相沢です。
出会いが無い…
本当に本当に本当に、
こういう人は多いです。
朝1番の挨拶が
「おはようございます」
でなく
「出会いが無い」
なんじゃなかろうか…
と思うくらい、
みんな言います。
そこで今回は出会いについて。
「出会い」というものを
勘違いしている男性が多いので、
そのへんのズレを
修正したいと思います。
まず、あなたが引きこもりで
ここ1か月くらい
一歩も外出していない、
というのでなければ、
出会いが無い
ということはあり得ません。
「でも相沢さん、
僕は会社と家の往復で、
まったく出会いが無いんです」
はい。
でしたら、
合コンを開いてください。
インターネットを使えば、
アプリでも、いくらでも
出会えます。
習い事でもオッケーです。
婚活パーティーだってあります。
お金が無いなら
ナンパしてください。
「お金」とは、
あなたの時間と労力を
カットしてくれるものです。
どうしてもナンパできないなら、
誰か別の人間に、女性を
集めてもらわなければならない。
そうやって、
婚活パーティー
マッチングアプリ、
社会人サークルは
成立しています。
これらの運営会社が
僕らの変わりに、
必死になって
女性を集めてくれます。
その対価を支払うのは
当然ですね。
何かを手に入れるためには、
時間か労力かお金を
支払わなければならないんです。
では、お金を
支払ったとしましょう。
次。
「○○をやってみたけど、
いい女が全然いないんです」
これも、
ちょっと甘いと思います。
こういうことを言う人は、
大抵、1回試して終わりです。
1回や2回で、
いい女と出会おうとしている。
正直、そんな
美味しい話はありません。
無条件で、いい女ばかりが
集まる場所なんて、
はっきり言ってありません。
ちょっと数字で
考えてみましょうか。
僕は、
「可愛い女の出現率=15分の1」
だと思っています。
あなたが
中学や高校だった頃の、
自分のクラスを
思い出してください。
だいたい、可愛い女性って
1クラスに1人くらい
じゃなかったですか?
平均すれば、
全国どこだってなぜか
だいたいそんなもの
だと思います。
しかも本当は、この
「可愛い女の出現率=15分の1」
は、
あなたのストライクゾーンの
広さによります。
あなたが
「オレのクラスには
可愛い女なんて
1人もいなかったぜ。
まあ、学年に1人かなぁ…」
と思うのであれば、
あなたにとって
可愛い女の出現率は
そのくらいです。
仮に、
1学年の女子の人数が
75人くらいだとすれば、
あなたのそれは
「可愛い女の出現率=75分の1」
可愛い女、
というのは要するに
あなた自身の主観、
性癖の問題ですから。
同じ女性に対して、
ある男性は
Aクラスと評価し、
またある男性は
Cクラスと評価しますよね。
あなたが凄く女好きで
「クラスの女子の半分くらいは
ヤレるな…」
と思っていればあなたにとって
「可愛い女の出現率=15分の7」
になるわけです。
あとは、どんな場所でも、
一定数が集まれば、
この確率は変わりません。
分母が増えれば増えるほど、
確率というのは安定してきます。
あなたのストライクゾーンが
狭ければ狭いほど、
女性との出会いの数
そのものを増やす必要があります。
つまり、
あなたのストライクゾーンの
狭さに応じて、
それだけ沢山、
合コンに参加し、
アプリやパーティーで
実際に会う必要があるんです。
たとえば、あなたが
「可愛い女の出現率=15分の1」
だったとしましょうか。
すると、
1回の合コンで女性が4人
来たとしても、
4回開いてやっと1人、
好みの女性と会える。
といった確率です。
習い事に行き、
その教室の女性の人数が
20人なら、
その中で、
好みの女性は1人か2人。
出会いというのは
本来これくらいにシビアなんです。
もちろん、合コンなら
相手の女性と交渉する、とか、
アプリなら写真で絞るとか、
パーティー系であれば、
業者そのものの選定の仕方とか。
「出会いの仕組み」
を作ってしまい、
可愛い女の出現率が
もはや気にならないくらいに、
圧倒的に出会う、とか。
そういったテクニックを
使用することによって、
可愛い女性と出会う確率を
飛躍的に高めることも可能です。
しかし、
ただ普通に何も考えずに
出会いを繰り返して
いるのであれば、
あなたにとっては、
可愛い女の出現率
=
あなたがクラスの女子を
可愛いと思う率
くらいである。
という前提を
忘れないでください。
現実=前提を理解してはじめて、
やっと次に、
戦略の話ができます。
相沢蓮也