相沢です。 評判が良かったので 女性の本能に 訴えかける恋愛術の第2回目。 僕の場合、 本能とは 人間の、より『幼稚』な感性 というとらえ方をしています。 だから 女性の本能を利用する というのは、 女性のより 幼稚な感性に訴えかける。 つまり、子供の部分に アプローチすること。 ここまでは、 お金の話とからめて 以前お話しました。 そして今日は、 ・男女が横並びになることの 本当の意味 について、お話します。 僕はよく 居酒屋デートのとき 横並びの カップルシートを利用します。 当然これは、 女性と対面で会話するよりも 横並びで座って会話した方が 圧倒的に打ち解け、 仲良くなり 深い話に持ち込みやすいからです。 こういうのって、 みんな、なんとなくだけど 経験的に知っているようで、 だから、デートの 2件目とか3件目は 薄暗い バーカウンターを利用するし 自然と横並びで 会話が出来る、 ドライブデートは 定番中の定番。 車を持っている男はモテる といいますが 要するに、ドライブすれば 自然と横並びで 2人きりの会話に持ち込めるから 車、という鉄の塊に 意味があるのではなく 車という個室で 横並びになって 女性と会話できる所に 意味があります。 たぶん、まったく同じ男女が まったく同じ条件で デートをしたとして、 対面で会話し続けるのと 横並びで会話するのとでは、 打ち解けるスピードが 4倍くらい違うでしょう。 僕がここまで強く言っても 「たかが席の座り方でしょ。 そんなので結果が それほど大きく 違うとはとても思えない」 って人がいるんですが 違うんです。 ほんとに 結果が全然違います。 ただ横並びで 会話をしただけで 2回目のデートから すっぽかされるのか その日のうちに ホテルまで行けるのかが 決まってしまう。 そのくらい、違います。 なぜ、そんなに違うのか? それが、本能だからです。 「親しい人間とは 横並びに座りたい」 という本能が 人間には生まれつき 備わっています。 だから、先に 横並びのポジションを 奪う事によって ・横並び=親しい という、深層意識に 直接アプローチすれば良いのです。 発達心理学のお話。 津田塾大学の 外山紀子という学者さんが 保育所の4歳児の 食事の風景を観察し その結果を報告しています。 4歳児の子供は ここではとりあえず 春子と夏子とでもしましょうか。 以下、その時の会話です。 先生 「春子ちゃん、 この席(夏子の対面)が 空いているよ 春子 「ダメ。夏子ちゃんの 横じゃなきゃダメなの」 先生 「仲良しっていうのは、 ご飯のときに 横に座ることじゃないのよ」 春子 「ちがうんだもん。 仲良しっていうのは 横に座って食べなきゃ いけないんだもん。 そうじゃないと 仲良しじゃないんだもん」 もちろん、この傾向は 春子と夏子に限った事例ではなく 保育所の子供たちはみな 同じ傾向、つまり ・仲が良い=隣同士で座る という傾向にあり また当然 子供たちは両親から 「隣同士に座らないと 親友じゃないんだよ」 なんて 教えられているはずもありません。 不思議なことに本能として こういう感覚を持っているんですよ。 人間は。 大人になると、 忘れてしまう人も多くて 親友同士 カフェで対面なんてのは 珍しくもなんともないんですが、 でも、それって結局、 お店の都合に 大人が合わせてるだけなんです。 お店としては、 少しでも多くの利益を出すために 限られたスペースに より多くのお客さんを 詰め込まなきゃいけません。 そうなると、 小さなテーブルに 対面で座らせるのがベストなわけで 別に僕らがそういう席を 望んでいるわけではないんです。 ただ、どのお店も そういう作りだから、 僕達がそれに合わせ、 いつの間にかそれに 慣れてしまっているだけなんです。 親密度という観点からすると あの作りは けっして良くはないのです。 ともかく、 横並び=親しい というある種の公式が 人間には 生まれつき備わっています。 だからもっと真剣に 横並びで座れるデートスポットを 探しておいてください。 バーのカウンター席 居酒屋のカップルシート 公園のベンチ カラオケの個室 ネットカフェの個室 ゲームセンター 遊園地 車 電車 カフェのソファー席 レストランのテラス席 もしも対面の席に 案内されようものなら 店員さんに向かってはっきりと 「あの席がいいです」 と主張してください。 お店の都合で 微妙な席に座らされようものなら しっかり相手の目を 睨みつけてでも、 席を移動してもらうことです。 レストランの四角いテーブルで うっかり女の子が 対面に座りそうになったら 目を見て、 「こっちに来なよ」 ってはっきり提案して 横に座らせなきゃダメです。 (真横でなく L字の位置関係でもオッケー) せっかくカラオケに行ったなら 多少広めの部屋でも 最初から 女性のすぐ隣に座ってください。 観覧車に乗ったなら 当たり前な顔をして、 シレっと 隣に座ってしまいましょう。 神は細部に宿る。 まだまだ、いくらでも工夫できる んじゃないですか? 相沢蓮也
相沢です。 僕はセッ●スした後 女性から、 「実は肉食系だよね」 「全然、そんなふうには 見えなかった」 「無害な人だと思ってたのに~」 「相沢君とこうなるとは 全然思わなかった」 とか、それ系のことを よく言われます。 他にも、 「ウソツキだよね~」 「ほんと、詐欺師だよね~」 「くち上手いよね~」 みたいな事を よく言われるんですが、 根本は同じだと思います。 最近も 「相沢君って 全然そんなふうに見えないのに 急にドキドキさせるよね」 と言われました。 要するに、 僕の外見は、草食系です。 ・優しくて誠実で無害な男 これが僕の外見的特徴です。 草食系男子がモテるとは まったく思いませんが、 でも一方で、 いかにもオラオラした 感じの外見だったり、 ちゃらいイケメンであったり ダンディなおじさまであったり ホストっぽい 妖艶なイケメンであったり そんなんじゃなくても 優しそう、 真面目そう、無害そう な外見でも 女性を口説く上では まったく困りません。 ということを 身を持って理解しています。 要は 『演出』の問題じゃないでしょうか。 ヤクザっぽい 怖い外見の男が ちょっと優しい 一面を見せただけで、 怖い+でも本当は優しい という 二面性=人間としての深み が生まれ、モテます。 怖いだけの男はモテないです。 そういえば、 『ツンデレ』 も同じですよね。 冷たい+でも本当は甘える これが魅力を ぐっと演出しています。 すごく強くて 頼もしいと思ってた男が ふとした瞬間に チラっとだけ見せる、弱さ とか あまり 冴えないと思ってた男が ある瞬間に見せる男らしさ とか いつもバカな事だけ 言っていて 頭が空っぽだと 思ってた男が、 ふっと、キレ味の鋭い 一言を発したとき、 とか 逆に、すっごい 頭いいと思われてた人の めちゃくちゃ天然な一面 とか ただ面白いだけ ただかっこいいだけ ただ凄いだけ ただ強いだけ ただ頭がいいだけ だと、実はあんまり 魅力ってありません。 