相沢です。 「勇気」なんて実体は、 本当は存在しない。 あるのは 「みえ」 「慣れ」 「複数」 だけであり、 この3つが揃うと、 まるで「勇気」が あるかのように振舞える。 ということが言いたくて、 書き始めたその3回目。 さて、ナンパ、 ネットナンパと 経験を積むなかで 感じたことが、 仲間の重要性。 やはり、仲間内の 「みえ」というのは強力です。 仲間に対して みっともない姿はみせたくない。 という気持ち。 たぶん、その後の僕が パーティー、サークル、 合コンと活動を続けられたのも、 この「みえ」が 大きいと思います。 本来は 人見知りが激しい僕に、 知らない人の輪に飛び込む 「勇気」はありません。 だから僕は、 新しいことを始めるときには まず「仲間」を作り、 その仲間達に対して 「みえ」をはるんです。 たとえば合コン。 最初は不安で不安で 仕方がありませんでした。 合コン当日は、 緊張しまくりです。 合コンが始まる 1時間くらい前になると、 男だけで1回 集まっていたのですが、 そりゃあもう、 ドキドキしまくりです。 ふと仲間をよく見ると、 彼らもかなり、 緊張しているのが 分かりました。 テンションが 普通ではないというか。 やたらと無意味なことを しゃべったり、 逆にまったく 話さなかったり。 僕も同じだったのですが、 とにかく、もう、 集まってしまった。 女性とも約束している。 逃げられない。 本当はもう、 全部キャンセルして 家に帰って ドラゴンクエストでも やっていたい。 でも、そんな みっともない姿を 見せたくはない。 そう思い、 ただただ必死でした。 それが10回、20回と 続くうちに、 「慣れ」がきます。 こうなるともう、 合コン当日、 女性が来るまでただ暇なだけ。 まったく緊張せず。 これも、なんのことは無い。 別に勇気が、 有る無いではなく、 ただ「慣れ」てしまっただけ。 こうして、 あらゆる出会いについて、 初めは「みえ」で 無理していたのが、 いつの間にやら 「慣れ」に変わっていました。 その先、女性に 声をかけたり、 誘ったり、 キスしたりセックスしたり。 ここからは、 「慣れ」もありますが、 それよりも「複数」の方が 強いと思います。 そこで、次回、 「複数」についてお話します。 相沢蓮也
相沢です。 前回の続き。 「勇気」とは「幻想」であり、 世界には、 本当には存在しない観念。 「みえ」と「慣れ」と 「複数」の3つが、 勇気があるような行動を 取らせてくれる。 でした。 では、勇気の無い僕は、 どうやってナンパしたのか。 何回か街へ繰り出し、 ナンパをしようと したんですが、 まったく出来ませんでした。 始めの一声がかけられない。 そこで、次にやったのが、 「道を聞く」 でした。 これ、ナンパの 練習方法としては 今や、かなり有名なんで、 知っている人も 多いかもしれません。 とにかく、 知らない女性に 道を聞きまくる。 何度も何度も 「三越デパートって どこですか?」 って。 で、まずは ・知らない女性に声をかける という行動に 「慣れ」たんです。 ところが、それでも やっぱりナンパは無理でした。 道を聞くためであれば、 知らない女性に 声をかけること自体は 出来るのですが、 それがナンパとなった途端に、 また一歩も動けなくなります。 そこで、 次に僕は何を考えたのか? 「仲間がいれば、 こんなに辛いナンパも、 楽しくなるに違い無い」 そう思い、当時、 インターネットの掲示板で ナンパ仲間を集めました。 ナンパサークルの主催です。 「勇気」の無い僕は、 地道に、 1人でナンパをすることから 逃げたわけですね。 さて、ここでちょっと 意外なことが起きました。 掲示板で仲間を募集する時 「ナンパ初心者です」 って書いたにもかかわらず、 なぜか集まった仲間はみんな、 僕のことを 「かなり慣れているナンパ師」 という目で見てきました。 僕がナンパしている姿を まだ見ないうちから。 理由は簡単で、 掲示板でナンパ仲間を 募集するくらいだから、 凄いやつに違いない。 「ナンパ初心者です」 という発言も謙遜だろう。 と思われたわけですね。 だからもう、仲間達の視線の 熱いこと熱いこと(笑) 僕のナンパを見て、 学ばせていただきますっ!! みたいな… 生来の見栄っ張りな僕は もう、本当のことが 言えなくなっていて、 「え~、 オレなんかまだまだだぜ~。 