相沢です。 ときどき、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 って言って 僕に相談をしてくる 男性がいます。 そういう男性はだいたい、 そこそこ遊んでいて、 でもその「遊んでいる」 女性というのは、 その男性にとっては、 本命が現れたときのための 「ただの練習」でしかなかった。 そしてあるとき、 ついに、 その男性にとっての 「本命」が現れるわけです。 で、気合いを入れて、 「よし! この子だけは絶対に 手に入れてやるぞ!!」 と意気込みながら 万全を期すために 僕に相談をする。。 はい。 だいたいこれ、 上手くいきません。 この感じで相談されると、 僕も、 「うわ~ これ、ダメだろうな~」 って内心思いつつも、 でもこれ、仕事ですので、 出来得る限りの 指示を出してますが。 案の定、だいたい 上手くはいきません。 なぜなのか? 普段から、 『練習』でたくさんの 女の子を口説いていて、 ついに目の前に、 顔も性格も最高と思える 女性が現れた。 「よし! ここだ!!」 って決めて、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 って取り組む人が、 ほぼ必ず負けてしまう、 本当の理由について。 今日は、 そういうお話をします。 で、結論から言いますと、 この答えは、 相手の女性との 『感性』が違いすぎるから です。 『価値観』が違いすぎる 『世界観』が違いすぎる とも言えます。 一緒にやっているはずの ゲームの、 『ルール』が違う。 と言ったほうが 分かりやすいかもしれません。 女性はチェスをやっている つもりだったが、 男性は将棋をやっていた… 女性はテニスをやっている つもりだったが、 男性は卓球をやっていた… 女性はフットサルを やっているつもりだったが、 男性はサッカーをやっていた… だから 相手の女性からすると 「あれ? かみ合わないぞ…」 っていう、こういう種類の すれ違いです。 これを理解するために、 まずは、 あなたが、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 と感じた、 おそらくその女性は、 外見も可愛かったり 美人だったりして、 内面も、面白いのでしょう。 その女性について もっと理解する必要が あります。 その女性の過去。 その女性の歴史。 そこから作られる 恋愛観のようなもの。 こういう女性は、 中学や高校のときから ずっとモテて来ました。 大学でも、社会人に なってからも。 ずっとずっと、 当たり前のように、 毎日毎日、 たくさんの男性からの アプローチがある。 それが当たり前の日常。 それが、その女性に とっての『当たり前』です。 そうすると、 まずあなたに理解して 欲しいのですが、 これを読んでいるあなたが、 30代なのか、 40代なのか、 分かりませんが、 おそらく、 普通にしていて、 たくさんの女性が 言い寄ってくるのが 当たり前の日常なんて、 経験したことは 無いはずです。 そんな人間が こんなメルマガを 読んでいるはずがない。 そうするとですね、 まずあなたが、 一番最初に認めなければ ならないのが、 あなたが、 本気で欲しいと感じている その女性との、 ・圧倒的な経験値の差 なんですよ。 今のところ、 あなたがどの程度 頑張ったか分かりません。 マッチングアプリを してみたり、 街コンに出かけてみたり、 路上で一生懸命、 すれ違う女性に声をかけて みたり、 そんな努力を、 2年とか3年とか 続けたのかもしれません。 そうやって、 毎日毎日、努力と練習を 積み重ねた日々。 そしてやっと得た、 恋愛コミュニケーションの力。 うん、それ、 ずっとモテてきた女性は、 とくにこれといった 努力することもなく、 高校生くらいで 手に入れてますから。 だって、 ただ生きているだけで 毎日、口説かれてるんだもん。 頑張る、頑張らない 以前の問題です。 そもそも、 「それが当たり前の毎日」 だから、 生きているだけで 半分強制的に、 恋愛に関する能力が 上がり続けてきました。 しかもこれ、 そもそも、生物として、 男性よりも女性のほうが 最初から、圧倒的に、 空気を読む力とか、 コミュニケーション能力 とかって、 優れていますので、 なのでこれ、 まずは本当に謙虚に なって欲しいのですけれども、 恋愛というものに対して、 自分から積極的に出会いを 作って、 何年もかけて経験を積み、 少しばかり、たくさんの 女性と関係を持ち続けてみて、 ある程度、分かったつもりに でもなっている、あなた。 あなたが今いる場所なんて、 本当にモテる女性からしたら、 二十歳そこそこのときに、 とっくに経験済み。 鋭い子であれば、 高校生くらいで、 すでに終了したところ。 その程度のお話なのです。 たどってきた人生が 違いますよね。 で、こういう男女に どんなギャップがあって、 その何が致命傷になるのか? っていうと、 僕は、 「好きになるスピード感」 だと思います。 モテない男ほど、 すぐ、好きになる。 まだせっ○スすら していないのに、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 とか言い始める。 この恋愛観の幼さこそが、 結局、モテる女性を 落とせない理由なわけです。 そもそも、 ほとんどの女性は、 相手の男性のことが それほど好きではなくとも、 付き合ったり、 せっ○スしたりします。 『7割OK』くらいで、 付き合いますし、 せっ○スもします。 もしもあなたが、 女性から 「まだ本当に、あなたの ことが好きか分からないから」 みたいな言い回しで、 フラれたのであれば、 それは、 オブラートにつつんで その時は、そういう言い方を してくれただけで、 要するに、結論は、 「ごめんなさい! 無しです!!」 だっただけです。 この断られ方であれば、 女性の好感度としては、 まあ、3割~5割といったところか… そうして、 ほとんどの女性が、 『7割OK』くらいで、 付き合いますし、 せっ○スもする、 その理由はといえば、 女性にとって、 付き合うことも せっ○スすることも、 恋愛の大きな流れの中の、 ・ひとつの過程 でしか無いということです。 今まで、 ちゃんとモテたことの無い 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 っていう男性にとって、 付き合ったり せっ○スしたり することは、 ・ゴール なんだけれども、 女性にとっては、 ・ただの通過点 でしかない。 この差。 特に若いころから モテてきた女性ほど、 実際に、ここ、 たくさん痛い目に 合っているわけです。 中高生のころであれば、 漫画やドラマの影響 なんかもあって、 それこそ、 その女性にとって、 「この男だけは 何としても手に入れたい!」 みたいな男を 何人も捕まえてきました。 付き合うこと、 せっ○スすることを、 とても大事なゴールとして。 でも、 「この男だけは 何としても手に入れたい!」 という男と、 付き合ったり、 せっ○スしたりしてから、 しばらくして思うわけです。 「あれ? なんか違うぞ??」 って。 そして、 クソみたいな男子を さんざん相手にしてきた 女性は、 ※女性からすると 同年代の男はたいてい 精神年齢が低すぎるので クソです。 漫画やドラマとは 違って、 現実の恋愛ってのは、 付き合ったり せっ○スしたり 『した後』の時間のほうが 圧倒的に長く、 むしろ、そこから やっとスタートである ことに気が付きます。 一方で、男は、 女性ほど経験を積む チャンスが無いうえに、 そもそも精神年齢が 幼いので、 なかなかここに、 気が付けません。 下手すると、 いつまでたっても、 運命の女性という名の、 幸せの青い鳥を探し 続けます。 付き合ったり せっ○スしたりしてからの、 リアルの男女というものに 目を向けられないまま、 おままごとの 恋愛ゲームに興じて終わる。 経験人数=恋愛経験だと 勘違いをしたままに。 … まあ、そういう時期も 必要だとは思いますが。 どこかで卒業して 先に進まないとね。。 さてさて。 最初に僕が、 『感性』が違う 『価値観』が違う 『ゲーム』が違う。 って言った意味、 なんとなく伝わりましたか? 付き合ったり せっ○スしたりすることを ・ゴール だと思っている人間と、 付き合ったり せっ○スしたりすることが、 ・ただの通過点 だと思っている人間。 ゴールだと思っているから、 いきなり、一方的に 自分の気持ちが100% まで盛り上がってしまい、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 と、ハガネの覚悟で 相手を落としに行く人間と、 通過点だと思っているから、 『7割OK』くらいで、 相手を冷静に観察する人間。 これ、勝負にならないの 分かりますよね? だから重たい。 だからめんどくさい。 だから気持ち悪い。 なぜこうなって しまうんだろう? じゃあ、モテない男として 生まれてしまったら、 何をやってもダメなんだろうか? 努力は無価値なんだろうか? 僕は、違うと考えます。 恋愛に対する 取り組み方の問題じゃあ ないでしょうか。 『練習』と『本番』を 別けるから、 話がおかしくなる、 つまり、 『価値観』や『感性』 『恋愛観』がおかしくなるのだと 思います。 というか、 女性のほうは、 最初から、 『練習』とか『本番』とか 別けてませんよね? たぶん、 全部が『練習』であると同時に、 全部が『本番』なんですよ。 だから最初から、 まったくどうでもイイ男は 相手にしないし、 同時に、 そもそも付き合ってもいない、 せっ○スすらもしていない 男に対して、 いきなり100%の 気持ちを入れ込むこともしない。 全部が『練習』だし、 全部が『本番』だから。 男だって、 同じで良いと思います。 いや、 同じ『が』良いです。 そうやって、 まずはやっているゲームの 『ルール』の部分、 『感性』『価値観』の部分を 合わせてゆかないと、 かみ合いませんよね。 ですので僕は、 本当にうまくいく男性というのは、 普段、『練習』とか言いながら どうでもいい女性を口説き続け、 たまたま好みの女性と出会った 瞬間に、急に気持ちが高まって、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 って言いだす人ではなくて、 普段から、 「あ、この子はアリかな…」 っていう女性だけを、 7割OKくらいの感覚で 口説いたり、 付き合ったり、 せっ○スしたり しているうちに、 少しずつ経験が増えて、 恋愛コミュニケーションが 上手になってゆき、 気が付いたら、 結果として、 他人から見たら とてもうらやましがられる ような女性と付き合ってました、 でも自分としては、 その女性と付き合ったり せっ○スしたりした当時は、 そこまでじゃなくて、 でも、その後、 2人で関係を 深めていくうちに、 後から気が付いたら 100%愛していました。 っていう感じ。 これつまり、 モテる女性側の感性、 恋愛観、ルールを、 なぞった方が ・現実的 だと思うわけです。 どうにも、 恋愛経験が少ない、 あるいは浅い男性ほど、 恋愛観が、 恋愛に対する考え方が、 ゲームっぽいんですよね… なんか幼い… 恋愛って、現実なんですが。。 相沢蓮也