そういえば ただイケメンなだけ、 の男がすぐに 女性に捨てられて、 僕のところに相談に よく来ます。 『ギャップ』と 表現する人が多いようですが 要するに、どうやって 違う自分を見せるのか。 1つの面しか見せないと 簡単に飽きられます。 「ああ、こういう人ね」 と、分かった気に なられてしまうんです。 優しくて、誠実で、 真面目で、無害、 そういう外見に コンプレックスを持っている男って 多いみたいなんで、 じゃあ、僕の場合はどうやって ここから二面性を演出してゆくか って話なんですが たぶん、僕は かなり手が早いんだと思います。 とりあえずの目標は、 1回目のデートで唇にキスをする ここをゴールに設定しています。 もちろん、 そのときの空気次第で 最後まで 行っちゃうこともあれば 一切、体に 触れないこともありますよ。 でも、 ひとまずの目標は、唇にキス。 そしてその時 女性の 胸やお尻に触ったりはしません。 女性にとってキスというのは 特別な意味があるので あえて、キスまでに留めます。 ここで胸とか触ると とたんに 「特別なドキドキ」 ではなく、 「体が目当て」 になるからです。 逆の立場でイメージすると 優しくて真面目そうな 女の子が、 たとえば 学級委員長みたいなコが ふとした瞬間にキスだけして 何も言わず別れたとしたら、 やっぱ、気になりませんか? 「え、あのキスの意味って何??」 って。 1人の時に、 キスの意味を考えさせる。 こうやって、 会っていない時間を使って 相手の恋愛感情を高めます。 当然、これをやるには 守るべき前提があって、 ・男として無しでないこと のうえ、 2人で食事したり 歩いたりしているとき こちらが体を近づけても、 無意識のうちに 相手がそれを受け入れること などの条件が 求められるんですが、 ともかく僕は 見た目がかなり 優しくて真面目で無害 な感じなんで その印象のまま デートの回数を 繰り返してしまうと、 相手の中に その印象が固定しちゃって ますます攻めづらくなるうえ 時間が経てばたつほど、 ・ただのイイ人 になりやすいので かなり意識的に 「肉食の一面」 を見せるようにしています。 自分の二面性を演出しましょう。 というお話でした。 相沢蓮也
相沢です。 狙ったオンナを100%落とす と豪語する男に出会いました。 ここでは彼を Sさんと呼びます。 実際の所 たま~に合コンで 一緒になったりすると たしかにSさんは その日狙った女性を、 しばらく後には 必ず落としてるんです。 最初は、 「モテるなぁ・・・」 くらいにしか 思ってなかったんですが 共通の知人を通じて Sさんの噂話を 聞けば聞くほど、凄い。 職場だろうが、 サークルだろうが、 合コンだろうが、 「僕、こんど あのコを落としますよ」 って宣言すると そのしばらく後、 かならず Sさんは言葉通り 狙った子を 自宅なりホテルなりに 連れ込むそうです。 Sさんの友人、 知人の間ではとても有名な お話なんだとか。 ただ、僕からみると Sさんっていう男は、 そんなに モテるタイプではない。 まあ、普通。 ごくごく、普通。 狙ったオンナを100%落とす とはとても見えない。 でも、嘘やはったりで 言ってるようでも 無いんです。 気になった僕は Sさんを合コンに誘い 解散した後、 直接Sさんに声をかけ 男2人で3次会を開きました 相沢 「Sさん、狙った女性を 100%落とせるって 本当ですか?」 Sさん 「誰が言ってたの笑 まあ、嘘じゃないよ」 相沢 「マジですか でも僕は相当数の モテる男ってのを 見てきましたけど、 まあ、こう言っちゃ 失礼かもしれませんが、 Sさん、 かなり普通ですよね。 もちろん、 まったくモテないとは 思いませんが でも、Sさんレベルなら いくらでもいるっていうか。 中の中か 下手したら中の下くらい」 Sさん 「ひどい事いうね笑 でもまあ、たしかに 女を口説くのは 相沢君の方が 上手いってのは認めるけど 僕に言わせれば、 そんなの どうってこと無いんだよ。 長い目でみたら 僕は、相沢君には 勝てないけど、 短期戦 とにかく1回だけ 狙った女とエッチする っていう条件なら 絶対に負けない。 どんな女だって やってみせるよ。 ま、1回しちゃった後は 自分の底の浅さが バレちゃうから けっこう ダメなんだけどね笑」 Sさんのサッパリとした こだわりの無い性格に グググっっと 引きつけられながらも そんな凄い ノウハウがあるなら ぜひ知りたい! ということで、 色々と大人の話をしてから ここに公開を許されました。 ただし、このプレゼント あまりにも強烈な ノウハウであることと 交換条件として 僕もSさんに かなりのモノを支払い 提供しました。 だから僕も 軽い気持ちや、 ただの興味本位、 ひやかし、 といった人達には 見せたくありません。 恋愛に対して 本当に真剣な人にだけ 伝えたいです。 まあ、そんなこんなで 今回は、アンケートを取り そのアンケートに 真面目に 答えてくれた人にだけ お渡しすることにしました。 「どうせ、何も書かずに メールアドレスだけ 入れて送信すれば 自動設定で貰えるんだろ?」 と思ってる人には あげません。マジで。 女性ならではの習性や 人間心理のカラクリを 見事にとらえた とても秀逸な戦略です。 Sさんが 「100%落とせる」 と言った その自信の根拠も 充分に納得ですし、 その後 「自分の底の浅さがばれて 1回で終わることが多い」 と、冗談半分で言った理由も よく分かります。 題して、 『恋の10分間トラップ』 ※キャンペーンは終了しました※ ~~~~~~~~~~~~~ こういったイベントや プレゼントは 不定期で開催しています。 また、ブログに 掲載できるものは、 それらの内の ごく一部となります。 実際に参加してみたい もっとプレゼントを 受け取りたい という人は、↓のメールマガジン https://canyon-ex.jp/fx2240/Wl5pLq3m にご登録ください。 相沢蓮也
