の 出会いの場に行く勇気。 女性に話しかける勇気。 女性を誘う勇気。 女性との関係をキス、 セックスと進める勇気。 いろいろ考えられます。 ひとつ、 確かだと思っていること があるんですが。 たぶん、 「勇気がある人間」 なんていません。 「勇気」は「幻想」です。 そんな漫画みたいな感情は 存在しません。 と、ここまで言い切ると、 あとで批判が怖いんですが。 でも僕は、 「勇気」は世の中には 存在しない、 幻の感情だと思っています。 ペガサスとか、不死鳥とかと 一緒です。 物語の中にしか存在しないモノ。 ですので、 自分に勇気があるとか 無いとか考えてもあまり 意味がないと思います。 では、具体的に、 ナンパ、合コン、パーティー 等の出会いの場に行ける。 気になる女性に 話しかけられる。 気になる女性を誘える。 女性との関係をキス、 セックスと進めるられる。 これらができる人と 出来ない人では 何が違うのか? 僕が考える答えは 「みえ」 「慣れ」 「複数」 です。 この3つが、 人を強く見せ、 また勇気があるように 振舞わせているんだと思います。 あなたは強い人間ですか? あなたは勇気のある 人間ですか? たぶん、これに 「イエス」と答えられる人は、 ちょっと脳みそが お目出度いんだと思います。 僕は凄く弱い人間です。 昔も今も、まったく勇気が ありません。 じゃあ、なんで ナンパ、合コン、パーティー 等の出会いの場に行けたり、 気になる女性に話しかけたり できるのか。 自分の過去を 振り返りながら、 ひとつひとつ 思い出してみます。 まず、おそらく 1番「勇気」が必要そうな、 ナンパ。 これはもう、 完全に「みえ」でした。 なんか、 ナンパが出来るって かっこいいなって思って。 当時、それはもう メチャクチャに セックスがしたかったんです。 大学生の時でした。 とにっかく! もう、なんでだ! おいっ!! ってくらいに モテませんでした。 文学部だったんで、まわりに 女性は多かったんですが。 で、僕なりに原因を 考えたんです。 導きだした答えがこれ。 「周りの目が気になるんだ」 つまり。 もし皆が顔見知りの中で 気になる女性を口説いて、 失敗したら。 そしてそれが 皆に知れ渡ったとしたら。 メチャクチャ恥ずかしい。 しかも、その女性との今後は どうするんだ! 気まずいじゃないか!! と。 そこで、 僕の普段の生活の場ではない 場所で出会った女性なら そんな心配は無い。 じゃあ、ナンパだろう。 なんか、かっこいいし。 と考えたわけです。 まず、ここで1回 逃げてますね。 勇気があれば、 周りの評価なんて はね返せるはずです。 でも、僕は逃げました。 現実の、生活の場で 女性を口説くことから 逃げたんです。 そして、ナンパ。 もちろん、 勇気の無い僕は、 まったくナンパは 出来ませんでした。 そこで、次にどうしたのか? どうやって僕は ナンパができるように 自分を誘導したのか? ちょっと長くなったんで、 続きは次回。 相沢蓮也  

  • 金持ちはモテるのか?

