相沢です。
「特定の好きな人は
いないけれども、
相沢さんのメルマガを読み、
少しでも気になった人がいたら
思い切って
誘ってみようと思いました」
ときどきこういう声をもらいます。
すごく嬉しいです。
こういう風に考えられる人は、
必ず最後には
理想の女性と付き合い
結婚できると思います。
なぜか?
「特定の好きな人はまだいない」
でも
「気になった女性は誘ってみる」
これこそが、
女性を口説くレベルを上げるには
最良のスタンスだからです。
いわゆる
「女性慣れ」
した男性というのは、
まずこのスタンスです。
逆に、
・理想の彼女と付き合えない
という男性のパターンは、
1、
「出会いが無い」
という言葉を多用し、
身の回りの女性を
全て無視している。
2、
自分が可愛いと思う女性以外は
「背景」だと思っているため
女性との会話自体が極端に少ない。
3、
女性との会話自体が
ほとんど無いため、
口説きのレベルは低いまま
4、
たま~に、
可愛い女性と出会っても、
日ごろ女性と話していないため、
何を話していいか分からない
5、
仲良くなりたい、口説きたい。
その思いだけつのり、
一方的に感情だけが暴走。
6、
一方的な感情の暴走は、
緊張したギクシャクした態度や、
突然のデートへの誘い、
告白を誘発。
7、
自爆。
と、まず99%の男性が
このパターンをきっちりと、
寸分たがわず再現します。
びっくりするくらい、
みんな同じです。
さて、そもそもの原因は、
1、
「出会いが無い」
という言葉を多用し、
身の回りの女性を
全て無視している。
でした。
この考え方の基礎となっている
ものについて考察します。
結論から言ってしまえば、
可愛い女性や美人、
好みの女性を
特別視しすぎている。
んだと思います。
でもよくよく
考えてみて欲しいんです。
可愛いとか美人って、
しょせんは骨と肉の
バランスと角度の問題ですよね。
鼻が何センチに対して
おでこや頬が何センチ。
目から顎にかけてのラインが
傾斜角何度。
とか。
しょせんはその程度の問題。
あとは10代の女性であろうが
40代の女性であろうが、
70代の女性であろうが。
美人であろうが、
そうでなかろうが。
本質的に「女」は「女」
そういう一面を
忘れないで欲しいんです。
以前、
70代の女性が
50代の男性の結婚詐欺に
引っ掛かった
というニュースを見ましたが。
知り合いの占い師によると、
ぜんぜん
珍しい例ではないそうです。
いくつになっても女とは
そういう生き物なんだ。
と、断言していました。
顔面に付いた肉の角度とか、
割合とか、
年齢とか、
そんなものに惑わされずに、
近くの女性と
じっくり話してみてください。
あなたがその瞬間、
真剣に向き合うであろう相手。
それが女性です。
そしてまずはその、
身近な女性との
コミュニケーションを
楽しむスキルを
身につけてください。
そこで身に付けた
コミュニケーションスキルが
そのまま、
いざ本番で役に立つ
ことが非常に多いです。
こういう基礎訓練や実践を
普段まったく行わない人間が
いきなり大切な試合に
臨んだって勝てませんね。
日ごろからコツコツと、
地道に練習を重ねた人間だけが
より大きな試合に臨み、
大きな試合に勝ちます。
自分が可愛いと思った女性以外
相手にしないというのは、
普段ゴロゴロと
昼寝ばかりしながら
「オレはいつか
金メダルを取るぜ!」
とかいっている
ダメなオッサンとか、
「いつかビックになってやる」
とか言いながら、
アニメとテレビゲーム
しかやらないフリーターとか、
そういうのと一緒なわけです。
結局のところ、
目標を達成するには
日常の地道な習慣が
すべてだと思います。
理想の彼女が欲しければ
身の回りの女性と仲良くする
クセをつける。
そういう足元から
始めてみてください。
相沢蓮也