相沢です。 食事はできるが デートができない。 こういう相談を けっこうもらいます。 で、こういう人は ちょっと視点を ズラしてください。 逆に質問なんですが、 女性を落とすのに 本当にデートって必要ですか? 「当たり前じゃないですか。 相沢さん。 食事をしたらデート。 こうやって、2人の距離は 進展していくんです」 いやいや。 どうでしょう… ちなみに僕の場合 女性を落とすために わざわざデートすることって あまりありません。 とうか、そのために 休日をまる一日も 空けなきゃならないのは かなりしんどいんで なるべく避けます。 ほとんど口説きが 完了していて、 あとはホテルに誘う タイミング待ち。 そういう女性から 「ディズニーランド行きたい」 みたいなことを けっこう言われますが、 「今は忙しいからそのうちね」 っていって逃げます。 あなたにもう1度 質問します。 女性を落とすのに デートって本当に必要ですか? というか、どんな理由で デートが必要だと考えますか? その女性と ・見たい映画があるから? ・観覧車に乗ってみたいから? ・ドライブしたいから? ・海に行きたいから? ・夜景を見せたいから? ・水族館に行きたいから? 冷静にこれらを 見直してみてください。 これら全部、 「あなたの欲望」 ですよね。 その女性が本当に ・映画に ・観覧車に ・ドライブに ・海に ・夜景に ・水族館に 欲望していますか? 本当に女性が欲望していれば 女性の方から言ってきます。 女性を口説くに差しあたって 重要なことは、 その女性との 心理的距離を縮めること。 あなたの欲望をかなえること ではありません。 また仮に 強引なテクニックを使って デートまで行けたとして それに何か意味がありますか? 距離が縮まった 2人の仲が縮まったと あなたが勝手に 思い込めるだけです。 そうじゃないですよね。 あなたが本当にすべきこと。 それは、その女性と コミュニケーションし 心の距離を縮めること。 であれば、 会話の時間を十分に 確保できるという意味で ・食事こそが適切 と言えるわけです。 さらに言えば、 1、お茶 2、食事 3、デート の順番で 重たくなっていきます。 重たくなるとはつまり 誘いに応じて もらい辛くなります。 ところが、 本来の目的である 会話によって心の距離を縮める のためならば、むしろ 1、お茶 2、食事 の方が有効であったりします。 ということはですよ、 そもそも 女性を落とすために デートに出掛ける意味って かなり薄いんですよ。 もっとも女性側が そのデートの場所に対して 強い関心を持っていれば 話はまた別ですが。 ともかく 形式やあなたの欲望に とらわれず 本来の目的からブレないよう よく考えてみてください。 相沢蓮也
相沢です。 突然ですが昨日、 友人に誘われて、 東京の池袋にて、 恋愛セミナーの講師を してきました。 70人以上いたとのことですが、 和気あいあいとした雰囲気で 楽しかったです。 僕が主催した セミナーでなかったんで、 メルマガ上で告知できず、 そういうのを楽しみにして くれている人には 申し訳なく思います。 セミナーの音声を 録音したもので、 僕がお話した部分のみ この場で公開してもよい、 と、その友人が言ってくれた ので、後日公開します。 まあ、だいたい いつもの調子なんで、 楽しみにしてください。 で、今日のお話。 デートの時、 なんとなく場が白ける。 よく笑い、それなりに 盛り上がってはいるが、 心なしかお互い疲れる。 こういう経験ってありませんか? 特に、2人でお茶や食事、 お酒を飲みに行った時など。 話はじめて3時間、4時間、 それなりに会話は 楽しく続いているはずなのに なんとなく… みたいな。 こういう相談を受けました。 で、この状態については 割と簡単に回避できます。 自分の話術に いまいち自信が無い。 という人にも 役に立つテクニックなので、 これから気になる女性を 食事やお酒に誘う予定のある人は よく覚えておいてください。 すごく簡単な方法です。 それは、 2時間以内にお店を移動する。 です。 これをやるかやらないかで、 食事デートの盛り上がりが 全然違ってきます。 以前、 テレビでやっていた実験 なんですが。 居酒屋に 友達4人のグループを集めて、 自由に飲み食いさせました。 初日はずっと同じ店で6時間。 翌日は2時間ごとに3店舗。 計6時間。 この実験の面白いところは、 初日も翌日も同じグループで実験。 また、2時間ごとに 3店舗はしごするんですが、 3店舗とも同じチェーン店です。 つまり、 1軒目は「鳥貴族」 2軒目は、別の場所にある「鳥貴族」 3軒目、さらに別の場所の「鳥貴族」 実際は 「鳥貴族」ではありませんが そういう感じの店でした。 どこかは忘れましたが。 安いチェーン店で、 1軒目も 2軒目も 3軒目も、 メニューが同じで 店の内装もほとんど同じ。 ところがです。 面白いことに、 6時間ぶっ通しの場合と、 2時間×3軒の場合では、 飲み食いの量、場の雰囲気 ともに全然違ったんです。 同じ場所に 6時間ぶっ通しの場合。 最後の方は テンション下がりまくりで、 飲み食いもほとんどせず、 仲間内で軽いケンカまで してました。 一方。 2時間×3店舗の場合。 不思議ですが、 最後まで楽しい盛り上がりが続き 飲食の量も倍くらいに 跳ね上がっていました。 同じメニュー、 同じような内装。 同じメンバーにもかかわらず、 です。 実はこれ、 僕の経験上でも納得できる ところがあって。 たとえば合コン。 2時間で移動して 2軒回った場合と、 1軒に3時間いた場合では、 2時間を2軒の方が 盛り上がります。 1つのお店に3時間だと、 終盤なんとなく つらい雰囲気に なることがあります。 たとえばデート。 めんどくさがらず、 意識的にお店を 変えた時の方が盛り上がります。 ちなみに僕は、 約5時間のデートで4軒まわる、 という実験を 3人の女性に試したことが あるんですが、 すべて盛り上がりました。 まあ、これは相手によっては ちょっとヤリ過ぎになるかも しれませんが。 いずれにしても、 2時間を1つの目安として お店を移動する、 というのが、1番バランスよく 盛り上がる気がします。 夕方から食事をするとして、 1軒目と2軒目、 その間の移動および予約は きちっと計算しておいてください。 相沢蓮也
相沢です。 昼間のデートについて。 まあ正直、 前回お話した理由から 自分のテリトリーの範囲であれば どこへ行ってもよいと思いますが。 僕のお勧めは ・オシャレなカフェ です。 ここで言う オシャレなカフェとは、 もちろんスタバとか ドトールとかではなくて。 かといって、 椿屋珈琲店やかずま珈琲のような コーヒー1杯1000円くらいする、 お洒落な高級店のことを 言っているわけでもありません。 1杯1000円しようが、 どれだけ店内の内装を キラキラさせようが、 しょせんはチェーン店。 では、僕が言う オシャレなカフェとは どういった店を指すのか。 1、 大通りに面していないので 知る人ぞ知る。 2、 店内の家具や内装、 テーブルに、オーナーの こだわりが見られる 3、 採算を度外視したテーブルの配置 4、 こだわりのオリジナルメニュー といったところでしょうか。 例えば、 恵比寿や下北沢なんかで 賑やかな通りを外れ、 裏道を通った先に、 一見すると民家か こじゃれたマンションか と思われる建物があって。 実はカフェ。 知らないと、 まず訪れることはない。 というか、地図を片手に探しても 普通に迷子になるくらい 分かりにくい場所。 店内の飾り、家具類 机からテーブルにいたるまで どこぞのアンティークか 骨董屋でも探したらしい、 絶妙な雰囲気。 客の回転率とかも ほとんど無視して、 ただただ雰囲気を追求。 