Category

デートの目的とは?

  • 99.9%

    相沢です。 あるタイミングからであれば、 女性は、99.9%の確率で 落とせます。 そのタイミングとは? 今日は、そういうお話です。 ・・・ 最初に 女性とのデートというものについての 理解を深めてもらいます。 まず、 1回目のデートと、 2回目のデートでは、 完全に、意味も目的も違います。 ここが分かっていないと、 女性から 「そんなつもりじゃなかった…」 「そんな人だとは思わなかった…」 と、幻滅されたり、 「最初は良いと思っていたのに、 だんだんと、つまらない男に 思えてきた…」 と、切り捨てられます。 他にも、色々とあるのですが、 とにかく、 1回目のデートと、 2回目のデート、 この違いが分かっているかどうかが、 案外、恋愛の初心者と中級者を 別ける、 1つの基準なんじゃないかな… って思います。 まず前提として、 ここで僕が言う ・デート というのは、 男女がプライベートで、 わざわざ、お互いのために 時間を作って、 2人きりで会うこと です。   なので、会社帰りにたまたま 流れで、2人で食事をした、 とか、 あと、別の動機が強すぎる、 例えば、 狙っている女性が、 あるバンドの大ファンで、 どうしても行きたいライブの チケットが手に入らないところを、 あなたが偶然にも2枚手に入れて、 それをエサにして、 誘い出した、 とかは無しです。 キャバクラとかで お金でつって、 なんとかデートして もらってます、 とかも無し。   仕事の関係とかで、 その立場を利用して、 半ば無理やりに納得させて ってのも、もちろん無しで。   女性が、あなたのことを 異性と認識しつつ、 あなたと一緒に時間を すごすために、 プライベートの時間を わざわざ使っている、 という点が重要で、 これが、僕が言う、 ・デート です。 で、基本的に、 1回目のデートの役割は、 女性からしてみると、 1、あなたに興味はある 2、あなたのことを もっと知りたいと思っている ということなのですが、 これ、裏を返せば、 あなたが、男として、 本当にアリか無しかを 見極めるための ・テスト です。 そして、このテストは 基本的には ・1回で終わり だと思ってください。 よく、狙っている女性と 1回のデートをして、 その後、反応が悪くなったとか、 「次はどこへ行こうか」 みたいな話をしても、 はぐらかされて、 ちっとも乗ってきて くれなくなった、 とか聞きますけれども、 これは、 ・テストに不合格だった ということです。 そして、 このテストは、原則、 一度きりです。 ダメだったからって、 何度でも受けなおせるほど 恋愛テストは甘くありません。 「どうすればいいですか?」 ってよく聞かれますが、 色々とやらかしちゃって、 女性をガッカリさせた後に、 それでも、どうにかなる、 取り返しがつく、 と思いこんでいる、 その認識は甘すぎます。 その認識の仕方は、 自分にとって都合が良すぎます。 「どんだけ世界が、 自分に 甘くできていると 思いこんでんだ…」 です。 まずはその、ご都合主義を 卒業しましょう。 さて。 1回目のデートで、あなたが やらなければならないことは、 女性のテストをクリアすること。 「どうやったら、女性のテストを クリアできますか?」 っていう質問は、今は無しで。。。 ちょっと質問が大きすぎて、 というか、それはそのまま 「どうしたら、女性を落とせますか?」 っていう質問と同じくらいに 大きくて、抽象的なので、 とても、このメルマガだけでは 答えきれません。 そのくらいに、 1回目のデートというのは重要だし、 そこそこ女慣れしてくると、 一般的には、 1回目のデートさえクリアできれば、 その後、2回目になるか 3回目になるか、 どのくらいの時間がかかるかは ともかく、 結果として、その女性を落とすことは 99.9%可能となります。 ※余談ですが、僕なら、 1回目のデートをクリアするのは 当然なので、 1回目のデートが実現した時点で、 99.9%、落とせます。   なので、 1回目のデートの、 2時間~4時間で、 その恋愛のほとんど全てが 決まってしまうこともザラです。 そのくらいに、重要だし、 ・勝ち負けの分岐点 です。 1つだけ、この段階で アドバイスをするとすれば、 とりあえず、 エロいことは考えない方が ベターです。 その女性を楽しませることに 全力を尽くすべきでしょう。   …   そして2回目。 おめでとうございます。 2回目のデートが実現した、 ということは、 基本的には、 ・男としてアリだった ということです。 なので、1回目のデートは 正解だったと言えますし、 2回目以降も、 1回目のデートでやれたことを しっかりとやれれば、大丈夫です。 その女性は落とせます。 ただし。 1つだけ、1回目とは違う点が あって、 それは、 ・2回目以降はちゃんと 2人の関係性を進展させていく ことが重要です。 2回目のデートが成立したと いうことは、 男として、アリだった、 ということなので、 そしたら、 次は、ゆっくりとですが、 ちゃんと異性としの 好意を伝えてゆき 状況を進展させなければ なりません。 でないと、 つまり、 1回目が正解だった からといって、 それと同じこと 『だけ』やっていると、 やがて、 飽きられます。 いわゆる、 ・ただの友達 に成り下がります。 「いい人なんだけど…」 って言われてフラれます。 なので、2回目が実現したら、 それ以降はずっと、   1回目のやり方 + 進展させる   を行います。 進展させるっていうのは、 まあ、色々とやり方はあるのですが、 女性に対して、言葉で、 それとなく、 異性として好意を持っている ことを伝えても良いですし、 より、デートっぽい場所、 カップルっぽい場所で 一緒に時間をすごしても良いですし、 手をつなぐとか、 肩を引き寄せるとか、 観覧車に乗るとか、 そういう感じので良いです。 あと、こっちの方が重要かな、 例えば、 前回よりも、 より深い話が聞けた 次に会ったら、さらに 本音が聞けた さらにさらに、 プライベートな話が聞けた。   みたいなやつですね。 とにかく、 デートをするたびに、 成長とか発展とか、 進展とか そういう、2人の関係が 「進んでいる感」 が必要なんです。   そして、 いきなり 「付き合ってください!」 とか、 いきなり、ホテルに連れ込もうとか、 そういう、 急激な距離の縮め方をすると、 引かれる可能性が高いのですが、 しっかりと手順をふんで、 一歩一歩、着実に関係性を 恋人っぽく縮めてゆけば、 自然と、その延長線上に 結果論として、 付き合うとか、せっ○スするとか っていう着地が待っています。 ここまでが基礎です。 で、 まずはこの基礎を、 頭では無く、 ・体験として 理解して欲しいんです。 以前、このメルマガの 読者さんに向けて アンケートを実施したのですが、 けっこうそこに、 「出会ったその日のうちに、 女性をホテルに連れ込む 方法が知りたいです」 みたいなのが、 あったんですけれども、 で、 事実として、 出会った女性を、 その日のうちにホテルに連れ込む、 ということは、 もちろん毎回ではありませんが、 それなりに、起こります。 でもそれって、 女性の『心の流』れ、 そのときのあり方、 その時、その時の心理 みたいなのが 分からないことには どうにもならなくって、 じゃあ、 それって何なの? っていうのが、 今日の、 1回目のデートと 2回目のデートのお話 みたいなものだったりします。   ちなみに、 今日のお話って、一般論です。 だから、実際に沢山の女性と デートしてみますと、 1回目がテストで、 2回目は、テストクリア後ですよ、 っていう基本が通用しない ことって、あります。 1回目がテスト 2回目もテスト とか。 逆に、 1回目の20分でいきなり クリアできて、 2時間で、次のステップに 進めてしまう。 とか。 こういうのも全部、 女性の『心の流れ』を ちゃんと認識する、 という『本質』さえ見えていれば、 1回目だとか2回目だとかっていう 数字はどうでもよくなります。 が、やっぱり最初は、 分からないのが普通ですので、 そしたら、分かってくるまでは、 1回目はテスト 2回目はテストクリアという前提で 1回目+進展を意識する、 というのを、 女性の『心の流れ』の一般論なんだな、 と理解したうえで、 あとは経験を重ねて、 『本質』を、 頭ではなく、 体験として、 体感として、 空気として、 実感値として、 理解してゆけば、 普通に、 出会ったばかりの女性と、 その日のうちにホテルに行く、 みたいなことは、 単なる事実として、 起こったり、起こらなかったり するものです。 ・・・   今日の話を一言で表すと、 「がっつかない方がよいですよ」 ってことなのですけれども^^;   相沢蓮也

