デートで何を
話していいか分らない。
だから、女性をデートに誘えない。
初めてのデート。
とにかく必死にがんばった。
おしゃれなお店も探して、
1日のスケジュールを
完璧に計画し、
彼女を退屈させまい
と一生懸命に話して……
なのにその後、ぱったりと
連絡がとれなくなった。
2回目の誘いを断られた。
電話も無視され、
LINEは既読もつかない。
いどいっ!!
オレはこれだけ尽くしたのにっ!
こういう経験ってありますよね。
僕は何度もあります。
何がダメだったのか、
いくら考えても答えが出ない。
もちろん、
デートした女性がはっきりと、
「あなたの○○がダメだったのよ」
とは教えてくれるはずもなく。
結局のところ、
こういう恋愛関係の悩みって、
なんども失敗しながら
経験を重ねて、
少しずつ正解に近付くしか
ありません。
基本的には、誰も正解を
教えてくれないからです。
また、「正解」らしきことを
いかにも得意げに、
嬉々として語る、
「自称恋愛マスター」
は結構いるんですが……
そして、彼らの言うことを
真に受けて、ますます
モテない行動に出てしまう人も、
たしかにいます。
そこで、とにかく
「ちゃんと役に立つ」
恋愛情報を発信してやろう!
というのが、
僕が書く動機です。
ところで、僕が思う
「ちゃんと役に立つ」知識とは何か?
つまり、そもそもどうして
僕の話が「ちゃんと役に立つ」
と言えるのか。
ですが、この答えは
「実践していること」
だと思います。
結局、自称恋愛マスター達の
知識が怪しいのは、
圧倒的な実践の足りなさです。
たかだか10回や20回の
成功体験をもとに、
なんだか論理的っぽいことを
しゃべって得意になっている人達。
ひどい場合は、
2~3回の体験を、さも
「いつもこうだぜ」
みたいな言い方をして
怪しげな論理を
展開している人も知っています。
とにかく、圧倒的なまでに
「実践」がなさすぎる。
また一方で、
「実践」しかしていない人の
知識も危ないと感じています。
それはもう、
その人にしかできない、
汎用性の少ないものである
可能性が高いからです。
たとえば、ですが、
すっげえモテるA君が
いたとします。
A君は実践してますし、
モテます。
で、モテるための理論を
とても楽しげに、
また自慢げに語ります。
でも、A君が実際に
女性を口説いている現場を
観察してみて、僕は思うんです。
「いや、あんたがモテてるのは、
イケメンでしかも医者だからだよ
テクニックは
むしろかなり胡散臭いよね」
って。
そういわけで、
「ちゃんと役に立つ」
恋愛知識とは、
膨大な量の実践と
勉強に裏付けられたもの
でなければいけません。
僕の場合、
ある出来事をきっかけに、
人生のほとんど、
仕事意外の時間をすべて
恋愛関係に費やしてきました。
毎日家に帰っては勉強し、
出会い系から
お見合いパーティー、
合コンにナンパ。
なんでもやりました。
以前はナンパサークルを
主宰していたこともあり、
社会人サークルの運営や、
合コンチームの運営も
してきました。
そのなかで様々な仲間と出会い、
語りあってきました。
失敗を重ねつづけたぶん、
誰よりもモテない気持は分りますし、
今だって試行錯誤の連続です。
そういった生活のなか
たくさんの仲間との
議論のなかで、
具体的で体系的な
恋愛ノウハウを得ました。
そいつをじゃんじゃん公開し、
多くの方達から感想を聞き、
少しでも僕の言葉に
共感してくれた方と一緒に
成長していきたいと考えています。
一緒に、
「好きな女性を落とせる」という
最高の未来を手に入れましょう。
相沢蓮也