      相沢です。 お金持ちでないと 可愛い子とは 付き合えないのか? こういう疑問をもらいました。 これは、 女性はみんな 金持ちが好きなのか? というテーマだと思うので、 女性とお金。 「モテる」と「お金」の 関係について考えてみます。 いつものように 結論から言いますと、 ある種の女性、 たとえば、 結婚とか、将来の安定とか、 そういうものを 強く求めている女性を 口説く場合、 有利な材料になる。 ただし、これは一部の 女性であり、 ほとんどの場合は、 あまりお金は関係がない。 です。 ちなみに僕は、 現在、一身上の都合から、 軽い借金を抱えています。 でも、彼女も セックスフレンドもいるし、 毎月1人から 3人のペースで 新しい女性と セックスしています。 女に困る、 ということはありません。 世の中には、お金だけで 落とせる女性も いなくは無いのですが、 ごくごく一部。 9割以上の女性は お金では落とせません。 最終的に女性が、 本能の部分で男性に 求めるものは 「オスとしての強さ」 です。 これはどういうことか。 生物としての女性は、 子どもを産み、 育てることが、 動物としての その使命にあります。 本能の部分に、 子どもを産むことと 育てることが インプットされています。 動物としての女性、 とでもいいましょうか。 そういう女性が、 その使命を まっとうするために どのような男性を求めるか。 もっと平たく言うと、 メスとしての女は どんなオスを求めるか? 強いオスですね。 原始時代なら、 あらゆる外的から女性を守り、 狩りをして食物を獲得し、 家庭に持ち帰る。 女性はそんな強いオスに 守られながら、 安心して子を産み、 育てたいんです。 また、そういう強い オスの遺伝子を、 自分の遺伝子と 掛け合わせて、 健康で丈夫な、強い子を産み、 育てたい。 そうやって 人間という種族の繁栄を 助けるよう、 遺伝子にインプット されているわけです。 ちなみに、現代でも、 赤道付近で暮らす 原住民のある村では、 モテる男の条件は、 ・よい船が作れる とか ・狩りが上手い だそうです。 つまり、女性の 本能の部分に 「強いオス」 を求める性質が そなわっていて、 あとはその女性が 「何に」対して 強さを感じるのか。 ということです。 ある女性にとっては 「お金」 ある女性にとっては 「肩書」 ある女性にとっては 「肉体」 ある女性にとっては 「運動神経」 ある女性にとっては 「知性」 ある女性にとっては 「優しさ」 ある女性にとっては 「リーダーシップ」 それぞれの女性が 生まれ育った その環境や常識によって、 お金を持っていることに 「オスとしての強さ」 を感じることもあれば、 狩りが上手いことに 「オスとしての強さ」 を感じることもある。 それだけのことです。 本質は常に 「オスとしての強さ」 です。 お金を持つ、持たないは、 その表現の一つでしか ありません。 だから、ちょっと変わった 表現をすれば、 女性を口説く、とは その女性が「何に」対して オスとしての強さを 感じるタイプなのか。 それを見抜き、 それを女性に対して 表現する作業なわけです。 ちなみに、 マッチングアプリを利用すると、 年収が高い方が 女性の反応が良いのですが。 別にこれ、 女性が男性に、年収を求めて いるわけでも無いんです。 インターネットでの 出会いって、 他に判断材料が 無いじゃないですか。 たかだか数百字で 表現されたあなたの プロフィールからでは、 女性は、 あなたの人間性とか、 さまざまな良さを 知ることが出来ない。 すると、どうしたって 分かりやすい、 強さの象徴である 「お金」や「肩書」 で判断するしかない。 「お金」や「肩書」が モテているように見える現場では、 ほぼ9割くらいは このパターンです。 女性にとって、 他に判断する材料がないだけ。 もう1度、 あなたの身の回りをよく 見まわしてください。 貧乏人と付き合っている、 可愛い女性はいくらでもいます。 相沢蓮也  