ようするに、金さえだせば 作れるお洒落ではなくて オーナーによるこだわりの オンリーワン。 たった1店の 隠れ家的なカフェです。 こういうお店は ポイント高いです。 いままでこういうお店に 連れて行って 失敗したことがありません。 お金を出しても買えない お洒落なので、 本当に喜ばれます。 なぜか尊敬すらされます。 お洒落なカフェを知っている イコール お洒落な生活スタイル という公式が成り立つようです。 では、このようなお店を どうやって探せばよいのか。 僕の場合はやはり「本」です。 カフェ特集。 以前、ある街のカフェを インターネットで調べまくって きっちり10枚、地図を出し、 1日かけて 周ってみたことがあります。 結果。 すべてダメでした。 本当にもう お洒落な「カフェ」だけは 友人に教えてもらうか 「本」で調べる以外に 見つけるか、地道に歩くか。 それ以外に 方法は無いと思います。 というか、むしろ、誰か、 ネットで探せる方法があったら 教えてください。 たとえばこれが、 お洒落な「カフェ」でなく お洒落な「居酒屋」や 「レストラン」であった場合。 かなり効率は悪くなるが、 それでもインターネットで 探せます。 でも、「カフェ」は 本当にダメですね。 もともと、オーナーの趣味で やっているようなカフェって、 「集客」とか「金儲け」を 考えていないから、 インターネットとは 無縁なのかもしれません。 ただただ、 「これがオレのやりたい店だ!」 的な。 本は、Amazonで検索して 気になるものを片っ端から 購入すると良いです。 それこそ、 「お洒落ピラミッドの頂点に君臨」 するカフェが載っています。 余談ですが、 「お洒落ピラミッドの頂点に君臨」 という言葉は、 『デトロイトメタルシティ』 という漫画の主人公である 根岸君が使っていて 僕のお気に入りの フレーズです。 コンプレックスを ぎゅっと煮詰めて、 ひとことで表現している このセンスが好きです。 相沢蓮也
相沢です。 前回、 デートでのお店の選び方を 書いたら、 「昼間のデートは どうすればいいですか?」 という質問をもらったので 今回は、昼間について。 その前に注意点。 昼でも夜でも共通なんですが、 基本的に自分のテリトリーから 外れないようにしてください。 自分のテリトリーとはつまり、 「この辺り一帯であれば、 分からない場所は無い」 「道案内はオレにまかせな!」 っていう場所です。 僕は東京に住んでるんですが、 ・新宿 ・上野 ・銀座 であれば、 まず何が起こっても 対処できる自信があります。 どんなお店がどこにあって、 そういったお店の電話番号を すべて押さえてあって。 カラオケでも、漫画喫茶でも、 喫茶店でも、飲み屋でも タクシーでもホテルでも。 状況にあわせてすぐに プランを練り直せます。 そういう場所が 「テリトリー」 です。 なぜ自分のテリトリー内で デートをするかといえば、 その方が女性を口説くうえで 圧倒的に有利だからです。 自分がよく知った 場所であれば、 意識を女性だけに 集中できます。 初めての場所で 勝手が分からず、 そわそわする 危険がありません。 さらに、不測の事態にも すぐに対応できるので、 そういった事実があなたに 「自信」とか「安心感」 といった雰囲気を与えてくれます。 これがもし、うっかり 初めての街とか 遊園地とかに来てしまうと、 ちょっとお昼ご飯を 食べようとしただけでも 歩いても歩いても、 よいお店が見つからない… お店が混んでいる… 並ぶべきか… 次を探すべきか… あの店もこの店も、 入っていいものか よくないものか… 判断がつかない… と、こんな感じで オタオタしてしまい、 微妙な空気のまま 微妙な時間が流れ続ける。 などということが よくあります。 既に付き合って セックスまでしている 女性とのデートであれば、 こういった事態も むしろ楽しめたりするんですが。 まだそれほどの関係ではない 女性とのデートであれば、 こういうのが致命的な マイナス要因になることが 結構あるんです。 このオタオタ感が、 「男らしくない」 「弱い」 「頼りない」 と受け止められてしまったり。 微妙な空気の部分だけを 感じとられ、 「この人とは なんとなく合わないな…」 という印象を持たれたり。 逆に、デートがうまい男性、 つまり女性をセックスまで スムーズに誘導できる男性 というのは、 まず、 自分のテリトリーを持ち、 その範囲で戦います。 例えば僕の場合を 具体例に挙げると。 新宿であれば、 待ち合わせは東口交番前。 1件目はそこから徒歩3分の店。 2件目は、そのお店から やはり徒歩3分以内に候補が3店。 この3店は各店、 ホテルの近くであったり タクシーの近くであったり。 あとは話の流れと 理由の選び方、 により、 キスしやすそうな場所も、 カラオケも、バーも、 すべて徒歩3~4分以内で 対応できます。 なぜここまでするかと言うと、 デートが始まってから 終わるまで スムーズに 段取りよく進んだ方が、 女性の気分が良いまま 維持できるからです。 これが最高に バチっと決まると、 女性を 「今日はまだ 『する』つもりじゃなかったのに、 気が付いたらなんとなく 『して』しまった…。雰囲気で…。」 という結果に誘導できます。 ところがもし、うっかり 歩いても歩いても、 よいお店が見つからない… お店が混んでいる… 並ぶべきか… 次を探すべきか… あの店もこの店も、 入っていいものか よくないものか… 判断がつかない… などを挟んでしまうと、 この微妙な雰囲気や オタオタした状況の間に 女性の頭が冷静になって しまうことがあります。 「相沢さん、 デートの段取りがいかに 重要かはよく分かりました。 でも、 自分の住んでいる地域には そんなに良いお店は ありません。」 という人。 もっと必死になって、 探してください。 例えば僕は、以前、 インターネットで 検索しまくり、 10件以上のよさげな お店をピックアップ。 ひとりで1日かけて1つの街を 徹底的に歩きまわったことが 何度もあります。 どのお店がどこにあって、 2件目のルートをどう選んで、 タクシーをどこで拾って、 どこで、どの道を選ぶか。 頭の中でプランを いくつも練りながら、 ひたすら街を歩き回りました。 テリトリーには、 そのくらいする 価値が十分にあるからです。 「自分は田舎ぐらしです」 という人。 必ずしも、 雰囲気のよいお店でなくても 良いと思います。 景色の良い穴場や、 海辺、公園。 車を駆使して、 プランを練ってください。 都会なら「徒歩」と「電車」 地方なら「車」 移動手段が変わり、 「テリトリー」の 物理的範囲が変わるだけです。 自分のテリトリーを持ち、 その中でプランを練り、 パターンを作り、実行する、 という本質は変わりません。 かならず 「自分のルール」に引き込み、 「自分のルール」で戦え ということです。 長くなったので、 昼間のデートについては また次回。 相沢蓮也
