相沢です。
評判が良いので、
・女性から追いかけられる男
になるための方法。
シリーズ3回目。
女性に自分を
追いかけさせたいのであれば
・突き放すタイミング
を見極めることです。
・突き放すべきタイミング
とは、
女性が油断して
『一歩』男から離れる
タイミングです。
多くの男性は
女性が『一歩』
男から離れると焦ります。
そして、追いかけます。
追いかけるからそこで、
その男女の関係が決定します。
最初は反応が良かったのに、
いつの間にか
ただの友達に成り下がります。
どうしても、その先の関係に
発展できないまま、
男友達として
いいように振り回される。
具体例を挙げてみますね。
まずは僕の失敗例から。
もう何年も前の
話なんですが、
いい感じで話が
盛り上がった女性と
猫カフェに行きました。
その時、最初は
お互いにそれなりに
気をつかいあって
意識してたんですが、
途中から、女性の方が
自由に振舞うようになり、
僕を無視して一人で
思うままにアチコチを
歩きだしました。
女性の意識は、あきらかに
猫に持ってかれてます。
そのこと自体は、
別に良かったんですが、
僕はそこで、女性を
追いかけてしまったんです。
女性の意識 → ネコ
僕の意識 → 女性
この構図、わかります?
僕が女性の動きにあわせて
女性の後を
くっついて歩く感じ。
女性もそれを分かっていて
自由にネコと遊んでまわる。
小さいポイントですが
おそらくここで、
僕の負けが決まりました。
この女性は、
僕とそれなりに仲良くは
するんですが、
一線を越えようとしません。
完全にただの友達です。
最初はもっと
反応が熱かったのに。
当時の僕が
本当はどうすれば
良かったのかっていうと、
女性が僕をほったらかして
一人で遊び始めたら
僕もそれを無視して
つまり突き放して、
一人で遊んでいるべきでした。
そしたら、女性の方から
気を使って戻って来ますから。
今なら、ハッキリと
それが分かります。
次、ちょっと前の成功例。
これまた、いい感じで
仲良くなった女性がいて
バーで開かれた
知人同士の小さなパーティーに
誘われました。
最初、
僕らは一緒に行動していて
お酒を飲みながら
お話してたんですが、
ちょっと
僕が席を離れた瞬間
別の男が、その女性を
口説き始めました。
遠くから見ると
なんだか2人とも楽しそうです。
で、僕はどうしたかっていうと
それを無視して、その会場にいた
別の男や女と話し始めました。
普通に楽しく。
しばらくすると
最初の子は僕の所に戻ってきたので
そのまま少し2人で話してたら、
「眠くなっちゃった」
って言ったんで、
タクシー拾って
ホテルに移動しました。
もちろん、途中でその女性を
口説きはじめた男について、
わざわざ僕から、それを
話題にすることはありません。
これも、
別の男がその女性を
口説きはじめた時に、
焦って
無理にそこに割りこんだり
遠くから、
チラチラと気にして
見てたりしたら、
結果は
全然違ったと思います。
少なくとも、
その日のホテルは
無かったでしょう。
女の子が戻ってきた時に
「あの男と何話してたの?」
みたいな、焦り
束縛系の話題も、
ヤバかったと思います。
さて、最後に注意点。
女性を突き離す場合の
前提として
少なくとも、その時点で
その女性はあなたの事を、
・男として意識している
ことが必須です。
女性から、ただの友達
もしくは、ただの知人、
くらいにしか
思われていない状態だと
何をしても、
追いかけさせる事は不可能です。
ここを勘違いして、
そもそも、
何とも思われていない女性を
突き放して、
・ただの冷たいヤツ
もしくは、
・突き放した事にすら
気が付いてもらえない
という男性がいます。
追いかけさせるというのは、
・男として意識されている
所がスタートなんですよ。
で、女性があなたの事を
男として意識している
状態の時に、
そして、
あなたと女性との距離が
縮まった状態のときに、
ふと、女性が
その男性をテストすることが
あるんです。たまに。
強いオスを選別するための、
無意識の本能的なテストです。
それが、
・男性から一歩、離れる
「一歩、立ち去る」
んです。
ここで判断を間違えて
その女性を
追いかけてしまうと、
男として意識されている状態から
ただの友人に格下げされます。
逆に、的確に判断して
女性を突き放せば
女性は
あなたを追いかけ始めます。
オッケーですね?
追いかけさせる
というのは、
・男として意識されている
という前提のもと、
1、ただの友達に
格下げされるのか
2、欲しい男として、
追いかけられるのか
その分岐点の見極めなんです。
くれぐれも、
ただの冷たいヤツとか
そもそも突き放した事にすら
気が付いてもらえないとか、
そういうのは
止めてくださいね。
相沢蓮也