  • 悪魔の数字

      相沢です。 今日は「悪魔の数字」 についてお話します。 悪魔の数字 もし、どうしても 好きな女性がいて その女性に振り回され、 悩まされているのであれば。 あなたもこの、 「悪魔の数字」に 取りつかれている 可能性があります。 かく言う僕も、以前は完全に この数字に取りつかれていて ずいぶん苦しんだんですが… この数字に 取りつかれている男の特徴を 一言で述べますと 「あの女さえ手に入れば、 オレの人生は満たされる」 と思っていることです。 よ~く、自分を 振り返ってください。 もしかして、 今好きな女性、 その女性さえ手に入れれば、 自分の人生が充実する とか思っていませんか? 彼女が欲しい。 あのコがオレの 彼女だったら、 オレはどんなに 幸せだろうか… 気持ちは分かります。 でも、ダメです。 それじゃあ、 その女性とは絶対に 付き合えません。 なぜならば、 あなたの中の「不足感」を その女性に求め、 押し付けているからです。 あなたが人生に 感じている欠落感を 女性で埋めようとする。 それは、女性に 「ちょーだい」 と迫ることです。 あなたがあなた自身の 人生の満足度を 60パーセントと 感じているとして。 好きになった女性に、 「あと40パーセント、 ちょうだい」 と言っています。 でも、よく考えて 欲しいんです。 「彼女を好きな 気持ちだけは誰にも負けない」 これって裏を返せば、 「ちょーだい。ちょーだい。」 って迫ってくる。 かなりウットオシイ 発言なんです。 なぜなら、 「現時点で」 彼女が 「あなた」 から愛されることを 望んでいないで あろうからです。 そうであれば、 彼女に対して一方的に 求めている発言です。 あなたが好きになった女性、 その女性が、 あなたのために、 自分の大切な 40パーセントを差し出す 義理がありますか? もっといえば、 女性だって欲しいんです。 どんなに可愛い、 美人な巨乳だって、 どこか満たされないものを 感じていて、 誰かからもらいたい。 だからあなたが、 本当にその女性を 口説き落としたければ、 あなたはあなた個人で 120パーセント でなきゃならないんです。 あのコは確かに可愛い。 はっきり言って めちゃくちゃ好みだ。 でも、別にあのコが 手に入らなかったとしても、 問題はない。 オレは今、 120パーセント 充実しているから。 これが正解です。 こういうマインドでいる時、 つまり、あなたが あなた個人で、 120パーセント 自分の人生に充実を 感じている時。 自然と、彼女が 「本当に欲していること」 が見えます。 そして、余裕を持って、 見返りを求めずに、 彼女にそれを提供できます。 だから、彼女から 愛されるようになります。 どうしても彼女が 欲しいからと言って、 彼女が欲しがって いないものを 無理やり提供しても ダメです。 その根本にはやはり、 「彼女が欲しい」 「そうすれば、 オレは満たされる」 というマインドがあります。 悪魔の数字 それは「1」です。 ○○さえ手に入れば、 オレは、オレの人生は 満たされる。 そうやって、 たった1つを求め、 たった1つの「せい」に してしまう。 もしあなたが 満たされていないとしても、 それはたった1つ で解決できるほど、 単純ではありません。 1つ、1人に こだわりすぎないでください。 相沢蓮也  

  • 億のトレーダーが教えてくれたこと

      相沢です。 億をかせぐトレーダーと 会話する機会がありました。 その世界では 有名な人物らしく、 あちこちの出版社から インタビューを受けている とのこと。 その人は外資系の会社を 50歳で引退して、 毎日億単位のお金を 動かしながら 悠々自適な生活を 送っています。 僕はトレードの世界を よく知らないのですが、 為替が1円かわるだけで 何もかも失って 人生を終わらせてしまう人も いるそうです。 また、今は勝ち続けている その人も、 いつ破産するかわからない。 90パーセントの人間が 失敗してゆく世界だそうです。 で、僕は、彼に対して なぜ勝ち続けることが 出来るのか、聞いてみました。 答えは、 「常に冷静でいられること」 だそうで、多くの失敗者は 0、何円の世界でパニックを起こし、 我慢しきれなくなり、 身を滅ぼす決断をする。 と。 まあ、僕の感想としては、 パニックを起こすのも当たり前。 パソコンの画面上で、 ほんの数ミリグラフが動けば、 自分の人生が終わってしまう。 そんな環境で冷静でいられる方が 普通でない。 と思いました。 そこで、次に、 なぜそんなにも冷静で いられるのか聞いてみたんです。 その答えが面白い。 「負けて当たり前」 と普段から思っている、 とのこと。 毎日「億」単位のお金を動かし、 90パーセントの人が 消えてゆく世界で 数十年勝ち続ける。 そういう人の マインドセットが 「負けて当たり前」 です。 面白いと思いませんか? その人は、 海外での生活が長かった ようですが、 「日本人は、 負けることを恥だと考える 習慣がある」 「敗北を恐れすぎる」 だから、マインドが弱い。 「負けることの方が 普通だと思えば、 どんなピンチも 冷静でいられる」 だそうです。 めちゃくちゃ胸が 熱くなりました。 恋愛もまったく 同じだと思うからです。 恋愛に対して ちっとも行動できない 男性がいます。 で、行動できない理由を アレコレと述べるんですが。 違うんです。 行動できない男性は、 女性に負けること =フラれることを恐れすぎて いるんです。 だから、恋愛に関する知識、 テクニックばかり集めて、 集め続けて、いっこうに 結果が出せない。 負けていいと思います。 フラれて、嫌われて いいと思うんです。 女性をデートに誘う時もそう。 負けて当たり前 =断られて当たり前。 そういう気持ちで 誘うからこそ、 変に重たい雰囲気も 出ないぶん、うまくいきやすい。 初めからダメもとで誘うから、 冷静な判断ができるし、 仮に断られてもそれが普通。 上手くいったら むしろラッキー。 だから、ガンガン行動できて、 圧倒的な結果が出せる。 やはりどう考えても、最強の マインドセットだと思います。 「負けて当たり前」 勝者が持つ、 究極のマインドです。 相沢蓮也  