相沢です。 インターネットの世界だと、 「恋愛コンサルタントです」 って名乗っている人の多くは、 「どうしたら不特定多数の 女の子たちと沢山せっ○スできるか?」 っていう話をメインに しているようですが、 僕の場合は、 あんまり、そういうのをしません。 たまにしますけど。 やっぱり、たまにですね。 それは。 そして、 それよりは、基本的には、 大真面目に、 「恋愛って何だろう?」 「どうしたら本物の満足を 手に入れられるのだろう?」 「男として、どう生きるべきなんだろう?」 みたいなテーマに 取り組んでいますし、 コンサル生さんたちとも そういうのをベースに 一緒に成長しております。 ところで、 そんなふうにして、 色々な男性の相談に乗って いますと、 特に、20代~30代前半くらいで わりと問題としてあがってくるのが、 親との関係性 です。 やはり事実として、 DVっぽかったり、 いわゆる『毒親』みたいな 両親のもとで育った男性は、 大人になってからも 人間関係に、悩みや ストレスを抱えやすいです。 コミュニケーション全般、 不器用だったりして、 他人とのかかわりに、 劣等感や不信をいだきやすいです。 そして、 当たり前のことではありますが、 恋愛だって、 コミュニケーションだし、 他人とのかかわりです。 全くの他人である、 女性と、 どういう距離感で、 どうやって仲良くなり、 どうやって付き合ってゆけば良いのか? ごくごく当たり前の、 人間関係の話。 親との関係。 兄弟との関係。 友だち関係。 上司との関係。 先輩との関係。 部下との関係。 後輩との関係。 そういう、たくさんある 人間関係のひとつ。 それが、恋愛です。 ですので、 好きな女性に対して、 どんなLINEをするですとか、 どんなセリフを言うだとか、 どんなデートで、 どういう手順で、 どんな駆け引きをする、 だとか、 そんな表面的なお話だけを していても、 本質的な、 人間関係での不器用さ 劣等感、 自分と他人に対する不信感 をかかえたままですと、 満足できる成果なんて ちっともつかめません。 いわゆる『毒親』のもとで 育ってしまった人は、 とにかく、ここが弱いです。 一般的な『親』が 与えてくれるはずの ・何か が、与えられないまま、 育ってしまったからです。 ところで、 その「何か」ってなんですか? って言われると、 これまた非常に言葉に しづらいのですが。 しいて、別の言葉に 置き換えるのであれば、 「無条件の承認」とか「無償の愛」とか。 「あなたが、あなたである。 それのみを根拠にして、 わたしは、無条件であなたを肯定する」 といった種類のものです。 これを、両親からたっぷりと もらって育った人は、 強いです。 傷ついて、落ち込んでも、 芯(しん)の部分が折れません。 生命としての、 根源的な自信がそなわっているので、 自分や他人を 信頼できるだけの強さがあるし、 自分は自分。 他人は他人。 として、必要以上に劣等感を いだくこともありません。 … と、ここまで書くと、 「いやいや。 自分は親に普通に愛されて 育ちましたけど、 自分に自信が無いし、 劣等感も凄いですよ」 とか、 「いやいや、 なんでもかんでも、親のせいに し過ぎじゃね? 親の影響力、そこまでか?」 とか、 「じゃあ、『毒親』に育て られてしまった自分には、 もう絶望しか無いんですか?」 とか。 色々と突っ込まれそうなのですが。 そこはもう、 ・程度の問題 としか、言いようがないですね… 親だけであなたの人生は 決まりません。 でも、 親の影響力って凄まじいよね。 っていう感じ。 そして、そのうえで。 今回の話の一番のポイントは、 人間が、 自分のことも 他人のことも 信頼できるだけの、 根源的な強さ、 自信といったものを 身に着けるためには、 「あなたが、あなたである。 それのみを根拠にして、 わたしは、無条件であなたを肯定する」 といった種類の愛情や承認が 必用ですよ。 ってことです。 そしてこれを、 一番たくさん与えてくれる 可能性が高いのが、 一般的には、親ですよ。 というお話ですので、 逆に言えば、 親からこれらを 充分にはもらえなかったとしても、 社会に出て、 外の世界とかかわるうちに、 先輩とか、 上司とか、 先生とか、 親戚とか、 そういった、 親とは別の「大人」から 少しずつ、受け取って、 その「少しずつ」を 沢山集めることで、 結果的に 充分に満たせることが ちゃんとあります。 逆に、 親からそれなりにちゃんと もらっていても、 社会に出て、 先輩とか、 上司とか、 先生とか、 親戚とか、 そういった、 親とは別の「大人」から ほとんど、もらえなかった場合、 不完全燃焼みたいな感じで、 心の奥底に、 劣等感や不信感、 不満感が、 少しずつ、たまってしまいます。 … ですので、 ・親を選ぶことはできない ・自分に出来ることをやるしかない という意味でも、 あなたにとって、 そして、 誰にとっても、 本当に重要なのは、 親とは別のところで、 別の人間から、 「あなたが、あなたである。 それのみを根拠にして、 わたしは、無条件であなたを肯定する」 といった種類の愛情や承認を ・少しずつ 集めることが出来るのか? です。 ここで僕が、 ・少しずつ という言葉を強調しているのは、 やはり、 自分の親でも何でもない 人間から、 こういう種類の承認や愛情を、 たっぷり、がっつりと もらいたい、 っていうのは、 ちょっと無理があるんですよ。 それを許してくれるのは、 基本的には、親だけです。 だから、 それ以外の他人に求めて 良いのは、 ・少しだけ です。 その「少し」を沢山 集めてください。 ところで、 じゃあ、 その「少し」を沢山 集められる人と、 ちっとも集められない人の 差って何ですか? って話になるかと 思うのですが。 この差は、 2つあります。 1つめ。 誰かのために貢献できるかどうか? つまり、 先に与えられるかどうか? です。 社会というのは、原則、 待っていても、誰も 何も与えてはくれません。 親じゃないんで。 だから、先に与えます。 「どうしたら、その人が 喜ぶのか?」 をちゃんと考えて、 それを惜しみなく提供してください。 男はだいたい、仕事で これが出来ます。 自分が所属している組織のため、 会社のために、 駆け引き無しで、 全力で、自分を提供します。 仕事で成果を出すんです。 そうするとだいたい、 その会社とか、 その組織のボスとか、 責任者の立場の人、 上司や先輩が 可愛がってくれます。 その関係性の中から、 「少しだけ」 無条件の承認がもらえたりします。 最初は仕事でのかかわり。 でも、ちゃんと認められたら、 仕事が終わっても、続く関係。 これが、掛け値なしの関係 というやつで、 ここに、無条件の承認が かくれています。 男性ってのは、 女性と違って、 この辺、シンプルなので 助かります。 日本という社会で、 男性が、 こういう「承認」を得たければ、 このルートが最短でしょう。 そして、 だからこそ問題に なってくるのが、 2つめ。 誰に貢献するのか? 誰のために、先に、 自分をなげうって提供するのか? です。 ここを間違えると、 一方的に、搾取(さくしゅ)されます。 しかしこれは、 実はけっこう簡単に 見分けられます。 こちらが先に与えたぶんだけ、 あるいは、 こちらが先に与えたら、 その倍くらいの何かでもって 返してくれる人なのか? それとも、 なんやかんやと理由をつけて、 あなたから、一方的に、 搾取(さくしゅ)するだけの 人なのか。 それを見抜くための 一番のポイントは、 ちゃんと話を聞いて、 最後は、あなたの意思を 尊重してくれる人かどうか? です。 こういう人は、信頼して 大丈夫です。 逆に、 話を聞いてくれるフリをしつつ、 最後は、 あなたを囲い込んで、 自分の思い通りに動かそうと する人間、 総じて、そういう人間は、 「あなたのためを思って いっているんだよ?」 という言葉で脅迫し、 あなたをコントロールしようと してくるのですが、 そういう人間は、信じたらダメです。 … 今日もまた、 小難しい話をしてしまいました… でも最近、 ますます感じるんですよ。 恋愛に関しても、 結果が出る、出ないって、 最後はほんとに、 こういう『土台』の差 なんですよね。 やっぱり恋愛だけが 人生における、 摩訶不思議な特別事項 というわけでは無くて。 ぜんぜん、そんな特別な ことでは無くって。 恋愛だって、 人生の一部でしか ないんだよなあ… って。 相沢蓮也
「自分は恋愛に臆病です。 勇気の出し方を教えてください」 という質問をいただきました。 今日は、これに答えます。 ・・・ 最初に、昔の僕について お話させてください。 若い頃の僕は、 いわゆる、 性依存症 というやつでした。 毎日、24時間、 新しく出会った女性と そういうことをする、 ということしか 考えておらず、 100人までは 数えましたが、 あとはもう、 数えること自体に 意味を感じなくなり、 ただただひたすら、 長い間、 そういう時間を重ねて しまいました。 したは18歳から、 うえは50歳まで。 例えば中高生のクラスで言えば、 たぶん、モテないであろう タイプの女性から、 隣の学校に、その子の ファンクラブがあったような 女性まで。 とにかく、色々な子がいました。 ナ ン パ や合コンのチームを 運営していたこともありますし、 出 会 い が目的の社会人サークル を主催していたこともあります。 SNSや、今でいうマッチングアプリも ひたすらやりましたし、 婚活パーティーにも、数えきれないほど 参加しました。 その後も、10年間くらい、 ずっと、恋愛相談に乗る、 という仕事を続けておりますので、 男と女の、リアルな現場を 見続けてきたことになります。 そんな中で、 1つ、確信していることがあって、 それは、 「世の中には、色々な人がいる」 ということです。 「何を当たり前のことを 言っているんだ?」 と思いますよね笑 でもきっと、 「恋愛に臆病です」 という人は、 この当たり前のことについて、 もう1度だけ、 考えてみて欲しいんです。 僕は、 「世界を知る」 とは、 「色々な人がいる」 という事実を、 頭ではなく、心で理解する ことだと思っています。 多くのひとが、 世界を知りたくて、 海外に行きますよね? でも本当は、 世界って、 もっと身近なところにも 深く深く、広がっていて、 たくさんの出会いの中で、 一生をかけて、 発見し続けることだって 出来ると思うんです。 こうやって考えてみると、 なんとなく、僕には、 「恋愛が怖いです」 という気持ちって、 「海外が怖いです」 っていう気持ちに 似ていると思うんですよ。 「そりゃあ、たまには 怖い思いもするかもしれない。 治安の悪い国に行けば、 ひどい目にだって合うだろうし、 異文化に触れれば、 快適なことばかりでも ないでしょう。 でも、意外と大丈夫だし、 飛び込んでみたら、 世界が広がって楽しいよ」 って。 そして、 男と女は、化学反応です。 1つの出会い、1つの別れを通じて、 少しずつ、変化したりします。 相手も。 自分も。 たったひとりの異性との出会いが、 たったひとりの異性からの言葉が、 昨日までの自分を 大きく変えてくれることがあります。 「このひとと出会うまでは 自分って、こういう人間だと 思っていた。 なのに、今の自分は、 昨日とは180度ちがう…」 そんな、 自分でも信じられないような 大きなミラクルが起こること だってあります。 そのミラクルが、 あなたにとって、 本当に、幸せなことなのか? こればかりは、 死ぬ間際まで、 分かりませんが、 少なくとも、 たくさんの『他人』を発見して、 たくさんの『自分』を発見する、 ということは、 あなたの世界を 豊かなものにしてくれること では、あると思います。 男と女は、化学反応です。 そして、恋愛とは、 身近にある、 世界の広さを思い知ることです。 海外旅行に行くくらいの感覚で。 それが怖いなら、 まずは、 国内旅行に行くくらいの感覚でも かまいません。 新しい自分を発見するために。 小さな化学反応を求めて。 小さく、一歩を踏み出してみてください。 相沢蓮也