ま、でも見てな」 なんてかっこつける始末。 内心は 「うわー」 「ナンパなんて本当は まともにしたこと 1回もね~っ!!」 「帰りて~っ!」 だったんですが… もう、自分の 「みえっぱり」ぶりに ホトホト嫌気がさしましたね。 破れかぶれな気分で その辺の若い女性に声をかけ、 なんかもう、 わけのわからないことを シャベリまくったんです。 もちろん、結果はダメでした。 苦笑され、そのままサヨナラ。 でも、です。 それを見た仲間達の感想が、 「お~っ!さすが!! なんか、慣れてるって感じっす!」 でした(笑) 本当の本当の初心者からすると、 声をかけることが出来る、 というだけで かなり凄いことなんだ。 と分かりました。 その日はそのまま調子にのって 5~6組みに声をかけて、 1件の連絡先を手に入れて終了。 なんとか、僕のプライドは 守られたわけです。 もう、目的がナンパでなくて 「みえ」と「プライド」を 守ることでした(笑) これが、僕のナンパの始まり。 その後、仲間内での 「みえ」に支えられて ナンパを繰り返し、 納得できる結果を出した 僕の興味は、 その後、別のところに 向かいます。 ちょっと長くなったんで 続きは次回。 相沢蓮也
相沢です。 「自分には勇気がありません。 それが悩みです」 という人がいます。 これだけだと、 具体的な状況が分からないので、 具体的なアドバイスが難しい。 だから、 今日の話を聞いたうえで、 さらに質問をして 欲しいのですが… 勇気がない。 ナンパ、合コン、 パーティー等の 出会いの場に行く勇気。 女性に話しかける勇気。 女性を誘う勇気。 女性との関係をキス、 セックスと進める勇気。 いろいろ考えられます。 ひとつ、 確かだと思っていること があるんですが。 たぶん、 「勇気がある人間」 なんていません。 「勇気」は「幻想」です。 そんな漫画みたいな感情は 存在しません。 と、ここまで言い切ると、 あとで批判が怖いんですが。 でも僕は、 「勇気」は世の中には 存在しない、 幻の感情だと思っています。 ペガサスとか、不死鳥とかと 一緒です。 物語の中にしか存在しないモノ。 ですので、 自分に勇気があるとか 無いとか考えてもあまり 意味がないと思います。 では、具体的に、 ナンパ、合コン、パーティー 等の出会いの場に行ける。 気になる女性に 話しかけられる。 気になる女性を誘える。 女性との関係をキス、 セックスと進めるられる。 これらができる人と 出来ない人では 何が違うのか? 僕が考える答えは 「みえ」 「慣れ」 「複数」 です。 この3つが、 人を強く見せ、 また勇気があるように 振舞わせているんだと思います。 あなたは強い人間ですか? あなたは勇気のある 人間ですか? たぶん、これに 「イエス」と答えられる人は、 ちょっと脳みそが お目出度いんだと思います。 僕は凄く弱い人間です。 昔も今も、まったく勇気が ありません。 じゃあ、なんで ナンパ、合コン、パーティー 等の出会いの場に行けたり、 気になる女性に話しかけたり できるのか。 自分の過去を 振り返りながら、 ひとつひとつ 思い出してみます。 まず、おそらく 1番「勇気」が必要そうな、 ナンパ。 これはもう、 完全に「みえ」でした。 なんか、 ナンパが出来るって かっこいいなって思って。 当時、それはもう メチャクチャに セックスがしたかったんです。 大学生の時でした。 とにっかく! もう、なんでだ! おいっ!! ってくらいに モテませんでした。 文学部だったんで、まわりに 女性は多かったんですが。 で、僕なりに原因を 考えたんです。 導きだした答えがこれ。 「周りの目が気になるんだ」 つまり。 もし皆が顔見知りの中で 気になる女性を口説いて、 失敗したら。 そしてそれが 皆に知れ渡ったとしたら。 メチャクチャ恥ずかしい。 しかも、その女性との今後は どうするんだ! 気まずいじゃないか!! と。 そこで、 僕の普段の生活の場ではない 場所で出会った女性なら そんな心配は無い。 じゃあ、ナンパだろう。 なんか、かっこいいし。 と考えたわけです。 まず、ここで1回 逃げてますね。 勇気があれば、 周りの評価なんて はね返せるはずです。 でも、僕は逃げました。 現実の、生活の場で 女性を口説くことから 逃げたんです。 そして、ナンパ。 もちろん、 勇気の無い僕は、 まったくナンパは 出来ませんでした。 そこで、次にどうしたのか? どうやって僕は ナンパができるように 自分を誘導したのか? ちょっと長くなったんで、 続きは次回。 相沢蓮也