相沢です。 評判が良かったので 女性の本能に 訴えかける恋愛術の第2回目。 僕の場合、 本能とは 人間の、より『幼稚』な感性 というとらえ方をしています。 だから 女性の本能を利用する というのは、 女性のより 幼稚な感性に訴えかける。 つまり、子供の部分に アプローチすること。 ここまでは、 お金の話とからめて 以前お話しました。 そして今日は、 ・男女が横並びになることの 本当の意味 について、お話します。 僕はよく 居酒屋デートのとき 横並びの カップルシートを利用します。 当然これは、 女性と対面で会話するよりも 横並びで座って会話した方が 圧倒的に打ち解け、 仲良くなり 深い話に持ち込みやすいからです。 こういうのって、 みんな、なんとなくだけど 経験的に知っているようで、 だから、デートの 2件目とか3件目は 薄暗い バーカウンターを利用するし 自然と横並びで 会話が出来る、 ドライブデートは 定番中の定番。 車を持っている男はモテる といいますが 要するに、ドライブすれば 自然と横並びで 2人きりの会話に持ち込めるから 車、という鉄の塊に 意味があるのではなく 車という個室で 横並びになって 女性と会話できる所に 意味があります。 たぶん、まったく同じ男女が まったく同じ条件で デートをしたとして、 対面で会話し続けるのと 横並びで会話するのとでは、 打ち解けるスピードが 4倍くらい違うでしょう。 僕がここまで強く言っても 「たかが席の座り方でしょ。 そんなので結果が それほど大きく 違うとはとても思えない」 って人がいるんですが 違うんです。 ほんとに 結果が全然違います。 ただ横並びで 会話をしただけで 2回目のデートから すっぽかされるのか その日のうちに ホテルまで行けるのかが 決まってしまう。 そのくらい、違います。 なぜ、そんなに違うのか? それが、本能だからです。 「親しい人間とは 横並びに座りたい」 という本能が 人間には生まれつき 備わっています。 だから、先に 横並びのポジションを 奪う事によって ・横並び=親しい という、深層意識に 直接アプローチすれば良いのです。 発達心理学のお話。 津田塾大学の 外山紀子という学者さんが 保育所の4歳児の 食事の風景を観察し その結果を報告しています。 4歳児の子供は ここではとりあえず 春子と夏子とでもしましょうか。 以下、その時の会話です。 先生 「春子ちゃん、 この席(夏子の対面)が 空いているよ 春子 「ダメ。夏子ちゃんの 横じゃなきゃダメなの」 先生 「仲良しっていうのは、 ご飯のときに 横に座ることじゃないのよ」 春子 「ちがうんだもん。 仲良しっていうのは 横に座って食べなきゃ いけないんだもん。 そうじゃないと 仲良しじゃないんだもん」 もちろん、この傾向は 春子と夏子に限った事例ではなく 保育所の子供たちはみな 同じ傾向、つまり ・仲が良い=隣同士で座る という傾向にあり また当然 子供たちは両親から 「隣同士に座らないと 親友じゃないんだよ」 なんて 教えられているはずもありません。 不思議なことに本能として こういう感覚を持っているんですよ。 人間は。 大人になると、 忘れてしまう人も多くて 親友同士 カフェで対面なんてのは 珍しくもなんともないんですが、 でも、それって結局、 お店の都合に 大人が合わせてるだけなんです。 お店としては、 少しでも多くの利益を出すために 限られたスペースに より多くのお客さんを 詰め込まなきゃいけません。 そうなると、 小さなテーブルに 対面で座らせるのがベストなわけで 別に僕らがそういう席を 望んでいるわけではないんです。 ただ、どのお店も そういう作りだから、 僕達がそれに合わせ、 いつの間にかそれに 慣れてしまっているだけなんです。 親密度という観点からすると あの作りは けっして良くはないのです。 ともかく、 横並び=親しい というある種の公式が 人間には 生まれつき備わっています。 だからもっと真剣に 横並びで座れるデートスポットを 探しておいてください。 バーのカウンター席 居酒屋のカップルシート 公園のベンチ カラオケの個室 ネットカフェの個室 ゲームセンター 遊園地 車 電車 カフェのソファー席 レストランのテラス席 もしも対面の席に 案内されようものなら 店員さんに向かってはっきりと 「あの席がいいです」 と主張してください。 お店の都合で 微妙な席に座らされようものなら しっかり相手の目を 睨みつけてでも、 席を移動してもらうことです。 レストランの四角いテーブルで うっかり女の子が 対面に座りそうになったら 目を見て、 「こっちに来なよ」 ってはっきり提案して 横に座らせなきゃダメです。 (真横でなく L字の位置関係でもオッケー) せっかくカラオケに行ったなら 多少広めの部屋でも 最初から 女性のすぐ隣に座ってください。 観覧車に乗ったなら 当たり前な顔をして、 シレっと 隣に座ってしまいましょう。 神は細部に宿る。 まだまだ、いくらでも工夫できる んじゃないですか? 相沢蓮也
相沢です。 僕はセッ●スした後 女性から、 「実は肉食系だよね」 「全然、そんなふうには 見えなかった」 「無害な人だと思ってたのに~」 「相沢君とこうなるとは 全然思わなかった」 とか、それ系のことを よく言われます。 他にも、 「ウソツキだよね~」 「ほんと、詐欺師だよね~」 「くち上手いよね~」 みたいな事を よく言われるんですが、 根本は同じだと思います。 最近も 「相沢君って 全然そんなふうに見えないのに 急にドキドキさせるよね」 と言われました。 要するに、 僕の外見は、草食系です。 ・優しくて誠実で無害な男 これが僕の外見的特徴です。 草食系男子がモテるとは まったく思いませんが、 でも一方で、 いかにもオラオラした 感じの外見だったり、 ちゃらいイケメンであったり ダンディなおじさまであったり ホストっぽい 妖艶なイケメンであったり そんなんじゃなくても 優しそう、 真面目そう、無害そう な外見でも 女性を口説く上では まったく困りません。 ということを 身を持って理解しています。 要は 『演出』の問題じゃないでしょうか。 ヤクザっぽい 怖い外見の男が ちょっと優しい 一面を見せただけで、 怖い+でも本当は優しい という 二面性=人間としての深み が生まれ、モテます。 怖いだけの男はモテないです。 そういえば、 『ツンデレ』 も同じですよね。 冷たい+でも本当は甘える これが魅力を ぐっと演出しています。 すごく強くて 頼もしいと思ってた男が ふとした瞬間に チラっとだけ見せる、弱さ とか あまり 冴えないと思ってた男が ある瞬間に見せる男らしさ とか いつもバカな事だけ 言っていて 頭が空っぽだと 思ってた男が、 ふっと、キレ味の鋭い 一言を発したとき、 とか 逆に、すっごい 頭いいと思われてた人の めちゃくちゃ天然な一面 とか ただ面白いだけ ただかっこいいだけ ただ凄いだけ ただ強いだけ ただ頭がいいだけ だと、実はあんまり 魅力ってありません。 