相沢です。 「大人の男性が好き」 「年上の男性が好き」 という女性がいます。 もちろん、これは、 男性の、実際の年齢の話をして いるわけではなくて、 本質的には、 ・男として成熟していること を示しています。 もちろん、人間ですので、 歳を取ればとるほどに、 『成熟』してゆく可能性は 高いわけですが、 こと恋愛に限って言うならば、 『未熟なまま』の男性も多いです。 ・ガキみたいなオッサン 多いです。。。 そして女性は、こういう時、 わりと正直に、はっきりと 「ガキっぽい」 「ガキみたい」 「子どもみたい」 といった言葉で、相手の男性を 評価して、「げんなり」します。 さて。 ところで、恋愛というステージ のなかで、 成熟するとは、 どういうことなのでしょうか? 未熟って何でしょうか? どうしたら「大人の男性」で、 どうしたら「ガキ」なんでしょうか? 今日はそういうお話です。 これを理解するために、 一度、恋愛の話から離れてみましょう。 『成熟』とは、子どもが大人になることです。 子どもが大人になるとは、 周囲の人間に対して、 社会に対して、 そして自分に対して、 ・ゆっくりと幻滅すること そして、 ・その幻滅を受け入れること です。 例えば、生まれたばかりの 赤ちゃんというのは、 自分の親のことを、 ・完璧な存在 だと思っています。 自分の要求は何でも受け入れて くれるし、 自分が何をしても、すべてを 許して受け入れてくれる。 自分の目指すべき理想であり、 自分が帰るべきユートピア。 ま、実態はともかく、 原則として、ですよ? そうして、赤ん坊から、 幼稚園児になって、 小学生、中学生、高校生となり、 先生や先輩、友人と接することで、 さまざまな比較を覚えて、 知識をつけ、知恵をつけることで、 ゆっくりと、親に幻滅します。 生まれたばかりの赤ちゃんにとっては 目指すべき、理想であったはずの父親も、 実際は、気弱で、会社では上司や 取引先にペコペコしてたり、 家に帰ってみたら、酒を飲んで 一日中ゴロゴロしているだけ。 パチンコが趣味で、頭ははげあがり、 お腹がでっぷりと膨らんだ、 糖尿病寸前の、メタボ体質。 とか。 生まれたばかりの赤ちゃんにとっては、 自分の全てをなげうって つくしてくれる存在であった母親も、 家では、ひとりでこっそりと 甘いケーキやチョコレートを ほうばっていて、 お金にルーズで、 たまにヒステリックだし、 自分の学歴コンプレックスを子どもに 押し付けまくりの教育ママであったり、 とか。 そんな感じですね。 完璧な人間というのは 実際にはいないわけですので、 子どもの成長とともに、 親というのは、必ず、 ・幻滅される ように出来ています。 子どもはそうやって、 ・完璧な人間はいない ということを理解して、 完璧ではない、父親や母親を 許し、受け入れ、 そのことがイコール、 完璧にはなれない自分も、 許し、受け入れることとなり、 自分と、自分の周りの人間の 不完全さを許し、受け入れる。 これが、1つの人間としての『成熟』 なわけです。 ところがこれ、 ・ゆっくりと という部分がけっこう重要で、 自分の父親や母親、 あるいは、先生や先輩、友達 なんでもいいんですけれども、 理想としていた相手に対して、 ・急激に幻滅する というのが危ないです。 急激だと、その幻滅を受け入れ きれないので、 だいたい、『成熟』ができなくなります。 ・『未成熟』なおっさん という、格好悪い生き物が 生まれてしまいます。 で、それらは実際にはどのような形 になって表れるかっていうとですね、 例えば、 他人に対してやたらとエラそうで、 自分が『理想』とする相手以外を 極端に見下すひと とか。 たまにいますよね。 アルバイトの店員さんとかに対しては やたらと尊大で、上から目線なのに、 自分が崇拝(尊敬を通り越して崇拝) している相手には、 びっくりするくらい愛そうが良くて 従順であったりとか。 イケてるやつ。 イケてないやつ。 みたいな基準で他人を差別して、 「オレはイケてるから。イケてる集団 に所属していて、イケてるやつとだけ 付き合っている」 で、男でも女でも、「イケてないやつ」を 冷ややかに見下している とか。 こういう種類の、 ・偏った強い理想を基準に、他人を差別する という、まあ、感じの悪いひと、ですね。 で、こういうのが恋愛に対して どのように現れるのかっていうと、 ・強すぎる美女コンプレックス とか。 つまり、外見で女性を差別して、 可愛い女性を相手にするときと、 そうでない女性を相手にするとき とでは、 まるで態度が違っていたりとか。 多いですよね(笑) 普段は「ブス。ババぁ」っていって 周囲の女性を見下していながら、 ちょっと可愛い女性が表れると、 ガチガチに緊張して、まともに 会話もできなくなる。 とか。 あと、女性を理想化、神聖化して しまう男性。 アニメに出てくるヒロインや テレビのアイドルこそが、 『女性』だと思っているようなタイプ。 現実の女性に対して、 少年誌のヒロインを求めてしまう ような男。 みなさん、女性に対して、 ・ゆっくりと幻滅 してこなかったから、こうやって こじらせるんです。 あえて、悪意のある表現をしますと、 ・すっげー童貞臭い ですよね。 この点、お姉ちゃんや妹がいると けっこう有利で、 お姉ちゃんや妹を通して、 同年代の女性に対して幻滅できるんで、 ちゃんと『成熟』できる可能性は上がります。 が、まあ、そうでなくても、 女=自分の母親と変わらない と思っておけば良いし、 母親がいないなら、 女=事務のおばちゃんと同じ とでも思っておいて、 まず間違いありません。 若くて超美人、超可愛い女性 であっても。 中身は、その辺のおばちゃんと たいして変わりません ここまでは、 理想像的な側面のお話でして、 それとはまた別の側面、 どんな自分でも受け入れてくれる、 的な側面で言いますと、 ここが『成熟』していない人は、 他人に対して極端に、人見知り になったり、 極端に警戒心が強くて、 心を開かない人になったりします。 で、こういう人が恋愛というステージで どんなことをやらかすのかというと、 「あれ、このひと好きかも?」 って思って、その思いを募らせた結果、 ガツンっ!! と急激に距離を詰めて、相手の女性に 乗っかろうとします。 女性からすると、 まったく異性として意識していなかった ただの知人・友人から、急激に、 「お願いします! 僕と付き合ってください! そして僕の全てを受け入れてくださいっ!!」 的な感じですね。 距離感がおかしい感じ。 あれ、その前にもっと踏むべき ステップ、段階があるよね?? というか、なんで私?? いきなりすぎて、まったく 受け入れられないんだけど… とか。 女性からすると、今まで心の扉を 閉じていた男性が、 急に自分をターゲットにして、 心の扉を「バタンッ!」って 全開で開いてきて、 びっくりして断ったら、 また急に「バタンッ!」って閉じた。 一方的に、急激に、 「バタンッ!」×2 はて。 あのひとは何だったのだろうか… と。 他にも、 彼女に対して、自分の主張を 何でもかんでも、受け入れて もらって当然だと思っている男性。 女性からすると、 「私は、あなたのお母さんじゃないのよ!」 っていうやつ。 これなんかも、いかにも ガキっぽいですよね。 ・・・ まあ、他にも色々とパターンは あるのですが、 今、すぐに思いついたものを 具体例としてあげてみました。 ・・・ さて。色々言いましたが、 テーマは『成熟』です。 恋愛の相談を受けていると、 「理想の女性」 みたいな言葉を口にする 男性と、ときどき出会います。 僕はこの言葉を聞くと、 いつも少しだけ不安になります。 別に妥協しろとは言いませんし、 気に入らない女性と無理に 付き合えとは言いません。 が、一方で、 「この男性は、ちゃんと女という 生き物に対して、 『ゆっくりと』幻滅してこれたのかな…」 「成熟した恋愛観を持って、 理想のパートナーを探せているのだろうか… もしかすると、一部の外見の良い女性だけを 神聖化していて、 そのあこがれだけで、恋愛に取り組んで いるのではないだろうか…」 と。 何度も言いますが、 こういうのは、 『ゆっくりと』幻滅することが重要です。 『急激』だと、こじれます。 なので、100人切り、1000人切り とかいって、やたらと女を とっかえひっかえしている男性も、 女性経験がゼロの男性と同じくらいに、 こじれていたりします。 一人の女性と、長い時間をかけて 真剣に向き合って、 少しずつ、女性という生き物に 『幻滅』してゆく。 そうやって、 ドラマや漫画とは違う、 アニメやアイドルとは違う、 ・本物の恋愛 ・本当の男と女 というものを、理解し、受け入れて いくものです。 『成熟』した、大人の男性を 目指してください。 相沢蓮也
相沢です。 恋愛相談を受けていて、 とってもよくある悩みの1つに、 「どうでもイイ女からは好かれるが、 好きになった女からは好かれない」 というものがあります。 そして、こういう男性に限って、 それなりに、女性からのアプローチは あるのですが、 言い寄ってくる女性には どうしても価値を感じられずに、 自分で発見した、 一目ぼれした、 自分が「先に」良いと思った 女性でないと満足できず、 その他の選択肢は全て、 ・妥協である と考える傾向にあります。 男でも、女でも、 そういう恋愛を繰り返す人って いうのは、一定数いるもので、 いつも、一人の異性を追いかけながら、 フラれながら、 手に入らないモノを追い続ける 傾向にあります。 … これだけ聞くと、 けっこう純粋というか、 恋愛に真面目というか、 これを、 「男はハンターだから」 みたいに格好良く表現する 人もいるのですが、実際のところ どうなのでしょうか。 … さて、おおざっぱに言って、 女性に困らない男には、 2種類いると思います。 ・ハンタータイプ と ・王様タイプ です。 ところで、最初にお話した、 「どうでもイイ女からは好かれるが、 好きになった女からは好かれない」 そうして、 それなりに、女性からのアプローチは あるのですが、 言い寄ってくる女性には どうしても価値を感じられずに、 自分で発見した、 一目ぼれした、 自分が「先に」良いと思った 女性でないと満足できず、 その他の選択肢は全て、 ・妥協である と考える男性は、 ハンターなのでしょうか? … 僕は、違うと思います。 女性に困らない、本物の ハンタータイプとは、 決定的に違う点があります。 まず、本物のハンターは、 特定の獲物に執着しません。 身長2メートルを超す、 森の主、伝説の人食い熊・アカマタとか、 体長30メートルを超える 伝説の白いクジラ・モビーとか、 そういうのを追いかけるのは、 物語の世界か、 テレビのバラエティ番組の お話であって、 本物のハンターは もっと淡々と捕れる獲物を ひたすら捕ります。 大きい獲物も、小さい獲物も、 捕れるところは、キッチリと。 「逃がした魚は大きい」 と言いますが、 海で一度、大きなマグロを 釣りそこなったからといって、 なんとか、その、同一の個体を もう1度、捕まえようとは思いません。 普通に、次のマグロを探します。 同じくらい立派なマグロや さらに大きくて美しいマグロを 釣ろうと努力はしても、 あの時、取り逃がした、 その特定の個体を追いかけて、なんとか 釣り上げようとはしないんです。 それが、現実のハンターです。 山を歩いていて、 すぐ近くを歩いている、 確実に捕れるであろう獲物を、 「こんなもの妥協だ」 と切り捨てて、 遥か遠方、届くか届かないか 分からない距離にチラっと 見つけた、 なんだか凄そうな獲物に 執着して、 撃ちもらしたら、 何年かけてでも、自分の全人生をかけて その獲物だけを追い続けようとする… そんなの、生涯をかけて 雪男やツチノコを探す男と 同じなんです。 好きでやっているなら、他人が とやかく言うことではないのですが、 少なくともそれは、 まっとうはハンターでは ありませんよね? 同じことです。 恋愛における、本物のハンター ってやつは、 どんどん行きます。 取り逃がした、一人に執着はせず、 取り逃がしたなら、それはそれとして 「よし。次は頑張ろう」 って、気持を切り替えて、 同じくらい魅力ある女性か、 もっともっと魅力ある女性に、 どんどん挑戦します。 だから、こういう男性は強いです。 ちょっと女性に否定されたから といって、必要以上に落ち込みません。 … だからやっぱり、 最初に取り上げた、よくある タイプの男性っていうのは、 ハンターぶってますが、 そして純粋ぶってはいますが、 本質的には、漫画の世界とかで よくいる、 身長2メートルを超す、 森の主、伝説の人食い熊・アカマタ を追いかけている、 むさくるしい猟師と 変わらないんだと思います。 顔面の傷を見せつけながら、 「オレの右目をうばったのは、 あいつだ…」 とか言っちゃう感じの。 … で、 本物のハンターはその間に、 捕れる獲物を、淡々と、 片っ端から捕りまくっています。 大きいものから、小さいものまで。 着実に。 きっちりと。 だから、ハンターなんです。 一方で、 ・王様タイプ とはどんな男性なのでしょうか? これは、 ひたすら自分の魅力を 高め続けて、 集まってきた女性、 エセハンターに言わせると、 「言い寄ってくる女性」 であり、 「妥協の選択」 なのかもしれませんが、 そうやって、集まってきた 女性の中から、 一番、自分にとって 好ましい女性を選びます。 自分が望むレベルの女性が 集まってこないのであれば、 それは、自分が未熟だからである。 結局人間ってやつは、 トータルとして、同じくらいの レベルの者同士が引き寄せあって、 集まりますから、 もっと良い女を沢山引き寄せる ためには、 自分がもっと良い男に なるしかない、 と、こういう発想をします。 ステップ1: 自分を磨く ステップ2: 言い寄ってくる女の中から 自分が選ぶ。 ステップ3: 満足する女性が寄ってこないなら、 さらに自分を磨き上げる あくまでも、自分は ・選ぶ側である という立ち位置を崩しません。 だから、こういう男性は 強いです。 自分の時間、「核」を 女性に振り回されないから。 要するに、 『本物の』ハンターも、 王様タイプも、 強いんですよ。 だから、また余計にモテます。 … ところで、 強いって何でしょうか? 強いオスになりたい。 強いオスだからさらに 女性に求められる。 じゃあ、その強いって何? って話なのですが、 僕は、人間の強さとは、 勝ち続けられる、という事では無く、 負けても、ふてぶてしく居られる、 って事だと思います。 なぜ、どうしたら、 負けたときに、 強くあれるのか? ふてぶてしく、いられるのか? 恋愛で言えば、それは、 ・特定の個体(女性)に執着しない そして、 ・自分を選ばれる側ではなく、 選ぶ側に身を置いている でしょう。 だから、強い。 強いから、ますます魅力が 加速してゆく… 僕はいつも、あなたには、 そういうループに 入って欲しいなって、 思っています。 相沢蓮也