  • 女性に媚びないためには

    相沢です。 以前、このメールマガジンで 「女の子を口説きたいのであれば、 あなたの欲望はいったん無視して、 まずは相手の女性が求めているものを 満たしてあげてください」 というような事を言ったところ、 「媚びる事と、口説きたい女性が 求めている部分を満たす事との違いが 私には理解できません。 相手がもしも『お金』を求めているのなら 『お金』を貢ぐべきなのでしょうか? 『愛』や『時間』を求めているならば 見返りなど期待せず与えるべきなのでしょうか? 『媚びる』と『与える』の違いを教えてください」 という質問をもらいました。 この答えは、簡単です。 『媚びる』のは、無理をしている時。 そのうえで、 相手の女性の体を欲しがったり 「付き合う」的な取引をしようという 下心があるとき。 『与える』のは、無条件です。 余っているから、与えられるもの、です。 あなたは、「10」で満足する 性格だったとします。 で、「12」を持っていて、 つまり、「2」の余裕があるとします。 そしたら、この「2」をあなたが 好きな人に、「与える」としますよね? これが、『与える』です。 無償で『与える』ものだし、 無条件で『提供』できるものです。 一方で、あなたが「10」で満足する 性格であったとして、 しかしあなたは、「10」ぴったり しか持っていないとします。 この中から、他人に「2」を与えると 誰でも必ず、『見返り』を求めます。 というか、「10」で満足する性格で 「10」しかもっていないのに、 その中から無条件で「2」を与える ということを人は普通はしません。 必ず、「2」与えたんだから、 お前も別の「2」をオレに渡すべきだよな。 という考え方をするものです。 こういう下心を女性に向けたとき、 それは『媚びる』ことになります。 ちなみに、 「自分はモテない」 「自分に自信が無い」 と思っている、ほとんどの男性は、 「10」で満足する性格だったとして、 「7」とか「8」くらいしか 持っていません。 そうして、特定の女性が欲しくて 「2」とか「3」を差し出します。 だから、 ・まったく余裕が無い し、 ・ガツガツしている ・性欲魔人 ・重たい ・気持ち悪い と女性から思われてしまいます。 「余裕がある男はモテる」 って言われるのは、こういうことです。 余裕がある男は、 特定の女性に向けて、 『見返り』を求めた好意を、 一方的に押し付けたりしません。 余裕のあるぶんだけ、 余裕をもって、ただ与えます。 与えたいから、与えるだけ。 与えられるから、与えるだけ。 出来ちゃうから、するだけ。 まったく無理がありません。 だから、その「与える」は、 「与えられた方」も気持ちよく 受け取れます。 ・・・ さて。 分かりやすくするために、 もう少し具体的な例を 見てみましょうか。 以前、女の子とヤリたくてヤリたくて しかたが無いという男性から、 「一緒に食事に行けたとして、 そこでどうすれば良いでしょうか? 食い逃げされたくありません」 という相談を受けました。 「食い逃げされたくない」 つまり、 女の子に飯だけ食わせて、 結局、せっ○スできなかった… ということには、なりたくない。 という意味です。 これ、完全に『見返り』を 求めていますよね? 食事代はオレが持つんだから、 お前はせっ○スさせろよな! っていう。 これが、『媚び』です。 余裕がありません。 「じゃあ、お金持ちじゃないと 女の子は口説けないんですか?」 って考える男性もいそうですが、 そういう事ではありません。 これは、けっこう『考え方』の 問題が大きくて、 例えば僕は、 年収1000万~3000万 くらいの人の相談なんかも よく受けるんですけれども、 そのくらいの年収があっても、 「ただ飯は食わせたくない」 「食い逃げされたくない」 みたいな考えかたの人って いくらでもいます。 つまり、最初の説明に戻れば、 「12」持っていて「10」で 満足する性格とかではなくて、 「100」持っているけれども、 「120」ないと満足できない 性格の人って、いるんですよ。 これ、どっちがモテるか っていうと、 「10」で満足できる男性が 「12」を持っている場合の ほうが、モテます。 「2」の余裕があるんで。 「100」持っていても、 「120」無いと満足できない 男性は、まったく余裕がないので。 というわけで、ホント、これ、 金持ちだから必ずモテるか? っていうと、そうでも無いんです。 なので、『考え方』ですね。 で、僕はどういう『考え方』で 女性と接しているか? っていうと、 女性とデートするときは いつでも、 ・勉強をさせてもらう というつもりでいます。 「食事代を払ったから せっ○スをさせろよな!」 ではなくて、 「食事代を支払って、 勉強させていただく」 です。 食事代は、僕が女性に対して 支払う、授業料です。   なので、逆に言うと、 つまらない女とは食事は しませんし、 そういう意味で、僕は 尊敬できる女性しか口説きません。 せっ○スは結果論ですので、 そこは割と、してもしなくても どっちでもよくって、 それよりも、 自分が興味を持てる女性に対して、 時間とお金と労力を支払って、 勉強させていただく。 せっ○スするのも同じで、 射精がしたいんじゃなくて 女性を勉強したいんです。 なので、最初の話と少し 違ってしまいますが、 僕はわりと無理して、 女性に「与える」ことが出来ます。 例えば僕が、「10」で満足する 性格だとして、 「10」しか持っていないとする。 で、その中から「2」とかを 与えるので、 必ずそこには、『見返り』を 求める気持ちがあるわけですが、 でも、その『見返り』は、 僕にとっては、 その女性の体とかではなくて、 その女性と過ごす時間そものも、 その女性が話してくれる その女性の人生経験、 ものの見方、考え方、 そういう全てが、 僕にとっての『見返り』であり、 報酬です。 なので、「付き合えよ」とか 「せっ○スさせろよ」的なものを 求めませんので、 少しくらい無理して与えても、 ・余裕が無い ・ガツガツしている ・性欲魔人 ・重たい ・気持ち悪い みたいな印象は、与えません。   さて、以上を踏まえたうえで、 最初の質問に戻ってみましょうか。 「媚びる事と、口説きたい女性が 求めている部分を満たす事との違いが 私には理解できません。 相手がもしも『お金』を求めているのなら 『お金』を貢ぐべきなのでしょうか? 『愛』や『時間』を求めているならば 見返りなど期待せず与えるべきなのでしょうか? 『媚びる』と『与える』の違いを教えてください」 でしたね。 まず、 「相手がもしも『お金』を求めているのなら 『お金』を貢ぐべきなのでしょうか?」 の答えは、YESです。 ただし、この質問が、 何を想定しているのかで 少し事情は違っていて、 例えば、キャバクラみたいな ところを考えているとして。 本職っていうのかな、 本気で、将来も水商売の 世界で生きていきたい! 将来は銀座に自分のお店を 持ちたい! みたいな女性は、本気で お金を求めていますので、 あなたに、その余裕があるならば、 つまり、 「これだけ貢いだんだから、 やらせろよ!」 的なのじゃなくって、ガチで そういう女性を支えるだけの 財力に余裕があるならば、 この女性にお金を使うのは 有効です。 あと、ガチで生活かかってる 女性とか。 超有効です。 そのお金は、頼りがいとして 受け止められます。 もちろん、お金『だけ』では なかなか落とせませんが、 それでも、非常に有効な武器です。 逆に、 アルバイト感覚、 学生時代の人生経験、 男を翻弄(ほんろう)してみたい というモチベーションの 女性であれば、 どんなにお金を「与えても」 無駄でしょう。 そもそも、本質的に、 その女性はお金を求めては いませんので。 もしも、あなたが、 その女性からお金や物を 求められたとしたら、 それは、その女性が本心から お金や物を求めているのではなくて、 あなたといる時間が退屈だから、 あなたといる時間が苦痛だから、 せめて、その見返りとして お金や物を受け取っておきたい、 くらいの感覚です。 そういう感じですね。 お金は、 相手が本当に望んでいて 本気で欲しているならば、 そして、あなたが、 その女性と付き合うとか、 せっ○スしたいとか、 その手の『見返り』を 求めないでいられるならば、 与えた方が落とせます。 次。 「『愛』や『時間』を求めているならば 見返りなど期待せず与えるべきなのでしょうか?」 YES… … … なのですが… … … … なんとなく、この質問の言葉からは、 僕は余裕の無さを感じてしまいます。 本当に余裕がある男性からは、 この言葉は出てこない気がします… … まあ、色々言いましたけれども、 余裕なんてのは、残念ながら、 無い人のほうが多いわけですので、 やっぱり、 自分のお金と時間と労力と、 あらゆるものを差し出して、 「勉強させていただく」 だから逆に、 つまらない女は口説かない。 っていうのが、 個人的にはお勧めです。 相沢蓮也

  • ただの友達になってしまいます…

    相沢です。 女性を口説いていくなかで、 「友達になってしまう」 という心配や悩みを持っている 男性は多いようです。 ところで、そもそも、 それって本当にダメなのか? 友達になったら口説けないのか? 友達から恋愛関係は無理なのか? っていう問題がありまして、 今日は、そんなお話です。 まず、結論から言いますと、 僕は、「友達」になった方が 良いと思っています。 ところが、この「友達」という 言葉が非常にやっかいでして。 みなさん、色々な意味で 使うんですね。 だから「友達」という言葉を 使って恋愛について議論すると、 たいてい噛み合いません。 「友達」の意味がみんな違うから。 あなたにも色々な「友達」がいるはずだし、 考えてみれば、僕なんかは、 「男には、お友達なんていらない」 って普段は言っているわけ ですから、 そんな僕が、 「女性とはまずは友達になりましょう」 なんて言ってるんだから、 それだけでも矛盾だし、 話をややこしくさせてます^^; 僕自身、無意識のうちに、 「男には、お友達はいらない」 って発言するときの「友達」と 「女の子とはまず友達になりましょう」 っていうときの「友達」は 違う意味で使っちゃってますし、 これは、いかんぞ。 と思いましたので、 今日は「友達」について しっかりと整理整頓して みましょうか。   まず、女性と恋愛関係を 築き上げたければ、 ・ちゃんと仲良くなること が一番大切です。 これは一番根本にある 動物としての、原理原則なのですが、 なぜ、女性は男性と恋愛したり せっ○スしたりするのか? っていうと、 ・子どもを産んで、育てるため です。 これ、動物としての人間の 話ですよ? サルやゴリラの延長としての 一番本能的な部分のお話です。 けっして、 「女は社会に出るな」 とか、 「子どもを産むのが女の使命」 とか、 そういう話ではありませんからね? 今回は、話を分かりやすくする ために、 人間の、社会的、文化的な一面は 無視します。 なので、あえて言いきります。 人間は、サルです。 動物です。 動物の使命は、その本能は、 子孫を残すことです。 そうしてメスには、 安心して子どもを産んで、 安心して育てるためには、 自分と子どもを裏切らない、 自分と子どもを守ってくれる、 そういうオスが必要です。 だから、 ・信頼できる強いオス を求めます。 どちらかじゃあダメなんです。 「信頼」だけでは目的は 果たせないし、 「強いオス」だけでも、目的は 果たせません。 この両方を求めています。 で、 「友達になってしまうと口説けない」 と考えている男性は、 たいてい、女の子から 「友達としてしか見れない」 みたいな事を言われるか、 あるいは、そういう事が 書いてある雑誌とか、 ドラマとか漫画とかの 影響を受けているのですが、 そもそも、女の子が、 「友達としてしか見れない」 と発言したときの、 「友達」 という言葉は、 「ごめん。あなたとのせっ○スは 生理的に無理!」 っていう意味です。 ところが、これ、 めちゃくちゃカドが立ちますよね。 面と向かっては、 言えないセリフです。 そこで、とっても便利な、 「友達だから」 というセリフが生まれます。 ちなみに、 先ほど、女性が男性を 受け入れるには、 「信頼」と「強さ」の両方が 必要だと言いましたが、 沢山の男性の恋愛相談を 受けている僕の感覚ですと、 「友達だから」 という理由で恋愛に発展 させられなくなる男性の 6割~7割くらいは、 実は女性から、 「信頼」すら得られていません。 で、僕がこういう時に、 まずは女性と「友達」に なりましょうね、 とか、 普通に仲良くなりましょうね、 っていうのは、この「信頼」 の話をしていますし、 じゃあ、このゴールは どこにあるのかっていうと、 ・理由がなくても、2人で連絡を 取り合って、会える関係 です。 「友達」って、そういうもの じゃあないでしょうか。 僕も何人か、そういう「友達」 がいます。 彼ら、彼女らは、 僕が一生懸命に気を使って、 ちまちまとマメにLINEをして、 あの手、この手で盛り上げて、 誘い方を工夫して、 プランを一生懸命練って、 … みたいな事をせずとも、 「久しぶりに飲もうよ」 と、一言いえば、 「いいねー。いつにする?」 と返ってきます。 これです。 僕が、目指してください、 って言っているのは。 普通に仲良くなるっていうのは、 こういう事なんです。 「どうやって誘おうか?」 「どうしたら2人で食事に行けるか?」 なんて試行錯誤している時点で、 「え? それって本当に 友達なんですか?」 って話ですよね。 だからやっぱりね、 「友達になってしまうんです…」 って僕に相談している時点で、 なんか、おかしいんですよ。 いやいや。 ちゃんと「友達」になって くださいよ。 ちゃんと「信頼」を築いて くださいよ。 と。 そして、こういう強い 「信頼」があれば、 あとは、「強いオスっぽさ」 さえ与えられれば、 ポンっ! って、あっけなく、 「友達」から「恋愛」に 移り変わります。 で、世の中にある 恋愛ノウハウというのは、 「強いオスっぽさ」 ってのが内容のメインなんです。 女の子と、普通にちゃんと仲良くなる、 これが出来ることが前提で、 ~~~~~~~~~~~~ じゃあ、どうやって、 ポンっ! って、友達ラインから、恋愛ラインに 飛び移るのか? これが、恋愛ノウハウです。 ここが分かっていないと、 恋愛相談なんかも ズレまくってしまって、 だいてい、ズレた質問をして くる男性には、僕は、 「もっと普通に仲良くなりましょうね」 とアドバイスします。 僕から、 「普通になかよくなりましょう」 って言われたことある人、 その意味をよく考えてくださいね。 ここが分からないと、たぶん、 あなたは、 恋愛ノウハウに振り回されて 終わりますよ。 相沢蓮也

