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「男」という動物の価値

  • 女性の体に触れてはいけないとき

      相沢です。 Y美が自分で服を脱ぎ出すと その太ももの側面いっぱいに どす黒い内出血の跡が 広がっていました。 良く見ると 体のあちこちにアザがあります。 …… …… …… 合コンで知り合った女性と ホテルに行ったとき、 久しぶりに 心が痛んだので それを書きます。 彼女の名前はY美といって 都内のOLです。 1回食事をしたんですが そのまま何となく 連絡が遠のいていました。 ところが先日 「久しぶりに ご飯へ連れてってくださいよ」 という連絡が突然はいり 本当に急だったので 「何かあったかな?」 と思い、了解しました。 食事を始めたときには 「なんでもない」 「全然元気だよ」 とか言ってたんですが 「痩せたよね」 「ストレスじゃない?」 みたいな流れで 話しているうちに 同棲中の彼氏に 浮気されたことが 判明しました。 そのまま 彼氏の愚痴を聞いて 十分に気持ち良く なってもらった後で 個室に移動。 相手のほうから 「寒いね」 「私ってあったかいよ」 って言ってきたんで ホテルへ移動。 と、まあここまでは よくあるパターンだったんですが その後、 服を脱がそうとすると なんか嫌がります。 はじめは 恥ずかしがってるのかな? くらいに思ってたんですが ゆっくりとY美がズボンを 脱いで それを見た僕は驚きました。 太ももの外側いっぱいに どす黒く広がった内出血のあと。 それにとどまらず 体のあちこちが打ちみ、だらけ。 聞けば、 彼氏にやられたとのこと。 ウソの上に ウソを塗り固めた男が そのウソだらけの世界の 崩壊に恐怖して、 自分の彼女をボコボコにする。 まったく 救いようのない話です。 さらに困ったのは その彼はまだ 彼女の内出血や 打ちみの跡を知らないことです。 「彼が知ったら また、彼、傷つくから…」 と。 その彼は 「もう死にたい」 とかいって、その彼女に 電話してきてました。 本当に心の弱い男です。 心が弱いから 平気で彼女に暴力をふるう。 死にたいなんて 自分勝手を言いながら。 今回、僕が何でこんなこと 書いたのかというと 実は、男がふるった暴力って 案外、男自身は 気が付いていないのでは? と思ったからです。 今回の男も この女性が自分から 体のアザを見せないかぎり 「あの時は、ちょっとだけ 強くたたいた程度」 「けして暴力は ふるっていない」 と思い続けるでしょう。 別の話になりますが 以前、別れ話を切り出した女性を 引きとめようとして、 その女性の腕を 強く握った男がいて、 その部分が手の形で 真っ赤になってしまい 怖くなって本気で逃げた。 という話をしてくれた 女性がいました。 たぶんその男は 自分から彼女が離れていくことが 怖かったんでしょう。 その恐怖におびえて ひっしになって 女性の腕をつかんだ。 男からすれば、ただそれだけ。 ただ必死だっただけ。 でも、それ、暴力ですよね。 女性に暴力をふるう男って その女性を 傷つけようとする意図が あることは あまり無いようです。 ただ、何かしらの その男性が抱いた 恐怖におびえているだけ。 ただ怖がって 怯えているだけなんです。 でもですよ。 それって許されますか? 悪気は無かったんだ、 で、許されますか? 弱い男に 女性を口説く資格は ありません。 もし仮に自分の感情が、 恐怖や怒りで 「カーっ!」っと高ぶって。 その状態で 女性の体に少しでも触れた 経験があるのなら あなたは 知らず知らずのうちに 女性に暴力をふるっている 可能性があります。 ただ、その女性が 言わなかっただけで。 モテる男を育てる。 これが僕の仕事です。 でも、その根本には 強い心と、自信にあふれた 精神を持って 生活してもらいたい。 という願いがあります。 恐怖にかられ 我を忘れたような状態で 女性の体に触れる。 そんなゴミ野郎にだけは ならないでください。 相沢蓮也  

  • 金持ちはモテるのか?