相沢です。 億をかせぐトレーダーと 会話する機会がありました。 その世界では 有名な人物らしく、 あちこちの出版社から インタビューを受けている とのこと。 その人は外資系の会社を 50歳で引退して、 毎日億単位のお金を 動かしながら 悠々自適な生活を 送っています。 僕はトレードの世界を よく知らないのですが、 為替が1円かわるだけで 何もかも失って 人生を終わらせてしまう人も いるそうです。 また、今は勝ち続けている その人も、 いつ破産するかわからない。 90パーセントの人間が 失敗してゆく世界だそうです。 で、僕は、彼に対して なぜ勝ち続けることが 出来るのか、聞いてみました。 答えは、 「常に冷静でいられること」 だそうで、多くの失敗者は 0、何円の世界でパニックを起こし、 我慢しきれなくなり、 身を滅ぼす決断をする。 と。 まあ、僕の感想としては、 パニックを起こすのも当たり前。 パソコンの画面上で、 ほんの数ミリグラフが動けば、 自分の人生が終わってしまう。 そんな環境で冷静でいられる方が 普通でない。 と思いました。 そこで、次に、 なぜそんなにも冷静で いられるのか聞いてみたんです。 その答えが面白い。 「負けて当たり前」 と普段から思っている、 とのこと。 毎日「億」単位のお金を動かし、 90パーセントの人が 消えてゆく世界で 数十年勝ち続ける。 そういう人の マインドセットが 「負けて当たり前」 です。 面白いと思いませんか? その人は、 海外での生活が長かった ようですが、 「日本人は、 負けることを恥だと考える 習慣がある」 「敗北を恐れすぎる」 だから、マインドが弱い。 「負けることの方が 普通だと思えば、 どんなピンチも 冷静でいられる」 だそうです。 めちゃくちゃ胸が 熱くなりました。 恋愛もまったく 同じだと思うからです。 恋愛に対して ちっとも行動できない 男性がいます。 で、行動できない理由を アレコレと述べるんですが。 違うんです。 行動できない男性は、 女性に負けること =フラれることを恐れすぎて いるんです。 だから、恋愛に関する知識、 テクニックばかり集めて、 集め続けて、いっこうに 結果が出せない。 負けていいと思います。 フラれて、嫌われて いいと思うんです。 女性をデートに誘う時もそう。 負けて当たり前 =断られて当たり前。 そういう気持ちで 誘うからこそ、 変に重たい雰囲気も 出ないぶん、うまくいきやすい。 初めからダメもとで誘うから、 冷静な判断ができるし、 仮に断られてもそれが普通。 上手くいったら むしろラッキー。 だから、ガンガン行動できて、 圧倒的な結果が出せる。 やはりどう考えても、最強の マインドセットだと思います。 「負けて当たり前」 勝者が持つ、 究極のマインドです。 相沢蓮也
相沢です。 今日は少し変わった切り口で。 仕事の話をします。 現在、あなたが どんな職業についているのか 分りません。 でも、1つだけ。 「あなたは自分の仕事に 誇りを持っていますか?」 これ、女性を口説く上でも 超重要です。 というか、はっきり言って、 女性は仕事に熱い 男性が好きです。 職場結婚が わりと一般的なのも、 別に他に出会いが無い、 とかそういう理由だけじゃ ないです。 男性が熱心に 仕事に打ち込んでいる、 その姿に、 女性の心が動きます。 また逆に、 結果を言ってしまえば、 仕事に誇りを持ち、 堂々としている男は 必ずモテます。 だってカッコいい じゃないですか。 「オレは、○○をやれば 日本一の男だぜ! (ば~~ん!!)」 って感じ。 別に医者や弁護士で なくても構いません。 HP作りでも、 パン作りでも、 自動車整備でも、 現場監督でも、 売り場のセールスでも、 「オレがこの分野で日本一!!」 と断言する自信です。 ちなみに僕は、 いつも、会社では謙虚に、 「いやぁ、 僕なんてまだまだで」 と言い、 女性の前では 「ま、これをやらせれば、 間違いなくオレが 日本一だけどね」 と断言してます。 相沢蓮也