相沢です。 あなたには、『恋愛の才能』 がありますか? 数年にわたって、沢山の 恋愛相談を受けているうちに、 『恋愛の才能』 というモノの正体が分かりました。 で、ここで、こういう事いうのも ナンですが、 僕は、『恋愛の才能』が 高いです。 やっと気が付きました。 かなり、才能ありますね、僕(笑) 僕は、すっごい普通の外見です。 これ、僕に直接会った事ある人は みんな、認めるくらい、ほんとに標準です。 僕より話が上手い人、 僕より面白い人、 僕より金持ちな人、 僕の数倍、魅力的で、 僕よりも圧倒的に有利なカードを 沢山持っている人に、 今まで、何人も出会ってきました。 彼らはみんな、僕に相談 してきます。 本当にね、凄いんですよ、みんな。 イケメンで、30代前半で、 頭も良くって、有り余るほどの 金と時間を持っている。 そのうえ、謙虚で性格まで良い。 そういう、 「少女漫画ですかっ!!?」 みたいな男って、世の中には、 本当にいるんです(笑) 何人も!! 人生って、不公平なんだなぁ… と、しみじみと感じます(^^; まあ、上記の例は、極端ですが、 普通に魅力的で、どう考えても モテるよなぁ… っていう男性が、恋愛に悩んで いる事はすごく多いです。 そういう男性たちが、 僕の所に恋愛相談に来る。 ずっと不思議でした。 で、その答えが ・恋愛の才能 だと分かったんです。 はっきり言って、 彼らには、『恋愛の才能』が ありません。 もちろん、それは、悪い事 ではないのですが、 むしろ、人としては良い事なのでは? とすら、思いますが、 とにかく、事実として、 才能は無い。 … 引っ張りすぎですね(笑) 何だと思います? 恋愛の才能って。 僕の答えは、次の質問で 示せます。 質問。 あなたは、高校生のとき、 クラスの何割の女子と セックスしたかったですか? 女子が全員、無条件で ヤラせてくれるとして、 何割と、ヤレますか? … 僕は、たぶん、7割くらい ヤレます。 頑張れば、8割いけるかも。 才能って、そういう事 なんですよ。 よく、100人切りとか 1000人切りとか、 言ってる人いますが、 経験人数の多い男って、 おしなべて、 この傾向にあります。 とにかく、穴があったら、 入れる!!(笑) そこに、喜びを感じられる。 僕の友人に、 「女をホテルに連れ込んで 脱がせたら、 マ●コから、毒沼の臭いがした。 迷ったが、入れる事にした。 そのあと、性病になった」 という男がいます(笑) なぜ、入れるのか!? そこに、穴があるから!!! 僕は、この人には、勝てません(笑) 逆にですね、 高校生とかなら、 「うちのクラスはブスばっかだ!」 とか、そういう話が 大好きな男っていますよね。 標準くらいは、みんな『ブス』 あんな奴らとヤルなんて 恥ずかしい。 15人中、一番綺麗な子を つかまえて、 「まあ、うちのクラスの中じゃあ、 可愛いんじゃね? でも、学年で一番は、○○だよな~」 とか、そういう感じの ノリが体に染みついている男性。 才能が無いです。 あと、アイドルとか見て、 「あいつはゲロブスだぜ~」 とか言って、喜んじゃってる感じとか。 そういうのとは、別パターン として、 「本当に心の底から好きな相手 でないと、道徳的に、無理」 と思ってる男性も、才能という点 で言えば、無いです。 (でも、人としては、 その方がエラいと思います。 本来、100人切りだとか 1000人切りだとか言って、 エラそうに、商材発売したり、 メルマガ書いたりしてる奴ら なんて、ロクな人間ではない。 もちろん、僕も。。。 ) ともかく、 セックス可能ゾーンが 狭ければ狭いほど、 性に関する倫理感が 堅ければ堅いほど、 才能は、無いです。 だって、10人中、7人の 女性に対して、 「いやっほぉ~いっ!!」 ってテンションあげて、 入れられる男と、 10人中、1人にしか 「いやっほぉ~いっ!!」 って成れない男とでは、 そりゃあ、 経験値に7倍くらいの 差が出ちゃいますから。 迷いも、経験には邪魔です。 「ま、とりあえず、入れちまうか」 って思って、アクセルを 踏み込める男と、 「オレはこの子の事が、本当に 好きなんだろうか…」 って、いちいち踏みとどまって しまう男。 時間と共に、 差が開くのは、仕方がない。 良し悪しではなく、 単なる、事実として。 そういえば、昔、 友人のナンパ師さんの ナンパコンサルに付き合わせて もらったんですけど、 その時、 皆で一緒に、若い子で溢れる繁華街 を歩いてみて、 たしか、10分くらいだったかな、 正確な時間は忘れちゃったんですけど、 「この10分で、無条件でヤラせて くれるなら、ヤレるって思える 女は、何人いましたか?」 っていう質問をすると、 僕もナンパしさんも、10人くらい いたんですけど、 3人の生徒さんは、たしか、 みんな、2人とか、3人とか でした。 こういう差だと思います。 もっとも彼らには、 「この程度の外見の女とヤリたい なんて発言したら、恥ずかしい…」 という、少々屈折した 本心もあったと思いますが… こうなると、才能とはまた 別の、メンタル的な問題が ありそうです。 一方で、やっぱり、 ・本当に綺麗な子でないと、 どうしてもダメ という男性がいるのは、事実で、 最近、ある友人から 「1か月で5人、アポとりました。 デートでホテルまで行ったけれども、 好みじゃないから、ヤリませんでした。」 というメールを もらいました。 僕なんかは、 「そりゃあ、その女性が可愛そうだ(笑)」 とか、思っちゃいますが、 まあ、ヤリたくなかったなら、 しかたがない。 以上を踏まえたうえで、 再度、 あなたに問います。 あなたは、クラスの女子の 何割とヤレますか? その答えが、 あなたの『恋愛の才能』 を教えてくれます。 相沢蓮也
相沢です。 僕は、中学時代 ガチでいじめられていましたし 高校のときも、僕だけは後輩から タメ口をきかれていたというほど、 しょぼかったです。 大学時代になると、そんな自分が 嫌いすぎて、人間関係が嫌すぎて、 半年ほど、引きこもっていました。 誰かから電話がかかってきただけで 心臓がバクバクいうし、 最後は、鬱(うつ)病になって カウンセリングに通う日々です。 何やかやで 色々な人に助けられて 気がつけば今、 まったく そういうのありません。 街中でナンパとか へーきで出来ます。 勝ちとか、負けとかっていうのも 変な話ですが、たいていは 負ける気がしません。 どうして、自分はこんなに 変わる事ができたのかな、 って言うと、 たぶん、 ・人間関係は化学反応である ということを、直感的に 知っていたからだと思います。 ちなみに 『人間関係は化学反応である』 とは、 ユングという有名な 心理学者の言葉らしいのですが 実は、僕は 彼がどういう意味で このフレーズを言ったのか 知りません。 だから、今回の ・人間関係は化学反応である は、僕流の考え方ということで。 「それ、間違ってますよ」 とか、指摘しないでくださいね。。 『変わりたい』 『今の自分を変えてしまいたい』 『自信に満ちた 強い男になりたい』 この手の相談をよく受けます。 こういう人たちは決まって ・自信を身につける方法 ・強い男になる方法 ・男らしくなる方法 を求めます。 ちょっと変化球になりますが ・美女を目の前にしても ビビらない方法 ・好きな子の前でヘタレない方法 あと、 ・いい人を卒業する方法 ・生真面目キャラを卒業する方法 なんてのも、同じでしょうか。 変わったところでは、 ・女友達を作る方法 とかもあります。 なので今日は そういう諸々を含めて ・今とは違う自分になる方法 です。 さて、 僕が、自分は変わったな… 強くなれたな… 自信を持てたな… つまり、 男として成長できたかな… って思う瞬間には、 2種類あります 1つ目が 尊敬できる女性とSEXをした後 2つ目が 尊敬できる男性と仕事をした後 です。 たぶん、これが ・男と女の化学反応 であり、 ・男と男の化学反応 であり、 僕という人間が 尊敬する女性と せっ○スすることによって 化学反応を起こし、 より 男女関係に強くなれる瞬間。 僕という人間が 尊敬する男性と 1つの仕事をやりきる事により、 化学反応を起こし、 より 自信に満ちた自分になれる瞬間。 です。 人は、自分とは違う 『誰か』と交わることで 別の『何か』になれる。 この時 自分が『見下している』人間と 交わると、 それはそれで、負の化学反応を 起こして、 自分は劣化します。 だから、 「この不細工」 とか 「つまんねー女」 と思っている女性と せっ○スをしちゃうと 自分は劣化します。 経験人数の多さとか 関係ないです。 ・男としての『格』が下がる。 同じように、 尊敬できない男と仕事をしても 自分は劣化します。 稼いだ額とか、関係ないです。 ・男としての『格』が落ちる。 この辺の事情を もっと厳密にいうとですね 化学反応を起こすためには、 人間と人間は ちゃんと交わらないとダメです。 相手が女性であれば せっ○スしないとダメだし 相手が男性であれば、 1つのプロジェクトを、 最後までやりきらないと、ダメ。 やっぱり ちゃんと合わさらないと うまく、 化学反応が起きないんです。 これは恋愛メルマガなんで とりあえず、 尊敬できる女性と せっ○スするとしましょうか。 こういう話をすると、 「分かりました。相沢さん。 ブスとはせっ○スするな って事ですね!」 って言われます。 もちろん しなくて良いです。 ただ、 そういう人に限ってですね 今度は極端に、 芸能人レベルの美女以外は すべて無視する という態度になります。 それはそれで、僕は 少し違うと思うんですよ。 「どんな女性とせっ○スを するべきか?」 というテーマに対して 僕は、 「美人とせっ○スしてください」 とは言っていませんよね? 「尊敬できる女性とせっ○ス してください」 と言ったんです。 男として、人間として 成長したいのであれば 女性を抱く基準は、 「ブス」か「美人」か? ではなくて、 「尊敬できるか?」 「できないか?」 である という事です。 こういうのを 『相性が良い』とか 『あげまん』とか 表現するのかもしれません。 いるんですよ。 本当に。 自分を変えてくれる女性が。 自分を 『モテる男』 『魅力的な男』 へと変化させてくれる女性が。 そして、そういう女性は 必ずしも、 絶世の美女の姿をしているとは 限らないんです。 いずれにせよ 事実として あなたが 変わりたいのであれば 抱く女性を 性欲の対象として モノとして見るのではなく ・人として尊敬できるかどうか? で選んでみると良いです。 相沢蓮也