      相沢です。 お金持ちでないと 可愛い子とは 付き合えないのか? こういう疑問をもらいました。 これは、 女性はみんな 金持ちが好きなのか? というテーマだと思うので、 女性とお金。 「モテる」と「お金」の 関係について考えてみます。 いつものように 結論から言いますと、 ある種の女性、 たとえば、 結婚とか、将来の安定とか、 そういうものを 強く求めている女性を 口説く場合、 有利な材料になる。 ただし、これは一部の 女性であり、 ほとんどの場合は、 あまりお金は関係がない。 です。 ちなみに僕は、 現在、一身上の都合から、 軽い借金を抱えています。 でも、彼女も セックスフレンドもいるし、 毎月1人から 3人のペースで 新しい女性と セックスしています。 女に困る、 ということはありません。 世の中には、お金だけで 落とせる女性も いなくは無いのですが、 ごくごく一部。 9割以上の女性は お金では落とせません。 最終的に女性が、 本能の部分で男性に 求めるものは 「オスとしての強さ」 です。 これはどういうことか。 生物としての女性は、 子どもを産み、 育てることが、 動物としての その使命にあります。 本能の部分に、 子どもを産むことと 育てることが インプットされています。 動物としての女性、 とでもいいましょうか。 そういう女性が、 その使命を まっとうするために どのような男性を求めるか。 もっと平たく言うと、 メスとしての女は どんなオスを求めるか? 強いオスですね。 原始時代なら、 あらゆる外的から女性を守り、 狩りをして食物を獲得し、 家庭に持ち帰る。 女性はそんな強いオスに 守られながら、 安心して子を産み、 育てたいんです。 また、そういう強い オスの遺伝子を、 自分の遺伝子と 掛け合わせて、 健康で丈夫な、強い子を産み、 育てたい。 そうやって 人間という種族の繁栄を 助けるよう、 遺伝子にインプット されているわけです。 ちなみに、現代でも、 赤道付近で暮らす 原住民のある村では、 モテる男の条件は、 ・よい船が作れる とか ・狩りが上手い だそうです。 つまり、女性の 本能の部分に 「強いオス」 を求める性質が そなわっていて、 あとはその女性が 「何に」対して 強さを感じるのか。 ということです。 ある女性にとっては 「お金」 ある女性にとっては 「肩書」 ある女性にとっては 「肉体」 ある女性にとっては 「運動神経」 ある女性にとっては 「知性」 ある女性にとっては 「優しさ」 ある女性にとっては 「リーダーシップ」 それぞれの女性が 生まれ育った その環境や常識によって、 お金を持っていることに 「オスとしての強さ」 を感じることもあれば、 狩りが上手いことに 「オスとしての強さ」 を感じることもある。 それだけのことです。 本質は常に 「オスとしての強さ」 です。 お金を持つ、持たないは、 その表現の一つでしか ありません。 だから、ちょっと変わった 表現をすれば、 女性を口説く、とは その女性が「何に」対して オスとしての強さを 感じるタイプなのか。 それを見抜き、 それを女性に対して 表現する作業なわけです。 ちなみに、 マッチングアプリを利用すると、 年収が高い方が 女性の反応が良いのですが。 別にこれ、 女性が男性に、年収を求めて いるわけでも無いんです。 インターネットでの 出会いって、 他に判断材料が 無いじゃないですか。 たかだか数百字で 表現されたあなたの プロフィールからでは、 女性は、 あなたの人間性とか、 さまざまな良さを 知ることが出来ない。 すると、どうしたって 分かりやすい、 強さの象徴である 「お金」や「肩書」 で判断するしかない。 「お金」や「肩書」が モテているように見える現場では、 ほぼ9割くらいは このパターンです。 女性にとって、 他に判断する材料がないだけ。 もう1度、 あなたの身の回りをよく 見まわしてください。 貧乏人と付き合っている、 可愛い女性はいくらでもいます。 相沢蓮也  