相沢です。 「勇気」なんて実体は、 本当は存在しない。 あるのは 「みえ」 「慣れ」 「複数」 だけであり、 この3つが揃うと、 まるで「勇気」が あるかのように振舞える。 ということが言いたくて、 書き始めたその3回目。 さて、ナンパ、 ネットナンパと 経験を積むなかで 感じたことが、 仲間の重要性。 やはり、仲間内の 「みえ」というのは強力です。 仲間に対して みっともない姿はみせたくない。 という気持ち。 たぶん、その後の僕が パーティー、サークル、 合コンと活動を続けられたのも、 この「みえ」が 大きいと思います。 本来は 人見知りが激しい僕に、 知らない人の輪に飛び込む 「勇気」はありません。 だから僕は、 新しいことを始めるときには まず「仲間」を作り、 その仲間達に対して 「みえ」をはるんです。 たとえば合コン。 最初は不安で不安で 仕方がありませんでした。 合コン当日は、 緊張しまくりです。 合コンが始まる 1時間くらい前になると、 男だけで1回 集まっていたのですが、 そりゃあもう、 ドキドキしまくりです。 ふと仲間をよく見ると、 彼らもかなり、 緊張しているのが 分かりました。 テンションが 普通ではないというか。 やたらと無意味なことを しゃべったり、 逆にまったく 話さなかったり。 僕も同じだったのですが、 とにかく、もう、 集まってしまった。 女性とも約束している。 逃げられない。 本当はもう、 全部キャンセルして 家に帰って ドラゴンクエストでも やっていたい。 でも、そんな みっともない姿を 見せたくはない。 そう思い、 ただただ必死でした。 それが10回、20回と 続くうちに、 「慣れ」がきます。 こうなるともう、 合コン当日、 女性が来るまでただ暇なだけ。 まったく緊張せず。 これも、なんのことは無い。 別に勇気が、 有る無いではなく、 ただ「慣れ」てしまっただけ。 こうして、 あらゆる出会いについて、 初めは「みえ」で 無理していたのが、 いつの間にやら 「慣れ」に変わっていました。 その先、女性に 声をかけたり、 誘ったり、 キスしたりセックスしたり。 ここからは、 「慣れ」もありますが、 それよりも「複数」の方が 強いと思います。 そこで、次回、 「複数」についてお話します。 相沢蓮也
相沢です。 前回の続き。 「勇気」とは「幻想」であり、 世界には、 本当には存在しない観念。 「みえ」と「慣れ」と 「複数」の3つが、 勇気があるような行動を 取らせてくれる。 でした。 では、勇気の無い僕は、 どうやってナンパしたのか。 何回か街へ繰り出し、 ナンパをしようと したんですが、 まったく出来ませんでした。 始めの一声がかけられない。 そこで、次にやったのが、 「道を聞く」 でした。 これ、ナンパの 練習方法としては 今や、かなり有名なんで、 知っている人も 多いかもしれません。 とにかく、 知らない女性に 道を聞きまくる。 何度も何度も 「三越デパートって どこですか?」 って。 で、まずは ・知らない女性に声をかける という行動に 「慣れ」たんです。 ところが、それでも やっぱりナンパは無理でした。 道を聞くためであれば、 知らない女性に 声をかけること自体は 出来るのですが、 それがナンパとなった途端に、 また一歩も動けなくなります。 そこで、 次に僕は何を考えたのか? 「仲間がいれば、 こんなに辛いナンパも、 楽しくなるに違い無い」 そう思い、当時、 インターネットの掲示板で ナンパ仲間を集めました。 ナンパサークルの主催です。 「勇気」の無い僕は、 地道に、 1人でナンパをすることから 逃げたわけですね。 さて、ここでちょっと 意外なことが起きました。 掲示板で仲間を募集する時 「ナンパ初心者です」 って書いたにもかかわらず、 なぜか集まった仲間はみんな、 僕のことを 「かなり慣れているナンパ師」 という目で見てきました。 僕がナンパしている姿を まだ見ないうちから。 理由は簡単で、 掲示板でナンパ仲間を 募集するくらいだから、 凄いやつに違いない。 「ナンパ初心者です」 という発言も謙遜だろう。 と思われたわけですね。 だからもう、仲間達の視線の 熱いこと熱いこと(笑) 僕のナンパを見て、 学ばせていただきますっ!! みたいな… 生来の見栄っ張りな僕は もう、本当のことが 言えなくなっていて、 「え~、 オレなんかまだまだだぜ~。 