そういえば ただイケメンなだけ、 の男がすぐに 女性に捨てられて、 僕のところに相談に よく来ます。 『ギャップ』と 表現する人が多いようですが 要するに、どうやって 違う自分を見せるのか。 1つの面しか見せないと 簡単に飽きられます。 「ああ、こういう人ね」 と、分かった気に なられてしまうんです。 優しくて、誠実で、 真面目で、無害、 そういう外見に コンプレックスを持っている男って 多いみたいなんで、 じゃあ、僕の場合はどうやって ここから二面性を演出してゆくか って話なんですが たぶん、僕は かなり手が早いんだと思います。 とりあえずの目標は、 1回目のデートで唇にキスをする ここをゴールに設定しています。 もちろん、 そのときの空気次第で 最後まで 行っちゃうこともあれば 一切、体に 触れないこともありますよ。 でも、 ひとまずの目標は、唇にキス。 そしてその時 女性の 胸やお尻に触ったりはしません。 女性にとってキスというのは 特別な意味があるので あえて、キスまでに留めます。 ここで胸とか触ると とたんに 「特別なドキドキ」 ではなく、 「体が目当て」 になるからです。 逆の立場でイメージすると 優しくて真面目そうな 女の子が、 たとえば 学級委員長みたいなコが ふとした瞬間にキスだけして 何も言わず別れたとしたら、 やっぱ、気になりませんか? 「え、あのキスの意味って何??」 って。 1人の時に、 キスの意味を考えさせる。 こうやって、 会っていない時間を使って 相手の恋愛感情を高めます。 当然、これをやるには 守るべき前提があって、 ・男として無しでないこと のうえ、 2人で食事したり 歩いたりしているとき こちらが体を近づけても、 無意識のうちに 相手がそれを受け入れること などの条件が 求められるんですが、 ともかく僕は 見た目がかなり 優しくて真面目で無害 な感じなんで その印象のまま デートの回数を 繰り返してしまうと、 相手の中に その印象が固定しちゃって ますます攻めづらくなるうえ 時間が経てばたつほど、 ・ただのイイ人 になりやすいので かなり意識的に 「肉食の一面」 を見せるようにしています。 自分の二面性を演出しましょう。 というお話でした。 相沢蓮也
相沢です。 狙ったオンナを100%落とす と豪語する男に出会いました。 ここでは彼を Sさんと呼びます。 実際の所 たま~に合コンで 一緒になったりすると たしかにSさんは その日狙った女性を、 しばらく後には 必ず落としてるんです。 最初は、 「モテるなぁ・・・」 くらいにしか 思ってなかったんですが 共通の知人を通じて Sさんの噂話を 聞けば聞くほど、凄い。 職場だろうが、 サークルだろうが、 合コンだろうが、 「僕、こんど あのコを落としますよ」 って宣言すると そのしばらく後、 かならず Sさんは言葉通り 狙った子を 自宅なりホテルなりに 連れ込むそうです。 Sさんの友人、 知人の間ではとても有名な お話なんだとか。 ただ、僕からみると Sさんっていう男は、 そんなに モテるタイプではない。 まあ、普通。 ごくごく、普通。 狙ったオンナを100%落とす とはとても見えない。 でも、嘘やはったりで 言ってるようでも 無いんです。 気になった僕は Sさんを合コンに誘い 解散した後、 直接Sさんに声をかけ 男2人で3次会を開きました 相沢 「Sさん、狙った女性を 100%落とせるって 本当ですか?」 Sさん 「誰が言ってたの笑 まあ、嘘じゃないよ」 相沢 「マジですか でも僕は相当数の モテる男ってのを 見てきましたけど、 まあ、こう言っちゃ 失礼かもしれませんが、 Sさん、 かなり普通ですよね。 もちろん、 まったくモテないとは 思いませんが でも、Sさんレベルなら いくらでもいるっていうか。 中の中か 下手したら中の下くらい」 Sさん 「ひどい事いうね笑 でもまあ、たしかに 女を口説くのは 相沢君の方が 上手いってのは認めるけど 僕に言わせれば、 そんなの どうってこと無いんだよ。 長い目でみたら 僕は、相沢君には 勝てないけど、 短期戦 とにかく1回だけ 狙った女とエッチする っていう条件なら 絶対に負けない。 どんな女だって やってみせるよ。 ま、1回しちゃった後は 自分の底の浅さが バレちゃうから けっこう ダメなんだけどね笑」 Sさんのサッパリとした こだわりの無い性格に グググっっと 引きつけられながらも そんな凄い ノウハウがあるなら ぜひ知りたい! ということで、 色々と大人の話をしてから ここに公開を許されました。 ただし、このプレゼント あまりにも強烈な ノウハウであることと 交換条件として 僕もSさんに かなりのモノを支払い 提供しました。 だから僕も 軽い気持ちや、 ただの興味本位、 ひやかし、 といった人達には 見せたくありません。 恋愛に対して 本当に真剣な人にだけ 伝えたいです。 まあ、そんなこんなで 今回は、アンケートを取り そのアンケートに 真面目に 答えてくれた人にだけ お渡しすることにしました。 「どうせ、何も書かずに メールアドレスだけ 入れて送信すれば 自動設定で貰えるんだろ?」 と思ってる人には あげません。マジで。 女性ならではの習性や 人間心理のカラクリを 見事にとらえた とても秀逸な戦略です。 Sさんが 「100%落とせる」 と言った その自信の根拠も 充分に納得ですし、 その後 「自分の底の浅さがばれて 1回で終わることが多い」 と、冗談半分で言った理由も よく分かります。 題して、 『恋の10分間トラップ』 ※キャンペーンは終了しました※ ~~~~~~~~~~~~~ こういったイベントや プレゼントは 不定期で開催しています。 また、ブログに 掲載できるものは、 それらの内の ごく一部となります。 実際に参加してみたい もっとプレゼントを 受け取りたい という人は、↓のメールマガジン https://canyon-ex.jp/fx2240/Wl5pLq3m にご登録ください。 相沢蓮也