  • 悪魔の数字

      相沢です。 今日は「悪魔の数字」 についてお話します。 悪魔の数字 もし、どうしても 好きな女性がいて その女性に振り回され、 悩まされているのであれば。 あなたもこの、 「悪魔の数字」に 取りつかれている 可能性があります。 かく言う僕も、以前は完全に この数字に取りつかれていて ずいぶん苦しんだんですが… この数字に 取りつかれている男の特徴を 一言で述べますと 「あの女さえ手に入れば、 オレの人生は満たされる」 と思っていることです。 よ~く、自分を 振り返ってください。 もしかして、 今好きな女性、 その女性さえ手に入れれば、 自分の人生が充実する とか思っていませんか? 彼女が欲しい。 あのコがオレの 彼女だったら、 オレはどんなに 幸せだろうか… 気持ちは分かります。 でも、ダメです。 それじゃあ、 その女性とは絶対に 付き合えません。 なぜならば、 あなたの中の「不足感」を その女性に求め、 押し付けているからです。 あなたが人生に 感じている欠落感を 女性で埋めようとする。 それは、女性に 「ちょーだい」 と迫ることです。 あなたがあなた自身の 人生の満足度を 60パーセントと 感じているとして。 好きになった女性に、 「あと40パーセント、 ちょうだい」 と言っています。 でも、よく考えて 欲しいんです。 「彼女を好きな 気持ちだけは誰にも負けない」 これって裏を返せば、 「ちょーだい。ちょーだい。」 って迫ってくる。 かなりウットオシイ 発言なんです。 なぜなら、 「現時点で」 彼女が 「あなた」 から愛されることを 望んでいないで あろうからです。 そうであれば、 彼女に対して一方的に 求めている発言です。 あなたが好きになった女性、 その女性が、 あなたのために、 自分の大切な 40パーセントを差し出す 義理がありますか? もっといえば、 女性だって欲しいんです。 どんなに可愛い、 美人な巨乳だって、 どこか満たされないものを 感じていて、 誰かからもらいたい。 だからあなたが、 本当にその女性を 口説き落としたければ、 あなたはあなた個人で 120パーセント でなきゃならないんです。 あのコは確かに可愛い。 はっきり言って めちゃくちゃ好みだ。 でも、別にあのコが 手に入らなかったとしても、 問題はない。 オレは今、 120パーセント 充実しているから。 これが正解です。 こういうマインドでいる時、 つまり、あなたが あなた個人で、 120パーセント 自分の人生に充実を 感じている時。 自然と、彼女が 「本当に欲していること」 が見えます。 そして、余裕を持って、 見返りを求めずに、 彼女にそれを提供できます。 だから、彼女から 愛されるようになります。 どうしても彼女が 欲しいからと言って、 彼女が欲しがって いないものを 無理やり提供しても ダメです。 その根本にはやはり、 「彼女が欲しい」 「そうすれば、 オレは満たされる」 というマインドがあります。 悪魔の数字 それは「1」です。 ○○さえ手に入れば、 オレは、オレの人生は 満たされる。 そうやって、 たった1つを求め、 たった1つの「せい」に してしまう。 もしあなたが 満たされていないとしても、 それはたった1つ で解決できるほど、 単純ではありません。 1つ、1人に こだわりすぎないでください。 相沢蓮也  

  • 女性の体に触れてはいけないとき

      相沢です。 Y美が自分で服を脱ぎ出すと その太ももの側面いっぱいに どす黒い内出血の跡が 広がっていました。 良く見ると 体のあちこちにアザがあります。 …… …… …… 合コンで知り合った女性と ホテルに行ったとき、 久しぶりに 心が痛んだので それを書きます。 彼女の名前はY美といって 都内のOLです。 1回食事をしたんですが そのまま何となく 連絡が遠のいていました。 ところが先日 「久しぶりに ご飯へ連れてってくださいよ」 という連絡が突然はいり 本当に急だったので 「何かあったかな?」 と思い、了解しました。 食事を始めたときには 「なんでもない」 「全然元気だよ」 とか言ってたんですが 「痩せたよね」 「ストレスじゃない?」 みたいな流れで 話しているうちに 同棲中の彼氏に 浮気されたことが 判明しました。 そのまま 彼氏の愚痴を聞いて 十分に気持ち良く なってもらった後で 個室に移動。 相手のほうから 「寒いね」 「私ってあったかいよ」 って言ってきたんで ホテルへ移動。 と、まあここまでは よくあるパターンだったんですが その後、 服を脱がそうとすると なんか嫌がります。 はじめは 恥ずかしがってるのかな? くらいに思ってたんですが ゆっくりとY美がズボンを 脱いで それを見た僕は驚きました。 太ももの外側いっぱいに どす黒く広がった内出血のあと。 それにとどまらず 体のあちこちが打ちみ、だらけ。 聞けば、 彼氏にやられたとのこと。 ウソの上に ウソを塗り固めた男が そのウソだらけの世界の 崩壊に恐怖して、 自分の彼女をボコボコにする。 まったく 救いようのない話です。 さらに困ったのは その彼はまだ 彼女の内出血や 打ちみの跡を知らないことです。 「彼が知ったら また、彼、傷つくから…」 と。 その彼は 「もう死にたい」 とかいって、その彼女に 電話してきてました。 本当に心の弱い男です。 心が弱いから 平気で彼女に暴力をふるう。 死にたいなんて 自分勝手を言いながら。 今回、僕が何でこんなこと 書いたのかというと 実は、男がふるった暴力って 案外、男自身は 気が付いていないのでは? と思ったからです。 今回の男も この女性が自分から 体のアザを見せないかぎり 「あの時は、ちょっとだけ 強くたたいた程度」 「けして暴力は ふるっていない」 と思い続けるでしょう。 別の話になりますが 以前、別れ話を切り出した女性を 引きとめようとして、 その女性の腕を 強く握った男がいて、 その部分が手の形で 真っ赤になってしまい 怖くなって本気で逃げた。 という話をしてくれた 女性がいました。 たぶんその男は 自分から彼女が離れていくことが 怖かったんでしょう。 その恐怖におびえて ひっしになって 女性の腕をつかんだ。 男からすれば、ただそれだけ。 ただ必死だっただけ。 でも、それ、暴力ですよね。 女性に暴力をふるう男って その女性を 傷つけようとする意図が あることは あまり無いようです。 ただ、何かしらの その男性が抱いた 恐怖におびえているだけ。 ただ怖がって 怯えているだけなんです。 でもですよ。 それって許されますか? 悪気は無かったんだ、 で、許されますか? 弱い男に 女性を口説く資格は ありません。 もし仮に自分の感情が、 恐怖や怒りで 「カーっ!」っと高ぶって。 その状態で 女性の体に少しでも触れた 経験があるのなら あなたは 知らず知らずのうちに 女性に暴力をふるっている 可能性があります。 ただ、その女性が 言わなかっただけで。 モテる男を育てる。 これが僕の仕事です。 でも、その根本には 強い心と、自信にあふれた 精神を持って 生活してもらいたい。 という願いがあります。 恐怖にかられ 我を忘れたような状態で 女性の体に触れる。 そんなゴミ野郎にだけは ならないでください。 相沢蓮也  

