相沢です。
男は、自分で決めた以上
引いてはいけません。
1度決めたら
アクセルは最後まで踏み切る。
でないと
自分を嫌いになってしまうから。
…
…
どうすれば
自分の中に、
自信を作れるのか?
…
…
例えば、
学校やサークル、職場。
周囲の目が気になって
堂々と振舞えない。
…
例えば、ナンパ。
ナンパをしようと
街に出ても、
数時間
ウロウロしただけで
帰ってきてしまった…
どうしても、
どうしても、
どうしても、
周囲の目が
気になってしまう。
ナンパしている姿を
見られて
「うわ~、あいつ、
ナンパしてるよ~」
とか、
「だせぇ、失敗してやがる」
とか、
「何だあいつ、
あの顔でナンパ?
鏡みて出直せよ、勘違い野郎」
とか、
なんか、
道行く人々の注目を集め
恥ずかしい視線を
一身に浴びてるんじゃないか。
そういう恐怖。
声をかけた女性に
無視されたり、
バカにされたり、
実はそういうのは
気にならない。
ただただ、本当に、
周りの視線が
どうしても気になる。
何件か
こういう声が届いています。
周囲の目が気になる
女性の拒否に、
必要以上にへこむ
視点が
「周囲の人間からのモノ」
か
「目の前の女性からのもの」
か
という違いはありますが
本質は同じで、
要するに、
自分に自信が無いから
起きる現象です。
そうすると、
「じゃあ、どうすれば
自信が持てますか?」
って聞かれるんですが
これについては
もう少し厳密に
考えた方がよさそうです。
よく、
・自信がない
とか
・自信がある
とか言うじゃないですか。
でも、本当に自信が無い、
つまり自信が
まったくのゼロの人って、
ほぼ居ないと思うんですよ。
たぶん、完全にゼロなら
自殺してます。
そういう意味で
「自信がある」
という表現もおかしい。
ゼロじゃないんだから
みんな、自信は
「ある」わけです。
だから正確に言うと
自信が1ある
自信が2ある
…
…
自信が10ある
自信が50ある
…
…
自信が100ある
自信が700ある
…
…
自信が1000ある
自信が10000ある
とか、そんな感じ。
程度の問題です。
だから
周囲の視線が気になります
って人も、ある日突然
1万の自信が手に入って、
ある日突然、
周囲の視線が
全く気にならなくなる
っていう事はなくて
自信が10から50になった。
よって差である40だけ
周囲の視線が
気にならなくなった。
自信が
50から200になった。
今度は150だけ、
女性からの拒絶が
気にならなくなった。
そうやって
積み重ねた自信に応じて
周囲の視線や
女性からの拒絶がだんだんと、
気にならなくなる
んだと思います。
何か、
物凄いノウハウがあって
朝、目覚めたら急に
「自信10」の人が
「自信1万」になった、
とか、ありえない訳です。
もしこれが実現したら
それはリアルに
危ない薬ですよね…
人間は不自然な変化や
不自然な成長は出来ない。
漫画じゃないんで。
じゃあ、
ジョジョにでも良いんで
どうやって
自信を積み重ねて
成長させることができるのか。
簡単です。
自分で立てた小さな目標を
必ず達成してください。
必ず、です。
自分で立てた目標に
挫折すると、
そのぶんだけ
自分のことが嫌いになります。
せっかく積んだ自信が
減ってしまいます。
で、この時のコツが、
・2種類の目標をたてる
です。
自分に自信が無い人の
特徴なんですが、
目標設定のしかたが
非常におおざっぱです。
ナンパで言えば
1回街へ出て、
10人に声をかけよう。
とか決めるじゃないですか。
でも、結局
一人も声を掛けられなくて
一日中、街を徘徊して
すごすご引き返す。
「ああ、
目標を達成できなかった。
オレはなんて
ダメなやつなんだ…」
この時、
気が付いて欲しいのは
「オレはなんて
ダメなやつなんだ…」
ってことじゃなくて
「そうか、
10人に声をかけるってのは
今の自分には
ハードルが高すぎたか」
です。
であれば、少なくとも
ナンパをしようと
街へは出れたわけですから
それを1つの
成長と捉えます。
街へ出た事が無い
↓
ナンパをしようと街へ出た。
これ、成長ですよね。
で、次に、目標設定を
もっと現実的なものにする。
たとえば
「次は最低、一人
必ず声だけはかける」
とか。
するとここで、
2種類の目標が設定できます。
1、
既に達成しているライン
(ナンパ目的で街へ出る)
2、
これから達成するライン
(最低一人、必ず声をかける)
そしてこの時、「1」の
既に達成しているライン
は必ず、守ること。
ここで引いてしまうと
そのぶん、あなたの中から
自信がこぼれおちます。
男としての
魅力が減るってことです。
そして
「1」と「2」の差を
あまり大きくしないこと
1、
ナンパ目的で街へ出る
2、
最低『100人』
必ず声をかける
で、いきなり
「2」を達成できる人は
マレです。
でも、
1、
ナンパ目的で街へ出る
2、
最低『1人』
必ず声をかける
なら、やれますよね。
「1」と「2」の差を
小さくすることで
目標を達成しやすくして
ステップアップ感を
ちゃんと自分に
感じさせてあげる。
これで「2」を達成したら
次は、
1、
最低『1人』必ず声をかける
2、
最低『2人』必ず声をかける
にすればよい。
自分のレベルアップが
明確になりますよね。
とにかく重要なのは
何があっても
「1」の
「既に達成しているライン」
は絶対に譲らないこと。
ここで引いたら
せっかく積み上げた
自分の中の自信が
こぼれてしまう。
この意識を厳しく
持ってください。
相沢蓮也