  • モデルの卵を落としました

    相沢です。 「昨日また、モデルの卵を落としました。 1回目のデートですが、何の問題もなく いつものように、ホテルへ直行です。 21歳ですが、ファッション誌にも出ていて、 はっきりいって、とてつもない美女です。 この子はこのまま芸能界デビューすると思います。 相沢さんのおかげで、すっかり、こういう 経験が当たり前になりました。 本当に、感謝しています。 しかし一方で、最近なんだか疲れました。 出会って、口説いて、やって。 毎回同じような流れ作業の繰り返しです。 私は面食いですので、スタイルも外見も イイ女しか狙いません。 なので充分に満足できるはずなのに、 ふと思い返せば、今まで抱いた女の 名前も顔も、思い出せません。 自分はいったい何をやっているのか? 何を目指しているのか? なんだか疲れました… 愚痴です。すみません。」   というメールをもらいました。 「この人はロマンティストなんだろうなぁ…」 などと思いつつも、 今回、この内容を取り上げたのには 理由があります。   僕のメールマガジンの読者さんは どういうわけか、 モテる男性が多いみたいで、 何十人とか、何百人とか、 やって、やって、やって、やって、 ヤリまくっているような、 とにかく、 女性との出会いから落とすまでの 全ての作業が、 1つのパターン・流れ作業に なっていて、 そのパターンにさえ入れてしまえば、 どんな女でも落とせますよ、 っていう男性が、けっこういます。 「あれ? このメルマガのタイトルは、 初デートで何を話せば良いか分からない~ だぞ???」 と、よく思うのですが、 とにかく、女に困らないタイプの 男性がけっこういます。 そのせいか、 実は、今回取り上げた男性のような 悩みや相談を、よく受けます。 彼らはだいたい、 相談というよりは、「愚痴」という 感じで、 すっかり疲れていたり、 うんざりしていたり、 独特の悲壮感をただよわせているのですが。 さて、 女には不自由しないはずの 彼らは、 なぜこうなってしまうのでしょうか? っていうと、 僕が思うに、 彼らは、 『恋愛』と『ゲーム』の違いが 分かっていない、 のだと思います。 で、普通に、『ゲーム』のやりすぎです。 女性を落とすためのロジックや パターンが完成しすぎていて、 どのような女性が相手であっても、 ほぼ自動的に ・正解の演技 をしてしまうため、 逆に、そこには自分がありません。 俳優として、完璧に演技を し続けているうちに、 本当の自分が分からなく なっています。 本来、『恋愛』というのは、 「その人だから」 を探すことです。 「美人だから」 「スタイルが良いから」 「性格が良いから」 「笑顔が素敵だから」 「頭が良いから」 「優しから」 とかでは無いんです。 こういうのは、『条件』ですよね。 でも、恋愛っていうのは、 究極のところは、 「その人だから」 を探すことです。 つまり、 オンリーワンを探し求めることが、 恋愛の目的です。 逆に、『ゲーム』っていうのは、 上で挙げたような『条件』を 攻略することです。 男の場合、ほとんどのそれは、 「美人だから」 「可愛いから」 「スタイルが良いから」 が『条件』かもしれませんが、 そういう『条件』、つまり 女性のステータスを攻略して 獲得していく作業です。 難しい言い方をしてしまいましたが、 要するに、 「よっしゃ。こんな可愛い女を ゲットしたぜ!!」 ですね。 で、そのために、 自分の得意の出会いと、 落とすまでの流れを 極限までパターン化していくと、 今回の相談者さんのような せっ○スマシーンが完成します(笑) ところが、ここには一つの 落とし穴があって、 女性の条件やステータスを 攻略するということは、 永久に終わりがありません。 「美人だから」 「可愛いから」 「スタイルが良いから」 を手に入れ続けても、 美人な、可愛い、スタイルの良い 女性は他にいくらでもいますし、 表れ続けます。 なので、終わりがありません。 今、分かりやすいように、 外見をあげましたが、 外見に限った話ではありません。 「笑顔が素敵だから」 「頭が良いから」 「優しから」 も同じです。 笑顔が素敵な女性も、 頭が良い女性も、 優しい女性も、 いくらでもいます。 内面重視とか、外面重視とか そういう話では無いのですよ。 そうではなくってですね、 『恋愛』がしたいのであれば、 「その人だから」 を求めないとダメだし、 「その人だから」 以外の『条件』は、全て、 ・代替え可能 ・代わりのきく女 なので、 そのルートの、その先に 答えを探している限り、 絶対にたどり着けないし、 最初は、イイ女と沢山ヤレることが 嬉しくて、興奮してハイになれても、 ふと気が付くと、 大きな疲労感しか残りません。 だから、 「ふと思い返せば、今まで抱いた女の 名前も顔も、思い出せません。 自分はいったい何をやっているのか? 何を目指しているのか? なんだか疲れました…」 となります。 念のために言いますが、 僕は『ゲーム』は否定してませんよ? 好きだし。『ゲーム』 でも、やりすぎはダメですよね。 テレビゲームとかと同じで、 楽しい範囲にとどめないと。 廃人になるまでやっても、 そこには何も残りません。 女性を落とすという『ゲーム』も プレイステーションみたいな テレビゲームも、本質的には同じです。 とても面白いし、ハマると中毒性すら あるのだけれども、 そこに人生とか、答えは無いのですよ。   相性とか、「その人だから」を 探求するには、 つまり、オンリーワンの女性が 欲しいのであれば、 一度、あえてルーティンを、 そしてパターンを外して、 そこに生まれる摩擦に耳を すませてみると良いです。 パターンを外せば、素の自分が ボロを出しやすくなるので、 相性が見えます。 その摩擦が生んでくれる 直観を大切にしてください。 ちゃんと素敵な『恋愛』も しましょうね。 というお話でした。 相沢蓮也

  • ホテルへの最短ルート

      相沢です。 今日は、女の子と せっ○スするために 一番大切なことを言います。 たぶん、究極の答えは これだけです。 恋愛の究極の答え。 どのような 出会いであろうとも、 相手が どんな美人であろうとも、 たった1つ、 これだけ意識していれば 自宅やホテルに連れ込めます。 そんな、最強にして 最高の恋愛ノウハウ。 ・・・ それは、 ・女の子と仲良くなること です。 … … いやいや、分かる。 分かるよ。 言いたいことは分かる笑 まあ、そう焦らないで。 例えば、 次のような会話をする 男女がいたとしますよね。 バイト先で出会った2人。 ---------------------------------- 男 「はじめまして。  松井っていいます。  同期ですので、  助け合いましょう。  ってか、助けてね笑」 女 「はじめまして笑  北沢です。  よろしくお願いします。  助けないけど笑」 -------------------------------- どうです? この2人の距離感。 まあ、普通の知り合い。 単なるバイト仲間くらい? これが、しばらくすると、 -------------------------------------- 男 「北沢さんって  静岡県出身なんですか?  オレ、お茶が大好きなんですよ。    ほら、静岡って  水道の蛇口をひねったら  全部お茶が出てくるんでしょ?」 女 「出ませんっっ!  どんな偏見ですか笑」 -------------------------------------- どうです? まだまだかな。 面白いヤツとは 思われているかもしれない。 でも、その程度でしょう。 これが、まったく 同じ内容の会話でも、 -------------------------------------- 男 「北沢さんって  静岡出身なんですか?  オレ、  お茶が大好きなんですよ。    ほら、静岡って  水道の蛇口をひねったら  全部お茶が出てくるんでしょ?」 女 「出ませんっっ!  どんな偏見ですか笑」 ------------------------------------------- の後に、 女 「でも、たしかに  静岡県人ってみんな  お茶好きですよ~。  学校の給食でも、  静岡の人は全員、  牛乳にお茶を混ぜているんですよ」 男 「えっ!!?  まじでっっ??」 女 「うそ笑」 男 「だよね  信じちまったよ~。  やめて笑」 -------------------------------------- とかって続いたら この2人は バイト先でも仲の良い2人 って感じ、しませんか? このくらい仲が良ければ、 男の方から、 「お洒落な  カフェ見つけたから、  ちょっと付き合ってよ。  パフェのボリュームが  ヤバいんだよ。」 みたいに誘えば お茶くらいなら 誘えそうですよね。 で、この2人が さらに仲良くなって、 -------------------------------- 男 「ら~ら~~♪  るるるる~♪♪」 女 「それ、何の曲?」 男 「オレが今、作曲したの」 女 「(笑)どうりで、変な曲」 男 「いやいやいや。    今、この瞬間、  ミリオンが生まれたから。  これ、今ここで楽譜に  書き留めなかったこと  後悔するぜ。  あ~あ~。  今の楽譜売れば、  億万長者だったのにな~。  オレ、知~らない」 女 「え!??  今の曲、良いところがまったく  無かったんだけど…」 男 「ちげーよっ!  無いのは美咲の才能だろっ!!」 女 「ひどいから笑」 ---------------------------------------- みたいな会話をする 関係性であれば、 とりあえず せっ○スに向けて アプローチしても 良いころかな? って感じしません? 僕なら、このくらいで 手をつないでみたり、 肩や腰を引きよせてみます。 たぶん、そのまま 自宅かホテルに 連れ込むでしょう。 ・仲良くなる っていうのは こういう事です。 みんな、 発想が逆なんですよ。 連絡先の聞き方? 仲良くなったら、 普通に聞けば教えてくれます。 デートへの誘い方? 仲良くなったら、 普通に2人で 遊びに行きますよね。 何回目のデートで 手をつなげばいいんですか? 仲良くなったら つないでください。 何回目のデートでキスすれば いいんですか? 仲良くなったら キスしてください。 どうすればキャバ嬢と プライベートで会えますか? 仲良くなったら、会えます。 どうすれば 美容師さんと外で デートできますか? 仲良くなったら、出来ます。 どうしたら 美人を落とせますか? 仲良くなったら 落とせます。 全部そうなんですけれども、 男と女が仲良くなったら、 どう考えたって、 その先にあるのはせっ○スです。 これはもう どれだけ考えても、そう。 それ以外の答え それ以外のゴールが どうしたって、 僕には思いつかない。 だから究極、 目の前の女の子と せっ○スしたければ、 その女の子と仲良くなる。 ちゃんと、 友達になるんです。 女の子が 男を拒否するための言い訳 として使う『友達』ではない。 本当に、 ちゃんとした「友達」です。 僕は、女友達とは 全員せっ○スしていますし それは仲良くなったら 当然のことだと思っています。 全ての恋愛テクニックは、 そのための ・手段 であって、 ・目的 ではない。 みんなここが 逆になっちゃう。 テクニックが 目的になっちゃうから、 変な感じになるんです。 男友達にやらないような 距離の取り方を、 平気で 女の子に対してやってしまう。 だから、重たいとか 気持ち悪いと思われる。 女性に対して、変な感じに 意識し過ぎなんですよ。 だって、男と女が2人きりで、 お酒でも飲みながら、 -------------------------------- 男 「ら~ら~~♪  るるるる~♪♪」 女 「それ、何の曲?」 男 「オレが今、作曲したの」 女 「(笑)どうりで、変な曲」 男 「いやいやいや。    今、この瞬間、  ミリオンが生まれたから。  これ、今ここで楽譜に  書き留めなかったこと  後悔するぜ。  あ~あ~。  今の楽譜売れば、  億万長者だったのにな~。  オレ、知~らない」 女 「え!??  今の曲、良いところがまったく  無かったんだけど…」 男 「ちげーよっ!  無いのは美咲の才能だろっ!!」 女 「ひどいから笑」 ---------------------------------------- なんていう、やり取りを 楽しんでいるんですよ? そんなのもう、 この後、ホテルに行くしか ないじゃないですか。 逆に、 ---------------------------------- 男 「はじめまして。  松井っていいます。  同期ですので、  助け合いましょう。  ってか、助けてね笑」 女 「はじめまして笑  北沢です。  よろしくお願いします。  助けないけど笑」 -------------------------------- くらいの関係性のときに この男が この女性の体に触れれば、 それはもう どう考えたって ・セクハラ ですよね。 どんな恋愛の教科書に 女性と仲良くなりたければ ボディタッチをしなさい。 とか書いてあったって この関係性では、 それは、セクハラです。 本当に、男と女が せっ○スをするとか しないとかっていうのは それだけの事なんですよ。 だから、 目の前の女の子と ちゃんと 仲良くなってください。 ちゃんと、友達になる。 それが せっ○スまでの最短ルートです。 相沢蓮也  