相沢です。 ときどき、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 って言って 僕に相談をしてくる 男性がいます。 そういう男性はだいたい、 そこそこ遊んでいて、 でもその「遊んでいる」 女性というのは、 その男性にとっては、 本命が現れたときのための 「ただの練習」でしかなかった。 そしてあるとき、 ついに、 その男性にとっての 「本命」が現れるわけです。 で、気合いを入れて、 「よし! この子だけは絶対に 手に入れてやるぞ!!」 と意気込みながら 万全を期すために 僕に相談をする。。 はい。 だいたいこれ、 上手くいきません。 この感じで相談されると、 僕も、 「うわ~ これ、ダメだろうな~」 って内心思いつつも、 でもこれ、仕事ですので、 出来得る限りの 指示を出してますが。 案の定、だいたい 上手くはいきません。 なぜなのか? 普段から、 『練習』でたくさんの 女の子を口説いていて、 ついに目の前に、 顔も性格も最高と思える 女性が現れた。 「よし! ここだ!!」 って決めて、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 って取り組む人が、 ほぼ必ず負けてしまう、 本当の理由について。 今日は、 そういうお話をします。 で、結論から言いますと、 この答えは、 相手の女性との 『感性』が違いすぎるから です。 『価値観』が違いすぎる 『世界観』が違いすぎる とも言えます。 一緒にやっているはずの ゲームの、 『ルール』が違う。 と言ったほうが 分かりやすいかもしれません。 女性はチェスをやっている つもりだったが、 男性は将棋をやっていた… 女性はテニスをやっている つもりだったが、 男性は卓球をやっていた… 女性はフットサルを やっているつもりだったが、 男性はサッカーをやっていた… だから 相手の女性からすると 「あれ? かみ合わないぞ…」 っていう、こういう種類の すれ違いです。 これを理解するために、 まずは、 あなたが、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 と感じた、 おそらくその女性は、 外見も可愛かったり 美人だったりして、 内面も、面白いのでしょう。 その女性について もっと理解する必要が あります。 その女性の過去。 その女性の歴史。 そこから作られる 恋愛観のようなもの。 こういう女性は、 中学や高校のときから ずっとモテて来ました。 大学でも、社会人に なってからも。 ずっとずっと、 当たり前のように、 毎日毎日、 たくさんの男性からの アプローチがある。 それが当たり前の日常。 それが、その女性に とっての『当たり前』です。 そうすると、 まずあなたに理解して 欲しいのですが、 これを読んでいるあなたが、 30代なのか、 40代なのか、 分かりませんが、 おそらく、 普通にしていて、 たくさんの女性が 言い寄ってくるのが 当たり前の日常なんて、 経験したことは 無いはずです。 そんな人間が こんなメルマガを 読んでいるはずがない。 そうするとですね、 まずあなたが、 一番最初に認めなければ ならないのが、 あなたが、 本気で欲しいと感じている その女性との、 ・圧倒的な経験値の差 なんですよ。 今のところ、 あなたがどの程度 頑張ったか分かりません。 マッチングアプリを してみたり、 街コンに出かけてみたり、 路上で一生懸命、 すれ違う女性に声をかけて みたり、 そんな努力を、 2年とか3年とか 続けたのかもしれません。 そうやって、 毎日毎日、努力と練習を 積み重ねた日々。 そしてやっと得た、 恋愛コミュニケーションの力。 うん、それ、 ずっとモテてきた女性は、 とくにこれといった 努力することもなく、 高校生くらいで 手に入れてますから。 だって、 ただ生きているだけで 毎日、口説かれてるんだもん。 頑張る、頑張らない 以前の問題です。 そもそも、 「それが当たり前の毎日」 だから、 生きているだけで 半分強制的に、 恋愛に関する能力が 上がり続けてきました。 しかもこれ、 そもそも、生物として、 男性よりも女性のほうが 最初から、圧倒的に、 空気を読む力とか、 コミュニケーション能力 とかって、 優れていますので、 なのでこれ、 まずは本当に謙虚に なって欲しいのですけれども、 恋愛というものに対して、 自分から積極的に出会いを 作って、 何年もかけて経験を積み、 少しばかり、たくさんの 女性と関係を持ち続けてみて、 ある程度、分かったつもりに でもなっている、あなた。 あなたが今いる場所なんて、 本当にモテる女性からしたら、 二十歳そこそこのときに、 とっくに経験済み。 鋭い子であれば、 高校生くらいで、 すでに終了したところ。 その程度のお話なのです。 たどってきた人生が 違いますよね。 で、こういう男女に どんなギャップがあって、 その何が致命傷になるのか? っていうと、 僕は、 「好きになるスピード感」 だと思います。 モテない男ほど、 すぐ、好きになる。 まだせっ○スすら していないのに、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 とか言い始める。 この恋愛観の幼さこそが、 結局、モテる女性を 落とせない理由なわけです。 そもそも、 ほとんどの女性は、 相手の男性のことが それほど好きではなくとも、 付き合ったり、 せっ○スしたりします。 『7割OK』くらいで、 付き合いますし、 せっ○スもします。 もしもあなたが、 女性から 「まだ本当に、あなたの ことが好きか分からないから」 みたいな言い回しで、 フラれたのであれば、 それは、 オブラートにつつんで その時は、そういう言い方を してくれただけで、 要するに、結論は、 「ごめんなさい! 無しです!!」 だっただけです。 この断られ方であれば、 女性の好感度としては、 まあ、3割~5割といったところか… そうして、 ほとんどの女性が、 『7割OK』くらいで、 付き合いますし、 せっ○スもする、 その理由はといえば、 女性にとって、 付き合うことも せっ○スすることも、 恋愛の大きな流れの中の、 ・ひとつの過程 でしか無いということです。 今まで、 ちゃんとモテたことの無い 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 っていう男性にとって、 付き合ったり せっ○スしたり することは、 ・ゴール なんだけれども、 女性にとっては、 ・ただの通過点 でしかない。 この差。 特に若いころから モテてきた女性ほど、 実際に、ここ、 たくさん痛い目に 合っているわけです。 中高生のころであれば、 漫画やドラマの影響 なんかもあって、 それこそ、 その女性にとって、 「この男だけは 何としても手に入れたい!」 みたいな男を 何人も捕まえてきました。 付き合うこと、 せっ○スすることを、 とても大事なゴールとして。 でも、 「この男だけは 何としても手に入れたい!」 という男と、 付き合ったり、 せっ○スしたりしてから、 しばらくして思うわけです。 「あれ? なんか違うぞ??」 って。 そして、 クソみたいな男子を さんざん相手にしてきた 女性は、 ※女性からすると 同年代の男はたいてい 精神年齢が低すぎるので クソです。 漫画やドラマとは 違って、 現実の恋愛ってのは、 付き合ったり せっ○スしたり 『した後』の時間のほうが 圧倒的に長く、 むしろ、そこから やっとスタートである ことに気が付きます。 一方で、男は、 女性ほど経験を積む チャンスが無いうえに、 そもそも精神年齢が 幼いので、 なかなかここに、 気が付けません。 下手すると、 いつまでたっても、 運命の女性という名の、 幸せの青い鳥を探し 続けます。 付き合ったり せっ○スしたりしてからの、 リアルの男女というものに 目を向けられないまま、 おままごとの 恋愛ゲームに興じて終わる。 経験人数=恋愛経験だと 勘違いをしたままに。 … まあ、そういう時期も 必要だとは思いますが。 どこかで卒業して 先に進まないとね。。 さてさて。 最初に僕が、 『感性』が違う 『価値観』が違う 『ゲーム』が違う。 って言った意味、 なんとなく伝わりましたか? 付き合ったり せっ○スしたりすることを ・ゴール だと思っている人間と、 付き合ったり せっ○スしたりすることが、 ・ただの通過点 だと思っている人間。 ゴールだと思っているから、 いきなり、一方的に 自分の気持ちが100% まで盛り上がってしまい、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 と、ハガネの覚悟で 相手を落としに行く人間と、 通過点だと思っているから、 『7割OK』くらいで、 相手を冷静に観察する人間。 これ、勝負にならないの 分かりますよね? だから重たい。 だからめんどくさい。 だから気持ち悪い。 なぜこうなって しまうんだろう? じゃあ、モテない男として 生まれてしまったら、 何をやってもダメなんだろうか? 努力は無価値なんだろうか? 僕は、違うと考えます。 恋愛に対する 取り組み方の問題じゃあ ないでしょうか。 『練習』と『本番』を 別けるから、 話がおかしくなる、 つまり、 『価値観』や『感性』 『恋愛観』がおかしくなるのだと 思います。 というか、 女性のほうは、 最初から、 『練習』とか『本番』とか 別けてませんよね? たぶん、 全部が『練習』であると同時に、 全部が『本番』なんですよ。 だから最初から、 まったくどうでもイイ男は 相手にしないし、 同時に、 そもそも付き合ってもいない、 せっ○スすらもしていない 男に対して、 いきなり100%の 気持ちを入れ込むこともしない。 全部が『練習』だし、 全部が『本番』だから。 男だって、 同じで良いと思います。 いや、 同じ『が』良いです。 そうやって、 まずはやっているゲームの 『ルール』の部分、 『感性』『価値観』の部分を 合わせてゆかないと、 かみ合いませんよね。 ですので僕は、 本当にうまくいく男性というのは、 普段、『練習』とか言いながら どうでもいい女性を口説き続け、 たまたま好みの女性と出会った 瞬間に、急に気持ちが高まって、 「この子だけは、 どうしても逃がしたくないです!」 って言いだす人ではなくて、 普段から、 「あ、この子はアリかな…」 っていう女性だけを、 7割OKくらいの感覚で 口説いたり、 付き合ったり、 せっ○スしたり しているうちに、 少しずつ経験が増えて、 恋愛コミュニケーションが 上手になってゆき、 気が付いたら、 結果として、 他人から見たら とてもうらやましがられる ような女性と付き合ってました、 でも自分としては、 その女性と付き合ったり せっ○スしたりした当時は、 そこまでじゃなくて、 でも、その後、 2人で関係を 深めていくうちに、 後から気が付いたら 100%愛していました。 っていう感じ。 これつまり、 モテる女性側の感性、 恋愛観、ルールを、 なぞった方が ・現実的 だと思うわけです。 どうにも、 恋愛経験が少ない、 あるいは浅い男性ほど、 恋愛観が、 恋愛に対する考え方が、 ゲームっぽいんですよね… なんか幼い… 恋愛って、現実なんですが。。 相沢蓮也