  • 金持ちはモテるのか?

      相沢です。 お金持ちでないと 可愛い子とは 付き合えないのか? こういう疑問をもらいました。 これは、 女性はみんな 金持ちが好きなのか? というテーマだと思うので、 女性とお金。 「モテる」と「お金」の 関係について考えてみます。 いつものように 結論から言いますと、 ある種の女性、 たとえば、 結婚とか、将来の安定とか、 そういうものを 強く求めている女性を 口説く場合、 有利な材料になる。 ただし、これは一部の 女性であり、 ほとんどの場合は、 あまりお金は関係がない。 です。 ちなみに僕は、 現在、一身上の都合から、 軽い借金を抱えています。 でも、彼女も セックスフレンドもいるし、 毎月1人から 3人のペースで 新しい女性と セックスしています。 女に困る、 ということはありません。 世の中には、お金だけで 落とせる女性も いなくは無いのですが、 ごくごく一部。 9割以上の女性は お金では落とせません。 最終的に女性が、 本能の部分で男性に 求めるものは 「オスとしての強さ」 です。 これはどういうことか。 生物としての女性は、 子どもを産み、 育てることが、 動物としての その使命にあります。 本能の部分に、 子どもを産むことと 育てることが インプットされています。 動物としての女性、 とでもいいましょうか。 そういう女性が、 その使命を まっとうするために どのような男性を求めるか。 もっと平たく言うと、 メスとしての女は どんなオスを求めるか? 強いオスですね。 原始時代なら、 あらゆる外的から女性を守り、 狩りをして食物を獲得し、 家庭に持ち帰る。 女性はそんな強いオスに 守られながら、 安心して子を産み、 育てたいんです。 また、そういう強い オスの遺伝子を、 自分の遺伝子と 掛け合わせて、 健康で丈夫な、強い子を産み、 育てたい。 そうやって 人間という種族の繁栄を 助けるよう、 遺伝子にインプット されているわけです。 ちなみに、現代でも、 赤道付近で暮らす 原住民のある村では、 モテる男の条件は、 ・よい船が作れる とか ・狩りが上手い だそうです。 つまり、女性の 本能の部分に 「強いオス」 を求める性質が そなわっていて、 あとはその女性が 「何に」対して 強さを感じるのか。 ということです。 ある女性にとっては 「お金」 ある女性にとっては 「肩書」 ある女性にとっては 「肉体」 ある女性にとっては 「運動神経」 ある女性にとっては 「知性」 ある女性にとっては 「優しさ」 ある女性にとっては 「リーダーシップ」 それぞれの女性が 生まれ育った その環境や常識によって、 お金を持っていることに 「オスとしての強さ」 を感じることもあれば、 狩りが上手いことに 「オスとしての強さ」 を感じることもある。 それだけのことです。 本質は常に 「オスとしての強さ」 です。 お金を持つ、持たないは、 その表現の一つでしか ありません。 だから、ちょっと変わった 表現をすれば、 女性を口説く、とは その女性が「何に」対して オスとしての強さを 感じるタイプなのか。 それを見抜き、 それを女性に対して 表現する作業なわけです。 ちなみに、 マッチングアプリを利用すると、 年収が高い方が 女性の反応が良いのですが。 別にこれ、 女性が男性に、年収を求めて いるわけでも無いんです。 インターネットでの 出会いって、 他に判断材料が 無いじゃないですか。 たかだか数百字で 表現されたあなたの プロフィールからでは、 女性は、 あなたの人間性とか、 さまざまな良さを 知ることが出来ない。 すると、どうしたって 分かりやすい、 強さの象徴である 「お金」や「肩書」 で判断するしかない。 「お金」や「肩書」が モテているように見える現場では、 ほぼ9割くらいは このパターンです。 女性にとって、 他に判断する材料がないだけ。 もう1度、 あなたの身の回りをよく 見まわしてください。 貧乏人と付き合っている、 可愛い女性はいくらでもいます。 相沢蓮也  