  • 彼女の欲望を見てみると…

      相沢です。 食事はできるが デートができない。 こういう相談を けっこうもらいます。 で、こういう人は ちょっと視点を ズラしてください。 逆に質問なんですが、 女性を落とすのに 本当にデートって必要ですか? 「当たり前じゃないですか。 相沢さん。 食事をしたらデート。 こうやって、2人の距離は 進展していくんです」 いやいや。 どうでしょう… ちなみに僕の場合 女性を落とすために わざわざデートすることって あまりありません。 とうか、そのために 休日をまる一日も 空けなきゃならないのは かなりしんどいんで なるべく避けます。 ほとんど口説きが 完了していて、 あとはホテルに誘う タイミング待ち。 そういう女性から 「ディズニーランド行きたい」 みたいなことを けっこう言われますが、 「今は忙しいからそのうちね」 っていって逃げます。 あなたにもう1度 質問します。 女性を落とすのに デートって本当に必要ですか? というか、どんな理由で デートが必要だと考えますか? その女性と ・見たい映画があるから? ・観覧車に乗ってみたいから? ・ドライブしたいから? ・海に行きたいから? ・夜景を見せたいから? ・水族館に行きたいから? 冷静にこれらを 見直してみてください。 これら全部、 「あなたの欲望」 ですよね。 その女性が本当に ・映画に ・観覧車に ・ドライブに ・海に ・夜景に ・水族館に 欲望していますか? 本当に女性が欲望していれば 女性の方から言ってきます。 女性を口説くに差しあたって 重要なことは、 その女性との 心理的距離を縮めること。 あなたの欲望をかなえること ではありません。 また仮に 強引なテクニックを使って デートまで行けたとして それに何か意味がありますか? 距離が縮まった 2人の仲が縮まったと あなたが勝手に 思い込めるだけです。 そうじゃないですよね。 あなたが本当にすべきこと。 それは、その女性と コミュニケーションし 心の距離を縮めること。 であれば、 会話の時間を十分に 確保できるという意味で ・食事こそが適切 と言えるわけです。 さらに言えば、 1、お茶 2、食事 3、デート の順番で 重たくなっていきます。 重たくなるとはつまり 誘いに応じて もらい辛くなります。 ところが、 本来の目的である 会話によって心の距離を縮める のためならば、むしろ 1、お茶 2、食事 の方が有効であったりします。 ということはですよ、 そもそも 女性を落とすために デートに出掛ける意味って かなり薄いんですよ。 もっとも女性側が そのデートの場所に対して 強い関心を持っていれば 話はまた別ですが。 ともかく 形式やあなたの欲望に とらわれず 本来の目的からブレないよう よく考えてみてください。 相沢蓮也  

  • 2度目でフラれる理由とは?

      相沢です。 「今狙っている女性がいて、 でも、どうしても 今の状況に 自信が持てないんです」 こういった相談を よく受けます。 で、こういった相談を してくれる男性の中で、 僕が 「おや??」 と思うパターンがあって、 今日はそういう話をします。 何について 「おや??」なのか。 こういう男性の中に、 既に狙った女性と 2回以上、 場合によっては3回、 4回とデートをしている ことがあるからです。 そういう人には、ぜひ、 自信を持っていただきたい。 そのために、 あえて断言しますと、 2回以上デートを しているのであれば、 その女性は、 50%は落ちています。 2回です。 すごく重要なことですので、 詳しく書きますね。 出会ってから その女性を口説き落とすまでの 一連の流れの中で、 大きな壁と呼べるものが 2つあると考えます。 1つめ。 2回目のデートを実現させること 2つめ。 付き合う、あるいはセックス です。 そして実際のところ、 狙った女性と2回以上 デートしているのであれば、 これは1つ目の壁を 越えていると言えます。 ちなみに、 1番「難しい」のが 2回目のデートを 実現させることです。 よって、慣れてくると、 一番「難しい」 2回目のデートさえ 実現してしまえば、 その女性は落とせます。 では、なぜ2回目の デートを実現することが 一番難しいのでしょうか。 大抵の女性は、 1回目のデートで、 その男が 「アリ」か「ナシ」かを ジャッジするからです。 1度目のデートで、 この人「ナシ」だわ、 と思ったうえで、 でも、もう一度会えば、 もっと良い面が 見つけられるかもしれない。 とは、思ってくれません。 ほとんどの場合、 1度で判断を確定します。 よくわからないから もう1度、 は、ないんです。 1度「ナシ」を くらってしまうと、 2度目のデートは ありません。 自分が「ナシ」と 判断した男のために、 自分の大切な時間を もう1度使ってみよう などという女性は ほぼ皆無です。 こういう、 男性に対する判断の冷酷さ といいますか。 このへんは、 女性はめちゃくちゃシビアです。 しかし逆に言うと、 2回目のデートもオッケーして くれたという時点で、 とりあえずは、 「男としてアリ」の判定を 勝ち取ったといえるわけです。 1度目のデートで 「男としてアリ」と判定された。 ならば理論上は、 2度目以降も 1度目と同じ方向性を 保てさえすれば、 ずっと「男としてアリ」 でいられる。 つまり、 その女性を落とせる、 ということになりますね。 *ただし、キャバクラ等、 お金や女性のメリットが 強く働く場合は別です。 このことを踏まえたうえで、 では、2回目のデートを 実現しておきながら、 それでもフラれる男性がいる のはなぜか? 可能性は2つ考えられます。 1つめ。 1回目のデートで 女性に対して、 与えることができていた、 「その女性が求める価値」を、 2回目以降では 与えられなかった。 2つめ。 男女としての距離感が いつまでも縮まらず、 女性の熱を 冷ませてしまった。 です。 まずは1つめ。 たとえば、です。 1回目のデート。 オシャレな高級レストランを 予約して、 丁寧にエスコート。 会計はすべて男持ち。 夜景の綺麗な展望台から 見渡す、きらびやかな 街の明かり… と、まあ、 こんな感じだったとします。 すると、 このデートを経験して、 2回目もデートに 応じた女性は、 上記のような口説かれ方を 望んでいる可能性が高い と言えます。 ところが2回目。 男性側の妙な考えで 「1回目は頑張ったから、 2回目はもっと質素に、 割り勘で…」 とか 「本当はオレ、 遊園地行きたいから、 こんどは遊園地で」 とか 「庶民的な一面も 見せておきたいから…」 とか、こういった思惑で、 1回目とは、 まったく別の方向性の デートをしてしまった場合。 そして女性が 1回目と同じ方向性を 期待していた場合。 「あれ? そっか。 本当はこういう男だったんだ…」 と思われ、フラれます。 別に、必ず女性を 高級レストランに連れて行け、 とかそういうことではなく、 1回目に与えて、 それがその女性にとって 正解であったならば、 2回目以降も与える 必要がある。 ということです。 だから 1回目では、 しっかり女性の話を聞いて いたのに、 2回目からは、 男の自慢話や説教を してしまった 1回目は、前向きな態度で 楽しく笑わせていたのに、 2回目は、女性に 仕事の愚痴を言ってしまった。 1回目はしっかりと デートプランを練って あちこち連れて行ったのに、 2回目以降、 ネタが尽きたからといって、 女性に 「今度はどこ行きたい? リクエストして」 と、責任を押し付けたとか。 など、1回目で 与えていたはずのものを、 油断や思惑から、 2回目以降与えなかった場合、 フラれます。 つまり、 分析不足なわけですが、 もし、その女性が、 男性側の行為の 「何」に対してOKを 出したか分からなかった場合。 なるべく1回目の方針を 踏襲した方が無難と言えます。 そして可能性の2つめ。 男女としての距離感が いつまでも縮まらず、 女性の熱を 冷ませてしまった。 について。 長くなりましたので、 また別の機会にでも お話しますね。 相沢蓮也  