相沢です。 インターネットの世界だと、 「恋愛コンサルタントです」 って名乗っている人の多くは、 「どうしたら不特定多数の 女の子たちと沢山せっ○スできるか?」 っていう話をメインに しているようですが、 僕の場合は、 あんまり、そういうのをしません。 たまにしますけど。 やっぱり、たまにですね。 それは。 そして、 それよりは、基本的には、 大真面目に、 「恋愛って何だろう?」 「どうしたら本物の満足を 手に入れられるのだろう?」 「男として、どう生きるべきなんだろう?」 みたいなテーマに 取り組んでいますし、 コンサル生さんたちとも そういうのをベースに 一緒に成長しております。 ところで、 そんなふうにして、 色々な男性の相談に乗って いますと、 特に、20代~30代前半くらいで わりと問題としてあがってくるのが、 親との関係性 です。 やはり事実として、 DVっぽかったり、 いわゆる『毒親』みたいな 両親のもとで育った男性は、 大人になってからも 人間関係に、悩みや ストレスを抱えやすいです。 コミュニケーション全般、 不器用だったりして、 他人とのかかわりに、 劣等感や不信をいだきやすいです。 そして、 当たり前のことではありますが、 恋愛だって、 コミュニケーションだし、 他人とのかかわりです。 全くの他人である、 女性と、 どういう距離感で、 どうやって仲良くなり、 どうやって付き合ってゆけば良いのか? ごくごく当たり前の、 人間関係の話。 親との関係。 兄弟との関係。 友だち関係。 上司との関係。 先輩との関係。 部下との関係。 後輩との関係。 そういう、たくさんある 人間関係のひとつ。 それが、恋愛です。 ですので、 好きな女性に対して、 どんなLINEをするですとか、 どんなセリフを言うだとか、 どんなデートで、 どういう手順で、 どんな駆け引きをする、 だとか、 そんな表面的なお話だけを していても、 本質的な、 人間関係での不器用さ 劣等感、 自分と他人に対する不信感 をかかえたままですと、 満足できる成果なんて ちっともつかめません。 いわゆる『毒親』のもとで 育ってしまった人は、 とにかく、ここが弱いです。 一般的な『親』が 与えてくれるはずの ・何か が、与えられないまま、 育ってしまったからです。 ところで、 その「何か」ってなんですか? って言われると、 これまた非常に言葉に しづらいのですが。 しいて、別の言葉に 置き換えるのであれば、 「無条件の承認」とか「無償の愛」とか。 「あなたが、あなたである。 それのみを根拠にして、 わたしは、無条件であなたを肯定する」 といった種類のものです。 これを、両親からたっぷりと もらって育った人は、 強いです。 傷ついて、落ち込んでも、 芯(しん)の部分が折れません。 生命としての、 根源的な自信がそなわっているので、 自分や他人を 信頼できるだけの強さがあるし、 自分は自分。 他人は他人。 として、必要以上に劣等感を いだくこともありません。 … と、ここまで書くと、 「いやいや。 自分は親に普通に愛されて 育ちましたけど、 自分に自信が無いし、 劣等感も凄いですよ」 とか、 「いやいや、 なんでもかんでも、親のせいに し過ぎじゃね? 親の影響力、そこまでか?」 とか、 「じゃあ、『毒親』に育て られてしまった自分には、 もう絶望しか無いんですか?」 とか。 色々と突っ込まれそうなのですが。 そこはもう、 ・程度の問題 としか、言いようがないですね… 親だけであなたの人生は 決まりません。 でも、 親の影響力って凄まじいよね。 っていう感じ。 そして、そのうえで。 今回の話の一番のポイントは、 人間が、 自分のことも 他人のことも 信頼できるだけの、 根源的な強さ、 自信といったものを 身に着けるためには、 「あなたが、あなたである。 それのみを根拠にして、 わたしは、無条件であなたを肯定する」 といった種類の愛情や承認が 必用ですよ。 ってことです。 そしてこれを、 一番たくさん与えてくれる 可能性が高いのが、 一般的には、親ですよ。 というお話ですので、 逆に言えば、 親からこれらを 充分にはもらえなかったとしても、 社会に出て、 外の世界とかかわるうちに、 先輩とか、 上司とか、 先生とか、 親戚とか、 そういった、 親とは別の「大人」から 少しずつ、受け取って、 その「少しずつ」を 沢山集めることで、 結果的に 充分に満たせることが ちゃんとあります。 逆に、 親からそれなりにちゃんと もらっていても、 社会に出て、 先輩とか、 上司とか、 先生とか、 親戚とか、 そういった、 親とは別の「大人」から ほとんど、もらえなかった場合、 不完全燃焼みたいな感じで、 心の奥底に、 劣等感や不信感、 不満感が、 少しずつ、たまってしまいます。 … ですので、 ・親を選ぶことはできない ・自分に出来ることをやるしかない という意味でも、 あなたにとって、 そして、 誰にとっても、 本当に重要なのは、 親とは別のところで、 別の人間から、 「あなたが、あなたである。 それのみを根拠にして、 わたしは、無条件であなたを肯定する」 といった種類の愛情や承認を ・少しずつ 集めることが出来るのか? です。 ここで僕が、 ・少しずつ という言葉を強調しているのは、 やはり、 自分の親でも何でもない 人間から、 こういう種類の承認や愛情を、 たっぷり、がっつりと もらいたい、 っていうのは、 ちょっと無理があるんですよ。 それを許してくれるのは、 基本的には、親だけです。 だから、 それ以外の他人に求めて 良いのは、 ・少しだけ です。 その「少し」を沢山 集めてください。 ところで、 じゃあ、 その「少し」を沢山 集められる人と、 ちっとも集められない人の 差って何ですか? って話になるかと 思うのですが。 この差は、 2つあります。 1つめ。 誰かのために貢献できるかどうか? つまり、 先に与えられるかどうか? です。 社会というのは、原則、 待っていても、誰も 何も与えてはくれません。 親じゃないんで。 だから、先に与えます。 「どうしたら、その人が 喜ぶのか?」 をちゃんと考えて、 それを惜しみなく提供してください。 男はだいたい、仕事で これが出来ます。 自分が所属している組織のため、 会社のために、 駆け引き無しで、 全力で、自分を提供します。 仕事で成果を出すんです。 そうするとだいたい、 その会社とか、 その組織のボスとか、 責任者の立場の人、 上司や先輩が 可愛がってくれます。 その関係性の中から、 「少しだけ」 無条件の承認がもらえたりします。 最初は仕事でのかかわり。 でも、ちゃんと認められたら、 仕事が終わっても、続く関係。 これが、掛け値なしの関係 というやつで、 ここに、無条件の承認が かくれています。 男性ってのは、 女性と違って、 この辺、シンプルなので 助かります。 日本という社会で、 男性が、 こういう「承認」を得たければ、 このルートが最短でしょう。 そして、 だからこそ問題に なってくるのが、 2つめ。 誰に貢献するのか? 誰のために、先に、 自分をなげうって提供するのか? です。 ここを間違えると、 一方的に、搾取(さくしゅ)されます。 しかしこれは、 実はけっこう簡単に 見分けられます。 こちらが先に与えたぶんだけ、 あるいは、 こちらが先に与えたら、 その倍くらいの何かでもって 返してくれる人なのか? それとも、 なんやかんやと理由をつけて、 あなたから、一方的に、 搾取(さくしゅ)するだけの 人なのか。 それを見抜くための 一番のポイントは、 ちゃんと話を聞いて、 最後は、あなたの意思を 尊重してくれる人かどうか? です。 こういう人は、信頼して 大丈夫です。 逆に、 話を聞いてくれるフリをしつつ、 最後は、 あなたを囲い込んで、 自分の思い通りに動かそうと する人間、 総じて、そういう人間は、 「あなたのためを思って いっているんだよ?」 という言葉で脅迫し、 あなたをコントロールしようと してくるのですが、 そういう人間は、信じたらダメです。 … 今日もまた、 小難しい話をしてしまいました… でも最近、 ますます感じるんですよ。 恋愛に関しても、 結果が出る、出ないって、 最後はほんとに、 こういう『土台』の差 なんですよね。 やっぱり恋愛だけが 人生における、 摩訶不思議な特別事項 というわけでは無くて。 ぜんぜん、そんな特別な ことでは無くって。 恋愛だって、 人生の一部でしか ないんだよなあ… って。 相沢蓮也
「自分は恋愛に臆病です。 勇気の出し方を教えてください」 という質問をいただきました。 今日は、これに答えます。 ・・・ 最初に、昔の僕について お話させてください。 若い頃の僕は、 いわゆる、 性依存症 というやつでした。 毎日、24時間、 新しく出会った女性と そういうことをする、 ということしか 考えておらず、 100人までは 数えましたが、 あとはもう、 数えること自体に 意味を感じなくなり、 ただただひたすら、 長い間、 そういう時間を重ねて しまいました。 したは18歳から、 うえは50歳まで。 例えば中高生のクラスで言えば、 たぶん、モテないであろう タイプの女性から、 隣の学校に、その子の ファンクラブがあったような 女性まで。 とにかく、色々な子がいました。 ナ ン パ や合コンのチームを 運営していたこともありますし、 出 会 い が目的の社会人サークル を主催していたこともあります。 SNSや、今でいうマッチングアプリも ひたすらやりましたし、 婚活パーティーにも、数えきれないほど 参加しました。 その後も、10年間くらい、 ずっと、恋愛相談に乗る、 という仕事を続けておりますので、 男と女の、リアルな現場を 見続けてきたことになります。 そんな中で、 1つ、確信していることがあって、 それは、 「世の中には、色々な人がいる」 ということです。 「何を当たり前のことを 言っているんだ?」 と思いますよね笑 でもきっと、 「恋愛に臆病です」 という人は、 この当たり前のことについて、 もう1度だけ、 考えてみて欲しいんです。 僕は、 「世界を知る」 とは、 「色々な人がいる」 という事実を、 頭ではなく、心で理解する ことだと思っています。 多くのひとが、 世界を知りたくて、 海外に行きますよね? でも本当は、 世界って、 もっと身近なところにも 深く深く、広がっていて、 たくさんの出会いの中で、 一生をかけて、 発見し続けることだって 出来ると思うんです。 こうやって考えてみると、 なんとなく、僕には、 「恋愛が怖いです」 という気持ちって、 「海外が怖いです」 っていう気持ちに 似ていると思うんですよ。 「そりゃあ、たまには 怖い思いもするかもしれない。 治安の悪い国に行けば、 ひどい目にだって合うだろうし、 異文化に触れれば、 快適なことばかりでも ないでしょう。 でも、意外と大丈夫だし、 飛び込んでみたら、 世界が広がって楽しいよ」 って。 そして、 男と女は、化学反応です。 1つの出会い、1つの別れを通じて、 少しずつ、変化したりします。 相手も。 自分も。 たったひとりの異性との出会いが、 たったひとりの異性からの言葉が、 昨日までの自分を 大きく変えてくれることがあります。 「このひとと出会うまでは 自分って、こういう人間だと 思っていた。 なのに、今の自分は、 昨日とは180度ちがう…」 そんな、 自分でも信じられないような 大きなミラクルが起こること だってあります。 そのミラクルが、 あなたにとって、 本当に、幸せなことなのか? こればかりは、 死ぬ間際まで、 分かりませんが、 少なくとも、 たくさんの『他人』を発見して、 たくさんの『自分』を発見する、 ということは、 あなたの世界を 豊かなものにしてくれること では、あると思います。 男と女は、化学反応です。 そして、恋愛とは、 身近にある、 世界の広さを思い知ることです。 海外旅行に行くくらいの感覚で。 それが怖いなら、 まずは、 国内旅行に行くくらいの感覚でも かまいません。 新しい自分を発見するために。 小さな化学反応を求めて。 小さく、一歩を踏み出してみてください。 相沢蓮也