  • 元ホストの憂鬱

      相沢です。 最近、 もとホストという男性を コンサルしました。 彼の話は非常に興味深く、 夜の世界の裏事情、 キャバ嬢が本質的に 何を求めているか? など、いずれ、 あなたとも共有できたら 面白いと思うことが 沢山あったのですが、 今日は別の話です。 さて、いきなり 質問ですが。 ホストって モテると思いますか? …… …… ちょっと考えて 欲しいんです。 「相沢さん。 ホストがモテるなんて そんなの分り切って いるじゃないですか!」 そう思いますか? 僕の答えは、 イエスでもあり ノーでもあります。 これは 「そもそも モテるとは何か??」 という、 結構深いテーマに つながるのですが、 ただ1つ。 ホストが本当に 恋愛の達人であれば、 わざわざ 僕のコンサルなんて 受けませんね。 じゃあ、 僕のコンサルを受けた もとホストが ダメなホストだったか? いいえ。 彼は超荒稼ぎしてました。 女にベンツを貢がせたり、 ヒモ生活を楽しんだり、 キャバ嬢をとっかえ ひっかえしてました。 でも、恋愛に悩み、 僕のコンサルを受けます。 実は以前にも、 彼とは全く別の、 もとホストの相談に 乗ったこともあります。 けっこうホストって、 すごく有能でも 恋愛に悩むんですよ。 今日はこのあたりの 原理を解明します。 で、いきなり結論ですが、 ホストは、 「ホストみたいな男が好き」 っていう女性だけを 落としてます。 ホストクラブには、 もともとホストっぽい 男性が好き、 という女性客が 集まるんです。 需要と供給の問題ですね。 「ホストっぽい男性が好き」 という女性を 「ホスト」が落とす。 そういうシステムなんです。 ケーキが好きっていう 女性が集まる店で、 ちゃんとケーキを売れば、 ケーキは売れますね。 同じように、 ホストが好きっていう 女性が集まるホストクラブで、 ちゃんとホストを演じれば、 その女性は落とせる。 ところがです。 「ホスト」というのは、 ホストクラブを 止めてしまえば、 「ホスト」 でなくなってしまう。 途端に、 需要と供給が崩れます。 また、たとえホストが ホストのままで あったとしても、 そもそもホストっぽい男性が 苦手な女性も多いです。 ホストがモテるっていうのは、 そういうことなんです。 何でこんな話をしたかと 言いますと。 時々、モテるということを 勘違いしている男性に 相談されるからです。 「どうせ、女なんて チャラチャラした男が 好きなんだろ」 とか、 「話が面白くなきゃ」 「ワイルドでなきゃ」 「イケメンでなきゃ」 「お洒落でなきゃ」 まあ、 何でもいいんですけど、 そうやって、 自分の中で勝手に モテる男像を 決めてしまっている 男性がいます。 でも本当は違いますね。 「そういうモテ方もある」 が正しいです。 ホストっぽいモテ方もある。 ワイルドで ナンパっぽいモテ方。 お洒落でイケメンなモテ方。 こういうのも 1つのやり方です。 でも、そうでない モテ方だって あるってことです。 合コンなんかで 時々いるんですが、 モテようと思ってか、 明らかに無理して Sっぽく振る舞って 大失敗してる人がいます。 で、そういう時 よく思います。 別に、変な無理は しない方がいいのに。 って。 めちゃくちゃ可愛いコが、 すごく普通の男性。 ただ黙って話を聞いてくれる 男性を求めていることだって ザラです。 まとめますね。 つまり、 恋愛は需要と供給。 そして需要の在り方は 女性によってそれぞれ違う。 女性が求めているのは、 分りやすい派手さだけとは 限らないぞ、 ってことです。 相沢蓮也  