  • 99.9%

    相沢です。 あるタイミングからであれば、 女性は、99.9%の確率で 落とせます。 そのタイミングとは? 今日は、そういうお話です。 ・・・ 最初に 女性とのデートというものについての 理解を深めてもらいます。 まず、 1回目のデートと、 2回目のデートでは、 完全に、意味も目的も違います。 ここが分かっていないと、 女性から 「そんなつもりじゃなかった…」 「そんな人だとは思わなかった…」 と、幻滅されたり、 「最初は良いと思っていたのに、 だんだんと、つまらない男に 思えてきた…」 と、切り捨てられます。 他にも、色々とあるのですが、 とにかく、 1回目のデートと、 2回目のデート、 この違いが分かっているかどうかが、 案外、恋愛の初心者と中級者を 別ける、 1つの基準なんじゃないかな… って思います。 まず前提として、 ここで僕が言う ・デート というのは、 男女がプライベートで、 わざわざ、お互いのために 時間を作って、 2人きりで会うこと です。   なので、会社帰りにたまたま 流れで、2人で食事をした、 とか、 あと、別の動機が強すぎる、 例えば、 狙っている女性が、 あるバンドの大ファンで、 どうしても行きたいライブの チケットが手に入らないところを、 あなたが偶然にも2枚手に入れて、 それをエサにして、 誘い出した、 とかは無しです。 キャバクラとかで お金でつって、 なんとかデートして もらってます、 とかも無し。   仕事の関係とかで、 その立場を利用して、 半ば無理やりに納得させて ってのも、もちろん無しで。   女性が、あなたのことを 異性と認識しつつ、 あなたと一緒に時間を すごすために、 プライベートの時間を わざわざ使っている、 という点が重要で、 これが、僕が言う、 ・デート です。 で、基本的に、 1回目のデートの役割は、 女性からしてみると、 1、あなたに興味はある 2、あなたのことを もっと知りたいと思っている ということなのですが、 これ、裏を返せば、 あなたが、男として、 本当にアリか無しかを 見極めるための ・テスト です。 そして、このテストは 基本的には ・1回で終わり だと思ってください。 よく、狙っている女性と 1回のデートをして、 その後、反応が悪くなったとか、 「次はどこへ行こうか」 みたいな話をしても、 はぐらかされて、 ちっとも乗ってきて くれなくなった、 とか聞きますけれども、 これは、 ・テストに不合格だった ということです。 そして、 このテストは、原則、 一度きりです。 ダメだったからって、 何度でも受けなおせるほど 恋愛テストは甘くありません。 「どうすればいいですか?」 ってよく聞かれますが、 色々とやらかしちゃって、 女性をガッカリさせた後に、 それでも、どうにかなる、 取り返しがつく、 と思いこんでいる、 その認識は甘すぎます。 その認識の仕方は、 自分にとって都合が良すぎます。 「どんだけ世界が、 自分に 甘くできていると 思いこんでんだ…」 です。 まずはその、ご都合主義を 卒業しましょう。 さて。 1回目のデートで、あなたが やらなければならないことは、 女性のテストをクリアすること。 「どうやったら、女性のテストを クリアできますか?」 っていう質問は、今は無しで。。。 ちょっと質問が大きすぎて、 というか、それはそのまま 「どうしたら、女性を落とせますか?」 っていう質問と同じくらいに 大きくて、抽象的なので、 とても、このメルマガだけでは 答えきれません。 そのくらいに、 1回目のデートというのは重要だし、 そこそこ女慣れしてくると、 一般的には、 1回目のデートさえクリアできれば、 その後、2回目になるか 3回目になるか、 どのくらいの時間がかかるかは ともかく、 結果として、その女性を落とすことは 99.9%可能となります。 ※余談ですが、僕なら、 1回目のデートをクリアするのは 当然なので、 1回目のデートが実現した時点で、 99.9%、落とせます。   なので、 1回目のデートの、 2時間~4時間で、 その恋愛のほとんど全てが 決まってしまうこともザラです。 そのくらいに、重要だし、 ・勝ち負けの分岐点 です。 1つだけ、この段階で アドバイスをするとすれば、 とりあえず、 エロいことは考えない方が ベターです。 その女性を楽しませることに 全力を尽くすべきでしょう。   …   そして2回目。 おめでとうございます。 2回目のデートが実現した、 ということは、 基本的には、 ・男としてアリだった ということです。 なので、1回目のデートは 正解だったと言えますし、 2回目以降も、 1回目のデートでやれたことを しっかりとやれれば、大丈夫です。 その女性は落とせます。 ただし。 1つだけ、1回目とは違う点が あって、 それは、 ・2回目以降はちゃんと 2人の関係性を進展させていく ことが重要です。 2回目のデートが成立したと いうことは、 男として、アリだった、 ということなので、 そしたら、 次は、ゆっくりとですが、 ちゃんと異性としの 好意を伝えてゆき 状況を進展させなければ なりません。 でないと、 つまり、 1回目が正解だった からといって、 それと同じこと 『だけ』やっていると、 やがて、 飽きられます。 いわゆる、 ・ただの友達 に成り下がります。 「いい人なんだけど…」 って言われてフラれます。 なので、2回目が実現したら、 それ以降はずっと、   1回目のやり方 + 進展させる   を行います。 進展させるっていうのは、 まあ、色々とやり方はあるのですが、 女性に対して、言葉で、 それとなく、 異性として好意を持っている ことを伝えても良いですし、 より、デートっぽい場所、 カップルっぽい場所で 一緒に時間をすごしても良いですし、 手をつなぐとか、 肩を引き寄せるとか、 観覧車に乗るとか、 そういう感じので良いです。 あと、こっちの方が重要かな、 例えば、 前回よりも、 より深い話が聞けた 次に会ったら、さらに 本音が聞けた さらにさらに、 プライベートな話が聞けた。   みたいなやつですね。 とにかく、 デートをするたびに、 成長とか発展とか、 進展とか そういう、2人の関係が 「進んでいる感」 が必要なんです。   そして、 いきなり 「付き合ってください!」 とか、 いきなり、ホテルに連れ込もうとか、 そういう、 急激な距離の縮め方をすると、 引かれる可能性が高いのですが、 しっかりと手順をふんで、 一歩一歩、着実に関係性を 恋人っぽく縮めてゆけば、 自然と、その延長線上に 結果論として、 付き合うとか、せっ○スするとか っていう着地が待っています。 ここまでが基礎です。 で、 まずはこの基礎を、 頭では無く、 ・体験として 理解して欲しいんです。 以前、このメルマガの 読者さんに向けて アンケートを実施したのですが、 けっこうそこに、 「出会ったその日のうちに、 女性をホテルに連れ込む 方法が知りたいです」 みたいなのが、 あったんですけれども、 で、 事実として、 出会った女性を、 その日のうちにホテルに連れ込む、 ということは、 もちろん毎回ではありませんが、 それなりに、起こります。 でもそれって、 女性の『心の流』れ、 そのときのあり方、 その時、その時の心理 みたいなのが 分からないことには どうにもならなくって、 じゃあ、 それって何なの? っていうのが、 今日の、 1回目のデートと 2回目のデートのお話 みたいなものだったりします。   ちなみに、 今日のお話って、一般論です。 だから、実際に沢山の女性と デートしてみますと、 1回目がテストで、 2回目は、テストクリア後ですよ、 っていう基本が通用しない ことって、あります。 1回目がテスト 2回目もテスト とか。 逆に、 1回目の20分でいきなり クリアできて、 2時間で、次のステップに 進めてしまう。 とか。 こういうのも全部、 女性の『心の流れ』を ちゃんと認識する、 という『本質』さえ見えていれば、 1回目だとか2回目だとかっていう 数字はどうでもよくなります。 が、やっぱり最初は、 分からないのが普通ですので、 そしたら、分かってくるまでは、 1回目はテスト 2回目はテストクリアという前提で 1回目+進展を意識する、 というのを、 女性の『心の流れ』の一般論なんだな、 と理解したうえで、 あとは経験を重ねて、 『本質』を、 頭ではなく、 体験として、 体感として、 空気として、 実感値として、 理解してゆけば、 普通に、 出会ったばかりの女性と、 その日のうちにホテルに行く、 みたいなことは、 単なる事実として、 起こったり、起こらなかったり するものです。 ・・・   今日の話を一言で表すと、 「がっつかない方がよいですよ」 ってことなのですけれども^^;   相沢蓮也