  • 悪魔の数字

      相沢です。 今日は「悪魔の数字」 についてお話します。 悪魔の数字 もし、どうしても 好きな女性がいて その女性に振り回され、 悩まされているのであれば。 あなたもこの、 「悪魔の数字」に 取りつかれている 可能性があります。 かく言う僕も、以前は完全に この数字に取りつかれていて ずいぶん苦しんだんですが… この数字に 取りつかれている男の特徴を 一言で述べますと 「あの女さえ手に入れば、 オレの人生は満たされる」 と思っていることです。 よ~く、自分を 振り返ってください。 もしかして、 今好きな女性、 その女性さえ手に入れれば、 自分の人生が充実する とか思っていませんか? 彼女が欲しい。 あのコがオレの 彼女だったら、 オレはどんなに 幸せだろうか… 気持ちは分かります。 でも、ダメです。 それじゃあ、 その女性とは絶対に 付き合えません。 なぜならば、 あなたの中の「不足感」を その女性に求め、 押し付けているからです。 あなたが人生に 感じている欠落感を 女性で埋めようとする。 それは、女性に 「ちょーだい」 と迫ることです。 あなたがあなた自身の 人生の満足度を 60パーセントと 感じているとして。 好きになった女性に、 「あと40パーセント、 ちょうだい」 と言っています。 でも、よく考えて 欲しいんです。 「彼女を好きな 気持ちだけは誰にも負けない」 これって裏を返せば、 「ちょーだい。ちょーだい。」 って迫ってくる。 かなりウットオシイ 発言なんです。 なぜなら、 「現時点で」 彼女が 「あなた」 から愛されることを 望んでいないで あろうからです。 そうであれば、 彼女に対して一方的に 求めている発言です。 あなたが好きになった女性、 その女性が、 あなたのために、 自分の大切な 40パーセントを差し出す 義理がありますか? もっといえば、 女性だって欲しいんです。 どんなに可愛い、 美人な巨乳だって、 どこか満たされないものを 感じていて、 誰かからもらいたい。 だからあなたが、 本当にその女性を 口説き落としたければ、 あなたはあなた個人で 120パーセント でなきゃならないんです。 あのコは確かに可愛い。 はっきり言って めちゃくちゃ好みだ。 でも、別にあのコが 手に入らなかったとしても、 問題はない。 オレは今、 120パーセント 充実しているから。 これが正解です。 こういうマインドでいる時、 つまり、あなたが あなた個人で、 120パーセント 自分の人生に充実を 感じている時。 自然と、彼女が 「本当に欲していること」 が見えます。 そして、余裕を持って、 見返りを求めずに、 彼女にそれを提供できます。 だから、彼女から 愛されるようになります。 どうしても彼女が 欲しいからと言って、 彼女が欲しがって いないものを 無理やり提供しても ダメです。 その根本にはやはり、 「彼女が欲しい」 「そうすれば、 オレは満たされる」 というマインドがあります。 悪魔の数字 それは「1」です。 ○○さえ手に入れば、 オレは、オレの人生は 満たされる。 そうやって、 たった1つを求め、 たった1つの「せい」に してしまう。 もしあなたが 満たされていないとしても、 それはたった1つ で解決できるほど、 単純ではありません。 1つ、1人に こだわりすぎないでください。 相沢蓮也  

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