相沢です。 食事はできるが デートができない。 こういう相談を けっこうもらいます。 で、こういう人は ちょっと視点を ズラしてください。 逆に質問なんですが、 女性を落とすのに 本当にデートって必要ですか? 「当たり前じゃないですか。 相沢さん。 食事をしたらデート。 こうやって、2人の距離は 進展していくんです」 いやいや。 どうでしょう… ちなみに僕の場合 女性を落とすために わざわざデートすることって あまりありません。 とうか、そのために 休日をまる一日も 空けなきゃならないのは かなりしんどいんで なるべく避けます。 ほとんど口説きが 完了していて、 あとはホテルに誘う タイミング待ち。 そういう女性から 「ディズニーランド行きたい」 みたいなことを けっこう言われますが、 「今は忙しいからそのうちね」 っていって逃げます。 あなたにもう1度 質問します。 女性を落とすのに デートって本当に必要ですか? というか、どんな理由で デートが必要だと考えますか? その女性と ・見たい映画があるから? ・観覧車に乗ってみたいから? ・ドライブしたいから? ・海に行きたいから? ・夜景を見せたいから? ・水族館に行きたいから? 冷静にこれらを 見直してみてください。 これら全部、 「あなたの欲望」 ですよね。 その女性が本当に ・映画に ・観覧車に ・ドライブに ・海に ・夜景に ・水族館に 欲望していますか? 本当に女性が欲望していれば 女性の方から言ってきます。 女性を口説くに差しあたって 重要なことは、 その女性との 心理的距離を縮めること。 あなたの欲望をかなえること ではありません。 また仮に 強引なテクニックを使って デートまで行けたとして それに何か意味がありますか? 距離が縮まった 2人の仲が縮まったと あなたが勝手に 思い込めるだけです。 そうじゃないですよね。 あなたが本当にすべきこと。 それは、その女性と コミュニケーションし 心の距離を縮めること。 であれば、 会話の時間を十分に 確保できるという意味で ・食事こそが適切 と言えるわけです。 さらに言えば、 1、お茶 2、食事 3、デート の順番で 重たくなっていきます。 重たくなるとはつまり 誘いに応じて もらい辛くなります。 ところが、 本来の目的である 会話によって心の距離を縮める のためならば、むしろ 1、お茶 2、食事 の方が有効であったりします。 ということはですよ、 そもそも 女性を落とすために デートに出掛ける意味って かなり薄いんですよ。 もっとも女性側が そのデートの場所に対して 強い関心を持っていれば 話はまた別ですが。 ともかく 形式やあなたの欲望に とらわれず 本来の目的からブレないよう よく考えてみてください。 相沢蓮也
相沢です。 突然ですが昨日、 友人に誘われて、 東京の池袋にて、 恋愛セミナーの講師を してきました。 70人以上いたとのことですが、 和気あいあいとした雰囲気で 楽しかったです。 僕が主催した セミナーでなかったんで、 メルマガ上で告知できず、 そういうのを楽しみにして くれている人には 申し訳なく思います。 セミナーの音声を 録音したもので、 僕がお話した部分のみ この場で公開してもよい、 と、その友人が言ってくれた ので、後日公開します。 まあ、だいたい いつもの調子なんで、 楽しみにしてください。 で、今日のお話。 デートの時、 なんとなく場が白ける。 よく笑い、それなりに 盛り上がってはいるが、 心なしかお互い疲れる。 こういう経験ってありませんか? 特に、2人でお茶や食事、 お酒を飲みに行った時など。 話はじめて3時間、4時間、 それなりに会話は 楽しく続いているはずなのに なんとなく… みたいな。 こういう相談を受けました。 で、この状態については 割と簡単に回避できます。 自分の話術に いまいち自信が無い。 という人にも 役に立つテクニックなので、 これから気になる女性を 食事やお酒に誘う予定のある人は よく覚えておいてください。 すごく簡単な方法です。 それは、 2時間以内にお店を移動する。 です。 これをやるかやらないかで、 食事デートの盛り上がりが 全然違ってきます。 以前、 テレビでやっていた実験 なんですが。 居酒屋に 友達4人のグループを集めて、 自由に飲み食いさせました。 初日はずっと同じ店で6時間。 翌日は2時間ごとに3店舗。 計6時間。 この実験の面白いところは、 初日も翌日も同じグループで実験。 また、2時間ごとに 3店舗はしごするんですが、 3店舗とも同じチェーン店です。 つまり、 1軒目は「鳥貴族」 2軒目は、別の場所にある「鳥貴族」 3軒目、さらに別の場所の「鳥貴族」 実際は 「鳥貴族」ではありませんが そういう感じの店でした。 どこかは忘れましたが。 安いチェーン店で、 1軒目も 2軒目も 3軒目も、 メニューが同じで 店の内装もほとんど同じ。 ところがです。 面白いことに、 6時間ぶっ通しの場合と、 2時間×3軒の場合では、 飲み食いの量、場の雰囲気 ともに全然違ったんです。 同じ場所に 6時間ぶっ通しの場合。 最後の方は テンション下がりまくりで、 飲み食いもほとんどせず、 仲間内で軽いケンカまで してました。 一方。 2時間×3店舗の場合。 不思議ですが、 最後まで楽しい盛り上がりが続き 飲食の量も倍くらいに 跳ね上がっていました。 同じメニュー、 同じような内装。 同じメンバーにもかかわらず、 です。 実はこれ、 僕の経験上でも納得できる ところがあって。 たとえば合コン。 2時間で移動して 2軒回った場合と、 1軒に3時間いた場合では、 2時間を2軒の方が 盛り上がります。 1つのお店に3時間だと、 終盤なんとなく つらい雰囲気に なることがあります。 たとえばデート。 めんどくさがらず、 意識的にお店を 変えた時の方が盛り上がります。 ちなみに僕は、 約5時間のデートで4軒まわる、 という実験を 3人の女性に試したことが あるんですが、 すべて盛り上がりました。 まあ、これは相手によっては ちょっとヤリ過ぎになるかも しれませんが。 いずれにしても、 2時間を1つの目安として お店を移動する、 というのが、1番バランスよく 盛り上がる気がします。 夕方から食事をするとして、 1軒目と2軒目、 その間の移動および予約は きちっと計算しておいてください。 相沢蓮也
相沢です。 昼間のデートについて。 まあ正直、 前回お話した理由から 自分のテリトリーの範囲であれば どこへ行ってもよいと思いますが。 僕のお勧めは ・オシャレなカフェ です。 ここで言う オシャレなカフェとは、 もちろんスタバとか ドトールとかではなくて。 かといって、 椿屋珈琲店やかずま珈琲のような コーヒー1杯1000円くらいする、 お洒落な高級店のことを 言っているわけでもありません。 1杯1000円しようが、 どれだけ店内の内装を キラキラさせようが、 しょせんはチェーン店。 では、僕が言う オシャレなカフェとは どういった店を指すのか。 1、 大通りに面していないので 知る人ぞ知る。 2、 店内の家具や内装、 テーブルに、オーナーの こだわりが見られる 3、 採算を度外視したテーブルの配置 4、 こだわりのオリジナルメニュー といったところでしょうか。 例えば、 恵比寿や下北沢なんかで 賑やかな通りを外れ、 裏道を通った先に、 一見すると民家か こじゃれたマンションか と思われる建物があって。 実はカフェ。 知らないと、 まず訪れることはない。 というか、地図を片手に探しても 普通に迷子になるくらい 分かりにくい場所。 店内の飾り、家具類 机からテーブルにいたるまで どこぞのアンティークか 骨董屋でも探したらしい、 絶妙な雰囲気。 客の回転率とかも ほとんど無視して、 ただただ雰囲気を追求。 