相沢です。 「大人の男性が好き」 「年上の男性が好き」 という女性がいます。 もちろん、これは、 男性の、実際の年齢の話をして いるわけではなくて、 本質的には、 ・男として成熟していること を示しています。 もちろん、人間ですので、 歳を取ればとるほどに、 『成熟』してゆく可能性は 高いわけですが、 こと恋愛に限って言うならば、 『未熟なまま』の男性も多いです。 ・ガキみたいなオッサン 多いです。。。 そして女性は、こういう時、 わりと正直に、はっきりと 「ガキっぽい」 「ガキみたい」 「子どもみたい」 といった言葉で、相手の男性を 評価して、「げんなり」します。 さて。 ところで、恋愛というステージ のなかで、 成熟するとは、 どういうことなのでしょうか? 未熟って何でしょうか? どうしたら「大人の男性」で、 どうしたら「ガキ」なんでしょうか? 今日はそういうお話です。 これを理解するために、 一度、恋愛の話から離れてみましょう。 『成熟』とは、子どもが大人になることです。 子どもが大人になるとは、 周囲の人間に対して、 社会に対して、 そして自分に対して、 ・ゆっくりと幻滅すること そして、 ・その幻滅を受け入れること です。 例えば、生まれたばかりの 赤ちゃんというのは、 自分の親のことを、 ・完璧な存在 だと思っています。 自分の要求は何でも受け入れて くれるし、 自分が何をしても、すべてを 許して受け入れてくれる。 自分の目指すべき理想であり、 自分が帰るべきユートピア。 ま、実態はともかく、 原則として、ですよ? そうして、赤ん坊から、 幼稚園児になって、 小学生、中学生、高校生となり、 先生や先輩、友人と接することで、 さまざまな比較を覚えて、 知識をつけ、知恵をつけることで、 ゆっくりと、親に幻滅します。 生まれたばかりの赤ちゃんにとっては 目指すべき、理想であったはずの父親も、 実際は、気弱で、会社では上司や 取引先にペコペコしてたり、 家に帰ってみたら、酒を飲んで 一日中ゴロゴロしているだけ。 パチンコが趣味で、頭ははげあがり、 お腹がでっぷりと膨らんだ、 糖尿病寸前の、メタボ体質。 とか。 生まれたばかりの赤ちゃんにとっては、 自分の全てをなげうって つくしてくれる存在であった母親も、 家では、ひとりでこっそりと 甘いケーキやチョコレートを ほうばっていて、 お金にルーズで、 たまにヒステリックだし、 自分の学歴コンプレックスを子どもに 押し付けまくりの教育ママであったり、 とか。 そんな感じですね。 完璧な人間というのは 実際にはいないわけですので、 子どもの成長とともに、 親というのは、必ず、 ・幻滅される ように出来ています。 子どもはそうやって、 ・完璧な人間はいない ということを理解して、 完璧ではない、父親や母親を 許し、受け入れ、 そのことがイコール、 完璧にはなれない自分も、 許し、受け入れることとなり、 自分と、自分の周りの人間の 不完全さを許し、受け入れる。 これが、1つの人間としての『成熟』 なわけです。 ところがこれ、 ・ゆっくりと という部分がけっこう重要で、 自分の父親や母親、 あるいは、先生や先輩、友達 なんでもいいんですけれども、 理想としていた相手に対して、 ・急激に幻滅する というのが危ないです。 急激だと、その幻滅を受け入れ きれないので、 だいたい、『成熟』ができなくなります。 ・『未成熟』なおっさん という、格好悪い生き物が 生まれてしまいます。 で、それらは実際にはどのような形 になって表れるかっていうとですね、 例えば、 他人に対してやたらとエラそうで、 自分が『理想』とする相手以外を 極端に見下すひと とか。 たまにいますよね。 アルバイトの店員さんとかに対しては やたらと尊大で、上から目線なのに、 自分が崇拝(尊敬を通り越して崇拝) している相手には、 びっくりするくらい愛そうが良くて 従順であったりとか。 イケてるやつ。 イケてないやつ。 みたいな基準で他人を差別して、 「オレはイケてるから。イケてる集団 に所属していて、イケてるやつとだけ 付き合っている」 で、男でも女でも、「イケてないやつ」を 冷ややかに見下している とか。 こういう種類の、 ・偏った強い理想を基準に、他人を差別する という、まあ、感じの悪いひと、ですね。 で、こういうのが恋愛に対して どのように現れるのかっていうと、 ・強すぎる美女コンプレックス とか。 つまり、外見で女性を差別して、 可愛い女性を相手にするときと、 そうでない女性を相手にするとき とでは、 まるで態度が違っていたりとか。 多いですよね(笑) 普段は「ブス。ババぁ」っていって 周囲の女性を見下していながら、 ちょっと可愛い女性が表れると、 ガチガチに緊張して、まともに 会話もできなくなる。 とか。 あと、女性を理想化、神聖化して しまう男性。 アニメに出てくるヒロインや テレビのアイドルこそが、 『女性』だと思っているようなタイプ。 現実の女性に対して、 少年誌のヒロインを求めてしまう ような男。 みなさん、女性に対して、 ・ゆっくりと幻滅 してこなかったから、こうやって こじらせるんです。 あえて、悪意のある表現をしますと、 ・すっげー童貞臭い ですよね。 この点、お姉ちゃんや妹がいると けっこう有利で、 お姉ちゃんや妹を通して、 同年代の女性に対して幻滅できるんで、 ちゃんと『成熟』できる可能性は上がります。 が、まあ、そうでなくても、 女=自分の母親と変わらない と思っておけば良いし、 母親がいないなら、 女=事務のおばちゃんと同じ とでも思っておいて、 まず間違いありません。 若くて超美人、超可愛い女性 であっても。 中身は、その辺のおばちゃんと たいして変わりません ここまでは、 理想像的な側面のお話でして、 それとはまた別の側面、 どんな自分でも受け入れてくれる、 的な側面で言いますと、 ここが『成熟』していない人は、 他人に対して極端に、人見知り になったり、 極端に警戒心が強くて、 心を開かない人になったりします。 で、こういう人が恋愛というステージで どんなことをやらかすのかというと、 「あれ、このひと好きかも?」 って思って、その思いを募らせた結果、 ガツンっ!! と急激に距離を詰めて、相手の女性に 乗っかろうとします。 女性からすると、 まったく異性として意識していなかった ただの知人・友人から、急激に、 「お願いします! 僕と付き合ってください! そして僕の全てを受け入れてくださいっ!!」 的な感じですね。 距離感がおかしい感じ。 あれ、その前にもっと踏むべき ステップ、段階があるよね?? というか、なんで私?? いきなりすぎて、まったく 受け入れられないんだけど… とか。 女性からすると、今まで心の扉を 閉じていた男性が、 急に自分をターゲットにして、 心の扉を「バタンッ!」って 全開で開いてきて、 びっくりして断ったら、 また急に「バタンッ!」って閉じた。 一方的に、急激に、 「バタンッ!」×2 はて。 あのひとは何だったのだろうか… と。 他にも、 彼女に対して、自分の主張を 何でもかんでも、受け入れて もらって当然だと思っている男性。 女性からすると、 「私は、あなたのお母さんじゃないのよ!」 っていうやつ。 これなんかも、いかにも ガキっぽいですよね。 ・・・ まあ、他にも色々とパターンは あるのですが、 今、すぐに思いついたものを 具体例としてあげてみました。 ・・・ さて。色々言いましたが、 テーマは『成熟』です。 恋愛の相談を受けていると、 「理想の女性」 みたいな言葉を口にする 男性と、ときどき出会います。 僕はこの言葉を聞くと、 いつも少しだけ不安になります。 別に妥協しろとは言いませんし、 気に入らない女性と無理に 付き合えとは言いません。 が、一方で、 「この男性は、ちゃんと女という 生き物に対して、 『ゆっくりと』幻滅してこれたのかな…」 「成熟した恋愛観を持って、 理想のパートナーを探せているのだろうか… もしかすると、一部の外見の良い女性だけを 神聖化していて、 そのあこがれだけで、恋愛に取り組んで いるのではないだろうか…」 と。 何度も言いますが、 こういうのは、 『ゆっくりと』幻滅することが重要です。 『急激』だと、こじれます。 なので、100人切り、1000人切り とかいって、やたらと女を とっかえひっかえしている男性も、 女性経験がゼロの男性と同じくらいに、 こじれていたりします。 一人の女性と、長い時間をかけて 真剣に向き合って、 少しずつ、女性という生き物に 『幻滅』してゆく。 そうやって、 ドラマや漫画とは違う、 アニメやアイドルとは違う、 ・本物の恋愛 ・本当の男と女 というものを、理解し、受け入れて いくものです。 『成熟』した、大人の男性を 目指してください。 相沢蓮也
相沢です。 恋愛相談を受けていて、 とってもよくある悩みの1つに、 「どうでもイイ女からは好かれるが、 好きになった女からは好かれない」 というものがあります。 そして、こういう男性に限って、 それなりに、女性からのアプローチは あるのですが、 言い寄ってくる女性には どうしても価値を感じられずに、 自分で発見した、 一目ぼれした、 自分が「先に」良いと思った 女性でないと満足できず、 その他の選択肢は全て、 ・妥協である と考える傾向にあります。 男でも、女でも、 そういう恋愛を繰り返す人って いうのは、一定数いるもので、 いつも、一人の異性を追いかけながら、 フラれながら、 手に入らないモノを追い続ける 傾向にあります。 … これだけ聞くと、 けっこう純粋というか、 恋愛に真面目というか、 これを、 「男はハンターだから」 みたいに格好良く表現する 人もいるのですが、実際のところ どうなのでしょうか。 … さて、おおざっぱに言って、 女性に困らない男には、 2種類いると思います。 ・ハンタータイプ と ・王様タイプ です。 ところで、最初にお話した、 「どうでもイイ女からは好かれるが、 好きになった女からは好かれない」 そうして、 それなりに、女性からのアプローチは あるのですが、 言い寄ってくる女性には どうしても価値を感じられずに、 自分で発見した、 一目ぼれした、 自分が「先に」良いと思った 女性でないと満足できず、 その他の選択肢は全て、 ・妥協である と考える男性は、 ハンターなのでしょうか? … 僕は、違うと思います。 女性に困らない、本物の ハンタータイプとは、 決定的に違う点があります。 まず、本物のハンターは、 特定の獲物に執着しません。 身長2メートルを超す、 森の主、伝説の人食い熊・アカマタとか、 体長30メートルを超える 伝説の白いクジラ・モビーとか、 そういうのを追いかけるのは、 物語の世界か、 テレビのバラエティ番組の お話であって、 本物のハンターは もっと淡々と捕れる獲物を ひたすら捕ります。 大きい獲物も、小さい獲物も、 捕れるところは、キッチリと。 「逃がした魚は大きい」 と言いますが、 海で一度、大きなマグロを 釣りそこなったからといって、 なんとか、その、同一の個体を もう1度、捕まえようとは思いません。 普通に、次のマグロを探します。 同じくらい立派なマグロや さらに大きくて美しいマグロを 釣ろうと努力はしても、 あの時、取り逃がした、 その特定の個体を追いかけて、なんとか 釣り上げようとはしないんです。 それが、現実のハンターです。 山を歩いていて、 すぐ近くを歩いている、 確実に捕れるであろう獲物を、 「こんなもの妥協だ」 と切り捨てて、 遥か遠方、届くか届かないか 分からない距離にチラっと 見つけた、 なんだか凄そうな獲物に 執着して、 撃ちもらしたら、 何年かけてでも、自分の全人生をかけて その獲物だけを追い続けようとする… そんなの、生涯をかけて 雪男やツチノコを探す男と 同じなんです。 好きでやっているなら、他人が とやかく言うことではないのですが、 少なくともそれは、 まっとうはハンターでは ありませんよね? 同じことです。 恋愛における、本物のハンター ってやつは、 どんどん行きます。 取り逃がした、一人に執着はせず、 取り逃がしたなら、それはそれとして 「よし。次は頑張ろう」 って、気持を切り替えて、 同じくらい魅力ある女性か、 もっともっと魅力ある女性に、 どんどん挑戦します。 だから、こういう男性は強いです。 ちょっと女性に否定されたから といって、必要以上に落ち込みません。 … だからやっぱり、 最初に取り上げた、よくある タイプの男性っていうのは、 ハンターぶってますが、 そして純粋ぶってはいますが、 本質的には、漫画の世界とかで よくいる、 身長2メートルを超す、 森の主、伝説の人食い熊・アカマタ を追いかけている、 むさくるしい猟師と 変わらないんだと思います。 顔面の傷を見せつけながら、 「オレの右目をうばったのは、 あいつだ…」 とか言っちゃう感じの。 … で、 本物のハンターはその間に、 捕れる獲物を、淡々と、 片っ端から捕りまくっています。 大きいものから、小さいものまで。 着実に。 きっちりと。 だから、ハンターなんです。 一方で、 ・王様タイプ とはどんな男性なのでしょうか? これは、 ひたすら自分の魅力を 高め続けて、 集まってきた女性、 エセハンターに言わせると、 「言い寄ってくる女性」 であり、 「妥協の選択」 なのかもしれませんが、 そうやって、集まってきた 女性の中から、 一番、自分にとって 好ましい女性を選びます。 自分が望むレベルの女性が 集まってこないのであれば、 それは、自分が未熟だからである。 結局人間ってやつは、 トータルとして、同じくらいの レベルの者同士が引き寄せあって、 集まりますから、 もっと良い女を沢山引き寄せる ためには、 自分がもっと良い男に なるしかない、 と、こういう発想をします。 ステップ1: 自分を磨く ステップ2: 言い寄ってくる女の中から 自分が選ぶ。 ステップ3: 満足する女性が寄ってこないなら、 さらに自分を磨き上げる あくまでも、自分は ・選ぶ側である という立ち位置を崩しません。 だから、こういう男性は 強いです。 自分の時間、「核」を 女性に振り回されないから。 要するに、 『本物の』ハンターも、 王様タイプも、 強いんですよ。 だから、また余計にモテます。 … ところで、 強いって何でしょうか? 強いオスになりたい。 強いオスだからさらに 女性に求められる。 じゃあ、その強いって何? って話なのですが、 僕は、人間の強さとは、 勝ち続けられる、という事では無く、 負けても、ふてぶてしく居られる、 って事だと思います。 なぜ、どうしたら、 負けたときに、 強くあれるのか? ふてぶてしく、いられるのか? 恋愛で言えば、それは、 ・特定の個体(女性)に執着しない そして、 ・自分を選ばれる側ではなく、 選ぶ側に身を置いている でしょう。 だから、強い。 強いから、ますます魅力が 加速してゆく… 僕はいつも、あなたには、 そういうループに 入って欲しいなって、 思っています。 相沢蓮也
