相沢です。
様々なテーマで
メールマガジンを書いていますが
中でも特に
・女性を追いかけさせる
というテーマの時には、
いつも反響が大きくて
ビックリしてます。
みんな、そんなに女性から
「追いかけられたい」
んですね。
そこで今回は、そもそも、
「男を追いかけてしまう女性の心理」
とは、どのようなものなのか。
書きます。
よくあるパターンだと
ステップ1:
遊び人の男が最初は
セっ○スがしたくて、
褒めたり優しくしたり、
愚痴を聞いたり
感情を揺さぶったりして、
色んなサービスをする。
ステップ2:
それにコロリとやられた女性が
ま、いいか、とつい
体を許してしまう。
ステップ3:
付き合うなり
体の関係だけなり、
どっちでもいいんですが
しばらくすると男が飽きる
ステップ4:
男が冷たくなる
ステップ5:
男の態度が変わると
女性がそれを察知し
優しかったり
楽しませてくれたり
愚痴を聞いてくれたりと、
色々サービスしてくれてた
当時の関係を
取り戻したくなって
時間でも体でも
何でも差しだしてしまう。
・無くしてしまった
あの頃を、もう一度!
そんな感じで
報われない恋に必死になる。
もちろん、
それじゃあ男の気持ちは
取り戻せないんですが
でも、その
「報われない恋のヒロイン」
って感じの苦しみに
実は、酔っている。
こういうパターン
必ずセっ○スまでしなきゃ
女性は男を
追いかけないかというと
決してそうでは無いのですが
いずれにせよ、
手に入りかけたものが
こぼれおちてゆくと感じたとき
人はそこに、
強烈な感情を抱きます。
革命ってあるじゃないですか。
あれも、民衆がずっと
虐げられているままだと
起きないそうです。
虐げられてきた民衆が
一度、一定の権利を与えられ
その後、それが
取り上げられそうになったとき
はじめて革命が起きるんだとか。
だから、北朝鮮は
革命が起きないのかもしれません。
話を戻すと
人は一度手に入った、
あるいは
あと少しで届きそう
というものが
こぼれおちてゆくとき、
初めて本気で
欲しいと感じます。
たとえば、僕は
一台3000万円もする
高級車を欲しいと思いません。
ピンと来ないんですよ。
縁がなさ過ぎて。
でも、
あと少しで手に入るものは
本当に欲しいと感じられる。
そういう感覚です。
男も同じじゃないでしょうか。
身近な女性を
本気で好きになる時って
ただ可愛いだけとか
ただ外見が美人なだけ
だとピンとこない場合が多くて
それよりも
可愛い、美人な子が
こちらに対して
笑顔を見せてくれた。
少しだけ
会話が盛り上がった。
笑顔で会話し
女性の方から軽い
スキンシップがあった。
こちらの話を
真剣に聞いてくれた。
その時はじめて男はそこに
勝手に
「もしかして」
という希望を抱き
勝手に
「万が一、手に入るのか?」
という妄想を膨らませ
その女性が本当に欲しくなる。
そして、追いかけはじめます。
キャバクラはこの心理を
たくみに利用していて
華やかな女性が
笑顔でスキンシップしながら
男と会話しますよね。
そして男はその女性に対して
どんどんお金を費やします。
お金を費やせば費やすほど
男は
「これだけお金を
費やしたんだから
この女は手に入るはずだ」
そうやって
どんどんお金を払い
払ったぶんだけ
・手に入るような錯覚に陥り
ますます
その女性が欲しくなるんです。
ますます欲しくなるから
ますますお金を支払う。
こういう男の捨て台詞は
決まっていて
「お前にいくら払ったと
思ってるんだっ!?」
だそうです。
余談でした。
男でも女でも
そのパターンで異性を
追いかけている状態、
ある種の
恋愛の苦しさと高揚感
を、本人が本質的に
どこまで好きなのか。
そういう恋愛こそが
「恋愛」である
と、どれだけ認識し
本人がそこに
執着してしまうのか。
これが異性を
「追いかけてしまう」
という現象の心理です。
相沢蓮也