  • 女性に媚びないためには

    相沢です。 以前、このメールマガジンで 「女の子を口説きたいのであれば、 あなたの欲望はいったん無視して、 まずは相手の女性が求めているものを 満たしてあげてください」 というような事を言ったところ、 「媚びる事と、口説きたい女性が 求めている部分を満たす事との違いが 私には理解できません。 相手がもしも『お金』を求めているのなら 『お金』を貢ぐべきなのでしょうか? 『愛』や『時間』を求めているならば 見返りなど期待せず与えるべきなのでしょうか? 『媚びる』と『与える』の違いを教えてください」 という質問をもらいました。 この答えは、簡単です。 『媚びる』のは、無理をしている時。 そのうえで、 相手の女性の体を欲しがったり 「付き合う」的な取引をしようという 下心があるとき。 『与える』のは、無条件です。 余っているから、与えられるもの、です。 あなたは、「10」で満足する 性格だったとします。 で、「12」を持っていて、 つまり、「2」の余裕があるとします。 そしたら、この「2」をあなたが 好きな人に、「与える」としますよね? これが、『与える』です。 無償で『与える』ものだし、 無条件で『提供』できるものです。 一方で、あなたが「10」で満足する 性格であったとして、 しかしあなたは、「10」ぴったり しか持っていないとします。 この中から、他人に「2」を与えると 誰でも必ず、『見返り』を求めます。 というか、「10」で満足する性格で 「10」しかもっていないのに、 その中から無条件で「2」を与える ということを人は普通はしません。 必ず、「2」与えたんだから、 お前も別の「2」をオレに渡すべきだよな。 という考え方をするものです。 こういう下心を女性に向けたとき、 それは『媚びる』ことになります。 ちなみに、 「自分はモテない」 「自分に自信が無い」 と思っている、ほとんどの男性は、 「10」で満足する性格だったとして、 「7」とか「8」くらいしか 持っていません。 そうして、特定の女性が欲しくて 「2」とか「3」を差し出します。 だから、 ・まったく余裕が無い し、 ・ガツガツしている ・性欲魔人 ・重たい ・気持ち悪い と女性から思われてしまいます。 「余裕がある男はモテる」 って言われるのは、こういうことです。 余裕がある男は、 特定の女性に向けて、 『見返り』を求めた好意を、 一方的に押し付けたりしません。 余裕のあるぶんだけ、 余裕をもって、ただ与えます。 与えたいから、与えるだけ。 与えられるから、与えるだけ。 出来ちゃうから、するだけ。 まったく無理がありません。 だから、その「与える」は、 「与えられた方」も気持ちよく 受け取れます。 ・・・ さて。 分かりやすくするために、 もう少し具体的な例を 見てみましょうか。 以前、女の子とヤリたくてヤリたくて しかたが無いという男性から、 「一緒に食事に行けたとして、 そこでどうすれば良いでしょうか? 食い逃げされたくありません」 という相談を受けました。 「食い逃げされたくない」 つまり、 女の子に飯だけ食わせて、 結局、せっ○スできなかった… ということには、なりたくない。 という意味です。 これ、完全に『見返り』を 求めていますよね? 食事代はオレが持つんだから、 お前はせっ○スさせろよな! っていう。 これが、『媚び』です。 余裕がありません。 「じゃあ、お金持ちじゃないと 女の子は口説けないんですか?」 って考える男性もいそうですが、 そういう事ではありません。 これは、けっこう『考え方』の 問題が大きくて、 例えば僕は、 年収1000万~3000万 くらいの人の相談なんかも よく受けるんですけれども、 そのくらいの年収があっても、 「ただ飯は食わせたくない」 「食い逃げされたくない」 みたいな考えかたの人って いくらでもいます。 つまり、最初の説明に戻れば、 「12」持っていて「10」で 満足する性格とかではなくて、 「100」持っているけれども、 「120」ないと満足できない 性格の人って、いるんですよ。 これ、どっちがモテるか っていうと、 「10」で満足できる男性が 「12」を持っている場合の ほうが、モテます。 「2」の余裕があるんで。 「100」持っていても、 「120」無いと満足できない 男性は、まったく余裕がないので。 というわけで、ホント、これ、 金持ちだから必ずモテるか? っていうと、そうでも無いんです。 なので、『考え方』ですね。 で、僕はどういう『考え方』で 女性と接しているか? っていうと、 女性とデートするときは いつでも、 ・勉強をさせてもらう というつもりでいます。 「食事代を払ったから せっ○スをさせろよな!」 ではなくて、 「食事代を支払って、 勉強させていただく」 です。 食事代は、僕が女性に対して 支払う、授業料です。   なので、逆に言うと、 つまらない女とは食事は しませんし、 そういう意味で、僕は 尊敬できる女性しか口説きません。 せっ○スは結果論ですので、 そこは割と、してもしなくても どっちでもよくって、 それよりも、 自分が興味を持てる女性に対して、 時間とお金と労力を支払って、 勉強させていただく。 せっ○スするのも同じで、 射精がしたいんじゃなくて 女性を勉強したいんです。 なので、最初の話と少し 違ってしまいますが、 僕はわりと無理して、 女性に「与える」ことが出来ます。 例えば僕が、「10」で満足する 性格だとして、 「10」しか持っていないとする。 で、その中から「2」とかを 与えるので、 必ずそこには、『見返り』を 求める気持ちがあるわけですが、 でも、その『見返り』は、 僕にとっては、 その女性の体とかではなくて、 その女性と過ごす時間そものも、 その女性が話してくれる その女性の人生経験、 ものの見方、考え方、 そういう全てが、 僕にとっての『見返り』であり、 報酬です。 なので、「付き合えよ」とか 「せっ○スさせろよ」的なものを 求めませんので、 少しくらい無理して与えても、 ・余裕が無い ・ガツガツしている ・性欲魔人 ・重たい ・気持ち悪い みたいな印象は、与えません。   さて、以上を踏まえたうえで、 最初の質問に戻ってみましょうか。 「媚びる事と、口説きたい女性が 求めている部分を満たす事との違いが 私には理解できません。 相手がもしも『お金』を求めているのなら 『お金』を貢ぐべきなのでしょうか? 『愛』や『時間』を求めているならば 見返りなど期待せず与えるべきなのでしょうか? 『媚びる』と『与える』の違いを教えてください」 でしたね。 まず、 「相手がもしも『お金』を求めているのなら 『お金』を貢ぐべきなのでしょうか?」 の答えは、YESです。 ただし、この質問が、 何を想定しているのかで 少し事情は違っていて、 例えば、キャバクラみたいな ところを考えているとして。 本職っていうのかな、 本気で、将来も水商売の 世界で生きていきたい! 将来は銀座に自分のお店を 持ちたい! みたいな女性は、本気で お金を求めていますので、 あなたに、その余裕があるならば、 つまり、 「これだけ貢いだんだから、 やらせろよ!」 的なのじゃなくって、ガチで そういう女性を支えるだけの 財力に余裕があるならば、 この女性にお金を使うのは 有効です。 あと、ガチで生活かかってる 女性とか。 超有効です。 そのお金は、頼りがいとして 受け止められます。 もちろん、お金『だけ』では なかなか落とせませんが、 それでも、非常に有効な武器です。 逆に、 アルバイト感覚、 学生時代の人生経験、 男を翻弄(ほんろう)してみたい というモチベーションの 女性であれば、 どんなにお金を「与えても」 無駄でしょう。 そもそも、本質的に、 その女性はお金を求めては いませんので。 もしも、あなたが、 その女性からお金や物を 求められたとしたら、 それは、その女性が本心から お金や物を求めているのではなくて、 あなたといる時間が退屈だから、 あなたといる時間が苦痛だから、 せめて、その見返りとして お金や物を受け取っておきたい、 くらいの感覚です。 そういう感じですね。 お金は、 相手が本当に望んでいて 本気で欲しているならば、 そして、あなたが、 その女性と付き合うとか、 せっ○スしたいとか、 その手の『見返り』を 求めないでいられるならば、 与えた方が落とせます。 次。 「『愛』や『時間』を求めているならば 見返りなど期待せず与えるべきなのでしょうか?」 YES… … … なのですが… … … … なんとなく、この質問の言葉からは、 僕は余裕の無さを感じてしまいます。 本当に余裕がある男性からは、 この言葉は出てこない気がします… … まあ、色々言いましたけれども、 余裕なんてのは、残念ながら、 無い人のほうが多いわけですので、 やっぱり、 自分のお金と時間と労力と、 あらゆるものを差し出して、 「勉強させていただく」 だから逆に、 つまらない女は口説かない。 っていうのが、 個人的にはお勧めです。 相沢蓮也

  • ただの友達になってしまいます…

    相沢です。 女性を口説いていくなかで、 「友達になってしまう」 という心配や悩みを持っている 男性は多いようです。 ところで、そもそも、 それって本当にダメなのか? 友達になったら口説けないのか? 友達から恋愛関係は無理なのか? っていう問題がありまして、 今日は、そんなお話です。 まず、結論から言いますと、 僕は、「友達」になった方が 良いと思っています。 ところが、この「友達」という 言葉が非常にやっかいでして。 みなさん、色々な意味で 使うんですね。 だから「友達」という言葉を 使って恋愛について議論すると、 たいてい噛み合いません。 「友達」の意味がみんな違うから。 あなたにも色々な「友達」がいるはずだし、 考えてみれば、僕なんかは、 「男には、お友達なんていらない」 って普段は言っているわけ ですから、 そんな僕が、 「女性とはまずは友達になりましょう」 なんて言ってるんだから、 それだけでも矛盾だし、 話をややこしくさせてます^^; 僕自身、無意識のうちに、 「男には、お友達はいらない」 って発言するときの「友達」と 「女の子とはまず友達になりましょう」 っていうときの「友達」は 違う意味で使っちゃってますし、 これは、いかんぞ。 と思いましたので、 今日は「友達」について しっかりと整理整頓して みましょうか。   まず、女性と恋愛関係を 築き上げたければ、 ・ちゃんと仲良くなること が一番大切です。 これは一番根本にある 動物としての、原理原則なのですが、 なぜ、女性は男性と恋愛したり せっ○スしたりするのか? っていうと、 ・子どもを産んで、育てるため です。 これ、動物としての人間の 話ですよ? サルやゴリラの延長としての 一番本能的な部分のお話です。 けっして、 「女は社会に出るな」 とか、 「子どもを産むのが女の使命」 とか、 そういう話ではありませんからね? 今回は、話を分かりやすくする ために、 人間の、社会的、文化的な一面は 無視します。 なので、あえて言いきります。 人間は、サルです。 動物です。 動物の使命は、その本能は、 子孫を残すことです。 そうしてメスには、 安心して子どもを産んで、 安心して育てるためには、 自分と子どもを裏切らない、 自分と子どもを守ってくれる、 そういうオスが必要です。 だから、 ・信頼できる強いオス を求めます。 どちらかじゃあダメなんです。 「信頼」だけでは目的は 果たせないし、 「強いオス」だけでも、目的は 果たせません。 この両方を求めています。 で、 「友達になってしまうと口説けない」 と考えている男性は、 たいてい、女の子から 「友達としてしか見れない」 みたいな事を言われるか、 あるいは、そういう事が 書いてある雑誌とか、 ドラマとか漫画とかの 影響を受けているのですが、 そもそも、女の子が、 「友達としてしか見れない」 と発言したときの、 「友達」 という言葉は、 「ごめん。あなたとのせっ○スは 生理的に無理!」 っていう意味です。 ところが、これ、 めちゃくちゃカドが立ちますよね。 面と向かっては、 言えないセリフです。 そこで、とっても便利な、 「友達だから」 というセリフが生まれます。 ちなみに、 先ほど、女性が男性を 受け入れるには、 「信頼」と「強さ」の両方が 必要だと言いましたが、 沢山の男性の恋愛相談を 受けている僕の感覚ですと、 「友達だから」 という理由で恋愛に発展 させられなくなる男性の 6割~7割くらいは、 実は女性から、 「信頼」すら得られていません。 で、僕がこういう時に、 まずは女性と「友達」に なりましょうね、 とか、 普通に仲良くなりましょうね、 っていうのは、この「信頼」 の話をしていますし、 じゃあ、このゴールは どこにあるのかっていうと、 ・理由がなくても、2人で連絡を 取り合って、会える関係 です。 「友達」って、そういうもの じゃあないでしょうか。 僕も何人か、そういう「友達」 がいます。 彼ら、彼女らは、 僕が一生懸命に気を使って、 ちまちまとマメにLINEをして、 あの手、この手で盛り上げて、 誘い方を工夫して、 プランを一生懸命練って、 … みたいな事をせずとも、 「久しぶりに飲もうよ」 と、一言いえば、 「いいねー。いつにする?」 と返ってきます。 これです。 僕が、目指してください、 って言っているのは。 普通に仲良くなるっていうのは、 こういう事なんです。 「どうやって誘おうか?」 「どうしたら2人で食事に行けるか?」 なんて試行錯誤している時点で、 「え? それって本当に 友達なんですか?」 って話ですよね。 だからやっぱりね、 「友達になってしまうんです…」 って僕に相談している時点で、 なんか、おかしいんですよ。 いやいや。 ちゃんと「友達」になって くださいよ。 ちゃんと「信頼」を築いて くださいよ。 と。 そして、こういう強い 「信頼」があれば、 あとは、「強いオスっぽさ」 さえ与えられれば、 ポンっ! って、あっけなく、 「友達」から「恋愛」に 移り変わります。 で、世の中にある 恋愛ノウハウというのは、 「強いオスっぽさ」 ってのが内容のメインなんです。 女の子と、普通にちゃんと仲良くなる、 これが出来ることが前提で、 ~~~~~~~~~~~~ じゃあ、どうやって、 ポンっ! って、友達ラインから、恋愛ラインに 飛び移るのか? これが、恋愛ノウハウです。 ここが分かっていないと、 恋愛相談なんかも ズレまくってしまって、 だいてい、ズレた質問をして くる男性には、僕は、 「もっと普通に仲良くなりましょうね」 とアドバイスします。 僕から、 「普通になかよくなりましょう」 って言われたことある人、 その意味をよく考えてくださいね。 ここが分からないと、たぶん、 あなたは、 恋愛ノウハウに振り回されて 終わりますよ。 相沢蓮也