ま、でも見てな」 なんてかっこつける始末。 内心は 「うわー」 「ナンパなんて本当は まともにしたこと 1回もね~っ!!」 「帰りて~っ!」 だったんですが… もう、自分の 「みえっぱり」ぶりに ホトホト嫌気がさしましたね。 破れかぶれな気分で その辺の若い女性に声をかけ、 なんかもう、 わけのわからないことを シャベリまくったんです。 もちろん、結果はダメでした。 苦笑され、そのままサヨナラ。 でも、です。 それを見た仲間達の感想が、 「お~っ!さすが!! なんか、慣れてるって感じっす!」 でした(笑) 本当の本当の初心者からすると、 声をかけることが出来る、 というだけで かなり凄いことなんだ。 と分かりました。 その日はそのまま調子にのって 5~6組みに声をかけて、 1件の連絡先を手に入れて終了。 なんとか、僕のプライドは 守られたわけです。 もう、目的がナンパでなくて 「みえ」と「プライド」を 守ることでした(笑) これが、僕のナンパの始まり。 その後、仲間内での 「みえ」に支えられて ナンパを繰り返し、 納得できる結果を出した 僕の興味は、 その後、別のところに 向かいます。 ちょっと長くなったんで 続きは次回。 相沢蓮也
相沢です。 「自分には勇気がありません。 それが悩みです」 という人がいます。 これだけだと、 具体的な状況が分からないので、 具体的なアドバイスが難しい。 だから、 今日の話を聞いたうえで、 さらに質問をして 欲しいのですが… 勇気がない。 ナンパ、合コン、 パーティー等の 出会いの場に行く勇気。 女性に話しかける勇気。 女性を誘う勇気。 女性との関係をキス、 セックスと進める勇気。 いろいろ考えられます。 ひとつ、 確かだと思っていること があるんですが。 たぶん、 「勇気がある人間」 なんていません。 「勇気」は「幻想」です。 そんな漫画みたいな感情は 存在しません。 と、ここまで言い切ると、 あとで批判が怖いんですが。 でも僕は、 「勇気」は世の中には 存在しない、 幻の感情だと思っています。 ペガサスとか、不死鳥とかと 一緒です。 物語の中にしか存在しないモノ。 ですので、 自分に勇気があるとか 無いとか考えてもあまり 意味がないと思います。 では、具体的に、 ナンパ、合コン、パーティー 等の出会いの場に行ける。 気になる女性に 話しかけられる。 気になる女性を誘える。 女性との関係をキス、 セックスと進めるられる。 これらができる人と 出来ない人では 何が違うのか? 僕が考える答えは 「みえ」 「慣れ」 「複数」 です。 この3つが、 人を強く見せ、 また勇気があるように 振舞わせているんだと思います。 あなたは強い人間ですか? あなたは勇気のある 人間ですか? たぶん、これに 「イエス」と答えられる人は、 ちょっと脳みそが お目出度いんだと思います。 僕は凄く弱い人間です。 昔も今も、まったく勇気が ありません。 じゃあ、なんで ナンパ、合コン、パーティー 等の出会いの場に行けたり、 気になる女性に話しかけたり できるのか。 自分の過去を 振り返りながら、 ひとつひとつ 思い出してみます。 まず、おそらく 1番「勇気」が必要そうな、 ナンパ。 これはもう、 完全に「みえ」でした。 なんか、 ナンパが出来るって かっこいいなって思って。 当時、それはもう メチャクチャに セックスがしたかったんです。 大学生の時でした。 とにっかく! もう、なんでだ! おいっ!! ってくらいに モテませんでした。 文学部だったんで、まわりに 女性は多かったんですが。 で、僕なりに原因を 考えたんです。 導きだした答えがこれ。 「周りの目が気になるんだ」 つまり。 もし皆が顔見知りの中で 気になる女性を口説いて、 失敗したら。 そしてそれが 皆に知れ渡ったとしたら。 メチャクチャ恥ずかしい。 しかも、その女性との今後は どうするんだ! 気まずいじゃないか!! と。 そこで、 僕の普段の生活の場ではない 場所で出会った女性なら そんな心配は無い。 じゃあ、ナンパだろう。 なんか、かっこいいし。 と考えたわけです。 まず、ここで1回 逃げてますね。 勇気があれば、 周りの評価なんて はね返せるはずです。 でも、僕は逃げました。 現実の、生活の場で 女性を口説くことから 逃げたんです。 そして、ナンパ。 もちろん、 勇気の無い僕は、 まったくナンパは 出来ませんでした。 そこで、次にどうしたのか? どうやって僕は ナンパができるように 自分を誘導したのか? ちょっと長くなったんで、 続きは次回。 相沢蓮也