ようするに、金さえだせば 作れるお洒落ではなくて オーナーによるこだわりの オンリーワン。 たった1店の 隠れ家的なカフェです。 こういうお店は ポイント高いです。 いままでこういうお店に 連れて行って 失敗したことがありません。 お金を出しても買えない お洒落なので、 本当に喜ばれます。 なぜか尊敬すらされます。 お洒落なカフェを知っている イコール お洒落な生活スタイル という公式が成り立つようです。 では、このようなお店を どうやって探せばよいのか。 僕の場合はやはり「本」です。 カフェ特集。 以前、ある街のカフェを インターネットで調べまくって きっちり10枚、地図を出し、 1日かけて 周ってみたことがあります。 結果。 すべてダメでした。 本当にもう お洒落な「カフェ」だけは 友人に教えてもらうか 「本」で調べる以外に 見つけるか、地道に歩くか。 それ以外に 方法は無いと思います。 というか、むしろ、誰か、 ネットで探せる方法があったら 教えてください。 たとえばこれが、 お洒落な「カフェ」でなく お洒落な「居酒屋」や 「レストラン」であった場合。 かなり効率は悪くなるが、 それでもインターネットで 探せます。 でも、「カフェ」は 本当にダメですね。 もともと、オーナーの趣味で やっているようなカフェって、 「集客」とか「金儲け」を 考えていないから、 インターネットとは 無縁なのかもしれません。 ただただ、 「これがオレのやりたい店だ!」 的な。 本は、Amazonで検索して 気になるものを片っ端から 購入すると良いです。 それこそ、 「お洒落ピラミッドの頂点に君臨」 するカフェが載っています。 余談ですが、 「お洒落ピラミッドの頂点に君臨」 という言葉は、 『デトロイトメタルシティ』 という漫画の主人公である 根岸君が使っていて 僕のお気に入りの フレーズです。 コンプレックスを ぎゅっと煮詰めて、 ひとことで表現している このセンスが好きです。 相沢蓮也
相沢です。 前回、 デートでのお店の選び方を 書いたら、 「昼間のデートは どうすればいいですか?」 という質問をもらったので 今回は、昼間について。 その前に注意点。 昼でも夜でも共通なんですが、 基本的に自分のテリトリーから 外れないようにしてください。 自分のテリトリーとはつまり、 「この辺り一帯であれば、 分からない場所は無い」 「道案内はオレにまかせな!」 っていう場所です。 僕は東京に住んでるんですが、 ・新宿 ・上野 ・銀座 であれば、 まず何が起こっても 対処できる自信があります。 どんなお店がどこにあって、 そういったお店の電話番号を すべて押さえてあって。 カラオケでも、漫画喫茶でも、 喫茶店でも、飲み屋でも タクシーでもホテルでも。 状況にあわせてすぐに プランを練り直せます。 そういう場所が 「テリトリー」 です。 なぜ自分のテリトリー内で デートをするかといえば、 その方が女性を口説くうえで 圧倒的に有利だからです。 自分がよく知った 場所であれば、 意識を女性だけに 集中できます。 初めての場所で 勝手が分からず、 そわそわする 危険がありません。 さらに、不測の事態にも すぐに対応できるので、 そういった事実があなたに 「自信」とか「安心感」 といった雰囲気を与えてくれます。 これがもし、うっかり 初めての街とか 遊園地とかに来てしまうと、 ちょっとお昼ご飯を 食べようとしただけでも 歩いても歩いても、 よいお店が見つからない… お店が混んでいる… 並ぶべきか… 次を探すべきか… あの店もこの店も、 入っていいものか よくないものか… 判断がつかない… と、こんな感じで オタオタしてしまい、 微妙な空気のまま 微妙な時間が流れ続ける。 などということが よくあります。 既に付き合って セックスまでしている 女性とのデートであれば、 こういった事態も むしろ楽しめたりするんですが。 まだそれほどの関係ではない 女性とのデートであれば、 こういうのが致命的な マイナス要因になることが 結構あるんです。 このオタオタ感が、 「男らしくない」 「弱い」 「頼りない」 と受け止められてしまったり。 微妙な空気の部分だけを 感じとられ、 「この人とは なんとなく合わないな…」 という印象を持たれたり。 逆に、デートがうまい男性、 つまり女性をセックスまで スムーズに誘導できる男性 というのは、 まず、 自分のテリトリーを持ち、 その範囲で戦います。 例えば僕の場合を 具体例に挙げると。 新宿であれば、 待ち合わせは東口交番前。 1件目はそこから徒歩3分の店。 2件目は、そのお店から やはり徒歩3分以内に候補が3店。 この3店は各店、 ホテルの近くであったり タクシーの近くであったり。 あとは話の流れと 理由の選び方、 により、 キスしやすそうな場所も、 カラオケも、バーも、 すべて徒歩3~4分以内で 対応できます。 なぜここまでするかと言うと、 デートが始まってから 終わるまで スムーズに 段取りよく進んだ方が、 女性の気分が良いまま 維持できるからです。 これが最高に バチっと決まると、 女性を 「今日はまだ 『する』つもりじゃなかったのに、 気が付いたらなんとなく 『して』しまった…。雰囲気で…。」 という結果に誘導できます。 ところがもし、うっかり 歩いても歩いても、 よいお店が見つからない… お店が混んでいる… 並ぶべきか… 次を探すべきか… あの店もこの店も、 入っていいものか よくないものか… 判断がつかない… などを挟んでしまうと、 この微妙な雰囲気や オタオタした状況の間に 女性の頭が冷静になって しまうことがあります。 「相沢さん、 デートの段取りがいかに 重要かはよく分かりました。 でも、 自分の住んでいる地域には そんなに良いお店は ありません。」 という人。 もっと必死になって、 探してください。 例えば僕は、以前、 インターネットで 検索しまくり、 10件以上のよさげな お店をピックアップ。 ひとりで1日かけて1つの街を 徹底的に歩きまわったことが 何度もあります。 どのお店がどこにあって、 2件目のルートをどう選んで、 タクシーをどこで拾って、 どこで、どの道を選ぶか。 頭の中でプランを いくつも練りながら、 ひたすら街を歩き回りました。 テリトリーには、 そのくらいする 価値が十分にあるからです。 「自分は田舎ぐらしです」 という人。 必ずしも、 雰囲気のよいお店でなくても 良いと思います。 景色の良い穴場や、 海辺、公園。 車を駆使して、 プランを練ってください。 都会なら「徒歩」と「電車」 地方なら「車」 移動手段が変わり、 「テリトリー」の 物理的範囲が変わるだけです。 自分のテリトリーを持ち、 その中でプランを練り、 パターンを作り、実行する、 という本質は変わりません。 かならず 「自分のルール」に引き込み、 「自分のルール」で戦え ということです。 長くなったので、 昼間のデートについては また次回。 相沢蓮也