  • モデルの卵を落としました

    相沢です。 「昨日また、モデルの卵を落としました。 1回目のデートですが、何の問題もなく いつものように、ホテルへ直行です。 21歳ですが、ファッション誌にも出ていて、 はっきりいって、とてつもない美女です。 この子はこのまま芸能界デビューすると思います。 相沢さんのおかげで、すっかり、こういう 経験が当たり前になりました。 本当に、感謝しています。 しかし一方で、最近なんだか疲れました。 出会って、口説いて、やって。 毎回同じような流れ作業の繰り返しです。 私は面食いですので、スタイルも外見も イイ女しか狙いません。 なので充分に満足できるはずなのに、 ふと思い返せば、今まで抱いた女の 名前も顔も、思い出せません。 自分はいったい何をやっているのか? 何を目指しているのか? なんだか疲れました… 愚痴です。すみません。」   というメールをもらいました。 「この人はロマンティストなんだろうなぁ…」 などと思いつつも、 今回、この内容を取り上げたのには 理由があります。   僕のメールマガジンの読者さんは どういうわけか、 モテる男性が多いみたいで、 何十人とか、何百人とか、 やって、やって、やって、やって、 ヤリまくっているような、 とにかく、 女性との出会いから落とすまでの 全ての作業が、 1つのパターン・流れ作業に なっていて、 そのパターンにさえ入れてしまえば、 どんな女でも落とせますよ、 っていう男性が、けっこういます。 「あれ? このメルマガのタイトルは、 初デートで何を話せば良いか分からない~ だぞ???」 と、よく思うのですが、 とにかく、女に困らないタイプの 男性がけっこういます。 そのせいか、 実は、今回取り上げた男性のような 悩みや相談を、よく受けます。 彼らはだいたい、 相談というよりは、「愚痴」という 感じで、 すっかり疲れていたり、 うんざりしていたり、 独特の悲壮感をただよわせているのですが。 さて、 女には不自由しないはずの 彼らは、 なぜこうなってしまうのでしょうか? っていうと、 僕が思うに、 彼らは、 『恋愛』と『ゲーム』の違いが 分かっていない、 のだと思います。 で、普通に、『ゲーム』のやりすぎです。 女性を落とすためのロジックや パターンが完成しすぎていて、 どのような女性が相手であっても、 ほぼ自動的に ・正解の演技 をしてしまうため、 逆に、そこには自分がありません。 俳優として、完璧に演技を し続けているうちに、 本当の自分が分からなく なっています。 本来、『恋愛』というのは、 「その人だから」 を探すことです。 「美人だから」 「スタイルが良いから」 「性格が良いから」 「笑顔が素敵だから」 「頭が良いから」 「優しから」 とかでは無いんです。 こういうのは、『条件』ですよね。 でも、恋愛っていうのは、 究極のところは、 「その人だから」 を探すことです。 つまり、 オンリーワンを探し求めることが、 恋愛の目的です。 逆に、『ゲーム』っていうのは、 上で挙げたような『条件』を 攻略することです。 男の場合、ほとんどのそれは、 「美人だから」 「可愛いから」 「スタイルが良いから」 が『条件』かもしれませんが、 そういう『条件』、つまり 女性のステータスを攻略して 獲得していく作業です。 難しい言い方をしてしまいましたが、 要するに、 「よっしゃ。こんな可愛い女を ゲットしたぜ!!」 ですね。 で、そのために、 自分の得意の出会いと、 落とすまでの流れを 極限までパターン化していくと、 今回の相談者さんのような せっ○スマシーンが完成します(笑) ところが、ここには一つの 落とし穴があって、 女性の条件やステータスを 攻略するということは、 永久に終わりがありません。 「美人だから」 「可愛いから」 「スタイルが良いから」 を手に入れ続けても、 美人な、可愛い、スタイルの良い 女性は他にいくらでもいますし、 表れ続けます。 なので、終わりがありません。 今、分かりやすいように、 外見をあげましたが、 外見に限った話ではありません。 「笑顔が素敵だから」 「頭が良いから」 「優しから」 も同じです。 笑顔が素敵な女性も、 頭が良い女性も、 優しい女性も、 いくらでもいます。 内面重視とか、外面重視とか そういう話では無いのですよ。 そうではなくってですね、 『恋愛』がしたいのであれば、 「その人だから」 を求めないとダメだし、 「その人だから」 以外の『条件』は、全て、 ・代替え可能 ・代わりのきく女 なので、 そのルートの、その先に 答えを探している限り、 絶対にたどり着けないし、 最初は、イイ女と沢山ヤレることが 嬉しくて、興奮してハイになれても、 ふと気が付くと、 大きな疲労感しか残りません。 だから、 「ふと思い返せば、今まで抱いた女の 名前も顔も、思い出せません。 自分はいったい何をやっているのか? 何を目指しているのか? なんだか疲れました…」 となります。 念のために言いますが、 僕は『ゲーム』は否定してませんよ? 好きだし。『ゲーム』 でも、やりすぎはダメですよね。 テレビゲームとかと同じで、 楽しい範囲にとどめないと。 廃人になるまでやっても、 そこには何も残りません。 女性を落とすという『ゲーム』も プレイステーションみたいな テレビゲームも、本質的には同じです。 とても面白いし、ハマると中毒性すら あるのだけれども、 そこに人生とか、答えは無いのですよ。   相性とか、「その人だから」を 探求するには、 つまり、オンリーワンの女性が 欲しいのであれば、 一度、あえてルーティンを、 そしてパターンを外して、 そこに生まれる摩擦に耳を すませてみると良いです。 パターンを外せば、素の自分が ボロを出しやすくなるので、 相性が見えます。 その摩擦が生んでくれる 直観を大切にしてください。 ちゃんと素敵な『恋愛』も しましょうね。 というお話でした。 相沢蓮也

  • ホテルへの最短ルート

      相沢です。 今日は、女の子と せっ○スするために 一番大切なことを言います。 たぶん、究極の答えは これだけです。 恋愛の究極の答え。 どのような 出会いであろうとも、 相手が どんな美人であろうとも、 たった1つ、 これだけ意識していれば 自宅やホテルに連れ込めます。 そんな、最強にして 最高の恋愛ノウハウ。 ・・・ それは、 ・女の子と仲良くなること です。 … … いやいや、分かる。 分かるよ。 言いたいことは分かる笑 まあ、そう焦らないで。 例えば、 次のような会話をする 男女がいたとしますよね。 バイト先で出会った2人。 ---------------------------------- 男 「はじめまして。  松井っていいます。  同期ですので、  助け合いましょう。  ってか、助けてね笑」 女 「はじめまして笑  北沢です。  よろしくお願いします。  助けないけど笑」 -------------------------------- どうです? この2人の距離感。 まあ、普通の知り合い。 単なるバイト仲間くらい? これが、しばらくすると、 -------------------------------------- 男 「北沢さんって  静岡県出身なんですか?  オレ、お茶が大好きなんですよ。    ほら、静岡って  水道の蛇口をひねったら  全部お茶が出てくるんでしょ?」 女 「出ませんっっ!  どんな偏見ですか笑」 -------------------------------------- どうです? まだまだかな。 面白いヤツとは 思われているかもしれない。 でも、その程度でしょう。 これが、まったく 同じ内容の会話でも、 -------------------------------------- 男 「北沢さんって  静岡出身なんですか?  オレ、  お茶が大好きなんですよ。    ほら、静岡って  水道の蛇口をひねったら  全部お茶が出てくるんでしょ?」 女 「出ませんっっ!  どんな偏見ですか笑」 ------------------------------------------- の後に、 女 「でも、たしかに  静岡県人ってみんな  お茶好きですよ~。  学校の給食でも、  静岡の人は全員、  牛乳にお茶を混ぜているんですよ」 男 「えっ!!?  まじでっっ??」 女 「うそ笑」 男 「だよね  信じちまったよ~。  やめて笑」 -------------------------------------- とかって続いたら この2人は バイト先でも仲の良い2人 って感じ、しませんか? このくらい仲が良ければ、 男の方から、 「お洒落な  カフェ見つけたから、  ちょっと付き合ってよ。  パフェのボリュームが  ヤバいんだよ。」 みたいに誘えば お茶くらいなら 誘えそうですよね。 で、この2人が さらに仲良くなって、 -------------------------------- 男 「ら~ら~~♪  るるるる~♪♪」 女 「それ、何の曲?」 男 「オレが今、作曲したの」 女 「(笑)どうりで、変な曲」 男 「いやいやいや。    今、この瞬間、  ミリオンが生まれたから。  これ、今ここで楽譜に  書き留めなかったこと  後悔するぜ。  あ~あ~。  今の楽譜売れば、  億万長者だったのにな~。  オレ、知~らない」 女 「え!??  今の曲、良いところがまったく  無かったんだけど…」 男 「ちげーよっ!  無いのは美咲の才能だろっ!!」 女 「ひどいから笑」 ---------------------------------------- みたいな会話をする 関係性であれば、 とりあえず せっ○スに向けて アプローチしても 良いころかな? って感じしません? 僕なら、このくらいで 手をつないでみたり、 肩や腰を引きよせてみます。 たぶん、そのまま 自宅かホテルに 連れ込むでしょう。 ・仲良くなる っていうのは こういう事です。 みんな、 発想が逆なんですよ。 連絡先の聞き方? 仲良くなったら、 普通に聞けば教えてくれます。 デートへの誘い方? 仲良くなったら、 普通に2人で 遊びに行きますよね。 何回目のデートで 手をつなげばいいんですか? 仲良くなったら つないでください。 何回目のデートでキスすれば いいんですか? 仲良くなったら キスしてください。 どうすればキャバ嬢と プライベートで会えますか? 仲良くなったら、会えます。 どうすれば 美容師さんと外で デートできますか? 仲良くなったら、出来ます。 どうしたら 美人を落とせますか? 仲良くなったら 落とせます。 全部そうなんですけれども、 男と女が仲良くなったら、 どう考えたって、 その先にあるのはせっ○スです。 これはもう どれだけ考えても、そう。 それ以外の答え それ以外のゴールが どうしたって、 僕には思いつかない。 だから究極、 目の前の女の子と せっ○スしたければ、 その女の子と仲良くなる。 ちゃんと、 友達になるんです。 女の子が 男を拒否するための言い訳 として使う『友達』ではない。 本当に、 ちゃんとした「友達」です。 僕は、女友達とは 全員せっ○スしていますし それは仲良くなったら 当然のことだと思っています。 全ての恋愛テクニックは、 そのための ・手段 であって、 ・目的 ではない。 みんなここが 逆になっちゃう。 テクニックが 目的になっちゃうから、 変な感じになるんです。 男友達にやらないような 距離の取り方を、 平気で 女の子に対してやってしまう。 だから、重たいとか 気持ち悪いと思われる。 女性に対して、変な感じに 意識し過ぎなんですよ。 だって、男と女が2人きりで、 お酒でも飲みながら、 -------------------------------- 男 「ら~ら~~♪  るるるる~♪♪」 女 「それ、何の曲?」 男 「オレが今、作曲したの」 女 「(笑)どうりで、変な曲」 男 「いやいやいや。    今、この瞬間、  ミリオンが生まれたから。  これ、今ここで楽譜に  書き留めなかったこと  後悔するぜ。  あ~あ~。  今の楽譜売れば、  億万長者だったのにな~。  オレ、知~らない」 女 「え!??  今の曲、良いところがまったく  無かったんだけど…」 男 「ちげーよっ!  無いのは美咲の才能だろっ!!」 女 「ひどいから笑」 ---------------------------------------- なんていう、やり取りを 楽しんでいるんですよ? そんなのもう、 この後、ホテルに行くしか ないじゃないですか。 逆に、 ---------------------------------- 男 「はじめまして。  松井っていいます。  同期ですので、  助け合いましょう。  ってか、助けてね笑」 女 「はじめまして笑  北沢です。  よろしくお願いします。  助けないけど笑」 -------------------------------- くらいの関係性のときに この男が この女性の体に触れれば、 それはもう どう考えたって ・セクハラ ですよね。 どんな恋愛の教科書に 女性と仲良くなりたければ ボディタッチをしなさい。 とか書いてあったって この関係性では、 それは、セクハラです。 本当に、男と女が せっ○スをするとか しないとかっていうのは それだけの事なんですよ。 だから、 目の前の女の子と ちゃんと 仲良くなってください。 ちゃんと、友達になる。 それが せっ○スまでの最短ルートです。 相沢蓮也  