相沢です。 億をかせぐトレーダーと 会話する機会がありました。 その世界では 有名な人物らしく、 あちこちの出版社から インタビューを受けている とのこと。 その人は外資系の会社を 50歳で引退して、 毎日億単位のお金を 動かしながら 悠々自適な生活を 送っています。 僕はトレードの世界を よく知らないのですが、 為替が1円かわるだけで 何もかも失って 人生を終わらせてしまう人も いるそうです。 また、今は勝ち続けている その人も、 いつ破産するかわからない。 90パーセントの人間が 失敗してゆく世界だそうです。 で、僕は、彼に対して なぜ勝ち続けることが 出来るのか、聞いてみました。 答えは、 「常に冷静でいられること」 だそうで、多くの失敗者は 0、何円の世界でパニックを起こし、 我慢しきれなくなり、 身を滅ぼす決断をする。 と。 まあ、僕の感想としては、 パニックを起こすのも当たり前。 パソコンの画面上で、 ほんの数ミリグラフが動けば、 自分の人生が終わってしまう。 そんな環境で冷静でいられる方が 普通でない。 と思いました。 そこで、次に、 なぜそんなにも冷静で いられるのか聞いてみたんです。 その答えが面白い。 「負けて当たり前」 と普段から思っている、 とのこと。 毎日「億」単位のお金を動かし、 90パーセントの人が 消えてゆく世界で 数十年勝ち続ける。 そういう人の マインドセットが 「負けて当たり前」 です。 面白いと思いませんか? その人は、 海外での生活が長かった ようですが、 「日本人は、 負けることを恥だと考える 習慣がある」 「敗北を恐れすぎる」 だから、マインドが弱い。 「負けることの方が 普通だと思えば、 どんなピンチも 冷静でいられる」 だそうです。 めちゃくちゃ胸が 熱くなりました。 恋愛もまったく 同じだと思うからです。 恋愛に対して ちっとも行動できない 男性がいます。 で、行動できない理由を アレコレと述べるんですが。 違うんです。 行動できない男性は、 女性に負けること =フラれることを恐れすぎて いるんです。 だから、恋愛に関する知識、 テクニックばかり集めて、 集め続けて、いっこうに 結果が出せない。 負けていいと思います。 フラれて、嫌われて いいと思うんです。 女性をデートに誘う時もそう。 負けて当たり前 =断られて当たり前。 そういう気持ちで 誘うからこそ、 変に重たい雰囲気も 出ないぶん、うまくいきやすい。 初めからダメもとで誘うから、 冷静な判断ができるし、 仮に断られてもそれが普通。 上手くいったら むしろラッキー。 だから、ガンガン行動できて、 圧倒的な結果が出せる。 やはりどう考えても、最強の マインドセットだと思います。 「負けて当たり前」 勝者が持つ、 究極のマインドです。 相沢蓮也
相沢です。 今日は少し変わった切り口で。 仕事の話をします。 現在、あなたが どんな職業についているのか 分りません。 でも、1つだけ。 「あなたは自分の仕事に 誇りを持っていますか?」 これ、女性を口説く上でも 超重要です。 というか、はっきり言って、 女性は仕事に熱い 男性が好きです。 職場結婚が わりと一般的なのも、 別に他に出会いが無い、 とかそういう理由だけじゃ ないです。 男性が熱心に 仕事に打ち込んでいる、 その姿に、 女性の心が動きます。 また逆に、 結果を言ってしまえば、 仕事に誇りを持ち、 堂々としている男は 必ずモテます。 だってカッコいい じゃないですか。 「オレは、○○をやれば 日本一の男だぜ! (ば~~ん!!)」 って感じ。 別に医者や弁護士で なくても構いません。 HP作りでも、 パン作りでも、 自動車整備でも、 現場監督でも、 売り場のセールスでも、 「オレがこの分野で日本一!!」 と断言する自信です。 ちなみに僕は、 いつも、会社では謙虚に、 「いやぁ、 僕なんてまだまだで」 と言い、 女性の前では 「ま、これをやらせれば、 間違いなくオレが 日本一だけどね」 と断言してます。 相沢蓮也