2回目のデートを
成立させるために、
初めてのデートでは、
・打ち解けること
・相手の興味に合わせて
次のデートプランを提案
に気をつけるべきであると、
前回のお話がここまででした。
さて、そして今回では、
打ち解けるためには欠かせない、
「聞き上手」
について
具体例をまじえながら
以前とは違った視点で
書いてみます。
で、今回の聞き上手の
ポイントですが
・こちらの言葉が
遮られる瞬間に注意する
です。
たとえば、僕が、
旅先での心霊体験を
話そうとして、
「以前、彼女と
琵琶湖のほとりの旅館に
泊ったときさ‥」
で、このあと、
かなりリアルで、
僕的にはすごく興味深い
心霊体験の話がはじまる
のですが、
相手の女性がその話の途中で
「あ、私も琵琶湖行った。
あそこの○○がさ、○○になって、
そしたら私‥」
って自分の話をはじめます。
ちなみに女性って、
こういうパターンが
けっこうあって、
こっちがちゃんとオチのある、
笑える話やらなんやらを
話しはじめても、
平気で遮って
自分の話をします。
しかも、大抵はオチなし、
意味なし、興味なし、の(笑)
この瞬間です。
この瞬間の判断力こそが、
聞き上手の条件だと考えます。
ここで、
自分の超おもしろい話を
ぐっとがまんして、
すっと彼女の話に乗って
あげられるかどうか。
僕が話はじめた
「琵琶湖」のキーワードに、
彼女が反応して、話し出します。
そしたらもう、
自分の、話したい欲求をがまんして、
彼女の話を真剣に聞きます。
「うんうん。それでそれで。」
って。
実は、聞くことの
下手な人はほとんどこの
判断ができません。
自分の話したいことを話し、
ネタがつきたら彼女に質問する。
といったやり方をすると、
問題は3つあります。
1つめ。
自分が超面白いと思っている話が、
本当に彼女にとっても
面白いかは、不明。
2つめ。
結局のところ、女性とは、
どんなに面白い話を聞くよりも、
自分が自分の話を
している時が一番面白い。
3つめ。
話がつきた段階でふる、
いいかげんな質問では、
本当に彼女が
話したがっているところを
聞けるかどうかは分らない。
つまり、意味のない質問の繰り返し。
=尋問、になりやすい
です。
なんだか話が
ごちゃごちゃしてきたので
まとめますが、
1、本当の聞き上手とは、
女性が話したがっていることを聞く
2、そのためには、
こちらから質問をするのではなく、
相手が話はじめた瞬間
に「聞くモード」に切り替える
もちろん、
質問をしてはいけないわけでは
ありません。
僕だってかなりガンガン質問します。
ただ、本当に心から
女性が話したがっていることは、
女性がこちらの話を遮ってでも
勝手に話はじめるので、
そのとき、その瞬間に
聞くモードに切り替えられるかどうか。
ということです。
それと、質問について。
「オ○ニーは1週間に何回するの?」
とか
「ク○トリスと穴は
どっちが気持ちいい?」
のような、
どんなに話したくても
女性からは話し出しづらい
話題については、こちらから
ガンガン質問してください。
聞かれたから仕方なく話す
という言い訳を与えてあげます。
相沢蓮也