  • 彼女の欲望を見てみると…

      相沢です。 食事はできるが デートができない。 こういう相談を けっこうもらいます。 で、こういう人は ちょっと視点を ズラしてください。 逆に質問なんですが、 女性を落とすのに 本当にデートって必要ですか? 「当たり前じゃないですか。 相沢さん。 食事をしたらデート。 こうやって、2人の距離は 進展していくんです」 いやいや。 どうでしょう… ちなみに僕の場合 女性を落とすために わざわざデートすることって あまりありません。 とうか、そのために 休日をまる一日も 空けなきゃならないのは かなりしんどいんで なるべく避けます。 ほとんど口説きが 完了していて、 あとはホテルに誘う タイミング待ち。 そういう女性から 「ディズニーランド行きたい」 みたいなことを けっこう言われますが、 「今は忙しいからそのうちね」 っていって逃げます。 あなたにもう1度 質問します。 女性を落とすのに デートって本当に必要ですか? というか、どんな理由で デートが必要だと考えますか? その女性と ・見たい映画があるから? ・観覧車に乗ってみたいから? ・ドライブしたいから? ・海に行きたいから? ・夜景を見せたいから? ・水族館に行きたいから? 冷静にこれらを 見直してみてください。 これら全部、 「あなたの欲望」 ですよね。 その女性が本当に ・映画に ・観覧車に ・ドライブに ・海に ・夜景に ・水族館に 欲望していますか? 本当に女性が欲望していれば 女性の方から言ってきます。 女性を口説くに差しあたって 重要なことは、 その女性との 心理的距離を縮めること。 あなたの欲望をかなえること ではありません。 また仮に 強引なテクニックを使って デートまで行けたとして それに何か意味がありますか? 距離が縮まった 2人の仲が縮まったと あなたが勝手に 思い込めるだけです。 そうじゃないですよね。 あなたが本当にすべきこと。 それは、その女性と コミュニケーションし 心の距離を縮めること。 であれば、 会話の時間を十分に 確保できるという意味で ・食事こそが適切 と言えるわけです。 さらに言えば、 1、お茶 2、食事 3、デート の順番で 重たくなっていきます。 重たくなるとはつまり 誘いに応じて もらい辛くなります。 ところが、 本来の目的である 会話によって心の距離を縮める のためならば、むしろ 1、お茶 2、食事 の方が有効であったりします。 ということはですよ、 そもそも 女性を落とすために デートに出掛ける意味って かなり薄いんですよ。 もっとも女性側が そのデートの場所に対して 強い関心を持っていれば 話はまた別ですが。 ともかく 形式やあなたの欲望に とらわれず 本来の目的からブレないよう よく考えてみてください。 相沢蓮也  

  • 2度目でフラれる理由とは?

      相沢です。 「今狙っている女性がいて、 でも、どうしても 今の状況に 自信が持てないんです」 こういった相談を よく受けます。 で、こういった相談を してくれる男性の中で、 僕が 「おや??」 と思うパターンがあって、 今日はそういう話をします。 何について 「おや??」なのか。 こういう男性の中に、 既に狙った女性と 2回以上、 場合によっては3回、 4回とデートをしている ことがあるからです。 そういう人には、ぜひ、 自信を持っていただきたい。 そのために、 あえて断言しますと、 2回以上デートを しているのであれば、 その女性は、 50%は落ちています。 2回です。 すごく重要なことですので、 詳しく書きますね。 出会ってから その女性を口説き落とすまでの 一連の流れの中で、 大きな壁と呼べるものが 2つあると考えます。 1つめ。 2回目のデートを実現させること 2つめ。 付き合う、あるいはセックス です。 そして実際のところ、 狙った女性と2回以上 デートしているのであれば、 これは1つ目の壁を 越えていると言えます。 ちなみに、 1番「難しい」のが 2回目のデートを 実現させることです。 よって、慣れてくると、 一番「難しい」 2回目のデートさえ 実現してしまえば、 その女性は落とせます。 では、なぜ2回目の デートを実現することが 一番難しいのでしょうか。 大抵の女性は、 1回目のデートで、 その男が 「アリ」か「ナシ」かを ジャッジするからです。 1度目のデートで、 この人「ナシ」だわ、 と思ったうえで、 でも、もう一度会えば、 もっと良い面が 見つけられるかもしれない。 とは、思ってくれません。 ほとんどの場合、 1度で判断を確定します。 よくわからないから もう1度、 は、ないんです。 1度「ナシ」を くらってしまうと、 2度目のデートは ありません。 自分が「ナシ」と 判断した男のために、 自分の大切な時間を もう1度使ってみよう などという女性は ほぼ皆無です。 こういう、 男性に対する判断の冷酷さ といいますか。 このへんは、 女性はめちゃくちゃシビアです。 しかし逆に言うと、 2回目のデートもオッケーして くれたという時点で、 とりあえずは、 「男としてアリ」の判定を 勝ち取ったといえるわけです。 1度目のデートで 「男としてアリ」と判定された。 ならば理論上は、 2度目以降も 1度目と同じ方向性を 保てさえすれば、 ずっと「男としてアリ」 でいられる。 つまり、 その女性を落とせる、 ということになりますね。 *ただし、キャバクラ等、 お金や女性のメリットが 強く働く場合は別です。 このことを踏まえたうえで、 では、2回目のデートを 実現しておきながら、 それでもフラれる男性がいる のはなぜか? 可能性は2つ考えられます。 1つめ。 1回目のデートで 女性に対して、 与えることができていた、 「その女性が求める価値」を、 2回目以降では 与えられなかった。 2つめ。 男女としての距離感が いつまでも縮まらず、 女性の熱を 冷ませてしまった。 です。 まずは1つめ。 たとえば、です。 1回目のデート。 オシャレな高級レストランを 予約して、 丁寧にエスコート。 会計はすべて男持ち。 夜景の綺麗な展望台から 見渡す、きらびやかな 街の明かり… と、まあ、 こんな感じだったとします。 すると、 このデートを経験して、 2回目もデートに 応じた女性は、 上記のような口説かれ方を 望んでいる可能性が高い と言えます。 ところが2回目。 男性側の妙な考えで 「1回目は頑張ったから、 2回目はもっと質素に、 割り勘で…」 とか 「本当はオレ、 遊園地行きたいから、 こんどは遊園地で」 とか 「庶民的な一面も 見せておきたいから…」 とか、こういった思惑で、 1回目とは、 まったく別の方向性の デートをしてしまった場合。 そして女性が 1回目と同じ方向性を 期待していた場合。 「あれ? そっか。 本当はこういう男だったんだ…」 と思われ、フラれます。 別に、必ず女性を 高級レストランに連れて行け、 とかそういうことではなく、 1回目に与えて、 それがその女性にとって 正解であったならば、 2回目以降も与える 必要がある。 ということです。 だから 1回目では、 しっかり女性の話を聞いて いたのに、 2回目からは、 男の自慢話や説教を してしまった 1回目は、前向きな態度で 楽しく笑わせていたのに、 2回目は、女性に 仕事の愚痴を言ってしまった。 1回目はしっかりと デートプランを練って あちこち連れて行ったのに、 2回目以降、 ネタが尽きたからといって、 女性に 「今度はどこ行きたい? リクエストして」 と、責任を押し付けたとか。 など、1回目で 与えていたはずのものを、 油断や思惑から、 2回目以降与えなかった場合、 フラれます。 つまり、 分析不足なわけですが、 もし、その女性が、 男性側の行為の 「何」に対してOKを 出したか分からなかった場合。 なるべく1回目の方針を 踏襲した方が無難と言えます。 そして可能性の2つめ。 男女としての距離感が いつまでも縮まらず、 女性の熱を 冷ませてしまった。 について。 長くなりましたので、 また別の機会にでも お話しますね。 相沢蓮也  

error: Content is protected !!