相沢です。 最近、 もとホストという男性を コンサルしました。 彼の話は非常に興味深く、 夜の世界の裏事情、 キャバ嬢が本質的に 何を求めているか? など、いずれ、 あなたとも共有できたら 面白いと思うことが 沢山あったのですが、 今日は別の話です。 さて、いきなり 質問ですが。 ホストって モテると思いますか? …… …… ちょっと考えて 欲しいんです。 「相沢さん。 ホストがモテるなんて そんなの分り切って いるじゃないですか!」 そう思いますか? 僕の答えは、 イエスでもあり ノーでもあります。 これは 「そもそも モテるとは何か??」 という、 結構深いテーマに つながるのですが、 ただ1つ。 ホストが本当に 恋愛の達人であれば、 わざわざ 僕のコンサルなんて 受けませんね。 じゃあ、 僕のコンサルを受けた もとホストが ダメなホストだったか? いいえ。 彼は超荒稼ぎしてました。 女にベンツを貢がせたり、 ヒモ生活を楽しんだり、 キャバ嬢をとっかえ ひっかえしてました。 でも、恋愛に悩み、 僕のコンサルを受けます。 実は以前にも、 彼とは全く別の、 もとホストの相談に 乗ったこともあります。 けっこうホストって、 すごく有能でも 恋愛に悩むんですよ。 今日はこのあたりの 原理を解明します。 で、いきなり結論ですが、 ホストは、 「ホストみたいな男が好き」 っていう女性だけを 落としてます。 ホストクラブには、 もともとホストっぽい 男性が好き、 という女性客が 集まるんです。 需要と供給の問題ですね。 「ホストっぽい男性が好き」 という女性を 「ホスト」が落とす。 そういうシステムなんです。 ケーキが好きっていう 女性が集まる店で、 ちゃんとケーキを売れば、 ケーキは売れますね。 同じように、 ホストが好きっていう 女性が集まるホストクラブで、 ちゃんとホストを演じれば、 その女性は落とせる。 ところがです。 「ホスト」というのは、 ホストクラブを 止めてしまえば、 「ホスト」 でなくなってしまう。 途端に、 需要と供給が崩れます。 また、たとえホストが ホストのままで あったとしても、 そもそもホストっぽい男性が 苦手な女性も多いです。 ホストがモテるっていうのは、 そういうことなんです。 何でこんな話をしたかと 言いますと。 時々、モテるということを 勘違いしている男性に 相談されるからです。 「どうせ、女なんて チャラチャラした男が 好きなんだろ」 とか、 「話が面白くなきゃ」 「ワイルドでなきゃ」 「イケメンでなきゃ」 「お洒落でなきゃ」 まあ、 何でもいいんですけど、 そうやって、 自分の中で勝手に モテる男像を 決めてしまっている 男性がいます。 でも本当は違いますね。 「そういうモテ方もある」 が正しいです。 ホストっぽいモテ方もある。 ワイルドで ナンパっぽいモテ方。 お洒落でイケメンなモテ方。 こういうのも 1つのやり方です。 でも、そうでない モテ方だって あるってことです。 合コンなんかで 時々いるんですが、 モテようと思ってか、 明らかに無理して Sっぽく振る舞って 大失敗してる人がいます。 で、そういう時 よく思います。 別に、変な無理は しない方がいいのに。 って。 めちゃくちゃ可愛いコが、 すごく普通の男性。 ただ黙って話を聞いてくれる 男性を求めていることだって ザラです。 まとめますね。 つまり、 恋愛は需要と供給。 そして需要の在り方は 女性によってそれぞれ違う。 女性が求めているのは、 分りやすい派手さだけとは 限らないぞ、 ってことです。 相沢蓮也
相沢です。 最近、 もとホストという男性を コンサルしました。 彼の話は非常に興味深く、 夜の世界の裏事情、 キャバ嬢が本質的に 何を求めているか? など、いずれ、 あなたとも共有できたら 面白いと思うことが 沢山あったのですが、 今日は別の話です。 さて、いきなり 質問ですが。 ホストって モテると思いますか? …… …… ちょっと考えて 欲しいんです。 「相沢さん。 ホストがモテるなんて そんなの分り切って いるじゃないですか!」 そう思いますか? 僕の答えは、 イエスでもあり ノーでもあります。 これは 「そもそも モテるとは何か??」 という、 結構深いテーマに つながるのですが、 ただ1つ。 ホストが本当に 恋愛の達人であれば、 わざわざ 僕のコンサルなんて 受けませんね。 じゃあ、 僕のコンサルを受けた もとホストが ダメなホストだったか? いいえ。 彼は超荒稼ぎしてました。 女にベンツを貢がせたり、 ヒモ生活を楽しんだり、 キャバ嬢をとっかえ ひっかえしてました。 でも、恋愛に悩み、 僕のコンサルを受けます。 実は以前にも、 彼とは全く別の、 もとホストの相談に 乗ったこともあります。 けっこうホストって、 すごく有能でも 恋愛に悩むんですよ。 今日はこのあたりの 原理を解明します。 で、いきなり結論ですが、 ホストは、 「ホストみたいな男が好き」 っていう女性だけを 落としてます。 ホストクラブには、 もともとホストっぽい 男性が好き、 という女性客が 集まるんです。 需要と供給の問題ですね。 「ホストっぽい男性が好き」 という女性を 「ホスト」が落とす。 そういうシステムなんです。 ケーキが好きっていう 女性が集まる店で、 ちゃんとケーキを売れば、 ケーキは売れますね。 同じように、 ホストが好きっていう 女性が集まるホストクラブで、 ちゃんとホストを演じれば、 その女性は落とせる。 ところがです。 「ホスト」というのは、 ホストクラブを 止めてしまえば、 「ホスト」 でなくなってしまう。 途端に、 需要と供給が崩れます。 また、たとえホストが ホストのままで あったとしても、 そもそもホストっぽい男性が 苦手な女性も多いです。 ホストがモテるっていうのは、 そういうことなんです。 何でこんな話をしたかと 言いますと。 時々、モテるということを 勘違いしている男性に 相談されるからです。 「どうせ、女なんて チャラチャラした男が 好きなんだろ」 とか、 「話が面白くなきゃ」 「ワイルドでなきゃ」 「イケメンでなきゃ」 「お洒落でなきゃ」 まあ、 何でもいいんですけど、 そうやって、 自分の中で勝手に モテる男像を 決めてしまっている 男性がいます。 でも本当は違いますね。 「そういうモテ方もある」 が正しいです。 ホストっぽいモテ方もある。 ワイルドで ナンパっぽいモテ方。 お洒落でイケメンなモテ方。 こういうのも 1つのやり方です。 でも、そうでない モテ方だって あるってことです。 合コンなんかで 時々いるんですが、 モテようと思ってか、 明らかに無理して Sっぽく振る舞って 大失敗してる人がいます。 で、そういう時 よく思います。 別に、変な無理は しない方がいいのに。 って。 めちゃくちゃ可愛いコが、 すごく普通の男性。 ただ黙って話を聞いてくれる 男性を求めていることだって ザラです。 まとめますね。 つまり、 恋愛は需要と供給。 そして需要の在り方は 女性によってそれぞれ違う。 女性が求めているのは、 分りやすい派手さだけとは 限らないぞ、 ってことです。 相沢蓮也