  • とにかく1回デートしてみる

      相沢です。 モテる人間と モテない人間の差について、 よく考えます。 そして最近、 決定的な事実に 気がつきました。 今、この事実について、 言うべきかどうか、 かなり迷ってます。 なぜ迷っているかと 言いますと、 なんだか、 これを言ってしまうと、 読者さんに 嫌われてしまいそう だからです。 やっぱり、本当のことって、 それが真実であればある程、 つまらないし、 聞く人によっては 不愉快と感じてしまいます。 本当はこういうブログには、 とっておきの裏技、 裏情報を求めている 読者さんが多いことも 分っているつもりです。 でも、あなたが本当に、 望んでいる結果を出すためにも、 言わなきゃならないと 思うんで、言います。 たぶん、 この習性といいますか、 習慣こそが、 あなたをモテる男かモテない 男かを決定しています。 もしこれからする お話に思い当たるところが あるなら、 今すぐに、モテる側の 習慣に改めてください。 その習慣の積み重ねこそが、 今のあなたのスマホの 中にある、 美女のアドレスと 巨乳のアドレスの数を 10倍にしてくれます。 本題。 その習慣とは何か。 それは、 「とにかく会うこと」 です。 もっと詳しく言うと、 「とにかく、1回、 その女性とデート をしてみようかな」 と思えるかどうか、 です。 「???」ですね。 解説します。 今まで多くの コンサルをしてきた経験上、 モテないタイプが決まって 口にする言葉があります。 「いい女と出会えない」 です。 そしてそういう タイプの人のお話を よくよく聞いていくと、 とにかく第一印象での 条件が厳しい。 モテない男ほど、 厳しいです。 ・顔 ・スタイル ・雰囲気 ・身長 ・体重 ・年齢 余談ですが、 モテない女性も同じで、 さらに ・学歴 ・出身 ・家族構成 ・社会的ステータス 等が加わります。 まあ、それはそれとして。 とにかく、 モテない男性ほど、 女性を第一印象で バンバン切ります。 やたらと厳しい条件に 照らし合わせてすぐに、 「こいつじゃダメだ」 と考えます。 100点から120点の 女性でないと 口説こうとはしません。 一方、モテる男性はどうか? ちょっと可愛いな、 と思ったら、 とりあえず口説きます。 自分の中で、 70点くらいつけば、 とにかく1回デートして みようか、と思います。 さて、ここで、 モテる男とモテない男に どんな差が表れるか、 よく考えてみてください。 …… …… 答えは、 「経験」 です。 モテない男性は、 100点か120点が 現れるまで何もしません。 で、5年に1回くらいの 確率で100点と 遭遇した時、 どうしていいか分らず、 当たって砕けろ! で砕けます。 ただフラれて終わり。 一方、モテる男はどうか。 70点くらいの女性と バンバンデートしまくります。 すると、初めは 70点だと思ってた女性が 話していくうちに80点、 100点と感じるようになり、 幸せな恋愛をしたり。 あるいは、結果的に 70点のままだったとしても、 デートの経験を重ねるので、 恋愛の経験値が ぐんぐん上がります。 そして100点の 女性に出会った時には、 しっかり恋愛力を付け、 ちゃんと 口説き落としてみせます。 この差こそが、 経験の差であり、 恋愛力の差であり、 モテるとモテない の差になります。 だから、 幸せな恋愛がしたければ、 そして本当に モテるようになりたい ならば、 「とにかく会って」 みてください。 「まずは1回デートをする」 のです。 相沢蓮也  

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