相沢です。 あなたには、『恋愛の才能』 がありますか? 数年にわたって、沢山の 恋愛相談を受けているうちに、 『恋愛の才能』 というモノの正体が分かりました。 で、ここで、こういう事いうのも ナンですが、 僕は、『恋愛の才能』が 高いです。 やっと気が付きました。 かなり、才能ありますね、僕(笑) 僕は、すっごい普通の外見です。 これ、僕に直接会った事ある人は みんな、認めるくらい、ほんとに標準です。 僕より話が上手い人、 僕より面白い人、 僕より金持ちな人、 僕の数倍、魅力的で、 僕よりも圧倒的に有利なカードを 沢山持っている人に、 今まで、何人も出会ってきました。 彼らはみんな、僕に相談 してきます。 本当にね、凄いんですよ、みんな。 イケメンで、30代前半で、 頭も良くって、有り余るほどの 金と時間を持っている。 そのうえ、謙虚で性格まで良い。 そういう、 「少女漫画ですかっ!!?」 みたいな男って、世の中には、 本当にいるんです(笑) 何人も!! 人生って、不公平なんだなぁ… と、しみじみと感じます(^^; まあ、上記の例は、極端ですが、 普通に魅力的で、どう考えても モテるよなぁ… っていう男性が、恋愛に悩んで いる事はすごく多いです。 そういう男性たちが、 僕の所に恋愛相談に来る。 ずっと不思議でした。 で、その答えが ・恋愛の才能 だと分かったんです。 はっきり言って、 彼らには、『恋愛の才能』が ありません。 もちろん、それは、悪い事 ではないのですが、 むしろ、人としては良い事なのでは? とすら、思いますが、 とにかく、事実として、 才能は無い。 … 引っ張りすぎですね(笑) 何だと思います? 恋愛の才能って。 僕の答えは、次の質問で 示せます。 質問。 あなたは、高校生のとき、 クラスの何割の女子と セックスしたかったですか? 女子が全員、無条件で ヤラせてくれるとして、 何割と、ヤレますか? … 僕は、たぶん、7割くらい ヤレます。 頑張れば、8割いけるかも。 才能って、そういう事 なんですよ。 よく、100人切りとか 1000人切りとか、 言ってる人いますが、 経験人数の多い男って、 おしなべて、 この傾向にあります。 とにかく、穴があったら、 入れる!!(笑) そこに、喜びを感じられる。 僕の友人に、 「女をホテルに連れ込んで 脱がせたら、 マ●コから、毒沼の臭いがした。 迷ったが、入れる事にした。 そのあと、性病になった」 という男がいます(笑) なぜ、入れるのか!? そこに、穴があるから!!! 僕は、この人には、勝てません(笑) 逆にですね、 高校生とかなら、 「うちのクラスはブスばっかだ!」 とか、そういう話が 大好きな男っていますよね。 標準くらいは、みんな『ブス』 あんな奴らとヤルなんて 恥ずかしい。 15人中、一番綺麗な子を つかまえて、 「まあ、うちのクラスの中じゃあ、 可愛いんじゃね? でも、学年で一番は、○○だよな~」 とか、そういう感じの ノリが体に染みついている男性。 才能が無いです。 あと、アイドルとか見て、 「あいつはゲロブスだぜ~」 とか言って、喜んじゃってる感じとか。 そういうのとは、別パターン として、 「本当に心の底から好きな相手 でないと、道徳的に、無理」 と思ってる男性も、才能という点 で言えば、無いです。 (でも、人としては、 その方がエラいと思います。 本来、100人切りだとか 1000人切りだとか言って、 エラそうに、商材発売したり、 メルマガ書いたりしてる奴ら なんて、ロクな人間ではない。 もちろん、僕も。。。 ) ともかく、 セックス可能ゾーンが 狭ければ狭いほど、 性に関する倫理感が 堅ければ堅いほど、 才能は、無いです。 だって、10人中、7人の 女性に対して、 「いやっほぉ~いっ!!」 ってテンションあげて、 入れられる男と、 10人中、1人にしか 「いやっほぉ~いっ!!」 って成れない男とでは、 そりゃあ、 経験値に7倍くらいの 差が出ちゃいますから。 迷いも、経験には邪魔です。 「ま、とりあえず、入れちまうか」 って思って、アクセルを 踏み込める男と、 「オレはこの子の事が、本当に 好きなんだろうか…」 って、いちいち踏みとどまって しまう男。 時間と共に、 差が開くのは、仕方がない。 良し悪しではなく、 単なる、事実として。 そういえば、昔、 友人のナンパ師さんの ナンパコンサルに付き合わせて もらったんですけど、 その時、 皆で一緒に、若い子で溢れる繁華街 を歩いてみて、 たしか、10分くらいだったかな、 正確な時間は忘れちゃったんですけど、 「この10分で、無条件でヤラせて くれるなら、ヤレるって思える 女は、何人いましたか?」 っていう質問をすると、 僕もナンパしさんも、10人くらい いたんですけど、 3人の生徒さんは、たしか、 みんな、2人とか、3人とか でした。 こういう差だと思います。 もっとも彼らには、 「この程度の外見の女とヤリたい なんて発言したら、恥ずかしい…」 という、少々屈折した 本心もあったと思いますが… こうなると、才能とはまた 別の、メンタル的な問題が ありそうです。 一方で、やっぱり、 ・本当に綺麗な子でないと、 どうしてもダメ という男性がいるのは、事実で、 最近、ある友人から 「1か月で5人、アポとりました。 デートでホテルまで行ったけれども、 好みじゃないから、ヤリませんでした。」 というメールを もらいました。 僕なんかは、 「そりゃあ、その女性が可愛そうだ(笑)」 とか、思っちゃいますが、 まあ、ヤリたくなかったなら、 しかたがない。 以上を踏まえたうえで、 再度、 あなたに問います。 あなたは、クラスの女子の 何割とヤレますか? その答えが、 あなたの『恋愛の才能』 を教えてくれます。 相沢蓮也
相沢です。 僕は、中学時代 ガチでいじめられていましたし 高校のときも、僕だけは後輩から タメ口をきかれていたというほど、 しょぼかったです。 大学時代になると、そんな自分が 嫌いすぎて、人間関係が嫌すぎて、 半年ほど、引きこもっていました。 誰かから電話がかかってきただけで 心臓がバクバクいうし、 最後は、鬱(うつ)病になって カウンセリングに通う日々です。 何やかやで 色々な人に助けられて 気がつけば今、 まったく そういうのありません。 街中でナンパとか へーきで出来ます。 勝ちとか、負けとかっていうのも 変な話ですが、たいていは 負ける気がしません。 どうして、自分はこんなに 変わる事ができたのかな、 って言うと、 たぶん、 ・人間関係は化学反応である ということを、直感的に 知っていたからだと思います。 ちなみに 『人間関係は化学反応である』 とは、 ユングという有名な 心理学者の言葉らしいのですが 実は、僕は 彼がどういう意味で このフレーズを言ったのか 知りません。 だから、今回の ・人間関係は化学反応である は、僕流の考え方ということで。 「それ、間違ってますよ」 とか、指摘しないでくださいね。。 『変わりたい』 『今の自分を変えてしまいたい』 『自信に満ちた 強い男になりたい』 この手の相談をよく受けます。 こういう人たちは決まって ・自信を身につける方法 ・強い男になる方法 ・男らしくなる方法 を求めます。 ちょっと変化球になりますが ・美女を目の前にしても ビビらない方法 ・好きな子の前でヘタレない方法 あと、 ・いい人を卒業する方法 ・生真面目キャラを卒業する方法 なんてのも、同じでしょうか。 変わったところでは、 ・女友達を作る方法 とかもあります。 なので今日は そういう諸々を含めて ・今とは違う自分になる方法 です。 さて、 僕が、自分は変わったな… 強くなれたな… 自信を持てたな… つまり、 男として成長できたかな… って思う瞬間には、 2種類あります 1つ目が 尊敬できる女性とSEXをした後 2つ目が 尊敬できる男性と仕事をした後 です。 たぶん、これが ・男と女の化学反応 であり、 ・男と男の化学反応 であり、 僕という人間が 尊敬する女性と せっ○スすることによって 化学反応を起こし、 より 男女関係に強くなれる瞬間。 僕という人間が 尊敬する男性と 1つの仕事をやりきる事により、 化学反応を起こし、 より 自信に満ちた自分になれる瞬間。 です。 人は、自分とは違う 『誰か』と交わることで 別の『何か』になれる。 この時 自分が『見下している』人間と 交わると、 それはそれで、負の化学反応を 起こして、 自分は劣化します。 だから、 「この不細工」 とか 「つまんねー女」 と思っている女性と せっ○スをしちゃうと 自分は劣化します。 経験人数の多さとか 関係ないです。 ・男としての『格』が下がる。 同じように、 尊敬できない男と仕事をしても 自分は劣化します。 稼いだ額とか、関係ないです。 ・男としての『格』が落ちる。 この辺の事情を もっと厳密にいうとですね 化学反応を起こすためには、 人間と人間は ちゃんと交わらないとダメです。 相手が女性であれば せっ○スしないとダメだし 相手が男性であれば、 1つのプロジェクトを、 最後までやりきらないと、ダメ。 やっぱり ちゃんと合わさらないと うまく、 化学反応が起きないんです。 これは恋愛メルマガなんで とりあえず、 尊敬できる女性と せっ○スするとしましょうか。 こういう話をすると、 「分かりました。相沢さん。 ブスとはせっ○スするな って事ですね!」 って言われます。 もちろん しなくて良いです。 ただ、 そういう人に限ってですね 今度は極端に、 芸能人レベルの美女以外は すべて無視する という態度になります。 それはそれで、僕は 少し違うと思うんですよ。 「どんな女性とせっ○スを するべきか?」 というテーマに対して 僕は、 「美人とせっ○スしてください」 とは言っていませんよね? 「尊敬できる女性とせっ○ス してください」 と言ったんです。 男として、人間として 成長したいのであれば 女性を抱く基準は、 「ブス」か「美人」か? ではなくて、 「尊敬できるか?」 「できないか?」 である という事です。 こういうのを 『相性が良い』とか 『あげまん』とか 表現するのかもしれません。 いるんですよ。 本当に。 自分を変えてくれる女性が。 自分を 『モテる男』 『魅力的な男』 へと変化させてくれる女性が。 そして、そういう女性は 必ずしも、 絶世の美女の姿をしているとは 限らないんです。 いずれにせよ 事実として あなたが 変わりたいのであれば 抱く女性を 性欲の対象として モノとして見るのではなく ・人として尊敬できるかどうか? で選んでみると良いです。 相沢蓮也